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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2024年08月29日

【瞑想は神と繋がる至福の時間】

【瞑想は神と繋がる至福の時間】

瞑想は神(ゼロポイント・フィールド)と繋がる至福の時間です。

無念・無想・無我・無心の境地に達すれば『空の世界』とつながります。

『空』と繋がれば、

とにかく気持ちいいです。

要するに、

頭を空っぽにすればいいんです。

『闇の夜に 鳴かぬ烏の声聞けば 生まれぬ先の父ぞ恋しき』

これは、禅の句です。

『目をつむり静寂に耳を澄ませば天と繋がる』

ということを示唆しています。

瞑想初心者は、

雑念・妄念がとめどなく湧いてきて、

『とても無心にはなれない』

と思い込んだり、

決めつけたりしがちですが、

諦めずに続ければ、

そのうち、

少しずつ無心の境地に近づいていきます。

継続することが肝心です。

正に、

『継続は力なり』

です。

とにかく、

『頭を空っぽにする練習を積むこと』

が肝要です。

なぜなら、

現代人は、

左脳(論理・理屈・判断・評価・分析・解釈など)に偏り、

右脳(直感・直観・感性・インスピレーションなど)が活性化されていないからです。

思考をストップさせれば、

感性が活性化し、

マインドフルネス(五感に集中した状態)になれます。

今世界で、マインドフルネスが注目されています。

グーグルもマインドフルネスを取り入れています。

早朝の瞑想を日課とし、

マインドフルネスを目指しましょう。

左脳と右脳のバランスを取り戻しましょう。

そして、

知的直観を得ましょう。

直観・インスピレーション・天啓はテレパシーです。

言葉を介さずに直接的にわかる直覚・直知です。

知的直観を得るためには、

神(ゼロポイント・フィールド)と繋がる必要があります。

そのための最善の方法が瞑想です。

瞑想方法は自由です。

自分なりに工夫してやればいいと思いますが、

私は、

ディーパック・チョプラ博士の提唱する瞑想法をオススメします。

なぜなら、

チョプラ博士は、

ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者だからです。

『ゆだねるということ(下)』(サンマーク文庫)

に、その瞑想法が載っています。

ぜひ、参考にしてください。

(推薦図書)
『ゆだねるということ(下)』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)

   https://amzn.to/3Z1fFnS


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2024年08月28日

【禅宗とは?】

【禅宗とは?】

禅宗とは何でしょうか?

新明解国語辞典には、

こう書いてあります。

「座禅によって悟りを開き、人生の真意義を悟ろうとする、仏教の一派。」

大辞林には、

こう書いてあります。

「大乗仏教の宗派の一。

日本では臨済宗・曹洞宗・黄檗宗の総称。

その先行形態はインドに見られたが、
六世紀前半達磨(だるま)が中国へ伝えてから発達した。

七世紀には六祖慧能の南宗と神秀の北宗とに分かれ、
主流となった前者から曹洞宗と臨済宗が派生した。

日本へは鎌倉時代の初めに栄西が臨済宗を、
道元が曹洞宗をそれぞれ伝え、
江戸時代には隠元が黄檗宗を伝えた。

座禅を中心においた修行によって心の本性を明らかにされ悟りが得られるとし、
不立文字(ふりゅうもんじ)・教外別伝(きょうげべつでん)・直指人心(じきしにんしん)・見性成仏(けんしょうじょうぶつ)を唱える。

ただし、
道元に始まる日本の曹洞宗は只管打坐(しかんだざ)を説く。

仏心宗。禅門。」

禅の修行は、

浄土教の他力本願に対して、

自力による修行です。

禅宗は仏教にとどまらず、

文学や芸術・茶道などの稽古、

修行に幅広く影響を与えています。

日本文化を特徴づける大きな要素となっています。

『禅、シンプル生活のすすめ』(著者 枡野俊明 三笠書房)

