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2014年12月30日
2014年12月29日
タカラジェンヌに学ぶ!
認知症対策について
誰しもが起こりえる病気の一つが認知症です。
適度な認知症は運動で改善できることが立証されています。
桝谷多紀子医学博士による、宝塚OGの研究論文が2010年に発表されています。
その論文によると、一般の方に比べて元タカラジェンヌは認知機能の得点が1.6点高く、統計学的に有意な差がみられました。
また同時にMRIという脳の検査では記憶の中枢である、海馬の容積が一般の方に比べて有意に大きいことが示されました。さらに心理状態に関する調査では、一般の方に比べうつ傾向が低いということも証明されています。
この研究成果を元に、一般の方が何を学ぶことができるかについて振り返ってみましょう。
脳の認知機能を保たせるのに、大きく分けて4つの行動が効果的だということが医学的に証明されています。それは元タカラジェンヌの行動とほぼ一致していることがわかりました。
その4つ秘密とは
@ウオーキング Aダンス B好奇心を持つ C外見を気にする
の4つです。まずウオーキングは週に3回以上、1回が30分以上早歩きした人は認知機能の低下が抑制されると証明されています。
元タカラジェンヌの人たちも普通の人に比べて、普段の生活の中でも活動的であることが予想されます。次に、長年ダンスを継続した人はダンスをしない人に比べて認知症の発症が5分の1程度に抑制されていたとの報告があります。
ダンスは歌や音楽に合わせて、決められたステップをすることが良い刺激になると考えられています。
また好奇心を持つということは、知的な活動をするということであり、いつまでも生き生きすることのコツとなるのです。
100歳高齢者の研究では、長生きの高齢者はいつまでも好奇心が旺盛なことが示されています。
さらに外見を気にするのも大変大切です。人とのコミュケーションをとることや社会との良好な交流を保つことが若さを保つカギとなります。外見を気にすることは社会性を保つ上でも非常に重要なポイントです。
以上、元タカラジェンヌに関する論文から学ぶことはとても多いと思います。
またその結果は普通の一般の人の生活でも十分応用できることがわかりました。
皆さんも是非程適度な運動と健康への意識付けを忘れないようにしましょう!
今より、若く健康で活き活きとした生活が送れますように☆
誰しもが起こりえる病気の一つが認知症です。
適度な認知症は運動で改善できることが立証されています。
桝谷多紀子医学博士による、宝塚OGの研究論文が2010年に発表されています。
その論文によると、一般の方に比べて元タカラジェンヌは認知機能の得点が1.6点高く、統計学的に有意な差がみられました。
また同時にMRIという脳の検査では記憶の中枢である、海馬の容積が一般の方に比べて有意に大きいことが示されました。さらに心理状態に関する調査では、一般の方に比べうつ傾向が低いということも証明されています。
この研究成果を元に、一般の方が何を学ぶことができるかについて振り返ってみましょう。
脳の認知機能を保たせるのに、大きく分けて4つの行動が効果的だということが医学的に証明されています。それは元タカラジェンヌの行動とほぼ一致していることがわかりました。
その4つ秘密とは
@ウオーキング Aダンス B好奇心を持つ C外見を気にする
の4つです。まずウオーキングは週に3回以上、1回が30分以上早歩きした人は認知機能の低下が抑制されると証明されています。
元タカラジェンヌの人たちも普通の人に比べて、普段の生活の中でも活動的であることが予想されます。次に、長年ダンスを継続した人はダンスをしない人に比べて認知症の発症が5分の1程度に抑制されていたとの報告があります。
ダンスは歌や音楽に合わせて、決められたステップをすることが良い刺激になると考えられています。
また好奇心を持つということは、知的な活動をするということであり、いつまでも生き生きすることのコツとなるのです。
100歳高齢者の研究では、長生きの高齢者はいつまでも好奇心が旺盛なことが示されています。
さらに外見を気にするのも大変大切です。人とのコミュケーションをとることや社会との良好な交流を保つことが若さを保つカギとなります。外見を気にすることは社会性を保つ上でも非常に重要なポイントです。
以上、元タカラジェンヌに関する論文から学ぶことはとても多いと思います。
またその結果は普通の一般の人の生活でも十分応用できることがわかりました。
皆さんも是非程適度な運動と健康への意識付けを忘れないようにしましょう!
