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2014年07月14日

愛媛県和歌山の合戦再び、小型マグロ「スマ」の養殖開始

新たな養殖魚として、南方系の小型マグロ類「スマ」に注目が集まっている。魚類養殖業の生産額が全国一の愛媛県は、今年度から養殖技術の研究を本格的に開始。和歌山県も平成24年度から養殖技術の研究に取り組んでいる。スマは漁獲量は少なく、養殖や飼育の実績は少ないが、脂がのった味は評判。「幻の高級魚」として高値での取引も期待できるという。

スマは南日本からインド洋、太平洋の温帯、熱帯域に広く生息。体長は40〜50センチ。下腹にやいと(お灸)を添えたような痕があり、地域によっては「ヤイトガツオ」とも呼ばれる。曳(ひ)き網漁などで捕獲されるが、漁獲量は少なく、市場では1キロあたり1700〜2千円と高値で取引される。国内での養殖や飼育の実績は少ないという。   「YAHOO!ニュース」引用

この記事を最初に見たときは、みかんの生産でも争っているのに魚介類でも争うのかと思った。私の友人に和歌山県出身の者と愛媛県出身の者がいたが二人はみかんの生産の話で争論していた。それが次は魚介類という新たな戦いの火蓋が切って落とされたのである。知名度が低く、更に高級魚と言われているだけに値段が高く設定されている。「スマ」をどう広めてイメージを与えるかが売れ行きに大きく関係してくる事は間違いない。








posted by ビグルド at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済
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