2020年02月13日
やはりこれが原点
最近、Jazzの方を全くやっていないので、そろそろ復帰しなければと思っています。
仕事がWワークだと、何しろ練習時間が取れません(言い訳)。
トランペットの基礎練習をやるだけでも精一杯なのですが、Jazzにおけるアドリブの練習というのは、全く別な時間をとらなければなりません。
私の場合、理論的な勉強をまともにしていないので、そのあたりも真面目に取り組まなければと思っています。
Jazzのアドリブの練習で一番大切なことは、まず、真似をするということだと思います。
以前もこのブログで書いたことがありますが、私は基本的に聴音の能力が著しく欠けています。
聴音の能力が無い私
曲の耳コピーを最初に始めたのは、エレキギターを弾き始めた中学の頃でした。
ギターというのは、まずコードをおさえることから始める人が多いのですが、私の場合もそうでした。
なので、けっこう弾けるな・・と思われるような人でも、楽譜をわたすと全く読めないという人が多いです。
私も、全く楽譜を読むことができなかったので、ギターを弾けるようになるためには、レコードを何度も聴いて、やりたい曲を耳コピーするしか方法がありませんでした。
もちろん、聴音の能力が著しく欠落しているために、全く同じようにはコピーできませんでしたが、それでも何となくそれらしいフレーズになりました。
そして、その時にコピーした曲はいまだに、ギターでも弾くことができます(ある程度ですが)。
それだけ耳コピーというのは、音楽をやる上で(特にアドリブの練習において)血となり肉となります。
先日、Oliver NelsonのStolen Momentsが急に聴きたくなって、Youtubeで探して久しぶりに聴いてみました。
この曲の入っているCD実は持っているのですが、すぐに聴きたい場合、Youtubeで探した方が早いですね。
最近では、聴きたい曲はYoutube検索でほとんど出てくるのでありがたいです。
この、Oliver NelsonのStolen Momentsに関しては、以前にこのブログでも書いています。
私のアイドル
久しぶりに聴いてみて、やはり私のトランペットの原点はJazzに関してはフレディーハバードだなと思いました。
何と、このOliver NelsonのStolen MomentsのフレディーハバードのソロがYoutubeにアップされていました。
当時は部分的にしかコピー出来なかったものが、今ではYoutubeにアップされています。
それだけ、このソロは素晴らしいということなのでしょう。
ちなみに、ハービーハンコックの処女航海の中のDolphin Danceという曲のフレディーハバードのソロも名演です。
この曲も大学の頃に苦労して最後までコピーしました(不完全だらけでしたが)。
何と、このソロがYoutubeでもアップされていました(ギタープレイヤーですが)。
やはり、自分の中のトランペットの原点はFreddie Hubbardかなと思います。
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タグ:フレディー・ハバード
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