今より、若く健康で活き活きとした生活が送れますように☆
寒くなると増える病気改善法!
寒い日が続いておりますが寒くなると気になる病気の一つが膀胱炎です。
膀胱炎やみしぼりなどは、悪くなる前に幾つかのお知らせがあるので見落とさないようご注意を!
膀胱の容量UP!膀胱訓練とは?
頻尿対策には、体を冷やさないようにすることや、膀胱や子宮、尿道を支えている骨盤底筋と呼ばれる筋肉を体操で鍛えるなど様々な対策があるかと思いますが、今回は実際に病院の治療でも取り入れられている“膀胱訓練”という方法をお教えいたします。
膀胱訓練というのは、簡単にいえば計画的に尿を我慢して、膀胱にたまる尿の量を少しずつ増やし排尿回数を減らす方法です。
☆膀胱訓練をするのに適した人
膀胱訓練を行う場合、頻尿の症状でも、適している場合と適していない場合があります。
頻尿以外には症状は無いけれども「子供のころから人よりも多くトイレに行く」、「少しでも尿意を感じるとトイレに行かないと気がすまない」、「尿が漏れるのが怖いので早めにトイレへ行ってしまう」、「何かに熱中していれば大丈夫だが、やることがないとトイレに行きたくなる」というような方は、神経質な方にみられる頻尿の可能性が高く、病気の可能性が少ないと思われるので膀胱訓練をするのに適していると言えるでしょう。
また、膀胱にためられる尿量が少ない方も膀胱訓練をするのに適しています。
膀胱の容量がどれくらいあるのかは、計量カップに1回分の尿を採取することで、簡単にチェックすることができます。
年齢にもよりますが、通常1回の尿量は成人女性で200ml〜300ml、男性では300〜400ml程度です。もし、この尿量よりも極端に少ない場合は、膀胱訓練が有効な可能性があります。
☆膀胱訓練をやらない方が良い人
しかしながら、素人判断で尿を我慢してはいけないケースもあります。
例えば下記のようなケースでは膀胱訓練はせず、専門医による治療が必要です。
@尿が出づらい前立腺肥大症のような病気
A細菌感染によっておこる膀胱炎
B急に尿意が起こり我慢することができない過活動膀胱
C蓄尿時や排尿時に痛みがある間質性膀胱炎
D膀胱に石がたまる膀胱結石
E前立腺癌
F膀胱癌
この他にも血尿や排尿時痛などの症状のある方、頻尿が徐々に悪化するような方は、専門の先生に一度診ていただくのが良いと思います。
★簡単!膀胱訓練のやり方
@肛門や尿道に力を入れてぐっと尿を我慢する
A排尿以外のことを考えたり、ゆっくり深呼吸することで尿意を紛らわせる
B尿を我慢する時間を5分、10分と計画的に少しずつ延ばしていく
〜ポイント〜
ポイントは、尿意には波があることを知ることです。
尿意は波のように強弱があります。
尿意が強い時に行動すると尿を漏らしてしまうことがあり、万が一漏らしてしまうとトラウマになって、さらにトイレを気にするようになってしまう場合があります。ですから、トイレに行く時は波が弱い時に行くようにしましょう。
自信の無い方は外出時は避け、まずは尿パッドなどをあてて自宅での練習をお勧めします。そして、訓練をしてすぐに効果がなくても3ヶ月位は続けてみましょう。
年末年始の暴飲暴食に気をつけ健康で活き活きとした生活お送り下さい!
膀胱炎やみしぼりなどは、悪くなる前に幾つかのお知らせがあるので見落とさないようご注意を!
膀胱の容量UP!膀胱訓練とは?
