2014年12月08日
妊娠中の生活 その5 妊娠中旅行記
妊娠6ヶ月、22週目の週末に温泉旅行に行ってきました。
癒し旅行と、ダンナの誕生日付近だったのでお祝いも兼ねてです。
お宿をどうしようかなーと悩みましたが、
・個室に温泉か露天風呂がある
・マタニティーのリラクゼーションがある
・アワビが食べられる
・宿まで1時間半でつく
を条件に探しました。
アワビが条件に入ってるのは、
「アワビを食べると目のきれいな子が産まれてくる」
という言い伝えがあるからです。
この言い伝えは、三重県の言い伝えみたいです。
まぁあやかってみようじゃないか、ということで条件に入れました。
三重県の旅館だと、こと言い伝えをアピールしたプランが
たくさんありましたが、ちょっと遠いので無理でした(´Д`)
また、安定期とは言え遠くに行くのは怖かったので、
近場で楽しもう、ということで。
そこで決めたのは、
天の丸という旅館です。
エステにマタニティのコースがあったのが決め手になりました。
旅館は海の方なので海の幸を食べるため、1日目はお昼前に出発。
高速で、SAで休憩も取りながらまずは現地の回転寿司!
安定期に入ってから食欲が……食べる量をセーブしつついただきます。
そして、そのあと、なんと
蒲郡競艇にいきました(笑)
なんでかわからないけど、2回目の蒲郡で
他に行きたいところがなかったので
勇気を出していってみることにしたのです。
競馬場も、競輪場も行ったことないのに、いきなり競艇。
改装中で、なんか工事車両が入りそうな入り口から入りました。
入場料が100円かかりました。
そして、中に入ると、電車の券売機みたいな機械が
ずらーっと並んでいます。
これが、賭ける券を買うところですね。
私、ギャンブルはさっぱりなのですが、
ボートレースに出場する選手のデータが載った新聞を見てみました。
女性が多い!!
若い女の子から、50代のマダームまで幅広くいます。
それが男性と一緒に走る(?)のです、すごいですね!!
男性も、若い人からおじいちゃんに近いおじさんまで。
競艇は性別や年齢が関係なく競えるんですね・・・
それにびっくりしました。
その新聞みたいなものと、実際のボートの動きをみて
賭ける選手を決めます。
100円しか賭けませんでしたが、全部で1000円くらい使いました。
女性も勝つし、おじいちゃんも若い兄ちゃんに勝つんです。
初めて行きましたが、もう一回行きたい・・・!
海からの風も気持ちよくて、ボートが行き交うのを間近で見られるので
子供も喜ぶかも・・・
改装が終わった今は、キッズルームもあるらしい。
やーがボートをみて喜びそうな年齢になったらもう一度行きたい場所です。
3時半くらいに、風も冷たくなってきたので撤収!
あとは宿でダラダラするのです。
宿まで車で30分ほどでつきました。
ついて早々部屋の露天風呂に!
陶器の湯船で、ダンナと一緒に入っても大丈夫な大きさです。
旅館は山の上にあり、お風呂からの景色もバッチリです。
それから昼寝。
ぜいたくです。お風呂のあとに昼寝するの最高です。
体をしっかり休めました。
そして晩ごはん〜。
うーん、お料理はまぁまぁってとこでした。
おいしいですが、感動するほどおいしいってわけではなかった(笑)
しかし、アワビはおいしかったですね〜(´∀`)
もともとアワビ好きだからかな。
そして夜、我慢できずに大浴場に行ってしまいました……
本当は見てる人もひやひやするだろうから、
やめておこうかと思ったんですが、平日で人も少なかったので
行ってしまいました……
お部屋のお風呂とはやっぱり違うんですよね。
空間が広い。
けど、臨月に入るのは床が滑ってバランス崩しそうで
怖いなと思いました。
部屋のお風呂は床が木なので安心です。
もしもっとお腹が大きかったら部屋のお風呂だけにすると思います。
さぁ、お風呂のあとはリラクゼーションです!
こちらの宿にはエステサロンが併設されています。
マタニティー専用コース、40分6500円があったので
それを受けることにしました。
オイルを使ったオールハンドのトリートメントなので
やっぱりちょっと高いです^^;
内容は、背中、足全体をオイルで流していく感じでした。
ちょっと去年のことなのでうろ覚えなとこもありますが、
背中をやってもらうときは上半身を起こしてクッションを
抱いてやってもらったはずです。
うつぶせになれないって、結構すごいことだなーと
産後に思いました。
産後に病院のエステサービスを受けたときに、うつぶせに
どうやったらなれるか、わからなかったんです。
足はふくらはぎ〜太ももをさわってもらいました。
上げ膳据え膳で、お風呂に入ってエステを受けて、
かなりリラックスできました。
行っておいてよかったなーと今でも思います。
リラックスしたところで、1回目終了。
低いベッドなのが転げ落ちる心配がなくていいですね。
次の日、明け方に目が覚めてしまいました。
日が昇る前で、薄暗かったです。
なんだか露天風呂に入りたくなってひとりで入りました。
そのときの景色がとても綺麗で写真を撮りました。
なんでかわかりませんが、
この時すごく幸せな気持ちになれたのを
覚えています。
またあの気持ちが訪れる時が来るのかな、と
今ふと思いました。
また妊娠中に旅行に行っても、こんなに
のんびりするのは難しいと思います。
妊娠中の方は、もし体調がよさそうであれば
のんびり旅行に行くのをおすすめします。
お母さんが楽しい気持ちのときは、
赤ちゃんも楽しいと思います。
私も旅行のとき、お腹にたくさん話しかけました。
きれいだねーとか
おいしいねーとか
産まれたら一緒に行こうね!とか。
それも幸せな気持ちになったひとつだったのかなー。
自分の誕生日なのに
私をたくさん労わってくれたダンナにはとても感謝しています。
誰のための旅行なの状態でしたので^^;
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