2020年08月23日
8/17〜8/21の週間株式取引記録
日曜午前7時の週間株式取引記録公開のコーナーです〜
早速先週の株式取引結果をご報告しま〜す
先週の特定口座取引結果
まずは、先週の特定口座取引損益はコチラ
約1か月ぶりの特定口座での利益ですが、株式取引の利益ではなく、投資信託売却の利益です
(8/19の記事『2020/8/18時点の投資信託運用状況報告』にも記載した、バリュー平均法のルールに従って売却したものです。)
株式取引での利益ということに関しては、6/29に売却したフルッタフルッタ(コード:2586)以来ずっと発生していません
7月から株式市場がやや停滞した感がありますので、今は辛抱の時期というところでしょうか
先週特定口座で購入した株式銘柄は以下の通りです
楽天日経ダブルインバースETF(コード:1459)については、8/17に私の決めた購入ルール(ちょっと複雑なので詳細説明は割愛します)に従った購入基準に到達しましたので50万円弱ほど追加購入しました
(日経ダブルインバースETFとは、日経平均騰落率の-2倍の騰落率で価格が推移するETFです。つまり日経平均が下がれば日経ダブルインバースETFは2倍上がる!)
日経ダブルインバースETFは野村の出しているコード:1357のものが有名だと思いますが、私は短期取引の為ではなく、現物株のリスクヘッジのために購入しており、長期保有する可能性が高いため、信託報酬率の最も低い、楽天が出しているコード:1459のものを購入しています。
(更に楽天証券利用者の方は、コード:1459は現物取引でも手数料無料で売買できます。私はSBI証券なのでその恩恵にあずかれていませんが・・・)
ポプラについては、完全に優待目的です
(ポプラの優待については『株主優待日記(第6回『ポプラ』ポプラお買物券編)』の記事もご覧ください。)
8月が権利確定月なのですが、200株という中途半端な株数しかもっていなかったため、優待ランクが上がる500株を目指して先週200株追加購入しました
権利付け最終日である8/27までに追加で後100株購入する予定です
2020年の特定口座取引状況
2020年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。
2020年分の税引き前譲渡損益、配当益の合計は1,249,024円ですが、実は、この他に株式特定口座で保有している銘柄の含み損として-3,873,856円あります
(2020/8/21時点での状態です。)
でも、これを見て『やっぱり株式取引って損するんだ〜怖い!』と思われないために、一応注釈をしておくと、上記の含み損は私が投資を始めた2015年からの積み重ねの値となっています
その観点でいうと、2015年に私が投資を始めてから昨年2019年までの特定口座での税引き後の譲渡損益、配当益の合計は、3,673,518円となっています
従って、私が所有している含み損株も含めて、現時点で特定口座の全ての株式を売却したとしても
1,249,024円(2020年1月1日〜8月21日までの税引き前利益)
3,673,518円(2015年〜2019年の税引き後利益)
-3,873,856円(現在抱える含み損)
以上の損益合計1,048,686円分は利益として残ることになり、この分は、投資を始めたおかげで得られた利益ということになります
確かに私はまだ投資を始めて5年ちょっとなので、たまたま運が良かっただけなのかもしれませんが、コロナショックを越えた後でも、損益通算で利益が出ていることから、やはり株式取引は長期視点に立てば、利益が出るものであると認識していますので是非トライしてみることをおススメします
ただし、株式の個別銘柄取引は、銘柄選定や売買タイミングの見計らいなどが必要になったり、なんだかんだで結構な含み損を抱えることがあり、含み損に対する精神的耐性も必要となることから、全く投資に触れたことがない方は、まず投資信託の積立投資から始められることをおススメします。
(・・・というか、今は、何とか株式個別銘柄取引で利益が出ていますが、投資信託積立のように、他の人に「こうやれば高確率で勝てます!」っていう理論をお伝え出来ないから、というのが本当の理由だったりします)
証券会社は、私も利用しているSBI証券がネット証券国内シェアNo.1でおススメです
(取扱商品が幅広かったり、取引手数料も最安水準に引き下げてくれることが多いので何かと便利です。)
楽天のサービスを利用される方でしたら、ポイント還元率UPのためにネット証券国内シェアNo.2の楽天証券を利用されることをおススメします
NISA口座2016年枠の損益状況
NISA口座(2016年枠)の現在の状況は以下の通りです。
先週からあまり変わり映えのしない状況ですね
引き続き自動車業界の復活を祈り続けます
最後に
8月は一般に夏枯れ相場と言われ、株式市場は軟調になりやすい傾向があるのですが、今年はそれほどその傾向はみられませんでした
常識外れの相場が続く中、この先の展開は中々読みにくい状況ですが、株式の個別銘柄取引の方はしばらく様子見の展開が続きそうな感じがしますね
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