の表紙に、こう書いてあります。

「わざわざ特別なことをしなくても、
毎日の生活をちょっと変えるだけで、
もっとすっきり、ラクに、楽しく生きられる。

そのヒントを『禅』はたくさん与えてくれます。」

著者の枡野俊明氏は、

本書の中で、

禅的生活について、こう述べています。

「古都の神社やお寺に出向き、
しんと静まり返った庭を眺める。

汗を流して山に登り、
頂上からの景色を一望する。

青く透き通った海を前に、
ただゆっくりと佇む―――。

あわただしい日常を離れ、
非日常に身をおいた瞬間、
すーっと心が洗われるような気持ちになったことはありませんか。

心が軽くなり、
体の底からじんわりと力が湧いてくる。

日常の悩みやストレスが一瞬で消え、
ただ生きている自分を感じる瞬間です。

今、多くの人はどう生きるべきかに迷い、悩み、足場を失っています。

だからこそ、
非日常を求め、
心の疲れをリセットしようとする。

でも。

でも、なのです。

一度リセットしてみたところで、
非日常はやっぱり『日常に非ず』。

いつもの生活に戻ってみれば、
心はささくれるし、
ストレスもたまる。

重くなった心を抱えて、
また非日常へ―――そんな堂々めぐりをしていませんか。

いくら『生きにくい』と嘆いてみても、
世の中は簡単には変わらない。

世の中が思い通りにいかないのであれば、
いっそ自分を変えてしまおう。

そして、
どんな世の中であっても、
ラクに、のびやかに生きてみよう。

わざわざ非日常に出かけなくても、
毎日の生活をちょっと変えるだけで、
いつも身軽に生きることができる。

(中略)

生活を変えるといっても、
難しいことではありません。

ちょっと『習慣』を変えるだけ。

ちょっと『見方』を変えるだけ。

京都や奈良に行かなくても、
富士山に登らなくても、
家の近くに海がなくても、
本当にちょっとしたことで、
非日常を味わうことは可能なのです。

(中略)

『禅』とは、
人間がこの世で生きていくための根本となる教えです。

つまり、
人が幸せに生きるための習慣であり、
考え方であり、
ヒント。

深くてやさしい『生きる知恵』の宝庫なのです。

禅を象徴するのが

『不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏』

という教え。

文字や言葉にとらわれることなく、
今、ここにいる自分の

『本来の姿』

に出会うことです。

他人の価値観に振り回されないように、
余計な悩みを抱えないように、
無駄なものをそぎ落とし、
限りなくシンプルに生きる。

それが、“禅スタイル”。

シンプルに考える癖をつけると、
悩みがすっと消える。

シンプルな習慣を身につければ、
生きるのはずっとラクになる。

生きにくい世の中だからこそ、
『禅』が生きるヒントを与えてくれそうです。」(1頁〜3頁)

本書の中に、

『人生を快適化する100のヒント』

が載っています。

非常に参考になりますし、

そのヒントに共感致します。

御一読をオススメします。

(推薦図書)
『禅、シンプル生活のすすめ』(著者 枡野俊明 三笠書房)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

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2024年08月27日

【鍛えよ心身、愛せよ社会】

【鍛えよ心身、愛せよ社会】

『鍛えよ心身、愛せよ社会』

この言葉は、

玉名市文化センターの前に掲げてある標語です。

もう一つ、掲げてあります。

『若い芽を、育てて築こう明るい未来』

この二つは、

人間と社会について、

核心を衝いた素晴らしい言葉だと思います。

人間の本質は魂(スピリット)です。

人生は、

魂の修行の場です。

ただ生きているだけでも、

魂は成長しますが、

それに気づくことによって、

より早く進化していくことができます。

自己意識を進化・向上させるべく、

共に精進しましょう。

標語は、

時代を映す鏡のようなもので、

時とともに少しずつ変化していますが、

ものごとの本質・核心を衝いた言葉は、

未来永劫、色褪せません。

『標語・スローガンの事典』(編者 祖田浩一 東京堂出版)

の中から、

印象的な標語を抜粋して、

御紹介します。

『神を愛し 隣人を愛し 土を愛する』(愛農会)

『ニッコリ ハッキリ シッカリ対応』

『省エネは 明日の地球への思いやり』(資源エネルギー庁)