頻尿対策には、体を冷やさないようにすることや、膀胱や子宮、尿道を支えている骨盤底筋と呼ばれる筋肉を体操で鍛えるなど様々な対策があるかと思いますが、今回は実際に病院の治療でも取り入れられている“膀胱訓練”という方法をお教えいたします。
膀胱訓練というのは、簡単にいえば計画的に尿を我慢して、膀胱にたまる尿の量を少しずつ増やし排尿回数を減らす方法です。
☆膀胱訓練をするのに適した人
膀胱訓練を行う場合、頻尿の症状でも、適している場合と適していない場合があります。
頻尿以外には症状は無いけれども「子供のころから人よりも多くトイレに行く」、「少しでも尿意を感じるとトイレに行かないと気がすまない」、「尿が漏れるのが怖いので早めにトイレへ行ってしまう」、「何かに熱中していれば大丈夫だが、やることがないとトイレに行きたくなる」というような方は、神経質な方にみられる頻尿の可能性が高く、病気の可能性が少ないと思われるので膀胱訓練をするのに適していると言えるでしょう。
また、膀胱にためられる尿量が少ない方も膀胱訓練をするのに適しています。
膀胱の容量がどれくらいあるのかは、計量カップに1回分の尿を採取することで、簡単にチェックすることができます。
年齢にもよりますが、通常1回の尿量は成人女性で200ml〜300ml、男性では300〜400ml程度です。もし、この尿量よりも極端に少ない場合は、膀胱訓練が有効な可能性があります。
☆膀胱訓練をやらない方が良い人
しかしながら、素人判断で尿を我慢してはいけないケースもあります。
例えば下記のようなケースでは膀胱訓練はせず、専門医による治療が必要です。
@尿が出づらい前立腺肥大症のような病気
A細菌感染によっておこる膀胱炎
B急に尿意が起こり我慢することができない過活動膀胱
C蓄尿時や排尿時に痛みがある間質性膀胱炎
D膀胱に石がたまる膀胱結石
E前立腺癌
F膀胱癌
この他にも血尿や排尿時痛などの症状のある方、頻尿が徐々に悪化するような方は、専門の先生に一度診ていただくのが良いと思います。
★簡単!膀胱訓練のやり方
@肛門や尿道に力を入れてぐっと尿を我慢する
A排尿以外のことを考えたり、ゆっくり深呼吸することで尿意を紛らわせる
B尿を我慢する時間を5分、10分と計画的に少しずつ延ばしていく
〜ポイント〜
ポイントは、尿意には波があることを知ることです。
尿意は波のように強弱があります。
尿意が強い時に行動すると尿を漏らしてしまうことがあり、万が一漏らしてしまうとトラウマになって、さらにトイレを気にするようになってしまう場合があります。ですから、トイレに行く時は波が弱い時に行くようにしましょう。
自信の無い方は外出時は避け、まずは尿パッドなどをあてて自宅での練習をお勧めします。そして、訓練をしてすぐに効果がなくても3ヶ月位は続けてみましょう。
年末年始の暴飲暴食に気をつけ健康で活き活きとした生活お送り下さい!
健康の素!
年をとっても足腰強く! ロコモティブシンドロームに気をつけよう!
日本は、65歳以上の人が3000万人を超えて、ほぼ4人の1人は高齢者という超長寿社会になっています。
その一方で、要支援・要介護や寝たきりの高齢者数も増え続け、現在では500万人を超えています。
その原因は、20%以上が運動器の問題、つまり転倒・骨折や関節の病気が原因です。従って、ずっと要介護や寝たきりにならないで自分の足で歩くためには、足腰、つまり運動器を強く保つことがとても重要なのです。
“ロコモティブシンドローム”とは?
ロコモティブとは、英語で“運動”とか“動く”を意味する言葉です。
ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節などが年齢とともに弱くなって、膝や腰、骨の病気になったり、介護が必要になったり寝たきりになる危険の高い状態を意味します。
略して“ロコモ”、日本語では“運動器症候群”といいます。
筋力やバランス力が衰えると、膝や腰の病気が起きやすくなり、骨も弱くなります。
すると体を動かさなくなり、さらに筋力やバランス力が衰え、ますます動けなくなってしまうという悪循環が起きるのです。怖いですねぇ〜
ということで備えあれば憂いなし“ロコトレ”を始めましょう!
