2020年08月28日
8/27時点のFX運用状況報告
毎週金曜日7時のFX運用状況報告のコーナーで〜す
早速、昨日時点でのFX運用状況報告に行きましょ〜
相変わらず先週からあまり大きな動きがありませんが、一度パッシブ運用(チャートを読まずに決めたルールに従って機械的に取引)すると決めたので、焦ることなく、ひたすら含み損解消まで待ち続けようと思います
さて、今回はレバレッジについてお話しようと思います
レバレッジはご存じの方も多いと思いますが、手持ち資金を担保にお金を借りることで、手持ち資金以上の取引をする手法のことで、FXの場合、日本の法律が適用される国内FX会社では、最大レバレッジ25倍で取引をすることが出来ます
今までのFXコーナーでも、ちらほら申し上げていますが、高いレバレッジ(特に10倍以上)での取引は、想像以上に危険ですので、初めてFXをされる方は絶対にやらない方がいいと思います
(明日のFXコラムでも、高レバレッジでやらかした私の失敗談をご紹介しますが、やらかしたときの被害額が尋常じゃないので、とにかく初めての方は10倍以上のレバレッジは絶対やめた方がいいです)
では、レバレッジを全くかけない方がいいのかというと、FXについては、そうとも言い切れないと思っています
というのも、米ドル/円の為替などでは、値動きがそれほど大きくなく、ある程度のレバレッジをかけないと効果が出にくかったり、低レバレッジであれば限りなく危険性は低いからです
(株式取引などの場合は、値動きが激しいですのでわずかなレバレッジでも注意する必要があります。)
例えば、米ドル/円の場合ここ直近の為替動向をみると概ね80円〜120円くらいの幅にチャートが収まっていますので、レバレッジ2倍程度であれば資金を失う可能性というのは限りなくゼロに近いです
(レバレッジ2倍で資金を失うようなことになるのは、80円の時に売注文を入れて120円以上までレートが上がったり、120円の時に買注文を入れて、60円以下までレートが下がったりした時ですので、現在の動向を見る限りでは限りなく発生する可能性は低いと思われます。)
実際のところ、80円や120円などの極端なレートになる可能性でさえも限りなく低いため、2〜3倍程度のレバレッジで取引をするのが初心者にとってのリスク・リターンのバランスとしては良いのではないかと思います
倍率次第で毒にも薬にもなりえるレバレッジですが、自分の感覚に合った適切な範囲を保ち続けることが大切と言えるでしょう
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