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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2024年08月04日

【悟り度の目安とは?】

【悟り度の目安とは?】

『どれだけ悟っているか』

を知る目安とは何でしょうか?

悟ったら、

人はどうなるのでしょうか?

これについて、

全世界4600万読者を持つスピリチュアル・マスターであるウエイン・W・ダイアー博士(1940-2015)は、著書

『ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ』(訳者 渡部昇一 三笠書房)

の中で、こう述べています。

「意識が高いレベルに到達している人は、
見た目にも他の人とはどこか違う。

いつも至福を味わっているように見えるのだ。

私の人生を考えると、
“快活さ” とは悟りのレベルをはかる確かな目安であることがわかる。

スピリチュアルな世界と深く結びついていればいるほど、
心は穏やかに、
そして気分は快活になるのだ。

『私はいつも、どんな気分だろうか?』

と自分に問いかけてみよう。

不安を感じたり、
苦悩していたり、
傷ついていたり、
気が滅入っていたり、
苛立ちを感じていたりするなら、
あなたはスピリチュアルな世界と結びついていない。

現在の生活環境が原因で、
あなたのエネルギーが汚染されているのかもしれない。

スピリチュアルな視点を忘れていない時、
あなたは腹を立てることを望んでいないし、
他人を裁いたりレッテルを貼ったりすることもない。

あなたは神の恩寵に浴した状態にあり、
“無限の力” と結びつき、
自分以外の何ものからも影響を受けていない。

私はよく、

『最近、私は内心、どんな気分なのだろう?』

と自問する。

答えが

『あまりよくない』

とか

『動揺している』

だったら、

スピリチュアルな世界のコンセントに自分のプラグをつなぐため、
静かな場所に行く。

すると、
すぐに快活な気分に戻る。

私の人生に大きな影響を与えた師はみな、
人生を軽やかに笑って受け止められるという、
驚くべき資質を持っていた。

この方法で自分の意識レベルをテストしよう。

陽気な気分でないなら、
心がスピリチュアルな世界を求めているということを思い出してほしい。」(29頁〜30頁)

“快活さ” は、

“悟りのレベル” をはかる確かな目安です。

意識レベルが高い人ほど、

いつも陽気で、

人生を軽やかに笑って受け止めています。

『いつもニコニコ笑顔で元気、明るく楽しく面白く』

を心掛けましょう。

気分があまりよくない時は、

静かな場所で瞑想して、

宇宙意識と繋がりましょう。

すると、

すぐに快活な気分に戻ります。

『悟れば、一瞬にして幸来たる』(中村天風)

(推薦図書)
『ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ』
(著者 ウエイン・W・ダイアー 訳者 渡部昇一 三笠書房)

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2024年08月03日

【いらいら・かりかりしたら負け!️】

【いらいら・かりかりしたら負け!️】

いらいら・かりかりしたら、

負けです。

自分のエゴに負けたことになります。

いらいら・かりかりせず、

明鏡止水の心境でいるための

キーポイントは、

エゴをコントロールする真我(ハイヤーセルフ)を煥発することです。

天風哲学は、

観念的で空疎な哲学ではなくて、

実践哲学です。

天風哲学を学び、

それを実生活で実践すれば、

真我を発現させることができるようになります。

まずは、

深遠なる智慧を学びましょう。

『心を磨く 中村天風講演録』(PHP研究所)

『力の結晶 中村天風真理瞑想録』(PHP研究所)

を、精読することをおすすめします。

真我を発現させるべく、

天風哲学を学びましょう!

(推薦図書)
『心を磨く 中村天風講演録』
(著者 中村天風 PHP研究所)

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『力の結晶 中村天風真理瞑想録』
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2024年08月02日

【鷹揚とは?】

【鷹揚とは?】

鷹揚(おうよう)とは何でしょう?

辞書に、こう書いてあります。

『@ (鷹が空を飛揚するように)何物をも恐れず、悠然としていること。

A ゆったりと落ち着いていること。大様(おおよう)。』(広辞苑)

「[『詩経大雅、大明』から。鷹(たか)が大空をゆうゆうと飛ぶさまから]ゆったりと振る舞うこと。
余裕があって目先の小事にこだわらないこと。また、そのさま。」(大辞林)

『ゆったりとして小事にこだわらないこと。
おっとりとしていること。
鷹(たか)が大空をゆうゆうと飛揚(ひよう)するさまから。』(明鏡国語辞典)

『こせこせしないこと。
欲ばり争わないこと。』(新漢語林)

