2016年03月03日
パーソナル3Dプリンターについて FDMと光造形
3Dプリンターにも色々ありますが、個人向けで普及しているのはFDMです。
熱溶解積層型、溶けた樹脂をマヨネーズのように にゅるにゅる 押し出して、重ねて立体にするタイプです。
光造形も普及しはじめましたが本体も材料も高めで、材料の取り扱いが面倒だったり、
臭かったり、割れやすかったり、引きが大きく寸法が安定しないという短所があり、
触って遊ぶ、道具として使うものの造形にはあまり向いていません。
まだまだFDMほど一般に受け入れられていない光造形ですが、FDMに比べてとても精細であるため
アクセサリーやフィギュア製作の現場でプロ、セミプロに使われているようです。
筆者は自社製品の試作で光造形を使ったことがありますが、部品同士の嵌め合い穴位置が合わない、
後加工すると割れる、日光に当てると縮むなど、良い思い出がありません。
もちろん前述の欠点とは無縁のエクセレントな光造形機もありますが、価格もエクセレントです。
ものすごく使い勝手の良い機種と材料が安価で開発された時に再挑戦してみるつもりですが、
それまではFDMを使い続けると思います。
ですので、このブログでは3Dプリンター ≒ FDM と思っていただければ幸いです。
熱溶解積層型、溶けた樹脂をマヨネーズのように にゅるにゅる 押し出して、重ねて立体にするタイプです。
光造形も普及しはじめましたが本体も材料も高めで、材料の取り扱いが面倒だったり、
臭かったり、割れやすかったり、引きが大きく寸法が安定しないという短所があり、
触って遊ぶ、道具として使うものの造形にはあまり向いていません。
まだまだFDMほど一般に受け入れられていない光造形ですが、FDMに比べてとても精細であるため
アクセサリーやフィギュア製作の現場でプロ、セミプロに使われているようです。
筆者は自社製品の試作で光造形を使ったことがありますが、部品同士の嵌め合い穴位置が合わない、
後加工すると割れる、日光に当てると縮むなど、良い思い出がありません。
もちろん前述の欠点とは無縁のエクセレントな光造形機もありますが、価格もエクセレントです。
ものすごく使い勝手の良い機種と材料が安価で開発された時に再挑戦してみるつもりですが、
それまではFDMを使い続けると思います。
ですので、このブログでは3Dプリンター ≒ FDM と思っていただければ幸いです。
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