投資初心者のための長期投資のススメ

それでは、今週（6/1〜6/5）の株式取引結果をご報告しま〜す





まずは、特定口座の取引結果はコチラ



今週は先週に引き続き、売却益を得るというよりも持株の現金化を推進する意味でビーネックス（コード：2154）、ジェイグループホールディングス（コード：3063）、ライトオン（コード：7445）、エー・ピーカンパニー（コード：3175）の売却を行いました。


先週、上値を追いすぎて売却し損ねるという失敗がありましたので、今週は欲張らずに平均取得単価にほぼ近しいところに指値をセットしており、割とうまく売却できたのではないかと思っています
（とはいうものの、平均取得単価まであと少しという、惜しいところで株価上昇が止まってしまい、売却できていない株が山のようにあります・・）


配当金の方では、スプリックス（コード：7030）から1,500円の分配がありました。
（今年３月の配当金受領権確定後、プラスに転じた時点で既に売却してしまいましたので、現在は所有していません）


その他、株式ではありませんが、今回「emaxis slim バランス（8資産均等型）」の投資信託を全売却しました。
（今回の受け渡し日は4営業日後の為、6/4に約定したのですが、6/10受け渡しとなりましたので、来週の取引結果で詳細は報告させていただきます。）


これは元々、私の父が投資を始めるにあたり、そのサポート目的で自分でも同じように積み立てていたものですが、そろそろ投資信託の運用状況公開の記事も書こうかと思い、自分のポートフォリオだけに整理するために今回売却しました。


来週水曜日（6/10）午前6時を第１回目として今後毎週水曜日に投資信託の運用状況公開の記事を書こうと思いますので、こちらもよろしくお願いします




2020年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。



前年実績を維持するには、譲渡損益、配当益合わせて月20万ずつの積み重ねが必要になる中で、今月の目標としては後30,000円程度の追加なので、行けなくはないかもしれませんが、来月以降はもう無理でしょうね


元々、今年の利益の大半は3月の暴落時にフィーバーした日経ダブルインバースETFのものが大半で、それ以外の売買で得られた利益というのがあまりありませんので、これからも積み重ねていくのはかなり厳しいことが予想されます
（ちなみにダブルインバースETFとは、日経平均値下がり率の２倍値上がりする銘柄のことです。）


後、抱えている含み損銘柄の中でも不良債権化しそうな銘柄が積みあがってきているのも問題です
（足元では、フレンドリー200株がまさにその状態ですね。。）




NISA口座（2016年枠）の現在の状況は以下の通りです。



今週もNISA口座での売却取引はありません。


含み損益の方については、『自動車業界復活の兆し？』の記事でも記載したように自動車関連の株価の戻りが見られ始め、自動車関連銘柄の多かった2016年枠のNISA口座の含み損も日を追うごとに改善されているような状況です


配当金の方では、日野自動車（コード：7205）から700円の入金がありました。




昨晩発表された米国雇用統計では、先月よりも改善の兆しがみられており、その結果を反映してか昨日のNYダウは前日比で約800ドル近くの大幅高となりました。


この傾向を受けて、来週くらいは上昇傾向は維持されるでしょうが、足元の経済状況は全世界的に見て未だ回復していないような状況ですので、いつ再び暴落が起きてもおかしくない状況だと思います


従って、これまでと同じように買いは基本的に控えて、持株の中で含み益が出たものから売却していき、現金化を進めていこうと思います。


またそれと同時に、再び訪れるであろう大暴落に備えて、ダブルインバースETFの購入を来週くらいからそろそろ検討していきたいと考えています


不安定な相場が続いておりますが、皆さんの投資ライフにも幸あれ



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