2012年08月10日
足のツボ健康法
足のツボ健康法
足の裏には健康に関係したツボがいっぱい。
全身の各器官と密接につながっているのです。
毎日、足のツボを刺激する習慣をつけると、
全身を活性化でき、血行もよくなります。
◆足の裏は全身の縮図
足の裏には全身のツボが集まっています。
ここを刺激することで、対応する部分が改善されます。と同時に、足の裏を押して痛い部分があれば、そこがあなたの体の悪い部分といえます。足のツボ健康法のいいところは、足の裏を刺激するだけで全身のツボを刺激できるので、とても簡単だということです。
もちろん、全身のいたるところにツボは分布していますが、素人が一人で行うのは難しいといえます。でも足のツボの刺激だけでいいとなれば、だれもが簡単に実行することができます。
足の裏は神経の末梢部分が密集しています。
不思議なことに足の裏の部分によって、体のどこと関わりがあるのかがほぼ決まっています。
よくできてますね。発見した人もすごいです。というより、長い経験の中で分かってきた、といった
ほうがいいでしょうか。
◆手にもあるツボ
足の裏もそうですが、手のひらも神経の末梢ということで、ツボが分布しているといわれます。
でも私は、足の裏のほうが効くような気がしますね。手は普段、生活の中で使わざるを得ないし、
知らずうちに刺激していると思います。
ところが足の裏は、刺激しようとしなければ、刺激しないまま1日が終わってしまいます。
ですから現代人にとって、大切なのは足の裏を刺激することだといえるのです。
手の場合は何かを握る動作を繰り返したほうがいいでしょう。つまり手のツボを押したりもんだりではなく、たとえばイボイボのゴムボールを握るのです。足では握れません。でも手は握れるのです。
それに握って前腕部の筋肉をつけていくことは、脳にも大変いいらしいですよ。手の刺激は脳のために行う感じです。足の裏は全身の内臓や感覚器を調節するため。もちろん、足の裏の刺激も、脳の
ためになります。
私は、ゴムのイボイボを近くの店で買ってきて毎日握っています。ゴムタイプでツボを刺激し、
木の堅いタイプでより強く刺激します。握力をつける意味もあります。
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◆足のツボの位置は?
足のツボというと、ピンポイントの場所に聞こえますが、そうではないようです。反射区といって大雑把に区分けされるようです。また人によって、主張している位置が微妙にずれていたりします。
でも、だいたいの定説というか場所は決まっています。
素人の方はだいたいの位置を押さえれば充分。刺激するだけなら、足裏全体を全部刺激すればいいのです。そうすれば健康のためになっているのですから・・・。
さて、足の裏を大雑把に見ていきますと・・・
親指が脳。他の指が鼻。その下が目(親指の下、中指の下)と耳(その他の指の下)。
下の膨らんだ部分が肩や肺、心臓など。
土踏まずが消化器官。踵が生殖器。
つまり、人があぐらをかいているのを想像していただければ、分かりやすいかと思います。
そのままの位置を足の裏に当てはめる感じです。
足の指が頭部に相当し、膨らんだ部分が胸の辺り、土踏まずがおなか、踵がお尻の辺り・・・。
さて、あなたの痛い部分はどこでしょうか?
もしかしたら、そこが悪い部分かもしれません。でも毎日刺激していくことによって、少しずつ改善していきます。
◆足のツボを刺激する方法
刺激の方法としては自分の手でもむ方法、突起物を踏む方法があります。人にもんでもらったり、
足ツボマッサージ器を使うという方法もあります。
私のオススメは、突起物を踏む方法です。これなら誰でも簡単にできます。
近くのお店には、たいてい足ツボ台は売られています。自分の体重を利用して踏むだけで、自然と
適度な力がかかるので楽ですよ。手でもむと、相当な力が要ります。手も疲れますしね・・・。
私は、毎日青竹踏みをしています。大きい突起がある木のタイプと、細かい突起のあるゴムタイプ。
手のツボの場合でもそうですが、ツボは最低2種類のものを使うといいですね。ちがった角度から刺激できますので。
健康な人が足の裏を刺激しても、すぐには変化が現れないかもしれません。でも体が不調で、
何らかの症状がある人は、顕著に効果を感じることと思います。
私は病気の予防として行っています。長い目で見たときに健康のためになっているのです。
毎日靴をはいて通勤して仕事をしているだけでは、ずっと足の裏を刺激しないまま。
それが積み重なって、何年も刺激しないということになってしまいます。ですから、意識して足のツボ健康法を取り入れることをオススメします。
踏むのが面倒という人は、突起がついたサンダルを家のなかで履くのもおすすめです。
足の裏には健康に関係したツボがいっぱい。