「『おうよう』は、ゆったりと落ち着いていること。
おおらかで、小さいことにこだわらないこと。
鷹が大空をゆうゆうと飛ぶさまから出た語なので、『鷹揚』と書く。」(言葉の作法辞典)

お互いに、

すべてのことに鷹揚な態度をとりたいですね。

鷹揚に因んで、

私が敬愛する、

中村天風師の『安心立命への誦句』を御紹介します。

「およそ 現象の世界に その生命を生かしつつあるものは、
何れもすべてが 『見えざる実在の力』に依って、
その命を 保たれて居るのである。

しかもこの『見えざる実在の力』こそは、
世の人々のいう『神』又は『仏』にして、
またわが天風哲学の称する『宇宙霊』なり。

而して、
人にして若しこの真理に正しく目醒めなばその人生は、
刹那直ちに堅固なる礎の上に屹然として立てる古城の如き、
豪壮なる強さをもつに至らん。

何とならば かかる自覚こそは、
人の命の本体である尊い『霊魂』を、
万物一切の根元をなす宇宙霊と、
確実に結びつけることになるがためである。

宇宙霊なるものは、
誠と愛の満ちたる絶対調和の精気である。

従ってこの信念が 確固不抜のものとなり得なば、
わが命は 求めずとても、
愛と誠と調和という 霊妙なる雰囲気の中に活きることとなり、
期せずして 愛と誠と調和という聖なる精気は、
わが命の 隅々までに漲り溢れ来らん。

かくして 一切の不純 一切の邪悪 一切の弱さと卑しさは、
この聖なる気の流れで洗い清められる。

今 私の心は 尊く強く正しく清らかにして、
即ち絶対に積極である。

従って 人の世に対する『不安』『恐怖』などという、
人世を価値なくするが如き心持はわが心の中に微塵だにない。

更にまた人の運命を毀ち、
人の命を傷ける『怒り』又は『憎しみや悪口』というが如き悪魔の息吹は、
堅く閉されし わが心の黒鉄の扉を開く能わず。

そして わが人生は、
事あるも事無き日と同じく、
洋々として和やかなること さながら春の海の如くあらん。」(『真理行修誦句集ーー瞑想行修用ーー公益財団法人 天風会』より引用)

『泰然自若』

『悠悠自適』

『雲烟過眼』

『閑雲野鶴』

『明鏡止水』

『安心立命』

『涅槃寂静』

の境地を、共に目指しましょう!

(推薦図書)
『真理行修誦句集ーー瞑想行修用ーー』
(公益財団法人 天風会)

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2024年08月01日

【人は人、我は我】

【人は人、我は我】

『人は人我は我』

という成句があります。

『爾は爾為り、我は我為り』(孟子)

とも言います。

これは、

『人のことはどうでもいい、自分さえ良ければいい』

という意味ではありません。

真意は、

『他人のことをかれこれ言わず、己の為すべきを為せ』

ということです。

人のことを

『批評・批判・非難・否定・否認・誹謗』

しないことが肝要です。

『受容・承認・称賛・共感・感謝・寛容』

を旨としましょう。

タレントやスポーツ選手を応援するのは、

非常に素晴らしいことですが、

あなたの人生の主役は、

あなたであり、

彼らではありません。

人には人の人生があり、

自分には自分の人生があります。

自分の人生ドラマの主人公は自分です。

他人ではありません。

人のことにうつつを抜かさず、

自身のやるべきことに集中しましょう。

『爾は爾為り、我は我為り』

です。

『書物の数だけ思想があり、思想の数だけ人間が居るという、在るがままの世間の姿だけを信ずれば足りるのだ』(小林秀雄)

人の数だけ個性があり、

個性の数だけ使命があります。

いろんな人がいて世の中のバランスと調和がとれています。

だから、

天性を活かし、

天命を全うしましょう。

天命とは、

自己意識を向上させ、

世のため人のため天のために最善を尽くすことです。

人のことをかれこれ言わず、

自分の為すべきことを為しましょう!

