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2016年08月25日
エレコム USB3.0 9.5mm厚のポータブルDVD ドライブが編集再生書込ソフト付属で送料無料の2,246円!
エレコムダイレクトショップにて、赤限定ですが、USB3.0 ポータブル DVDドライ LDR-PUB8U3VRD が送料税込みの2,246円とアウトレット特価です。一時期はこのモデル旧機種が5,000円あたりでタイムール価格といった感じですので、それのさらに半額ですので格安感が高いです。9.5ミリの超薄型ドライブを採用していて、230グラムの重量で、USB3.0のインターフェイス採用です。1,000年保存可能なディスク M-DISC にも対応していて、DVD ドライブとして対応できるものにはすべて対応しています。付属ソフトとして、すべてロジテック版ではあるのですが、CyberLink Media Suite (PowerDVD12 for DVD, PowerDirector10 for DVD, Power2Go 8 for DVD) が付属していて、画像動画再生やムービー書込などはこのソフトで可能です。DVD書込はこのソフトを使ってももちろん問題ないのですが、フリーの書込ソフトなどもありますので、使いこなすのに不自由することはないと思います。マイクロソフトの SurfacePRO などにも対応していて、基本バスパワーで動作しますので、接続はUSBケーブル1本だけというシンプルさは使い勝手がよいだけでなく、持ち運んだとの出先で使用するときに苦になりません。
赤限定ですが、軽くて持ち運びに苦にならないUSB3.0 DVD ドライブを探している方は、このモデルをチョイスしておけばいいんじゃないでしょうか。
タグ:エレコムダイレクト
2016年08月24日
MSI製 Quadro M600M搭載 15.6型モバイルワークステーションノート (i5-6300HQ/DDR4 8GB MEMORY/1TB HDD) WS60 6QH-079JP が送料無料の119,800円!
NTT-Xにて、MSIの15.6型モバイルワークステーションノート (CPU i5-6300HQ/DDR4 8GB MEMORY/1TB HDD/OS Windows10PRO) WS60 6QH-079JPが会員割引クーポンで30,000円引かれて、119,800円と特価になっています。本体重量が1.9キロと軽いとはいえませんが、搭載液晶はsRGBカバー率100%の15.6型のFHD(1920×1080)でアンチグレアパネルと優れたものだけでなく、グラフィックコントローラにNVIDIA Quadro M600Mを使っているので、スペックを考えれば決して重くはないモデルです。OSはWindows 10 Pro 64bit、CPUには Intel Core i5 6300HQ(2.3/3.2GHz)、メインメモリは8GB標準ですが、最大32G(スロットは2つ)まで拡張可能です。USB3.0も3ポート搭載で、通常、同様のスペックでオーダーすると20万円以下にはならないので、実質12万円というのは格安の部類に入ると思います。
本機はノートPCの姿をしたワークステーションというべきもので、消費電力のことなどはあまり考慮されていません。普通にハイパワーのマシンとして動きますので、処理の重いゲームはもちろん、CADのレンダリングから、ビデオのエンコードまで普通のデスクトップとほぼ同じ速度でこなします。そのため、ACアダプター駆動がほぼ前提で、搭乗待ちの空港のロビーで作業を始めるまえに、まずACコンセントが使えるかどうかを調べてからという感じになります(こんな時はラウンジが使える身分の人がうらやましくなります)。CPUに関しても、第6世代のシリーズ、Skaylake-H、つまり高性能ノートPC用のものなので、4コア・4スレッドのものですので、2コアしかないCore i5-6200U などの低消費電力モデルとはパワーが格段違います。また、本体液晶に加えて、外部ディスプレイ2台まで同時出力できます。2チャンネルステレオスピーカー搭載、カメラにも高画質タイプ (30fps@1080p)を搭載し、ワイヤレスLANにはインテル デュアルバンド・ワイヤレス-AC 8260 (2x2、IEEE802.11ac)と抜かりないスペックです。
ほとんど歩くデスクトップですので、何でも出来るといういう感じで、2キロ近くてもこれ一台持って行けば、何を要求されても大丈夫といった頼りがいのある仕上がりになっています。デフォルトのストレージは残念ながらSSDではなくて、7200rpmの1,000GB (SATA3) タイプなのですが、M.2 空きスロットが1つあるので、SSDを増設することは可能です。というより、増設しないと本機の持ち味が活かされないので、読込速度が最大2200MB/秒、つまりSATA3 SSDの5倍になる PCIe Gen3 NVMe の SSD の追加投資はターゲットに入れておくべきだと思います。デフォルトのHDDはある意味、足を引っ張るので最低でもSSDに換装したほうがいいでしょう。
本機と換装用のSSDの購入でも14万円を切る感じですので、モバイルワークステーションが必要なデザイナーには気軽にオススメです。
タグ:NTT-X
2016年08月23日
lenovo AH-IPSパネル UHD(3840×2160ピクセル)の 4K2Kモニター ThinkVision P27 が送料無料の65,610円!
