2014年06月30日
日本の政府専用機が老朽化のためボーイング747からボーイング777へ
老朽化により2019年に置き換えが予定されている政府専用機の後継機種が、ボーイング社のボーイング777型機に内定したと報道されている。内閣官房の政府専用機検討委員会が8月末までに機体と整備委託の発注先を正式決定する見通し。
政府専用機は現在ボーイング747型機が使われており、今回の機体提供にはアメリカのボーイング社の他、昨年10月にJALが新型旅客機の大量導入を決めたフランスのエアバス社も加わると見られていたが、最終的にはボーイング社の1社のみが提案を提出したとされている。
ボーイング社というのを見て、思うことは日本航空123便墜落事故である。圧力隔壁の破損が原因で墜落し乗員524名中520名が死亡した事故である。飛行機事故は逃げる事が不可能であり、墜落する事が分かると後はパイロットの操縦技術に委ねるしかない。それは一体どれほどの恐怖を感じるのだろうか、想像を絶するものである。またこの事件に関しては生き残った者の周りは死屍累々であるから生き残った者達が最初に見た光景は凄まじい惨事であっただろう。
現在でも無数の便が国内、海外を問わずに飛び回っている。パイロットなるには試験が超難関とされている。このような惨事を再び起こさないためにも飛行機、パイロットが万全の状態で飛行に臨む必要がある。
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