今日からでも、遅くありません。筋力やバランスをきたえる運動を始めましょう。
続けると、膝や腰の痛みはやわらぎ、体の動きがだんだん軽くなりますし、骨も強くなります。
ロコモの予防・改善には“ロコトレ”=“片足立ち”と“スクワット”が最適です。
右足と左足でそれぞれ1分間ずつ、1日3回、片足立ちをします。
転びそうな人は机や椅子などに手や指をついてやりましょう。
【ロコモ予防! スクワット】
椅子に腰かけるときのように、後ろに腰を引きながら膝の屈伸をします。膝がつま先より前に出ないようにします。ゆっくり、5回から6回のスクワットを1日3セットやりましょう。
ウォーキング、水中歩行、テニスやグランドゴルフ、さまざまな体操やダンスもいいでしょう。どんどん体を動かして筋力とバランス力をきたえ、ロコモを吹き飛ばしてください!
40代、50代の人は、ジョギングやマラソンも良いでしょう。
運動はあなたの将来を救う!
要介護・寝たきりの原因は、ロコモのほかにも、メタボリックシンドローム(放置・悪化すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になります)や認知症が挙げれられますが、メタボの予防・改善にも「1に運動、2に栄養、3、4がなくて5に薬」と言われ、認知症の予防にも運動習慣が効果的と言われています
未来の健康は、あなたの生活習慣でより良いものとなります♪
日本は、65歳以上の人が3000万人を超えて、ほぼ4人の1人は高齢者という超長寿社会になっています。
その一方で、要支援・要介護や寝たきりの高齢者数も増え続け、現在では500万人を超えています。
その原因は、20%以上が運動器の問題、つまり転倒・骨折や関節の病気が原因です。従って、ずっと要介護や寝たきりにならないで自分の足で歩くためには、足腰、つまり運動器を強く保つことがとても重要なのです。
“ロコモティブシンドローム”とは?
ロコモティブとは、英語で“運動”とか“動く”を意味する言葉です。
ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節などが年齢とともに弱くなって、膝や腰、骨の病気になったり、介護が必要になったり寝たきりになる危険の高い状態を意味します。
略して“ロコモ”、日本語では“運動器症候群”といいます。
筋力やバランス力が衰えると、膝や腰の病気が起きやすくなり、骨も弱くなります。
すると体を動かさなくなり、さらに筋力やバランス力が衰え、ますます動けなくなってしまうという悪循環が起きるのです。怖いですねぇ〜
ということで備えあれば憂いなし“ロコトレ”を始めましょう!
今日からでも、遅くありません。筋力やバランスをきたえる運動を始めましょう。
続けると、膝や腰の痛みはやわらぎ、体の動きがだんだん軽くなりますし、骨も強くなります。
ロコモの予防・改善には“ロコトレ”=“片足立ち”と“スクワット”が最適です。
右足と左足でそれぞれ1分間ずつ、1日3回、片足立ちをします。
転びそうな人は机や椅子などに手や指をついてやりましょう。
【ロコモ予防! スクワット】
椅子に腰かけるときのように、後ろに腰を引きながら膝の屈伸をします。膝がつま先より前に出ないようにします。ゆっくり、5回から6回のスクワットを1日3セットやりましょう。
ウォーキング、水中歩行、テニスやグランドゴルフ、さまざまな体操やダンスもいいでしょう。どんどん体を動かして筋力とバランス力をきたえ、ロコモを吹き飛ばしてください!
40代、50代の人は、ジョギングやマラソンも良いでしょう。
運動はあなたの将来を救う!
要介護・寝たきりの原因は、ロコモのほかにも、メタボリックシンドローム(放置・悪化すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になります)や認知症が挙げれられますが、メタボの予防・改善にも「1に運動、2に栄養、3、4がなくて5に薬」と言われ、認知症の予防にも運動習慣が効果的と言われています
未来の健康は、あなたの生活習慣でより良いものとなります♪
足腰を強くする
年をとっても足腰強く! ロコモティブシンドロームに気をつけよう!