レノボ・ショッピングにて、4K2K対応の28インチモニター ThinkVision P27 (60E3GAR1JP) が税込・送料無料の65,610円で販売されています。先日紹介した iiyama ProLite XB2783HSU や BenQ SW2700PT の27インチモニターとの違いは、UHD(3840×2160ピクセル)を表示できる画面の解像度です。ノートPCやスマホも最近は解像度が上昇して、一昔前とはまるで違うクッキリ感なのですが、本製品も例に漏れず詳細な表示能力は生唾ものです。ノートPCで高解像度してくれるのもありがたいのですが、それと引き換えに画面の文字が細かくなりがちで、デスクトップ型の大型モニターは文字が小さすぎるというところまでは行かないので、使い勝手がいいです。本製品の位置づけは、プロフェッショナル向けということで、画面表示の均一性や鮮やかな色再現などを重視したとなっていますが、普通のユーザーで高解像度を求める人用という意味でしかないと思います。応答速度が 6ms(おそらく、GtoG)で、先日紹介した iiyama より遅いが BenQ より速いといった感じで、普通に動画鑑賞できるレベルは十分あります。視野角は水平、垂直ともに 178°ですので、さすが IPS パネルといったところです。インターフェースはDisplayPortと HDMI、USB3.0 がダウンストリーム4ポート、アップが1ポートですので、カードリーダーのみならずUSB3.0対応のHDD等もパフォーマンスを殺さずに、大変便利に使えます。1本3ワットのステレオスピーカー内蔵しているので、このモニタだけでもPodcastやビデオ鑑賞程度は普通に楽して、音質は普通のレベル以上で低価格帯モニターに搭載されているものより高出力な分、迫力が出ていす。BenQ SW2700PT と同様、表示色もフルカラー約10億7000万色ですが、本モニタは色の再現性にチェックが行われたものではなく、理論値ですので(それでも、フルカラー表示の実力はおそらくあると思います)、正確なカラーマネジメントを求める方は BenQ SW2700PT の方がオススメです。一方で、高解像度を求める方は、本モニターの 3840×2160ピクセルは捨てがたいと思います。本モニターの画素ピッチは0.155mm(BenQ SW2700PTは0.2331mm)ですので、目を近づけるとその差は無視できないレベルです。写真の細かいレタッチをする際は、やはりカラーマネジメント重視(しかも最大輝度が350cd、ThinkVision P27は300cd)で BenQ SW2700PT の方がいいと思いますが、流行りのコミックやデジ絵を描いたり、自分で描画するのがメインという場合は、本モニターの高解像度は捨てがたいです。特に最近の高性能タブレットを使用する場合は、本モニターの解像度があると、拡大縮小せずともペン先の繊細な表現が確認できますので、ストレスにならないように思います。個人的には、目の疲れが比較的緩い、いまだに捨てられずにいる EIZO FlexScan S2411W の解像度が 1920×1200 で、この可解像度以下のモニターは実質上の表示面積が小さすぎると感じているので、本モニターのUHDは大変魅力的なのですが、同価格帯でカラーマネジメントがしっかり出来るモニターなら2560×1440(WQHD)でもいいかなと思っています。モニターの解像度は、細かいものになればなるほど価格は上がりますが、使いやすいかどうかは個人の視力など他の要素も関係しますので、慎重に見定めた方がいいと思います。たいていは、どのモニターを選んでもすぐに慣れることが多いのですが、視力が弱めの人に高解像度を奨めると、肩こりなど余計ないらぬ影響が出たりすることもあります。(フォローするわけではありませんが、iiyama ProLite XB2783HSU は解像度が FHD 1920x1080 であるとはいえ、省電力性能やコストパフォーマンスでは圧倒しているので、目的に合えばベストな選択だと思います。)