全身の各器官と密接につながっているのです。
毎日、足のツボを刺激する習慣をつけると、
全身を活性化でき、血行もよくなります。
◆足の裏は全身の縮図
足の裏には全身のツボが集まっています。
ここを刺激することで、対応する部分が改善されます。と同時に、足の裏を押して痛い部分があれば、そこがあなたの体の悪い部分といえます。足のツボ健康法のいいところは、足の裏を刺激するだけで全身のツボを刺激できるので、とても簡単だということです。
もちろん、全身のいたるところにツボは分布していますが、素人が一人で行うのは難しいといえます。でも足のツボの刺激だけでいいとなれば、だれもが簡単に実行することができます。
足の裏は神経の末梢部分が密集しています。
不思議なことに足の裏の部分によって、体のどこと関わりがあるのかがほぼ決まっています。
よくできてますね。発見した人もすごいです。というより、長い経験の中で分かってきた、といった
ほうがいいでしょうか。
◆手にもあるツボ
足の裏もそうですが、手のひらも神経の末梢ということで、ツボが分布しているといわれます。
でも私は、足の裏のほうが効くような気がしますね。手は普段、生活の中で使わざるを得ないし、
知らずうちに刺激していると思います。
ところが足の裏は、刺激しようとしなければ、刺激しないまま1日が終わってしまいます。
ですから現代人にとって、大切なのは足の裏を刺激することだといえるのです。
手の場合は何かを握る動作を繰り返したほうがいいでしょう。つまり手のツボを押したりもんだりではなく、たとえばイボイボのゴムボールを握るのです。足では握れません。でも手は握れるのです。
それに握って前腕部の筋肉をつけていくことは、脳にも大変いいらしいですよ。手の刺激は脳のために行う感じです。足の裏は全身の内臓や感覚器を調節するため。もちろん、足の裏の刺激も、脳の
ためになります。
私は、ゴムのイボイボを近くの店で買ってきて毎日握っています。ゴムタイプでツボを刺激し、
木の堅いタイプでより強く刺激します。握力をつける意味もあります。
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◆足のツボの位置は?
足のツボというと、ピンポイントの場所に聞こえますが、そうではないようです。反射区といって大雑把に区分けされるようです。また人によって、主張している位置が微妙にずれていたりします。
でも、だいたいの定説というか場所は決まっています。
素人の方はだいたいの位置を押さえれば充分。刺激するだけなら、足裏全体を全部刺激すればいいのです。そうすれば健康のためになっているのですから・・・。
さて、足の裏を大雑把に見ていきますと・・・
親指が脳。他の指が鼻。その下が目(親指の下、中指の下)と耳(その他の指の下)。
下の膨らんだ部分が肩や肺、心臓など。
土踏まずが消化器官。踵が生殖器。
つまり、人があぐらをかいているのを想像していただければ、分かりやすいかと思います。
そのままの位置を足の裏に当てはめる感じです。
足の指が頭部に相当し、膨らんだ部分が胸の辺り、土踏まずがおなか、踵がお尻の辺り・・・。
さて、あなたの痛い部分はどこでしょうか?
もしかしたら、そこが悪い部分かもしれません。でも毎日刺激していくことによって、少しずつ改善していきます。
◆足のツボを刺激する方法
刺激の方法としては自分の手でもむ方法、突起物を踏む方法があります。人にもんでもらったり、
足ツボマッサージ器を使うという方法もあります。
私のオススメは、突起物を踏む方法です。これなら誰でも簡単にできます。
近くのお店には、たいてい足ツボ台は売られています。自分の体重を利用して踏むだけで、自然と
適度な力がかかるので楽ですよ。手でもむと、相当な力が要ります。手も疲れますしね・・・。
私は、毎日青竹踏みをしています。大きい突起がある木のタイプと、細かい突起のあるゴムタイプ。
手のツボの場合でもそうですが、ツボは最低2種類のものを使うといいですね。ちがった角度から刺激できますので。
健康な人が足の裏を刺激しても、すぐには変化が現れないかもしれません。でも体が不調で、
何らかの症状がある人は、顕著に効果を感じることと思います。
私は病気の予防として行っています。長い目で見たときに健康のためになっているのです。
毎日靴をはいて通勤して仕事をしているだけでは、ずっと足の裏を刺激しないまま。
それが積み重なって、何年も刺激しないということになってしまいます。ですから、意識して足のツボ健康法を取り入れることをオススメします。
踏むのが面倒という人は、突起がついたサンダルを家のなかで履くのもおすすめです。
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