自分が、自分が、の我(が)を捨てましょう。
我(が)とは、
『我が強い』
『我を張る』
『我を通す』
の我です。
我欲・我心・我意・我利の『我』です。
英語で言えば、
『エゴ(ego)』
です。
エゴイストのエゴです。
『我』を捨てることの大切さについて、
『人間力のある人はなぜ陰徳を積むのか』(著者 三枝理枝子 モラロジー道徳教育財団)
の中に、こう書いてあります。
「 神社にお参りにいらしたとき、
本殿や拝殿に
『鏡』
が置かれているのを目にしたことがないでしょうか。
古より鏡は、
自分の姿を映し、
正しい動きや形に修正したり、
姿を確かめるために使われてきました。
それだけでなく、
心の状態も映し出すものと信じられてきたのです。
『かがみ』
の
『が(我)』
を取ると
『かみ(神)』
になるという教えから、
手を合わせる際には
『我を取るように』
と言われてきたようです。」(80頁)
我を取れば、
神になります。
エゴイストから博愛主義者へシフトしましょう。
小我(エゴ)を捨てて、
大我(愛)に生きましょう。
山川の
末に流るる栃殻も
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
『我を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』
(参考図書)
『人間力のある人はなぜ陰徳を積むのか』
(著者 三枝理枝子 モラロジー道徳教育財団)
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