特に欠点らしいものもなく、(個人の主観ですが)デザイン的にも優れていて、デイトレなどでは二台用意すれば十分と思える高解像度で、それらを活かして作業効率をアップが期待できる方にはオススメですよ。
タグ:レノボ・ショッピング
2016年08月22日
シルバースタージャパンの世界最強銀星囲碁16が送料無料の6,980円!
NTT-Xにて、シルバースタージャパンの世界最強銀星囲碁16 SSIG-W16 がナイトセールで1,000円割引されて、6,980円で購入できます。少し前に愛好家の間で話題になった囲碁ソフトです。安く売られているところで、8,000円切り程度ですので安いと思います。気になるその実力はアマ五段の棋力はゆうにある感じです。アマ高段者でも苦戦させられるレベルです。前バージョンより「コウの対応」と「ヨセの段階での打ち方」が強化されています。トレーニング用としてもなかなか使える機能が搭載されていて、対局開始時に「最新定石・布石を優先」を設定すれば、プロも使っている最新定石・布石を積極的に使ってきます。小さな囲碁大会ぐらいであれば、この設定で練習することにより、かなりの順位が狙えるかもしれません。コンピュータ相手で勝負するときは、コンピュータの勝つ確率を自動判定して、「○○%以下で投了」を設定しておけば、ユーザーが設定した値を下回った場合には投了してくれるので、最後まで打ち続けるというようなことはしなくてよくて、対局の勝敗がある程度決定した時点で、対局を終了させられます。ヒント機能も前バージョンよりレベルアップしているようです。プロの対局を参考にして、次の一手を考えながら石を並べるような、棋譜並べモード機能が新しく追加されているので、学習(研究)用に使うことも可能です。
対局モードでは、コンピュータと待った無しの真剣勝負を行う「レーティング対局」は、勝敗によってレーティングポイントが変動し、ユーザーのランクに合わせて対戦相手のコンピュータの棋力が変化します。さらに、より手ごたえのある対局を望む高段者向けの「チャレンジ対局」は、不利な状況から対局を開始して、逆転勝利を目指すモードです。その他には、独自の詰碁エンジンを使用した詰碁問題の解答を行う「詰碁問題」モードは400問収録されていて、さらに自作や雑誌等に掲載の詰碁問題を入力しての解答も可能です。対局においての重点を学ぶことができる初心者の方向けの「練習問題」モードはヨセ問題30問、この手何目問題30問が収録されています。「有段者のための銀星囲碁問題集」第4弾も収録されていて、布石・詰碁・手筋・攻め合い・ヨセの全500問の問題があり、「時代の先取り最新布石の紹介」は、最新布石について盤上に表示される具体的な例を見ながら、最新の布石について学べます。
実際やってみると、私のレベル(アマチュア)では時々負けてしまいます(と言うと、ほとんど勝っているように聞こえますが、勝率は3〜4割ほどかも、途中で投了もあります。)。一昔前の囲碁ソフトより格段に思考能力が上がっているのが実感できます。まだ、連敗はないのですが、油断すると負けそうな気がしています。個人的に価値があるのは「最新布石の解説」と「問題集」で学習教材としても使えます。解説は解説テキストの内容を音声で再生してくれますので、わさせわさせ読み込む必要がなくてありがたいです。これだけでも値段分の価値はあるように思います。自分の棋力に少々自信がある方は、試してみると面白いですよ。
タグ:NTT-X
2016年08月21日
iiyama 27型 昇降スタンド付 AMVA+パネルの ワイド液晶ディスプレイ ProLite XB2783HSU が送料無料の21,800円!
