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糖質を摂っても「太らない・高血糖にならない」秘訣

高血糖は、血中にAGE(糖化タンパク)を増やすため、血管の内壁を傷つけ、
動脈硬化をはじめ、白内障やシミ・シワなど様々な老化現象を促します。

とりわけ、砂糖や果糖のように吸収の速い(GI値の高い)糖類は、
摂取後、急激に血糖値を上げるため、弊害が大きくなります。

しかし、吸収の速い(GI値の高い)糖類を摂っても、
“高血糖の弊害がおきない時間” があるのです!

その時間とは…
『激しい運動後』です。

甘いものを摂ると大量に分泌されるインスリンは、『肥満の元凶』といわれています。
ところが、激しい運動後の筋グリコーゲンが不足した状態では、
『疲労回復の救世主』として働いてくれるのです。
運動直後では、血糖が(脂肪細胞に、ではなく)筋細胞に速やかに吸収されるため、
血糖も上昇しません。
また、インスリンにはタンパク質の合成を促す作用もあり、筋肉増強が促されます。

ウエイトトレーニングでは、
「トレーニング直後にプロティンを飲む」ことが常識ですが、
タンパク質だけでなく、糖質も一緒に摂取したほうが筋肉増強効果が大きくなります。

ウエイトトレーニングの1時間後に、
必須アミノ酸6gと炭水化物35gを摂取すると、
筋肉のタンパク合成が約3,5倍に増大する、という研究結果があります。(Rasmussenら)

そして、ウエイトトレーニングの3時間後に、筋タンパク合成のピークを迎えます。

継続的にウエイトトレーニングを続けて、筋肉量が増えていけば、
筋肉が消費してくれるカロリーが増えて、『太りにくい体質』になります。
それはつまり、『糖尿病になりにくい体質』ということでもあります。

つまり、筋肉量を増やして太りにくい・高血糖になりにくい身体にするには、
“食事の前に”ウエイトトレーニングを行うことが効果的なのです。

これに対して、食後に「有酸素運動」をいくらしても、
単に、食後の血糖の急上昇を抑えるだけで、
筋肉量が増えるわけではありません。

糖質を摂っても、太らない・糖尿病にならない秘訣は、
『食事前のウエイトトレーニング(または力仕事)』にあるのです。




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