山の音楽家

いよいよオケの定期演奏会のパンフレットとポスターが出来上がりました。





毎回、ポスターだけは立派（オケのメンバーが作っています）なのですが、それに見合う演奏になっていません。

私の所属しているこのオケは基本月2回の練習であるうえに、連休などがあると家族の予定などを優先するので、休みになります。

したがって、練習の頻度は、おそらく通常のアマチュアオケと比較するとかなり少ないです。

もちろん、皆、仕事をしながら貴重な時間を裂いて練習に来ているので、どうしても予定があって来られない場合もあると思います。

そうなると、数ヶ月に一度来るか来ないか・・というメンバーも出てきてしまいます。

それでも、毎回必ず休まずに来ているメンバーもいるわけです。

忙しいのは誰でも一緒だと思うのですが、毎回必ず参加しているメンバー、一年に数回だけしか来ないメンバー、本番前の練習の時にいきなり現れて、本番しか参加しないメンバー・・

おそらく、どこのアマチュアオケでもそのようなメンバーがいると思います。

中には、いろいろなオケに所属していて、本番だけ参加というメンバーもいます。

そして、何を勘違いしているのか・・アマチュアで自分は上手いと思っている人もいます。


音楽を演奏するということは、本当に難しくて日頃の積み重ねが必要です。


特にアマチュアの場合は、個人練習や普段の合奏の練習の積み重ねが必要になりますが、積み重ねがないまま本番に望めば、良い演奏ができるわけがありません。


プロとアマチュアの違い


前回の練習の時、あまりに欠席が多くて、曲がつながりませんでした。

特にいつも失敗ばかりしていてヤバイというパートが一人も来なかったり・・

もう、定演間近だというのに、オーボエも居ないし、クラリネットの一番も居ません。


毎年、同じような感じなのですが、こんな状態で本番で演奏していいのかと思います。


アマチュアのオーケストラといえども、入場料を頂くし、お客様は貴重な時間を使って音楽を楽しむために来てくださるのです。


そんな方々の期待を裏切ってはいけないと思います。


もちろん、アマチュアなのでそんなに上手い演奏はできませんが、ベストを尽くせば、少なくとも、ある程度のレベルの音楽を作り上げることは可能だと思います。

しかし、人それぞれ音楽に対する考え方が違うので、アマチュアで良い音楽を作り上げるというのは、とても難しい問題です。


ブログランキング参加中

ポチッとクリック☟して頂けたら嬉しいですm(__)m


トランペットランキング


にほんブログ村　


にほんブログ村