子育てあるある

本日2回目の記事です。最近のこと、過去のこと、毎日1つずつ書けたらいいなぁ。
結構三日坊主なってしまうことがあるので…ならないように頑張ります。

さて、結婚式から2年、きっちり避妊をしておりました。
転職したてだったということもありました。いきなり妊娠して休んだりするのも
会社に怒られるだろうと思ったからです。
（人生一度きりだから、気にしないほうがいいといってくれた先輩もいましたが）

さて、そろそろ作るぞ！！となりました。
私も旦那も3人姉弟。自分の母は4人兄弟。母方祖母は8人だか兄弟、父方祖父も10人だか兄弟。
否が応にも期待が高まってしまうというものです。
妹は先に結婚しており、2人の子持ち。うんうん大丈夫だろうと、高を括っておりました。

作り始めて3ヶ月。出来ないですね。

このときは私も旦那も27歳。自然妊娠の確率は一般的に40％といわれていたような気がします。
ネットで調べると、2年たって出来なかったら、初めて不妊の状態だと書かれていました。
その後検査やら何やらするとのこと。

2年も待てない！！！
ということで、すぐに不妊治療を行っているクリニックを探していくことにしました。
今思うと、これは良くなかったのかもしれない。急いては事を仕損じる、とも言いますし。
しかし、ずっと子供が欲しくて我慢していた状態だったので、善は急げ！と思ったのです。
善だったかどうかはわかりませんが。

会社帰りに寄れるように、会社の近くのレディースクリニックに通いました。
とりあえずクロミッドを処方されて排卵があるか観察、排卵日近くでタイミングを取って、と
指示がありました。

それと平行して基礎体温、フーナーテスト、性病検査、血液検査、通気検査を行いました。
ぜーんぶ白。問題なし。
卵管造影検査はこの病院ではできなくて、平日に休みを取らないと出来ないといわれたので
このときは行いませんでした。


旦那側の検査もすぐしました。旦那はとても協力的だったので、嬉しかったです。
旦那もなんともないとのこと。

検査、服用、人工授精と色々やってたらあっという間に2年。原因不明の不妊認定でした。
そして回りが妊娠出産ラッシュ。

特に原因不明というのが、私にはつらかったです。

取り除ける原因なら頑張ればいいし、取り除けない原因なら、夫婦でどうやって
生きていこうかを考えることが出来る。2人だけで一生を終えるなら、お金の運用の仕方も
違ってくる。

もしはっきり、妊娠は望めませんって言われたら、不妊治療はすぱんとやめて
二人で楽しく過ごすために目一杯働いてお金稼いで旅行に行ったりしたんだろうなと考えます。

不妊治療は費用もかなりします。
私はやっていませんが、顕微受精などは数十万円飛んでいきます。
補助が出るといっても、年に1回、申請して清算なのでそれまでは自分で払わなくてはいけません。
それで自治体に申請するのにも有給を使わなければいけなくて、会社に迷惑をかけてしまう。

体外受精も、出産費用みたいに窓口で相殺してくれればいいのになと思いました。

少子化対策って何してるんだろう、お国は。

治療しても一向にできないし、会社に迷惑をかけるし、薬の副作用か分かりませんが
ホットフラッシュが発生。
（更年期障害に起こりやすい症状のひとつ。体が急に熱くなり滝のように汗が出ます。
　そのあと汗で体が冷えて寒い・・・）

負のスパイラルです。生理が来る度に泣いていました。
旦那からしたら、さぞウザかろうと思います。いらいらしてあたってしまうこともあったし。
本当にすみません。

3年目になって、今度は別のストレスを抱えることになってしまいました。