『いい湯 いい宿 いい出会い』

『改革の明日への指針 今日の記事』(梶取善治)

『今日を読む 昨日と違う 自分がいる』(原峻一郎)

『冷静な記事にも やさしさ あたたか味』(伊藤美路子)

『今日を読む 世界が動く 自分が変わる』(新井美妃)

『ああ、これが読みたかったんだ』(田口幸子)

『書く自由 伝える自由 支える読者』(西海 博)

『行間ににじむ勇気と思いやり』(長谷川進)

『真実に迫る気迫と広い視野』(河野政和)

『変革の明日へ 確かな 今日の記事』(小川留美子)

『真実を見ぬく見識 伝える勇気』(長谷川進)

『書く勇気 伝える真実 待つ読者』(西 高)

『書き抜く真実 つらぬく主張』(花田鶴彦)

『一本のペンが生み出す 未来の芽』(菊池英子)

『思いやり 人にも記事にも 取材にも』(富永忠)

『ふれあいと 対話が築く 明るい社会』(社会を明るくする運動)

『あなたのぬくもりが 笑顔にかわる』(赤い羽根共同募金)

『健康は 自分でつくれる 宝物』(市川市保健センター)

『森を育て 森から学ぶ』(森林文化協会)

『みんなで読書 あかるい社会』(読書推進運動協議会)

『人 書を作り 書 人を作る』(読書のすすめ)

『緑は 地球の 宝物』(鈴木亮一)

『守ろうよ 青い地球と 緑の大地』(李川玲奈)

『青々と 茂る緑は 我らの生命』(伊藤翔平)

『心清ければ瞳清く 水清ければ肌清し』(婦人美容)

『ステキだね 心のいたみ わかる人』(渡辺佳子)

『朝からさんさん さわやか あいさつ』(戸島真梨子)

『人間は 星と同じだ 輝ける』(武富明日香)

「『ありがとう』かんしゃの気持ち 心から」(河口愛子)

『更生に 愛は無上の贈りもの』(社会を明るくする運動)

あなたも標語をつくって、

社会に発信してみませんか?

この本の最終章に

『標語のつくり方の手引』

が載っていますので、

参考にしてください。

『鍛えよ心身、愛せよ社会』

『若い芽を、育てて築こう明るい未来』

(参考図書)
『標語・スローガンの事典』(編者 祖田浩一 東京堂出版)

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2024年08月26日

【利他とは?】

【利他とは?】

『利他』とは何でしょう?

大辞林には、こう書いてあります。

「自己の善行の功徳によって他者を救済すること」

広辞苑には、こう書いてあります。

「(阿弥陀仏が)人々に功徳・利益(りやく)を施して済度すること」

新明解国語辞典には、こう書いてあります。

「 〔もと、阿弥陀仏(アミダブツ)の衆生済度(サイド)の意から〕他人のため(幸福)を第一に考えること」

明鏡国語辞典には、こう書いてあります。

「自分のことよりも、まず他人の利益や幸福を考えること」

倫理用語集には、こう書いてあります。

「大乗仏教徒が小乗とよぶ従来の仏教では、
基本的に、ひとり悟りを得て苦を滅すること、
つまり自らに利益をもたらすことが、
最重要課題であった。

こうした自利のみの立場に対して大乗仏教では、
自分のみならず一切衆生(いっさいしゅじょう)の苦をのぞき救済すること、
すなわち他者を利益(りやく)することが、
なによりも目指された。

そのために大乗仏教では過酷な自己犠牲による利他の行(捨身行(しゃしんぎょう))がしばしば説かれ、行われたが、
それは自己の幸福を軽んじているわけではなく、
他者の幸福・救済が実現してはじめて自己の幸福もあり得ると考え、
自利・利他の両方を成就することを目指したものである」