日本は、65歳以上の人が3000万人を超えて、ほぼ4人の1人は高齢者という超長寿社会になっています。
その一方で、要支援・要介護や寝たきりの高齢者数も増え続け、現在では500万人を超えています。
その原因は、20%以上が運動器の問題、つまり転倒・骨折や関節の病気が原因です。従って、ずっと要介護や寝たきりにならないで自分の足で歩くためには、足腰、つまり運動器を強く保つことがとても重要なのです。
“ロコモティブシンドローム”とは?
ロコモティブとは、英語で“運動”とか“動く”を意味する言葉です。
ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節などが年齢とともに弱くなって、膝や腰、骨の病気になったり、介護が必要になったり寝たきりになる危険の高い状態を意味します。
略して“ロコモ”、日本語では“運動器症候群”といいます。
筋力やバランス力が衰えると、膝や腰の病気が起きやすくなり、骨も弱くなります。
すると体を動かさなくなり、さらに筋力やバランス力が衰え、ますます動けなくなってしまうという悪循環が起きるのです。怖いですねぇ〜
ということで備えあれば憂いなし“ロコトレ”を始めましょう!
今日からでも、遅くありません。筋力やバランスをきたえる運動を始めましょう。
続けると、膝や腰の痛みはやわらぎ、体の動きがだんだん軽くなりますし、骨も強くなります。
ロコモの予防・改善には“ロコトレ”=“片足立ち”と“スクワット”が最適です。
右足と左足でそれぞれ1分間ずつ、1日3回、片足立ちをします。
転びそうな人は机や椅子などに手や指をついてやりましょう。
【ロコモ予防! スクワット】
椅子に腰かけるときのように、後ろに腰を引きながら膝の屈伸をします。膝がつま先より前に出ないようにします。ゆっくり、5回から6回のスクワットを1日3セットやりましょう。
ウォーキング、水中歩行、テニスやグランドゴルフ、さまざまな体操やダンスもいいでしょう。どんどん体を動かして筋力とバランス力をきたえ、ロコモを吹き飛ばしてください!
40代、50代の人は、ジョギングやマラソンも良いでしょう。
運動はあなたの将来を救う!
要介護・寝たきりの原因は、ロコモのほかにも、メタボリックシンドローム(放置・悪化すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になります)や認知症が挙げれられますが、メタボの予防・改善にも「1に運動、2に栄養、3、4がなくて5に薬」と言われ、認知症の予防にも運動習慣が効果的と言われています
未来の健康は、あなたの生活習慣でより良いものとなります♪
日本は、65歳以上の人が3000万人を超えて、ほぼ4人の1人は高齢者という超長寿社会になっています。
その一方で、要支援・要介護や寝たきりの高齢者数も増え続け、現在では500万人を超えています。
その原因は、20%以上が運動器の問題、つまり転倒・骨折や関節の病気が原因です。従って、ずっと要介護や寝たきりにならないで自分の足で歩くためには、足腰、つまり運動器を強く保つことがとても重要なのです。
“ロコモティブシンドローム”とは?
ロコモティブとは、英語で“運動”とか“動く”を意味する言葉です。
ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節などが年齢とともに弱くなって、膝や腰、骨の病気になったり、介護が必要になったり寝たきりになる危険の高い状態を意味します。
略して“ロコモ”、日本語では“運動器症候群”といいます。
筋力やバランス力が衰えると、膝や腰の病気が起きやすくなり、骨も弱くなります。
すると体を動かさなくなり、さらに筋力やバランス力が衰え、ますます動けなくなってしまうという悪循環が起きるのです。怖いですねぇ〜
ということで備えあれば憂いなし“ロコトレ”を始めましょう!
今日からでも、遅くありません。筋力やバランスをきたえる運動を始めましょう。
続けると、膝や腰の痛みはやわらぎ、体の動きがだんだん軽くなりますし、骨も強くなります。
ロコモの予防・改善には“ロコトレ”=“片足立ち”と“スクワット”が最適です。
右足と左足でそれぞれ1分間ずつ、1日3回、片足立ちをします。
転びそうな人は机や椅子などに手や指をついてやりましょう。
【ロコモ予防! スクワット】
椅子に腰かけるときのように、後ろに腰を引きながら膝の屈伸をします。膝がつま先より前に出ないようにします。ゆっくり、5回から6回のスクワットを1日3セットやりましょう。
ウォーキング、水中歩行、テニスやグランドゴルフ、さまざまな体操やダンスもいいでしょう。どんどん体を動かして筋力とバランス力をきたえ、ロコモを吹き飛ばしてください!