(参考図書)
『成語林 故事ことわざ慣用句』
(監修 尾上兼英 編集人 新井政義 旺文社)

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【すべては良きことのために】

【すべては良きことのために】

人生に、

『運』も『不運』も

ありません。

『ツイてる』も『ツイてない』も

ありません。

人生で起こることすべて良きことです。

すべては

“魂の成長” の糧となります。

すべては “学び” です。

『すべては良きことのために起こる』

なぜなら、

私たちは

“神のアバター”

であり、

神は

“愛そのもの”

だからです。

これに関して、

精神世界の巨匠で翻訳家、

著書も多数ある、

山川紘矢さんは、自著

『すべては良きことのために』 (角川文庫) 

の中で次のように述べています。

「 『すべては良きことのために』 

と言う言葉は僕にとって、

マントラのようなものです。

人生には病気、試練、対立、

そして死などいろいろあります。

さらに不安も恐れも悲しみも喜びもあります。

どんなことに遭遇しても、

これは 

『すべては良きことのために』 

起こっているのだと前向きの気持ちで思うようにすると、

そのすべてに落ち着いて、

対応できるようになります。

今現時点において、

どんな問題を抱えていようと、

それらは 

『すべては良きことのため』 

に起こっているのだと知ってさえいれば、

人生がより楽になり、

リラックスして生きられることでしょう。

そして、

すべてに対して愛と感謝しかないことがわかります。

そうなれば、

あなたの人生にはますます良いことが引き寄せられて来ます。

それこそが人生のマスター・キーなのかもしれません。

大切なことは、
自分自身を知ること、
私達がここにいる意味と理由を知ること、
そして、どうしたら幸せに生きられるのかを知ることです。

見えるものもあれば、
見えないものもあります。

(中略)

人生とは笑って、歌って、
踊って、楽しく、平和に、
自分の好きなように生きる事が大切だと思っています。」(3頁〜4頁)

「人類は、どんどん豊かに便利になっています。

飛行機に乗れば、
翌日には地球の裏側まで行くことができます。

インターネットが発達して、
世界中で起きていることを、
瞬時に知ることができるようになりました。

とてもいい時代になりました。

僕たちは最高の時代に生きています。

それなのに、
世の中が発展していくことをマイナスにとらえてしまう人がいるのは、
なぜなのでしょう?

『人間のエゴで自然が破壊され尽くしてしまう』

『コンピュータのせいで人の心が荒み切っている』

『年長者を敬う気持ちを持たない若者が増えた』

昔の方が良かった・・・・・・。

保守的な人たちは、すぐ口にします。

でも、考えてみてください。

本当に昔のほうが良かったのですか?

いまのほうが、はるかに素晴らしいと思いませんか?

(中略)

時代は、間違いなく良い方向に向かっています。

だから心配しないで、
安心していいのです。

目覚める人々が多くなっています。

目覚めれば、
どんなことが起こっても、大丈夫、
波を乗り切ることができます。

自分の本当の使命に目覚める人がどんどん増えてゆくことでしょう。

自分の使命こそ、
この地球上に愛と平和と自由を広めること、
人種、肌の色、宗教、国籍、男女を超え、
すべての人々が平等に扱われ、
幸福を追求できる環境が作られてゆくことだと気づく人が増えてゆくことでしょう。

新しい世代をになうエゴの少ない子どもたちが生まれてくることでしょう。

生まれたときから、
愛と平和と自由が大切だと知っている世代です。

(中略)

間違った思い込みから抜け出せば、
真実に目を向けることができるようになります。

世界は素晴らしい方向に向かっているのです。

自分の使命や自分の本質に気がついた人々が増えれば増えるほど、
さらに世界はいい方向へと向かいます。

いま人類は大きな転換期を迎えています。

素晴らしいことに、
たくさんの人々が動き出しています。

以前はスピリチュアルなことなど口にしたら『変な人』と思われてしまったけれど、
いまではそうではありません。

スピリチュアルな本を読んだり、
自分を知るセミナーに参加したりして、
多くの人々がたましいや生命の本質に目覚めつつあります。

その結果、
お互いに助け合い、
美しい環境を守ろうとする人が一人また一人と誕生しています。

あなたもその一人です。

だから大丈夫。

安心して、
自分の愛の波動を高めてゆきましょう。」(77頁〜80頁)

 
生物の進化・人類の進歩・精神文化の進展・物質文明の発展を見れば、

明らかに、

世界は良い方向に向かっています。

すべては良きことのために起こります。

すべての出来事は、

“魂の成長” のために起こります。

そう覚れば、

運命は拓けます。

全受容・全肯定・全感謝の精神が肝心要です!

『どんなことがあっても、私は喜びだ、感謝だ、笑いだ、雀躍だと、勇ましく潑剌と人生の一切に勇往邁進しよう。』(中村天風)

(推薦図書)
『すべては良きことのために』
(著者 山川紘矢 角川文庫)

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2024年07月29日

【天の法則、天の意図とは?】

【天の法則、天の意図とは?】

『宇宙の法則』

『造物主の意図』

とは何でしょう?