岩波仏教辞典には、こう書いてあります。

「他の人びとを利益(りやく)し、救済につとめること。

〈自利〉の対。

大乗の菩薩は自利と利他の行に励むが、
この二つの行が完成(円満)するのは仏のみである。

『願作仏の心はこれ、度衆生のこころなり。度衆生の心はこれ、利他真実の信心なり』〔高僧和讃〕」

『利他』について、

「『利他』とは何か」(著者 伊藤亜紗/中島岳志/若松英輔/國分功一郎/磯崎憲一郎 集英社新書)

の中に、こう書いてあります。

「新型コロナウイルス感染拡大によって世界が危機に直面するなか、
『利他』という言葉が注目を集めています。

たとえば、
フランスの経済学者ジャック・アタリは、
2020年4月11日に放送されたNHKの番組
『ETV特集 緊急対談 パンデミックが変える世界〜海外の知性が語る展望〜』に出演し、
パンデミックを乗り越えるためのキーワードとして
『利他主義』
をあげています。

深刻な危機に直面したいまこそ、
互いに競いあうのではなく、

『他者のために生きる』

という人間の本質に立ちかえらなければならない、と。

実際に、
人々のあいだにも利他的な意識や行動が広まっているようです。」(3頁)

人間が利己的であることは事実です。

しかしだからこそ、

利他の精神を身につけようと努めることが大事なのではないでしょうか。

かく言う私も、

高校生の時、同級生から

『高原は打算的なんだよ』

と指摘されたことがあります。

確かに当時の私はエゴイストでした。

それから少しずつエゴを削りながら、

今に至っています。

未だ完全にエゴを払拭できていませんが、

『この世を去るとき、エゴがゼロ(0)になり、愛が百(100)になっていたらいいな』

と思っています。

お互い、

自己犠牲をすることなく、

利他の精神で生きることができたらいいですね。

(参考図書)
「『利他』とは何か」(著者 伊藤亜紗/中島岳志/若松英輔/國分功一郎/磯崎憲一郎 集英社新書)

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2024年08月24日

【言葉にできるは武器になる】

【言葉にできるは武器になる】

『ペンは剣よりも強し』

言論が人々の心に訴える力は、

武力よりも強く、

永続性があり広範囲に及びます。

表現力・訴求力を身に付けて、

“熱い思い” を世界に発信しましょう。

人を導く言葉とは、

どんな言葉なのでしょうか?

これについて、

「『言葉にできる』は武器になる。」(著者 梅田悟司 日本経済新聞社)

の表紙に、こう書いてあります。

「『言葉にできない』ことは、
『考えていない』のと同じである。

外に向かう言葉だけではなく、
内なる言葉に目を向ける。

それが、言葉を鍛える新ルール!

どんなに言葉を磨くスキルを学んだところで、
自分の気持ちを把握していなければ
強い言葉を生み出すことはできない。

考え抜く、
整理する、
さらけ出す。

この一連のプロセスを正しく経ることで、
あなたの言葉は人を導く『旗』になる。」

人を導く言葉の鍵は、

『内なる言葉』

です。

では、

『内なる言葉』とは何でしょうか?

これに関して、

著者の梅田悟司氏は、

本書の中で、こう述べています。

「『内なる言葉』とは、
日常のコミュニケーションで用いる言葉とは別ものであり、
無意識のうちに頭に浮かぶ感情や、
自分自身と会話をすることで考えを深めるために用いている言葉である。

考えるという行為は、
頭の中でこの『内なる言葉』を駆使していると言い換えることもできる。

頭に浮かぶあらゆる感情や考えは、
この『内なる言葉』によってもたらされている。

その事実に気が付き、
意識を向けることが、
あらゆる行動の源泉となる思考を豊かにすることに寄与する。

そして、

『今自分が何を考えているのか』

『頭の中にどんな内なる言葉が生まれているのか』

を正確に把握することで、自然と

『外に向かう言葉』

は磨かれていく。

その結果、
言葉に重みや深さが生まれ、
納得感のある言葉を用いることができるようになるのだ。」(22頁〜23頁)

「思いが大きくなっていけば、
自然と言葉に重みや深みが加わるようになり、

『この思いを伝えたい』

『伝えなければならない』

という感情が心の底から湧いてくるようにもなる。

思いを育てることによって生まれる
『伝えよう』
と心から思う動機も、
言葉を磨くことに大きく寄与するのだ。」(37頁)