40代、50代の人は、ジョギングやマラソンも良いでしょう。
運動はあなたの将来を救う!
要介護・寝たきりの原因は、ロコモのほかにも、メタボリックシンドローム(放置・悪化すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になります)や認知症が挙げれられますが、メタボの予防・改善にも「1に運動、2に栄養、3、4がなくて5に薬」と言われ、認知症の予防にも運動習慣が効果的と言われています
未来の健康は、あなたの生活習慣でより良いものとなります♪
2014年12月28日
2014年12月27日
未来への投資!
年をとっても足腰強く! ロコモティブシンドロームに気をつけよう!
日本は、65歳以上の人が3000万人を超えて、ほぼ4人の1人は高齢者という超長寿社会になっています。
その一方で、要支援・要介護や寝たきりの高齢者数も増え続け、現在では500万人を超えています。
その原因は、20%以上が運動器の問題、つまり転倒・骨折や関節の病気が原因です。従って、ずっと要介護や寝たきりにならないで自分の足で歩くためには、足腰、つまり運動器を強く保つことがとても重要なのです。
“ロコモティブシンドローム”とは?
ロコモティブとは、英語で“運動”とか“動く”を意味する言葉です。
ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節などが年齢とともに弱くなって、膝や腰、骨の病気になったり、介護が必要になったり寝たきりになる危険の高い状態を意味します。
略して“ロコモ”、日本語では“運動器症候群”といいます。
筋力やバランス力が衰えると、膝や腰の病気が起きやすくなり、骨も弱くなります。
すると体を動かさなくなり、さらに筋力やバランス力が衰え、ますます動けなくなってしまうという悪循環が起きるのです。怖いですねぇ〜
ということで備えあれば憂いなし“ロコトレ”を始めましょう!
今日からでも、遅くありません。筋力やバランスをきたえる運動を始めましょう。
続けると、膝や腰の痛みはやわらぎ、体の動きがだんだん軽くなりますし、骨も強くなります。
ロコモの予防・改善には“ロコトレ”=“片足立ち”と“スクワット”が最適です。
右足と左足でそれぞれ1分間ずつ、1日3回、片足立ちをします。
転びそうな人は机や椅子などに手や指をついてやりましょう。
【ロコモ予防! スクワット】
椅子に腰かけるときのように、後ろに腰を引きながら膝の屈伸をします。膝がつま先より前に出ないようにします。ゆっくり、5回から6回のスクワットを1日3セットやりましょう。
ウォーキング、水中歩行、テニスやグランドゴルフ、さまざまな体操やダンスもいいでしょう。どんどん体を動かして筋力とバランス力をきたえ、ロコモを吹き飛ばしてください!
40代、50代の人は、ジョギングやマラソンも良いでしょう。
運動はあなたの将来を救う!
要介護・寝たきりの原因は、ロコモのほかにも、メタボリックシンドローム(放置・悪化すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になります)や認知症が挙げれられますが、メタボの予防・改善にも「1に運動、2に栄養、3、4がなくて5に薬」と言われ、認知症の予防にも運動習慣が効果的と言われています
未来の健康は、あなたの生活習慣でより良いものとなります♪
日本は、65歳以上の人が3000万人を超えて、ほぼ4人の1人は高齢者という超長寿社会になっています。
その一方で、要支援・要介護や寝たきりの高齢者数も増え続け、現在では500万人を超えています。
その原因は、20%以上が運動器の問題、つまり転倒・骨折や関節の病気が原因です。従って、ずっと要介護や寝たきりにならないで自分の足で歩くためには、足腰、つまり運動器を強く保つことがとても重要なのです。
“ロコモティブシンドローム”とは?
