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2023年02月09日
1回の魂がふるえるほどの悦び
ツァラトゥストラ ニーチェ
おはようございます。
はっとり出版のはっとりです。
本日もお得な情報をお届けします。
突然ですが、
自分って生きている意味あるのか?
と考えたことはありませんか?
仕事で失敗したときや
恋人に振られたとき
苦悩が長く続いたときなど
何か役に立ってるのかなと感じることも
あるのでは苦悩のしょうか。
これはあなただけが
悩んでいるわけではないのです。
いつの時代も人は
なぜ生きるのか?
なぜ生きているのだろうか?
と悩んできたのです。
これはニーチェの哲学で
負けという苦悩の気持ちを
前向きにしてくれるのです。
一つ目、
”ルサンチマン”
です。
ルサンチマンとは、
弱いものが強いものに対して
嫉妬や恨み、妬みを持つことを言います。
自分よりも
高学歴、高身長、イケメン
20代、高級車に
乗る人がいるとしましょう。
対して、自分は
貧乏で低身長、低学歴、
かっこよくもない、車は軽トラ
に乗っているとしましょう。
この場合、弱いものは
強いものに
「嫉妬」「恨み」
を抱きやすくなるのです。
実際によくある話が
ニュースなどで
芸能人やYouTuberなどが
不必要に叩かれるのは
まさに弱いものが強いものへの
嫉妬や恨みの表れなのです。
そして弱いものはこう思うのです。
「俺ではなくあいつが悪い」
「お金があるやつはずるい」
「リア充はクソ」
「もし〇〇だったら〜なのに」
実際にこういうことを
言っている人は多いのです。
あなたの周りにもいるはずです。
この人のことを
ルサンチマンと呼ぶのです。
二つ目、
”ニヒリズム”
です。
ニヒリズムとは、
”この世のすべての出来事や物事に
意味はない”
と考えることです。
さっきの例を使うと
弱いものは強いものに勝とうと
必死で努力をし出します。
何か月も何年も努力を重ねる、
しかし、
誰にも見向きもしてくれない
ということがあるのです。
強いものは努力をしなくても
周りから寄ってきたり
何気なしにモテたりするのです。
ここで「強いものには勝てない」
と思い始めるのです。
そして努力する意味がないなら
努力はしない
とこうなってしまうのです。
最終的にはすべてのことは
意味がない、努力も意味がない
と考えるのです。
これをニヒリズムと呼ぶのです。
三つ目、
”魂がふるえるほどの悦びを
1回体験するのが人生”
です。
今までにうれしすぎて
歓喜するほどの悦びを
体験したことはありますか?
自分はこのために生まれた!
この瞬間を待っていた!
などと思えるような体験です。
魂がふるえるほどの悦びを
したときというのは鮮明に
覚えているのです。
思い出せないとか、
あったようなという感じでは
悦びはないことになります。
ではどうすれば、
このような魂がふるえるほどの悦びを
味わえるのか、
それは
「向上心を持ち、自分が本当に価値があると
思うことに取り組むのです。」
でも努力は意味がないことと矛盾しているように
聞こえますよね。
さらにこう考えるのです。
楽をすれば悦びを味わえるのかと。
例えば、
家でテレビを見ながらお菓子を食べて
過ごすのです。
確かに楽ですが、魂がふるえるほどの
悦びを感じるでしょうか?
ここにはもちろん悲しみはありません。
同時に悦びもまたないのです。
なので自分にとって価値のあることに
取り組めば悦びを感じられる可能性が
出てくるのです。
例えば、いままで好きな人に
振りむいてもらえなかったが
努力してトレーニングをあきらめずに
した結果、ついに好きな人に
振り向いてもらい
告白して「お願いします」
と言われたとき
魂がふるえるほどの悦びが
あるのではないでしょうか?
苦悩や辛さがあっても
たった一度だけ
魂がふるえるほどの悦びを
経験できたのなら
「強いもののようになるよりも
今の自分の人生がいい」
と思えてくるはずです。
ニーチェはこういいます。
「自分にとって揺るぎない
生きる意味を見つけて
向上心を持って生きろ」
と。
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