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2014年07月03日

現代のニューディール政策!?NYダウ、雇用改善に期待高まり2日連続で史上最高値


2日のニューヨーク株式市場は、雇用改善への期待感から優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比20.17ドル高の1万6976.24ドルと続伸し、2日連続で史上最高値を更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.92ポイント安の4457.73。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8775万株減の5億9602万株。

この日発表された米民間統計で、6月の非農業部門就業者数が1年7カ月ぶりの大幅な伸びを記録した。これを受けて、3日に発表される米雇用統計で労働市場の改善が期待できるとの見方が強まり、買いが優勢となった。ただ、ダウが節目の1万7000ドルに迫る中、これまでの値上がりによる利益を確定する動きも活発化。早期利上げ観測が強まったこともあり、上昇幅は抑制された。

歴史にも、このように労働政策を実行し、成果を挙げた例がある。ニューディール政策である。世界恐慌により溢れ出た失業者を国が公共事業を行い、失業者を雇うことで救済するものである。現代の日本にも3.5%の失業者が居り、国が政策を行う事でその数を減らす事が出来るのではないだろうか。いつの時代でも人を正しく導ける人というのは必要なのかもしれない。100年に一度の割合で優秀と言われる指導者が出るそうだが今の首相はどうなのだろうか…。








posted by ビグルド at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済
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