これについて、

教育者・作家・啓発活動家で、

世界的ベストセラーである『ザ・シークレット』(角川書店)

にも紹介されたジョン・F・ディマティーニ博士は、著書

『世界はバランスでできている!』(訳者 岩元貴久 フォレスト出版)

の中で、こう述べています。

「人類は太古より世の中の仕組みを知りたいと思ってきました。

原始的な神話信仰は、
人の好奇心を満たし、
身の周りの事柄を説明するための最初の試みでした。

その後、
神話から宗教や科学が生まれます。

そして最終的にこの世界のすべてに自然の法則が働いていることに気づきます。

この目に見えない理にかなった宇宙の法則に対する畏敬の念があったからこそ、
歴史上の偉大な思想家は数々の挑戦や失敗にあいながらも未知のものを探求する勇気と信念を持って数々の発見を成し得たのです。

過去20年間に私は何千件ものコンサルテーションを通して、
クライアントの人生に隠れた法則を明らかにしてきました。

この法則による人生の完全性を発見したとき、
彼らはまるで悟りを開いたかのような境地を体験し、
そして謙虚な気持ちになったのでした。

それはまるで、
この法則の源である目に見えない存在と実際にコミュニケーションをとったかのようでした。

この目に見えない法則を発見する強烈な経験をすると、
人は天の意図(Grand Organized Design)に畏敬の念を抱くようになります。

この重大なことを理解すると、
個人が抱きがちな幻想や非現実的な欲望の束縛から解放されます。

また、
偉大な知的存在に対して謙虚な心でその威厳を認めるようになります。

これこそが真の信仰心であり、
知的存在に対する深い感謝の気持ちです。

人類に多大な貢献をしてくれた偉大な科学者たちの誰もが、
この宇宙が神の秩序の下で完璧であると素直な理解と英知を示しています。

彼らは実際は、
この世には愛以外のものは存在しないことを知っています。

愛こそが感謝の魔法の本質なのです。」(45頁〜46頁)

この本『世界はバランスでできている!』(フォレスト出版)

は、名著です。

御一読を強くおすすめします。

宇宙は、

人知の及ぶところではない偉大な知的存在によって創られています。

謙虚な心でその威厳を認めることが肝要です。

アインシュタインはかつてこういいました。

『科学を真剣に追究する人は誰でも、
人間の意志よりも優れているある意志が、
はっきりと宇宙の法則を示していると確信するようになる』

『わたしが知りたいのは神の考えだ。
それ以外はすべて些細なことでしかない』

この宇宙は、

神の秩序の下で完璧です。

神に畏敬の念と感謝の念を持ちましょう。

神は愛そのものです。

究めれば、

『愛こそすべて』

です。

(推薦図書)
『世界はバランスでできている!』
(著者 ジョン・F・ディマティーニ 訳者 岩元貴久 フォレスト出版)

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【ワンネス】

【ワンネス】

大抵の人は、

自分のことしか考えていません。

『自分さえ良ければいい』

と思っています。

せいぜい、

『自分と自分の周りのものが良ければいい』

くらいです。

『自分と自分の家族が良ければいい』

『自身の郷土が良ければいい』

『自分の国さえ良ければいい』

など。

そうではなくて、

もっと、大きな心

もっと、広い心を持ちましょう。

博愛・人類愛の精神を持ちましょう。

なぜなら、

『私たちは、一つ(ワンネス)』

だからです。

これに関して、

『ワンネスの扉 心に魂のスペースを開くと宇宙がやってくる』(著者 ジュリアン・シャムルワ ナチュラルスピリット)

の中に、こう書いてあります。

「ワンネス(ONE-ness)――すべてと一体となっている状態。

確かにこの英語の名称はふさわしい。

自分の母国語、
フランス語ではなんと言えばよいのだろう。

すべてが一つになるという意味の
『unicite(ユニシテ)』
だろうか。

ワンネスは脳では体験できない。

ハートで感じる。

ワンネスは『愛』に満ちあふれている。

無条件で無境界の愛だ。

愛を感じる相手は、
家族や友達なのか見ず知らずの他人なのか、
性別や年齢、
文化や人種にはまったく無関係で、
さらには人か動物か、
昆虫か植物か、
生物か無生物かも関係ない。

