2021年02月21日
2021年2月後半株式取引結果報告
日曜午前7時の取引・運用状況報告のコーナーです〜
今週は2/8〜2/19までの株式取引結果の報告を行います
特定口座での購入履歴
対象期間に特定口座で購入した銘柄は以下の通りです。
スカラについては、直近発表された決算の内容があまり思わしくなく、株価下落していましたが、本質的には将来性のある会社と思い、下落したこのタイミングに買い増しを行いました
(スカラの動向についての詳細は、かびりおんさんのブログ『【スカラ 4845】2021.6 Q2決算レビュー』の記事もご覧ください。)
日本たばこ産業(JT)の方についても、直近で減配(1株当たり年間154円⇒130円)の発表があり、株価の下落が起きていましたが、減配後の配当利回りでも6.74%(2/19終値基準)もあり、まだまだ高配当水準と考えて今回、買い増ししました
減配後の配当性向(純利益に占める分配配当金の割合)が96.1%(すなわち利益のほとんど全てを配当金として放出)のため、近いうちに再び減配の発表があるとは思いますが、新興国市場でのたばこ事業や経営多角化による将来的な収益回復は可能と考えており、株価下落が続けば積極的に買い増しを行っていきたいと思います
特定口座での売却・配当金履歴
対象期間に特定口座で売却したり、配当金の入金があった銘柄は以下の通りです。
東海カーボンは先月からの引き続きで、少しずつ分割売却をしていったものになります
先週ぐらいからは再び下降傾向に入り始めたので、今度は買い増しのステージに転換するかもしれませんね
関門海については、ふぐ料理が食べられる優待目的で購入した銘柄で、飲食業界が軒並み値下がりする中、ナンピン買いをしていましたが、今回平均買付価格を上回る形となったため、こちらも少しずつ分割売却を進めていくことにしました
(関門海の優待詳細については『株主優待日記(第25回『関門海』玄品編)』の記事もご覧ください。)
最後は再びスカラの登場です
スカラは、配当利回りも4.53%(2/19終値基準)と比較的高いので、塩漬け保有していても配当金で儲けられるところがポイント高いですね
2021年の特定口座取引状況
2021年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。
焦らずじっくりとこれからも利益を積み増していきたいと思います
NISA口座の損益状況
NISA口座の現在の状況は以下の通りです。
先月よりも約5万円程度評価益が増加しました
また、配当金についてもインテリックス(コード:8940)から1,100円の入金がありました
2021年枠の追加購入については、時が来るまでにはもう少し待つ必要がありそうですね
最後に
2月に入ってからの株価上昇も先週はひと段落ついたような印象です。
これから、再び下落局面へと突入していくのか、それとも一休み終えた後、更なる上昇へと向かうのか、今後の動向が楽しみですね
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