2017年07月14日
やってみる
スポーツ運動技術とは、ある運動種目における課題をより「合理的」(合目的性・経済性の原理に合致)解決する運動の仕方を言うのだそうだ。
野球における「バッティング技術」とは?
最も簡単に言ってみると、「バットの芯でボールをとらえ、遠くに飛ばす」(運動課題)とも言える。
厳密に言うと、細かく戦術に応じて、「目的」が変わるのかもしれない。わざと詰まらせ、内野手の頭を越すヒット(目的)を狙うプロの選手もいるらしが・・・。
先ずは、バットに当て、ボールを遠くに/強い打球を打ちたいよネ。
打撃フォームは、「目的」のための「手段」なんだよナ。
人それぞれ、骨格も、身長も体重も違うから、10人いると、10通りの打撃フォームがでてくるんだよネ。
王選手やイチロー選手の打ち方は、独特です。しかし、その打法を使って、打撃成績を向上させたプロ野球選手は、いるでしょうか?
他の選手に「転移」できる"技術"ではなく、個人技法なのではないだろうか?
「転移」、一般的に誰でもが、行える運動の仕方でなければ「運動技術」とは呼ばないと言うことだ。
もし、「一本足打法」た「振り子打法」が、誰にでもでき、結果を残せる「運動技術」になったならば、この打法より合理的な課題解決の方法がでてくれば、最新の技術とは言えなくなるんだよネ。
プロの変則打法を「運動技術」になるまで、指導することはないかもしれないが・・・。
ある決まった方法だけをやらせるのもどうかと思う。(運動の鋳型化)
自分に合ったものを探す。「試行錯誤し、工夫と研究を重ねていくこと」が大切なんだよネ。
野村さんのバッティングの本って、あったっけ?
天秤、神主、がに股、コンニャク・・・
・・・逆一本足
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