2016年04月28日
さよなら、さよならハリウッド(2002アメリカ)
監督/ウディ・アレン
脚本/ウディ・アレン
製作/レッティ・アロンソン
製作総指揮/スティーヴン・テネンバウム
出演者/ウディ・アレン、ティア・レオーニ、ジョージ・ハミルトン、トリート・ウィリアムズ
review
あー、おもしろかった。
なんでしょ、このアレンの映画を観たあとの謎の爽快感。
「さよなら、さよならハリウッド」。ウディ・アレン3年ぶりの新作、内容もあまりチェックしないで見に行ったのですが、相変わらずのドタバタ劇。おお、アレンだあ…て感じのものでした。小爆弾でちょこちょこ笑わせられて、楽しい時間を過ごさせていただきました。そして相変わらず音楽の使い方がオシャレで良かった。ほんと、エンドロールまできっちり楽しませてくれる人です。
私は基本、映画は映画館派ですが、彼の監督作品って、シネコンでもミニシアターでもテレビでもビデオでも楽しく見れるのは何故だろう。しつこいようですが、オープニングとエンドロールが良い!とにかくかわいい。こじんまりとオシャレ。
なんだかウディ・アレンは当たり前ながら老けているのですが、あれ以上老けないのだろうか…という気もする。5年くらい前から変わってないのでは。変人っぷりも変わらず。
アメリカでは興行的にずいぶん不振だったようだけど、なぜかしら?いつものアレン映画なのに。(だからかな?)
パンフレットも買いました。いつもながら、アレンの映画はパンフレットのデザインがかわいいんだよね。なぜかいつも小さなサイズで、そこもよい。
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