ロコモティブとは、英語で“運動”とか“動く”を意味する言葉です。
ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節などが年齢とともに弱くなって、膝や腰、骨の病気になったり、介護が必要になったり寝たきりになる危険の高い状態を意味します。
略して“ロコモ”、日本語では“運動器症候群”といいます。
筋力やバランス力が衰えると、膝や腰の病気が起きやすくなり、骨も弱くなります。
すると体を動かさなくなり、さらに筋力やバランス力が衰え、ますます動けなくなってしまうという悪循環が起きるのです。怖いですねぇ〜
ということで備えあれば憂いなし“ロコトレ”を始めましょう!
今日からでも、遅くありません。筋力やバランスをきたえる運動を始めましょう。
続けると、膝や腰の痛みはやわらぎ、体の動きがだんだん軽くなりますし、骨も強くなります。
ロコモの予防・改善には“ロコトレ”=“片足立ち”と“スクワット”が最適です。
右足と左足でそれぞれ1分間ずつ、1日3回、片足立ちをします。
転びそうな人は机や椅子などに手や指をついてやりましょう。
【ロコモ予防! スクワット】
椅子に腰かけるときのように、後ろに腰を引きながら膝の屈伸をします。膝がつま先より前に出ないようにします。ゆっくり、5回から6回のスクワットを1日3セットやりましょう。
ウォーキング、水中歩行、テニスやグランドゴルフ、さまざまな体操やダンスもいいでしょう。どんどん体を動かして筋力とバランス力をきたえ、ロコモを吹き飛ばしてください!
40代、50代の人は、ジョギングやマラソンも良いでしょう。
運動はあなたの将来を救う!
要介護・寝たきりの原因は、ロコモのほかにも、メタボリックシンドローム(放置・悪化すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になります)や認知症が挙げれられますが、メタボの予防・改善にも「1に運動、2に栄養、3、4がなくて5に薬」と言われ、認知症の予防にも運動習慣が効果的と言われています
未来の健康は、あなたの生活習慣でより良いものとなります♪
ドライアイなう!
毎日寒い日が続いておりますが皆様は体調崩してらっしゃいませんか?
これだけ寒いと、元々乾燥している上に、部屋の中もヒーターやストーブを強くすることで更に空気が乾燥して目や喉に影響を与えます。
本日は、参考までにドライアイの解決法について少し解説をしてまいります。
目が乾いたり、しょぼしょぼしたり、ゴロゴロするといった不快感や、映像がぼやけたり、目が疲れやすいといった物を見る上での異常を感じるなら、それは“ドライアイ”かも知れません。
ドライアイは非常に身近な病気で、適切な治療で症状が改善します。
しかし、自分がドライアイであることに気づいてない方も多く、重症のドライアイでは感染症などにかかる危険もあるため、注意が必要です。
ドライアイになると、目の表面を保護している涙が、きちんと目全体に広がらなくなってしまい、目をあけていると、黒目を覆う涙の膜が不安定になって崩れてしまいます。
そのため、過剰なまばたきをしないではいられません。
しかも、とかく目を酷使することが多い現代社会。
知らず知らずのうちに、十分なまばたきさえできなくなっています。
そういった意味でもドライアイは増加の一途をたどっていると言えます。
ドライアイの原因とタイプ
パソコン作業中は、まばたきの回数が減るため涙が蒸発しやすくなります。
エアコンの風にさらされていたり、湿度や温度の低い冬場も、乾いた空気で涙の蒸発が増えたりしています。さらに、コンタクトレンズは、目の表面の涙の広がりを悪くして、蒸発を増やします。
その他の原因として、涙の表面をコーティングする油成分が減る病気(マイボーム腺機能不全)、あるいは、まばたきが不完全な場合などがあります。
また、最近では「BUT短縮型」という新しいドライアイのタイプが見つかっています。
このタイプは、目の表面の水濡れをよくする構造に異常をきたして、黒目の表面が涙に濡れにくくなっていることが原因ではないかと考えられています。
目を開けた瞬間に、涙が崩れて広がりにくくなるため、乾きの症状が非常に強くなります。
ドライアイの治療
ドライアイの治療の基本は、やはり目薬です。
人工涙液やヒアルロン酸などの目薬をさして、とにかく、目の表面の水分を増やすことが大切です。
熱い蒸しタオルを目に数分間当てているだけでも、目の周辺の血行をよくするので有効なのですが美容室や床屋にいったときくらしか少し面倒で良いと解っていてもされない人がほとんどでしょう。 今は、一般に市販されているものにレンジでチンするだけで何度でも使える保温眼当てがあるのでお近くのドラッグストアーでお尋ね下さい。
エアコンやパソコンの使いすぎなどの生活習慣が原因の場合は、それらの使用頻度を減らすことも有効です。
重症例では、涙の出口を小さな栓(涙点プラグ)でふさぎ、目の表面の水分量を十分に保つ治療が行われることもあります。また、ドライアイと良く似た病気(結膜弛緩症)もありますので、市販の目薬で症状がよくならない場合は、眼科を受診していただきたいと思います。精密な検査で、あなたに合った治療法を見つけましょう。
目を守ることは、あなたの生活を充実させる上で必要不可欠です。 自分の目は、自分で十分に労わってあげてください!