「言葉に重みが生まれる、最大の理由。

それは、
言葉を発信する側の人間が、
自身の体験から本心で語っていたり、
心から伝えたいと思うことによる
『必死さ』
『切実さ』
に因るところが大きい。

その結果、
どんなに平易な言葉であっても、
意図が十分に伝わることで、
人の心を惹きつけて離さなくなる。

つまり、
思いが言葉の重みを生むのである。

その人自身の経験や体験、
それによって培われた思考といった人間の源泉から湧き出る言葉にのみ込められる真実味や確からしさこそが、
人の心に響くかどうかを決しているのだ。」(45頁)

「言葉を磨くことは、
語彙力を増やしたり、
知識をつけることではなく、
内なる言葉と向き合い、
内なる言葉を用いて考えを深めながら自分を知ることから始まると言えよう。

考えた時間の単純な積み重ねではなく、
正しく内なる言葉と向き合った量、
つまり思考量によってのみ、
心から伝えたいことが生まれ、
言葉に変化が表れる。

『神は細部に宿る』

という有名な言葉があるが、

言葉に関しても

『思いは細部に宿る』

と言える。

言葉は人間の行動の1つでしかなく、
あらゆる行動の源泉には、
その人なりの思いや動機が存在しているからである。

大切なのは、
自分の考えや思いを把握していることである。

その内容を伝えるためには、
難しい言葉も、
耳ざわりのいい言葉も、
美しい言葉もいらない。

人の心を動かすのは、
話している本人の本気度や使命感であり、
生きる上で感じてきた気持ちが総動員された、
体温のある言葉なのだ。」(53頁)

人の心を動かす言葉は、

『内なる言葉』

です。

すなわち、

『内なる声』

です。

内なる声を聞くことにより、

表現力・訴求力は磨かれていきます。

あなたの伝えたい “熱い思い” は何ですか?

“内なる声” を聞き、

世界にあなたの “熱い思い” を発信しましょう!

『ペンは剣よりも強し』

“The pen is mightier than the sword.”

(推薦図書)
「『言葉にできる』は武器になる。」
(著者 梅田悟司 日本経済新聞社)

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   https://amzn.to/3XgVzom


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2024年08月23日

【1分で話せ】

【1分で話せ】

現代人は、

とかく忙しく、

せっかちなので、

何かプレゼンしたいことがあれば、

結論から先に述べ、

次に根拠を示し、

手短にまとめると良いでしょう。

これに関して、

『1分で話せ』(著者 伊藤羊一 SBクリエイティブ)

の中に、こう書いてあります。

「私が見ている限り、
95%くらいの方はいらない話を省けないばかりに、
伝わらない状態でいます。

しかも、
そのことに気づかない。

はっきりいって、もったいないことです。

少し不要な話をなくして短く伝えられていたら、
あの提案は通っていたかも知れません。

短く報告ができていたら、
上司も仕事がやりやすくなり、
あなたをもっと信頼していたかもしれません。

短く適切に相手の記憶に残せたら、
普段会えない経営者に認められ、
千載一遇のチャンスをつかめていたかもしれません。

本当にそれだけ重要なことなのに、
皆さん、うまくできていない。」(4頁頁〜5頁)

「そもそも話が通じない人は、
こんな風な話し方になっていると思います。

『昨日部長はああ仰っていましたが、現場ではBという問題があり、だから私としてはこうしたいのですが、Cさんはまた別の意見を持っていてですね・・・・』

このように、
ストーリーはおろか、
事実と自分の意見をただただ羅列しているだけ。

要は全部ダラダラと話しているだけなのです。

だから必然的に話が長くなるし、
相手も何が大事なのかわかりません。

ストーリーを考えようとするなら

『何が大事なのか』、

そして

『どうしたら相手に伝わるのか』

をきちんと考えることが必要になります。

だからこそ1分でも伝わるような凝縮した言葉になるのです」(7頁)

