2020年06月04日
株主優待日記(第5回『千趣会』父の日ギフト編)
今回は千趣会(コード:8165)の株主優待について書いていきます
株主優待取得条件
千趣会の株主優待は、2020/6/3時点で、100株以上保有で株主優待をもらえ、具体的には以下の通りとなっています。
(なお、株主優待情報は割とよく変わることがあるので、実際に購入される場合は、その時点での情報を確認して下さい。また、優待利回りは、2020/6/3終値の419円で計算しています。)
<権利付き最終日>
6月、12月最終営業日の2営業日前
(権利付き最終日の意味については『株主優待日記第1回』をご覧ください。)
・100株以上300株未満保有の場合
1,000円分のカタログ買い物券(優待利回り:2.39%)
・300株以上500株未満保有の場合
2,000円分のカタログ買い物券(優待利回り:1.59%)
・500株以上1,000株未満保有の場合
4,000円分のカタログ買い物券(優待利回り:1.91%)
・1,000株以上保有の場合
5,000円分のカタログ買い物券(優待利回り:1.19%)
(12月権利確定の優待のみ)
・100株以上300株未満保有の場合
保有期間1年以上2年未満:500円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間2年以上3年未満:1,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間3年以上:1,500円分のカタログ買い物券を上記に追加
・300株以上500株未満保有の場合
保有期間1年以上2年未満:1,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間2年以上3年未満:1,500円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間3年以上:2,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
・500株以上1,000株未満保有の場合
保有期間1年以上2年未満:1,500円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間2年以上3年未満:2,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間3年以上:3,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
・1,000株以上保有の場合
保有期間1年以上2年未満:2,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間2年以上3年未満:3,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
保有期間3年以上:4,000円分のカタログ買い物券を上記に追加
株主優待の詳細
12月優待確定の場合は、3月頃に買物券がが郵送されてきました。
買物券は、千趣会のネット通販サイト「ベルメゾン」の商品購入に使えますし、ネット環境がない方は、別途冊子のカタログを送付請求することが出来ますので、そちらから商品を選んで購入することが出来ます。
ちなみに、お買物券はこんな感じです。
お買物券に書かれている「お買物券番号」と「パスワード」(写真では黒塗りにさせていただきましたが・・・)を注文時に入力することで額面分の金額が購入金額から差し引かれる形となります。
今回は、12月権利確定時に500株を1年以上保有していましたので、長期保有優待分も合わせて5,500円分のお買物券をゲットしました
ベルメゾンネットは、元々主婦層をターゲットにしていることもあり、商品の取り揃えもファッションや、キッチン用品、美容品などがメインになっていますが、グルメ・ギフトのカテゴリには独身男性にも使い勝手の良い商品が並んでいるので、中々利用価値があります
今回は、父の日も近いということで、その中から父の日ギフトを探してみることにしました。
そして、決めたのがコチラ
300mlのミニボトルサイズで8種の焼酎を楽しむことが出来る、「父の日焼酎飲み比べセット」。
種類が豊富で色々楽しめそうだし、何より私と同じく酒が好きな父には、喜んでもらえるだろうということで決定
価格もちょうど5,500円だったのでぴったりでした
配送日の指定が出来ない(6月16日から21日のどこかで配送される)のが玉にキズですが、到着して飲んでもらったら父から感想を聞かねばなりませんね
ところで、私は2018年の8月末に1株460円でこの銘柄を100株購入したのですが、その後業績悪化に伴い株価が200円台まで下落してしまいました
そこから、ナンピン買いをするようにして最大保有時は1000株まで持っていたのですが、昨年末から営業利益改善に伴う株価の値上がりがあったため、徐々に売却していき、税引き前の譲渡益としてはトータルで134,858円を得ることが出来ました
(ほとんど売ってしまったので、現在は保有期間をリセットしないために平均取得単価300円で100株のみ保有している状態です。)
こういう経験があるから、含み損を抱えていても中々売れずにいるのだとは思いますが、これはたまたま運よく株価が戻ったから良かっただけで、そのまま紙くずになる可能性もあったと考えると、若干複雑な気持ちですね
短期投資の場合、明らかに「損切りできない=死」ですが、長期投資の場合はどちらが正解なのか未だに私も分からないです・・・
とりあえず、相場から退場しない程度にこれからも株主優待投資は続けていこうかなと思っています
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