Caravan YUにて、iiyama XB2783HSU-B1 27型ワイド液晶ディスプレイ ProLite XB2783HSUが8月30日23時59までのタイムセールで25,800円から4,000円割り引かれて、21,800円で購入できます。安くて25,000円切るあたりで売られている商品なので、このタイムセール割引はお得だと思います。解像度はFull HD 1920 x 1080 で、液晶パネル方式は広視野角AMVA+、視野角は左右上下178°と悪くないスペックです。HDMI・D-SUB・DVI-Dケーブルの3本が標準同梱されているので、自分で用意しなくていいのは iiyama らしい気の利く構成です。PCスピーカーも搭載されていて、音質はそこそこですが、Podcastを聞く程度なら問題ありません。モニタの品質も良好で、IPSと比べても、Full HD の解像度であれば、視野角等含めていい感じで仕上がっていると思います。しかも、恐ろしく消費電力が抑えられていて、同社の24インチモニタよりも低く、本体があまり発熱しません。この猛暑に、冷房なしの部屋に置いたら、このありがたさが身にしみます。
本モニタを付属スタンドで使用する場合、本体と台座は嵌めこんでネジ4本で固定しますが、ドライバ工具などは不要です。安定感もしっかりしていて、上下のチルトや画面の回転、モニタの上下の昇降(130mmの昇降)もスムーズで無断階調整できますので、価格を考えても上出来だと思います(廉価版のモニタはスタンドが使えない物が多いです)。USBハブが2ポート搭載されているので、マウスとキーボードなど繋げることが可能です。数時間連続して使ってみて、廉価版モニタにありがちな目の疲れをほとんど感じなかったので、フリッカーフリーLEDバックライト技術(ちらつきを低減)などは有意義なのだと思います。27インチの液晶画面そのものは、画素ピッチの大きさも意識することなく、Word や Excel 主体の方にはありがたいほど鮮明で文字も大きく表示されますので、実用的な品質を十分上回っていて、作業効率が向上が体感できると思います。
数日前に紹介した BenQ SW2700PT はやはり高くて見送る人や、WQHD の解像度は不要という人には、このモニタは価格と性能面で一押しです。
2016年08月19日
BenQ 遮光フード付きカラマネ液晶『SW2700PT』が送料無料の64,300円!