「『伝えたい言葉』が、あなたにはありますか。

あるなら、
それをぶつければいいのです。

そのプレゼンであなたは何をしたいのか。

なぜ、
それを伝えたいと思うのか。

伝えて、どうなってほしいのか。

その言葉に、どんな思いを込めるのか。

相手を動かしたいなら、
まず自分自身を動かせているか。

そんなことを、
振り返ってみてください。」(164頁)

「『正しいことを言うだけ』では、
相手は動きません。

聞き手が、
あなたが設定したゴールまで動いてはじめて、
あなたの目的は達成します。

つまり

『動かしてなんぼ』

なのです。

考えられるあらゆる手を使って、
相手を動かしていきましょう。

うまく話す、
きれいに話す、
かっこよく話す・・・・

どうでもいいのです。

相手が動いてなんぼ。

動かしてなんぼ。

相手は動いたか。

成果はそれだけではかられます。

それ以外のことは重要ではありません。」(165頁)

「何度も言いますが、

『動かしてなんぼ』

です。

すべては、

『相手を動かす』

ことにつながっているか?

ということをご自身で問うてみてください。

最後は、
絶対動かすんだ!
という気合と、

動かすまでやるんだ!
という根性です。

この『1分で動かす』を元に、
皆さんがやりたいことを実現するために、
相手を動かしていくためにチャレンジしていってください。」(168頁)

著者の伊藤羊一さんは、

要点をわかりやすく手短に話すために、

三段ピラミッドを推奨しています。

つまり、

最初に結論を述べ、

次に根拠を示し、

そして実例をあげ、

最後にまた結論で締めるという手法です。

専門用語でこれを

PREPフレームワークといいます[Point(主張)−Reason(根拠)−Example(例示)−Point]。

この本を参考にして、

あなたの

『伝えたい熱い思い』

をブログやSNSで発信してください。

そして、

人を動かしてください。

『人が動いてなんぼ』

『人を動かしてなんぼ』

です。

(推薦図書)
『1分で話せ』
(著者 伊藤羊一 SBクリエイティブ)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

   https://amzn.to/46UvaQt


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2024年08月22日

【読書感想文を書こう!️】

【読書感想文を書こう!️】

読書感想文を書きましょう。

そして、

それをSNSやブログなどで発信しましょう。

なぜなら、

大衆に本を読むきっかけを与えることになるからです。

感想文を読んだ人の参考になれば、

自身も嬉しいし、

本が売れれば、

著者や出版社、印刷会社、流通業者、

本屋さんなどのためにもなります。

内容が愛に満ちたものであれば、

天も喜びます。

すなわち、

自分良し、相手良し、世間良し、

神的にも良しの四方良しを実践したことになります。

感想文の書き方は自由ですが、

『ちびまる子ちゃんの読書感想文教室』(著者 貝田桃子 キャラクター原作 さくらももこ 集英社)

を参考にすると良いでしょう。

要点は、

@あらすじをまとめる

A自分の心が動いたところを探す

B感動した部分と理由を書く

C自分がどのように変わったのかを書く

D印象的なタイトルをつける

E書き出しを工夫する

F結び(締め)を大事にする

G自分の体験とつなげる

H将来の夢につなげる

I心に残った部分を引用する

J新たな発見・気づきを書く

K本のテーマの核心を突く

です。

この本には、

感想文の達人(小学生)10人の読書感想文が掲載されていて、

私も参考になりました。

(推薦図書)
『ちびまる子ちゃんの読書感想文教室』(著者 貝田桃子 キャラクター原作 さくらももこ 集英社)

