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2017年10月30日

セルの値を式で使う

二つの列の値を比較して一致していればOK、異なればNGを表示する。

A列とL列を比較する場合

 =IF(A1=L1,"OK","NG")

この式をM1セルに作成して、下の行にコピペする。


比較の対象がA列からB列に変わったとき、上の式を変更するのは面倒。
以下のように変更した。

 =IF(INDIRECT($F$1&1)=L1,"OK","NG")

F1セルに入力した値が上の式の$F$1に代入される。
Bと入力すれば、上の式は次の意味になる。

 =IF(B1=L1,"OK","NG")


このままでは1行目しか見てくれないので、row()関数を使う。
row()関数は行番号を取得してくれる。

 =IF(INDIRECT($F$1 & row())=L1,"OK","NG")

これで比較の対象がC列やD列に変わっても、F1セルの値を書き換えるだけで済む。




posted by db-engineer at 00:00 | Comment(0) | Access、Excel

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