これだけ寒いと、元々乾燥している上に、部屋の中もヒーターやストーブを強くすることで更に空気が乾燥して目や喉に影響を与えます。
本日は、参考までにドライアイの解決法について少し解説をしてまいります。
目が乾いたり、しょぼしょぼしたり、ゴロゴロするといった不快感や、映像がぼやけたり、目が疲れやすいといった物を見る上での異常を感じるなら、それは“ドライアイ”かも知れません。
ドライアイは非常に身近な病気で、適切な治療で症状が改善します。
しかし、自分がドライアイであることに気づいてない方も多く、重症のドライアイでは感染症などにかかる危険もあるため、注意が必要です。
ドライアイになると、目の表面を保護している涙が、きちんと目全体に広がらなくなってしまい、目をあけていると、黒目を覆う涙の膜が不安定になって崩れてしまいます。
そのため、過剰なまばたきをしないではいられません。
しかも、とかく目を酷使することが多い現代社会。
知らず知らずのうちに、十分なまばたきさえできなくなっています。
そういった意味でもドライアイは増加の一途をたどっていると言えます。
ドライアイの原因とタイプ
パソコン作業中は、まばたきの回数が減るため涙が蒸発しやすくなります。
エアコンの風にさらされていたり、湿度や温度の低い冬場も、乾いた空気で涙の蒸発が増えたりしています。さらに、コンタクトレンズは、目の表面の涙の広がりを悪くして、蒸発を増やします。
その他の原因として、涙の表面をコーティングする油成分が減る病気(マイボーム腺機能不全)、あるいは、まばたきが不完全な場合などがあります。
また、最近では「BUT短縮型」という新しいドライアイのタイプが見つかっています。
このタイプは、目の表面の水濡れをよくする構造に異常をきたして、黒目の表面が涙に濡れにくくなっていることが原因ではないかと考えられています。
目を開けた瞬間に、涙が崩れて広がりにくくなるため、乾きの症状が非常に強くなります。
ドライアイの治療
ドライアイの治療の基本は、やはり目薬です。
人工涙液やヒアルロン酸などの目薬をさして、とにかく、目の表面の水分を増やすことが大切です。
熱い蒸しタオルを目に数分間当てているだけでも、目の周辺の血行をよくするので有効なのですが美容室や床屋にいったときくらしか少し面倒で良いと解っていてもされない人がほとんどでしょう。 今は、一般に市販されているものにレンジでチンするだけで何度でも使える保温眼当てがあるのでお近くのドラッグストアーでお尋ね下さい。
エアコンやパソコンの使いすぎなどの生活習慣が原因の場合は、それらの使用頻度を減らすことも有効です。
重症例では、涙の出口を小さな栓(涙点プラグ)でふさぎ、目の表面の水分量を十分に保つ治療が行われることもあります。また、ドライアイと良く似た病気(結膜弛緩症)もありますので、市販の目薬で症状がよくならない場合は、眼科を受診していただきたいと思います。精密な検査で、あなたに合った治療法を見つけましょう。
目を守ることは、あなたの生活を充実させる上で必要不可欠です。 自分の目は、自分で十分に労わってあげてください!