NTT-Xにて、BenQ(ベンキュー)フリッカーフリー ブルーライト軽減 27型 2560x1440(WQHD) カラーマネージメント液晶ディスプレイ SW2700PT が69,800円から会員割引クーポンで4,000円引、さら簡単なアンケートに答えるアンケートクーポンで1,500円引されて、64,300円で購入できます。発売日が今年の7月ですので、まだ七万円台もしくはなんとか七万円切りが通常価格なので、この価格は安いと思います。本モニタは、WQHD(2560x1440)の解像度、IPSパネル使用で視野角は上下左右で178度、輝度が350cd、応答速度が12ms(GTG 5ms)、コントラスト比が1000:1、DCR(Dynamic Contrast Ratio)が2000万:1という、プロ仕様のモニタです。色再現性では、Adobe RGB 99%をカバーする広色域に対応しています。最大の特徴は、ハードウェアキャリブレーションに対応していて、付属ソフトを使用して、簡単に本格的なカラーマネジメントが行えるところです。プロ仕様らしく、10億色以上の色再現が可能な10-bitパネルを採用していて、なめらかな階調表現と色再現、グラデーションを表現できます。サイズと入力端子は、幅652.8×高445.2〜566.7×奥322.8mmで、DisplayPort 1.2×1、DVI×1、HDMI 1.4×1を装備してて、重量は約8.3kgといったところです。
このモニタはやはりデザイン用途で本領を発揮するのですが、プロ仕様であるにも関わらず明るいデイスプレイで、動画を鑑賞してみても反応が遅いといった感じはありませんので、デザイン専用と決めつけることもないと思います。画素密度109ppiですので、細部まで鮮明でくっきりとした画像表示は、1920x1080(FHD)のモニタとは別世界の解像感です。ハードウェアキャリブレーションですが、あえて行わなくても、初期状態でかなり仕上がっているという印象を受けます。この機能は主に画面表示と印刷物の色を合わせる(差異をなくす)のが目的ですので、DTP関係などをやらない方にはあまり興味がないかもしれませんが、デジタル一眼で撮影した画像を自宅のインクジェットカラーで印刷するようなケースで、モニタと印刷物の色を合わせるような使い方も出来ますので、写真(写すだけでなく印刷まで行う方)が趣味な方には重宝する機能です。
デジタル一眼レフカメラとお気に入りレンズをお持ちの方は、それで撮影したRAW画像を本モニタで表示させてみると、色の表現性と階調のなめらかさが相まって、今まで、こんなにしっかりとした写真を撮っていたということに驚いてしまうと思います。それ以上に威力を発揮するのが写真編集で、写真画像がディスプレイに表示されるときには色の変換が行われるのが普通で、通常のデータは sRGB 色空間に押し込められて変換されてしまうのですが、この sRGB 色空間は表現できる色の範囲が狭く、比較的人間の目が敏感に捉えるエメラルドグリーン、濃いシアン、オレンジ、明るい赤や黄色などは苦手でです。そこで、この苦手な範囲もカバーした Adobe RGB 色空間の方に変換(現在のデジカメは、Adobe RGB 色空間よりもずっと広い色空間を使用しています)すると、さらに自分の印象に近い画像が出せることになります。ただし、モニタがその色空間を表現できないと、そもそも表現にも編集にならないわけで、本モニタが活躍するということになります。試しに、公園の緑などを sRGB と Adobe RGB の二つで出力してみますと、特に緑系の色は階調に差が出て、Adobe RGB の方が自然で好印象な絵になることが多く、自分のデジカメがこのような色を捉えていたということに気付かされることがあります。本モニタのディスプレイ表面が非光沢仕上ですので、これは明るい部屋で作業をする際、最も重視されるべき要素です。マットの印刷用紙に印刷する場合などは、非光沢ディスプレイのほうが印刷したときの見た目により近いので、目に優しい、疲れにくいなどの要素以外のメリットも大きいと思います。
ライバル機種というか、同じ Adobe RGB に対応したキャリブレーションセンサー付きの EIZO ColorEdge CS270-CNX3 は旧機種でも 13万円はしますので、それと比べると、本機の商品そのものの低価格には驚きです。ただ、両者を並べて実際の画像を細かく比較してみますと、たとえ旧機種でも EIZO ColorEdge の方がデザイン性も高く、プロ好みの、派手さのない正確な色調です。ここは元の価格とチューニングも違いますので、仕方ないですね。ただし、輝度などはこちらの方が上で、本モニタはUSB3.0対応という点は異なります。
画質面以外では、意外と便利な機能はディスプレイの左側にある、USB 3.0ポートとSDカードリーダースロットで、PCのUSBポートと接続することで、この拡張機能を使用することができて、もちろん、キャリブレーションデバイスもつなげます。
本モニタは、ColorEdge まではまだ手がだせない方を含め、写真編集のみならず、CADなどでも高品質モニタとして常用できますので、長時間モニタの前で作業をする方などにもオススメのモニタです。
タグ:NTT-X
2016年08月18日
エレコムの apt-X対応 Bluetooth オーバーヘッド ヘッドホン LBT-OH100 が送料無料の4,946円
エレコムダイレクトショップにて、apt-X対応 Bluetoothオーバーヘッド ヘッドホン LBT-OH100WH(白)・LBT-OH100BK(黒)がともに送料無料の4,946円で販売されています。普段は8,000円前後の価格帯でしか見かけませんので、この価格は安いと思います。楽天市場店でも同価格のようですので、ポイント等を利用される方は楽天店を利用されてもいいかと思います(リンクは一番下に張っておきます)。
最近のエレコムのヘッドフォンは7〜8年前の同社の製品とはまるで別物になっていて、音質重視の仕上がりになっています。どこのメーカーの音質と似ているという感じはあまりなくて、同社独特の仕上が具合がいい感じです。使用してみて感じるのは、耳への装着感が、軽すぎず、重すぎずで立体形状のイヤーパッドの形状もあわせて絶妙です。包まれるような装着感ですので、長時間着用しても不快感はなさそうです。カタログにある Voice coil に CCAW を採用とは(Copper-Clad Aluminum Wire)、つまり、銅クラッドアルミ線のことで、アルミ線に銅をコーティングした線材を使って、コイルを作っているという意味です。軽量化により、物理的に振動レスポンスが向上して、音の再現性が高まるため、よりワイドレンジでクリアな音質を再現可能になります。
音質については、高音を抑えて、低音を強調するというよくある感じなのですが、高音・低音ともに解像感があって安っぽい音作りではありません。あえて厳しいことをいうと、低音はナチュラルというより、少し作ってしまったかなという音ですね。本ヘッドフォンは、装着して室内を動き回ることを前提に開発されたそうですので、じっくり座って聴くのでしたら気になる点かもしれませんが、アクティブに室内で何かしながら聴く分にはこちらの方がいいということなのだと思います。φ40mm大口径ドライバーから出される、少しエッジの立った低音は、ピュアオーディオスピーカー試聴で時々感じる臨場感に通じるものがあります。伝送コーデックには「aptX」「AAC」を採用しているので、SBCコーデックに比べて音質に優れ、例えば、映像と音声の遅延も起きにくいです。
音質以外の面では、大容量のバッテリーが搭載されているので、aptX 接続でも連続再生22時間と実用的です。バッテリーが切れても、3.5mmステレオミニで接続すれば、ワイヤードのヘッドホンとしても使用可能です。NFC対応のスマートフォンでは、タッチするだけで接続設定が可能なことに加えて、マルチポイントに対応しているので、2台の携帯電話を接続して同時に待受けが可能です。Bluetooth ヘッドホンにはお決まりのハンズフリー通話もできて、周囲の音を抑えて快適な通話ができるデュアルマイクノイズキャンセル機能が搭載されているので、聞き取りやすいです。本体はコンパクトに折りたためるデザインですので、収納、持ち運びが容易です(個人的には、このヘッドホンは持ち運んでこそのアイテムだと思います)。
全体的に見て、Bluetooth ヘッドホンとしてよく出来ていて、長時間装着しても疲れにくく、クリアな音質は定価が4,000円クラスのものとは別格で、少しでも高品質な臨場感を求める方にはオススメです。個人的には、空港での時折長時間にわたる搭乗待ちにの際に使うのが最高で、コンパクトにとりだせて、iPhone と ZenFone(時折 iPad や iPod にも繋げます) の両方にさっと繋げられて、周囲はそれなりに騒音がひどいときもありますが、ノイズキャンセリング機能も使って電話待ち受けしながら、もう片方のデバイスからの音楽再生がいい音質で楽しめるのはありがたいです。
(以下は、エレコムダイレクトショップ 楽天店へのリンクです。)
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2016年08月17日
Planex カメラ一発! パン・チルト・暗視撮影可能なネットワークカメラ CS-W72HD が送料無料の24,000円!
NTT-Xにて、Planex(プラネックスコミュニケーションズ)のネットワークカメラ CS-W72HD が送料無料の24,000円で販売されています。価格的には、格安というより適正価格な感じはするのですが、発売開始日が2016年3月10日ですので、こなれてきた価格だと思います。ネットワーク製品に力が入っているプラネックスのネットワークカメラですが、本製品もセットアップの容易さとカメラ向きを自在に変えられる柔軟性が特徴です。本体の大きさは、ほぼ350mlのコーラの缶ぐらいの大きさで、映像素子は、昼用/夜用ともに100万画素のCMOSセンサ、レンズの画角が70°明るさはF2.8ですので、おおよそですが35mmフィルム換算でおおよそ28-30mmレンズの感覚です。監視カメラ用途に有益な左右パンは340°、上下チルトは130°(下方向に40°、上方向に90°まで)まで可能です。プラネックスらしく、本体にはmicroSD/microSDHCカードスロットが搭載されていて、SDメモリーに録画することも出来ます。H.264 圧縮、解像度640×480、フレームレート30fpsで記録する場合は、目安として32GBのカードで約96時間の録画が音声込みで可能です。さらに映像はNASに記録することにも対応しています。撮影している映像の変化を検知する動体検知機能と、音の発生をとらえる音声検知機能を搭載していて、検知したアラートをスマートフォンやタブレットへプッシュ通知することができます。アラート検知に連動した動画の録画機能は5秒前から開始されるので、発生時の瞬間を記録できます。カメラ本体にスピーカーとマイクを搭載しているので、テレビ電話的(厳密には音声双方向通信+カメラ画像)に話しかけたり、カメラに検知された侵入者に対して威嚇サイレンを鳴らすことなどにも対応しています。
特徴的な機能としては、暗くなると自動的に夜用レンズで赤外線撮影に切り替わります。赤外線撮影はモノクロ画像になりますが、注意しなければならないのは、本カメラの赤外線LEDが照射できる範囲しか写らないという点です。防犯用に利用したい方は、赤外線使用者ランプを別途用意するなど方法はありますが、普通に夜間用ライトでもかまわないと思います。カメラの機能としては、最近の流行のものはついているという感じで、取り立てて不便なものはありません。個人的にこのカメラのいいところは、ソフトウエア部分より、カメラ本体そのものの設置が容易なところです。ある意味、雑に設置してもパンとチルトでスマホから調整できるので、用をなすともいえますが、しっかりと玄関先の壁に設置した場合でも、インターホンもしくはランプもどきに、上手く設置先に紛れ込んでくれるのは、部屋の雰囲気を壊さないのでいいですね。さらに、壁の高いところに設置する場合は、本体を上下逆さまに設置すると、チルト範囲が水平から90°下までカバーしますので真下も見ることが出来ます。もちろん、壁取り付け用のブラケットと固定用のねじは標準で付属しています。
個人的には、窓ガラスを通して外が見える位置に設置して、室内よりも外を写すことが多いのですが、1週間の天気ぐらいは普通にこのカメラで記録して、判別することが出来ます。本カメラは防滴仕様では無いので、基本的に室内にしか設置できないため、外を監視したい場合は、カメラ設置を工夫する必要があるので注意です。本カメラとよく似たカメラはいくつかあるので、設置場所に似合うか適切かどうかなど総合的に判断するしかなさそうですね。二万円台前半の監視カメラとしては、設定が楽で、パン・チルトが出来てと、優秀ですので、とりあえず導入してみたい方にはオススメですよ。
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