   https://amzn.to/4cvpSMw


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2024年08月20日

【みんな大好きありがとう】

【みんな大好きありがとう】

感情は自然に湧いてくるものです

哀しい気持ちにふたをする必要はありません

みんなに合わせる必要もありません

あなたはあなたで充分価値ある存在です

最初からうまくいく人なんてどこにもいません

わからないことは訊きましょう

教える人もうれしいんです

うまくいこうといくまいと

頑張ったことに変わりありません

自分を褒めてあげてください

たくさん失敗し

たくさん間違えて

進歩・向上します

だから

いろいろなことに

積極的にチャレンジするあなたは

素敵です

焦らず慌てず無理をせず

ときにはのんびり休みましょう

休むことも大事です

ゆっくり歩む者が遠くまで行きます

小さな一歩を積み重ねましょう

あなたの優しさ

あなたの頑張りは

天が見ています

頑張らなくてもいいんです

ありのままを愛しましょう

あすはあしたの風が吹く

みんな大好きありがとう

(推薦図書)
『きみのことが だいすき』
(作・絵 いぬい さえこ パイ インターナショナル)

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2024年08月18日

【無知の知とは?】

【“無知の知” とは?】

“無知の知” とは何でしょう?

ブリタニカ国際大百科事典に、

こう書いてあります。

「ソクラテス哲学を特徴づける有名な言葉。

哲学者(愛知者)という意味でのギリシャ語 philosophos は、
ピタゴラス、ソクラテス的意味では、
神だけが知者 sophos であるとの立場から、
知者でないがゆえに知 sophia を愛求する有限的存在としての人間の本質規定であった。

したがって philosophia は、
いわゆる賢者や知恵の本性が神と比すれば無にも等しいものであることを明らかに自覚することに始る。

本来的な知のイデーのもとにおける自己の無知の自覚が無知の知にほかならず、
ソクラテスの優越は、
だれよりも深くこのことにおいてすぐれていたことによる(『ソクラテスの弁明』)。

しかも無知の知は、
消極的側面にとどまらず、
かえって迷妄をはらし真実の知への扉を開くのであり、
かかる自覚を自己の本質的契機としてこそ、
『能うかぎり神に似ること』が philosophos の目標として措定されることになる。

それゆえにまた教育者としてのソクラテスは、
人々にこの自覚を与え本来的な知のイデーへ視座を転換するように努めるのであり、
そのことはプラトンの対話篇に印象的に示されている。」

倫理用語集には、
こう書いてあります。

「自分が無知であることを自覚していること。

『ソクラテス以上に知恵のある者はいない』

という神託を受けたソクラテスは、
その真意を探るために、
賢者と呼ばれる人々と問答した結果、
次のような結論に達する。

すなわち、
彼らは善美のことがらについて何も知らないのに、
知っていると思っている。

これに対して、
自分もそれについて何も知らないが、
知らないと思っている。

したがって、

『私は知らないことを知らないと思っている』

という点で、
わずかに他の人よりも賢い、と。

ソクラテスにとって、
この無知の自覚が『知を愛すること』つまり哲学の出発点となり、
そして問答相手にも無知を自覚させることで、
その魂を哲学へと向けようとしたのである。」

私も含めて、大半の人は無知です。

知的好奇心、

どこまでも真理を追い求める探究心が大事です。

己の無知を自覚し、

謙虚に学びましょう。

『先哲の叡智』

『賢人の智慧』

に学びましょう!

『他の人の書いたものを読んで、自己を向上させよ。
他の人が苦労して得たものをそれで容易に得る事ができる。』(ソクラテス)

(参考図書)
『ソクラテスの弁明・クリトン プラトン/三嶋輝夫・田中享英 訳 講談社学術文庫』

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『用語集 倫理 新版』
(監修者 菅野覚明 山田忠彰 清水書院)

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2024年08月15日

【運は天にあり】

【運は天にあり】

運を天に任せる

成り行きに任せる

運は天にあり

すべては神の思し召し

All must be as God will.

全ては神の御心のままに

人事を尽くして天命を待つ

Do your best and leave the rest to Providence.

天は自ら助くるものを助く

Heaven helps those who help themselves.

天性を活かし

天職に就き

天命を全うする

天命とは

世のため人のため天のために

最善を尽くすことである

(推薦図書)
『迷ったときは運命を信じなさい』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

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原題 
The Spontaneous Fulfillment of Desire
文庫本
『ゆだねるということ(上)』
(サンマーク文庫)

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『ゆだねるということ(下)』
(サンマーク文庫)

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