2020年07月02日
思い切った練習
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されてからすでに一か月が過ぎますが、ワクチンもまだ出来ていないし、世界的にはまだまだ収束とはほど遠い状況ですし、とても、安心できるような状況ではありません。
そして、どこに出かけるにもマスク装着が当たり前になってしまいました。
コロナウイルスはエイリアンのように、どこに潜んでいるのか分からいので全く油断が出来ません。
私の所属している上田アンサンブルオーケストラの練習ですが、いまだ再開の予定はありません。
とくに吹奏楽器の場合は、マスクを着用して練習するわけにはいかないので、当分の間は無理ではないでしょうか。
しかし、ここまで練習が休みになってしまうと、モチベーションが下がってしまって、個人練習もおろそかになりがちです。
ただ、行動の自粛自体は私個人的には全く問題はありません。
もともと、家にいて何かをしている方が好きなタイプなので、休みの日には、庭の手入れをしたり、youtubeを観たり、U-next(動画配信)を観まくったりしています。
こんな時というのは、U-nextは本当にお勧めです。
いつの間にか、毎月のポイント(毎月1200ポイント付与されます)がかなりたまっていたので、電子書籍をまとめて購入して、隙間時間にiPnoneで読んでいます。
20年以上前から考えると、小さな端末で、ネット環境をどこにでも簡単に持ち歩けることができるようになったのは、本当に便利です。
最近では、一日おきくらいにU-nextで映画を観るようになってしまいました。
月々の支払が2000円というのは、貧乏人の私にとっては非常に厳しいのですが、個人的に酒もタバコもやらないし、買い物などもほとんどしないので、唯一の贅沢として続けています。
それからYotubeもよく観ています。
最近では、何か困りごとがあって解決したいときには、まずYotubeで情報を探します。
楽器の演奏方法なども、今では、かなり細かい情報まで動画で観ることができるので、とても便利ですね。
現状では、オケの練習の休みが続いていて、コンサートなど人前での演奏が無いので、演奏方法を根本的に見直して思い切った練習方法を試みています。
具体的には、私の場合Wアンブシュアなので、少しでも改善できればと思っています。
もちろん、Wアンブシュアでも全く問題なく演奏されているプロの方々も大勢いらっしゃいますが、私の場合は、中低音と中高音の境目になる部分でとても苦労します。
トランペットを始めた、中学の頃から高い音を演奏するのがとても苦手でした。
とくに、5線上のG音(実音F音)あたりで苦労していました。
色々と試行錯誤した結果、Wアンブシュアで何とか乗り切ることができましたが、やはり低音と高音では音色が大きく変わってしまいます。
とくに大学でJazzのBigBandを始めたころには、さらに高い音を演奏しなければならなくなったので、かなり無理な奏法になってしまいました。
現在では、無理してWハイCまで出るようになりましたが、継続してハイトーンを演奏するのは困難ですし、やはり音質の面で犠牲になってしまいます。
ハイトーンばかり意識して練習していると、だれでも簡単に出せる中低音が犠牲になってしまいます。
コンサートなどがある場合は、なかなか思い切った練習ができないのですが、現状では人前での演奏が無いので、割り切って、中低音の練習を中心に根本的な演奏方法の見直しをしています。
練習再開後、これが凶と出るか吉と出るか・・
具体的なWアンブシュアの個人的な改善方法はまた別の機会にお話ししたいと思います。
66歳にもなって演奏方法の見直しなんて馬鹿らしいと思われる方もいらっしゃると思いますが、私にとっては永遠の課題になっています。
ブログランキング参加中
ポチッとクリック☟して頂けたら嬉しいですm(__)m
トランペットランキング
にほんブログ村
にほんブログ村
タグ:Wアンブシュア
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10080895
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック