山の音楽家

私が所属しているアマチュアオーケストラの次回の定期演奏会の曲が決まりました。

つい最近までは、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトと、交響曲第五番が候補にあがっていたのですが、ソリストがNGになってしまったのと、金管楽器が足りない（とくにトロンボーン）ということで今回は見送りになってしまいました。

私個人としては、チャイコフスキーの交響曲第五番はもっとも好きな曲の一つで、演奏できることを楽しみにしていたので非常に残念です。

そして決まったのが、ベートーベンの交響曲第五番「運命」です。


あまりに有名なこの曲・・


有名すぎて・・

今まで細かい箇所まで聴いていないということがあります。


先日のオケの練習で、とりあえず、すべての楽章を初見で通してみました。


正直、トランペットのパートがこれほどキツイとは思いませんでした。


とくに、終楽章・・・

これでもか、これでもかって感じで吹き続けなければなりません。


今まで演奏した中で、ベートーベンでは、交響曲第七番がキツかったですがそれ以上です。


演奏するにあたって、プロ（カラヤン＆ベルリンフィル）の演奏をじっくり聴いてみました。






今まで、何で、もっと聴かなかったのか・・・


有名になるだけあって、さすがに非の打ち所の無い名曲です。


現在63歳の老年ラッパ吹き・・

来年の定期演奏会まで頑張るしかありません。


ちなみに、もう一曲は、ボロディンのオペラ「イーゴリー公」から「ダッタン人の踊り」。

こちらもけっこうハードです。





ブログランキング参加中

ポチッとクリック☟して頂けたら嬉しいですm(__)m


トランペットランキング


にほんブログ村