2016年04月19日
中国語検定準4級、4級の合否通知が届いた
3月に受けた第88回中国語検定試験の合否通知が届いた。準4級は合格、4級は不合格だった。
試験直後に答え合わせをし自己判定後、HPで先に合否確認もしていたので、ドキドキ感は無かったが、印刷された文字を読むと合格を実感するものだ。「合格証明書」が得れたことも嬉しい。4級は不合格だったが、準4級だけは合格したかったので、ほっとした。これで中国語に入門ができたというところか。準4級はヒアリング、筆記合わせて60点以上で合格だが、4級からはそうはいかない。特にリスニングが準4級と比べ物にならないほど難しい。恥ずかしながら私の4級の結果がこれ。リスニングは全滅だった。ヒアリングの20点数は、適当にマーキングしてまぐれで当たったもの。
4級からが本格的な試験だ。次回の6月は4級一本で再挑戦したいと思う。3月の試験後は毎日中国語を聞くようにしているので、試験時よりは聞き取れる単語が増えた気がする。
話は変わるが、先日アルバイトの中国人の学生らと一緒にお昼ご飯を食べた。19歳の男の子2人だ。吉野家で牛丼をほおばりながら、学生らのアルバイト事情や私の中国語の勉強について色々な話をした。食事後に喋っていたら蚊を大きくしたような虫が飛んできた。私は思わず「虫子!」(chóngzi)と言った。私の言葉に、2人の学生の子はすぐに虫を探した。
「虫子!」(chóngzi)とは、「虫」の意味だが、日本語では「チョンズ」と発音する。これはNHKの「テレビで中国語」の中の面白い具体例で紹介していた単語だ。テレビを見ながら、一緒に「虫子!」(chóngzi)と繰り返し一人で発言していたので自然に覚えた。この言葉は、即座に私の口から出て、学生にも通じていた。中国人と喋っていたから自然に中国語が出てきたのか。虫に驚いてハッキリと大きな声で発声したのが良かったのかもしれない。今回のように、自分の思った言葉がすぐに中国語で出てくるようになればいいのだが。しかし、それよりも難しいのは中国人の速い中国語を聞き取ることだ。中国人学生2人の会話を注意深く聞いてみたが、何の話をしているのかさえわからなかった。
4級以上の試験に合格するには、バランス良く点を取れないといけない。リスニングで耳を慣らし、多くの単語とフレーズ、文法を覚える、簡体字の漢字を書くという総合的な練習を積むしかない。ただ4級では面接は無い。なので自ら話せなくても合格は可能だ。しかし中国語を勉強しているのに話せないのは問題外である。私の場合、仕事で使用するので、リスニングと会話が一番大切だ。
現在の私は、ますます中国語に夢中だ。アルバイトの中国の子達に中国語を教えてもらうのが楽しく、中国人観光客に接することができるのが何より楽しい。また、4月からのNHKラジオ講座「レベルアップ中国語」がとても面白い。ドラマ仕立てになっており、講師の方々もウィットに富んでいる。毎日10時30分からラジオ講座は必ず聞き、先週分はストーミングで何度も聞いている。教材が面白いと、勉強も楽しくなるものだ。6月の試験まで毎日中国語に接する時間を持ち、次回は4級に合格したいと思う。
私が初めて購入した中国語入門の本。最低限知っておきたい中国語が、この本にはあり、可愛いイラストでわかりやすく解説されている。CDも2枚付きでゆっくりスピードと普通スピードのリスニングができる。準4級を受験する方は、まずは数の数え方や挨拶の返し方などこの本の中の基本をしっかりされることをお薦めする。
試験直後に答え合わせをし自己判定後、HPで先に合否確認もしていたので、ドキドキ感は無かったが、印刷された文字を読むと合格を実感するものだ。「合格証明書」が得れたことも嬉しい。4級は不合格だったが、準4級だけは合格したかったので、ほっとした。これで中国語に入門ができたというところか。準4級はヒアリング、筆記合わせて60点以上で合格だが、4級からはそうはいかない。特にリスニングが準4級と比べ物にならないほど難しい。恥ずかしながら私の4級の結果がこれ。リスニングは全滅だった。ヒアリングの20点数は、適当にマーキングしてまぐれで当たったもの。
4級からが本格的な試験だ。次回の6月は4級一本で再挑戦したいと思う。3月の試験後は毎日中国語を聞くようにしているので、試験時よりは聞き取れる単語が増えた気がする。
話は変わるが、先日アルバイトの中国人の学生らと一緒にお昼ご飯を食べた。19歳の男の子2人だ。吉野家で牛丼をほおばりながら、学生らのアルバイト事情や私の中国語の勉強について色々な話をした。食事後に喋っていたら蚊を大きくしたような虫が飛んできた。私は思わず「虫子!」(chóngzi)と言った。私の言葉に、2人の学生の子はすぐに虫を探した。
「虫子!」(chóngzi)とは、「虫」の意味だが、日本語では「チョンズ」と発音する。これはNHKの「テレビで中国語」の中の面白い具体例で紹介していた単語だ。テレビを見ながら、一緒に「虫子!」(chóngzi)と繰り返し一人で発言していたので自然に覚えた。この言葉は、即座に私の口から出て、学生にも通じていた。中国人と喋っていたから自然に中国語が出てきたのか。虫に驚いてハッキリと大きな声で発声したのが良かったのかもしれない。今回のように、自分の思った言葉がすぐに中国語で出てくるようになればいいのだが。しかし、それよりも難しいのは中国人の速い中国語を聞き取ることだ。中国人学生2人の会話を注意深く聞いてみたが、何の話をしているのかさえわからなかった。
4級以上の試験に合格するには、バランス良く点を取れないといけない。リスニングで耳を慣らし、多くの単語とフレーズ、文法を覚える、簡体字の漢字を書くという総合的な練習を積むしかない。ただ4級では面接は無い。なので自ら話せなくても合格は可能だ。しかし中国語を勉強しているのに話せないのは問題外である。私の場合、仕事で使用するので、リスニングと会話が一番大切だ。
現在の私は、ますます中国語に夢中だ。アルバイトの中国の子達に中国語を教えてもらうのが楽しく、中国人観光客に接することができるのが何より楽しい。また、4月からのNHKラジオ講座「レベルアップ中国語」がとても面白い。ドラマ仕立てになっており、講師の方々もウィットに富んでいる。毎日10時30分からラジオ講座は必ず聞き、先週分はストーミングで何度も聞いている。教材が面白いと、勉強も楽しくなるものだ。6月の試験まで毎日中国語に接する時間を持ち、次回は4級に合格したいと思う。
私が初めて購入した中国語入門の本。最低限知っておきたい中国語が、この本にはあり、可愛いイラストでわかりやすく解説されている。CDも2枚付きでゆっくりスピードと普通スピードのリスニングができる。準4級を受験する方は、まずは数の数え方や挨拶の返し方などこの本の中の基本をしっかりされることをお薦めする。
ひとりで学べる中国語会話 [ 川原祥史 ] |
タグ:中国語検定4級・準4級
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