地球で生きているもの、
存在しているもの、
そのすべてに愛を感じる。

そこに恐れや疑いは一切ない。

やがてその愛は地球を超え、
宇宙にまで広がり、
宇宙と一体となる。

『宇宙=愛=わたし』

となり、
自分と他を分けているものが無くなる。

一つひとつを区別できなくなる。

ワンネス体験のはじまりは、
愛だ。

愛は感動を生みだす。

胸がいっぱいで涙を抑えられない。

その愛はハートをつらぬく。

アンプを調節すると音楽の周波数が飽和するみたいに、
人間である自分がこの愛で飽和状態になる。

ハートが愛で満ちあふれる。

この愛が、
人間である僕の殻を破り、
それを超える次元の体験をさせる。

この愛から学んだ一番大切なことは、

『私はあなた、あなたは私』。

他者との区別はない。

それは頭で理解するコンセプトではなく、
身体で感じる体験だ。

『私はあなた、あなたは私』

という感覚が身体に浸透すると、
見ず知らずの他人を見ても自分が見える。

人が体験している人生に深い感謝が湧いてくる。

皆が一つの生命体のように、
互いの体験を重ね合わせているのがわかる。

相手はただ違う自分であり、
相手が言うことなすことは、
自分が言い、
なすことだ。

これはワンネス体験がもたらす境地のひとつだ。

相手の目の中に自分が見え、
相手の声の中に自分の思いが聞こえる。

それは一対一の関係だけでなく、
自分対何万人という単位でも起こる。

脳で考えることではなく魂で感じることなので、
数はまったく関係ない。

何万人が体験して感じていることを自分の感覚として感じたとき、
それはバラバラなはずなのに一つのハーモニーとなり、
ただただ美しかった。」(100頁〜102頁)

宇宙とは、

『意識』

です。

則ち、

『宇宙意識』

です。

仏教でいうところの

『唯識』

です。

『意識のみが宇宙の唯一の実在』

です。

“We are the world.”

“We are the universe.”

です。

ワンネス=統一意識=宇宙意識

です。

宇宙とは、

『純粋意識の場』

であり、

『純粋な可能性の場』

であり、

『宇宙全体を創り出している根源的な知性』

です。

私たちは、

『宇宙意識のアバター』

であることを理解し、

宇宙の進化と創造に喜んで参加しましょう。

自己意識の進化と向上を旨とし、

地球ユートピアの実現を目指しましょう!

『汝は神なり 愛と光なり』

(推薦図書)
『ワンネスの扉 心に魂のスペースを開くと宇宙がやってくる』
(著者 ジュリアン・シャムルワ ナチュラルスピリット)

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2024年07月27日

【賢者の教え】

【賢者の教え】

ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士から学びましょう!

私は、

『チョプラ博士は現代のブッダ(覚者)である』

と認識しています。

『ゆだねるということ(下)』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)

の中から、

愛に関する、博士の “教え” を抜粋して御紹介します。

『焚き火の輝きのように、あなたは周囲に愛情を振りまいていると思いなさい』

『あらゆる人やものが愛で結ばれ、あなたはその愛情にたっぷりとひたっていると思いなさい』

『あなたの意思は、病気になったすべての人を癒やす力があると思いなさい』

『あなたの意思は、悲しんでいる人を喜ばせたり笑わせたりする力があると思いなさい』

『あなたは失敗した人を、成功に導いてあげられると思いなさい』

『あなたは弱者だと思っている人や、恐怖を抱いている人の力になってあげられると思いなさい』

『あなたは絶望している人に、希望の火を灯してあげられると思いなさい』

『あなたが抱く思考、口にする言葉、そして実行する行為のすべてが、この世の中に利益をもたらすものだと思いなさい』

『あなたは美しく魅力的で、直観的で、包容力があり、愛情深い人間だと思いなさい』

『あなたは限りない思いやりをもち、悟りを開いた存在だと思いなさい』

『あなたには世界に貢献できることがあると思いなさい』

『あなたには人に役立ち、手助けできる独自の才能があると思いなさい』

チョプラ博士の本を読み、

愛について深く掘り下げ、

学びましょう。

なぜなら、

関心を向けたものが増大するという宇宙法則が働いているからです。

『何に関心をいだくかで、あなたの人生は決まる』(ディーパック・チョプラ)

(推薦図書)
『ゆだねるということ(下)』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)

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2024年07月26日

【天上天下唯我独尊の真意】

【天上天下唯我独尊の真意】

『天上天下唯我独尊』

この言葉は、

誤解されています。

『世の中で自分ほど偉いものはない』

という、うぬぼれ・ひとりよがり・独善の意味で使われています。

真意は、

『この世では我々一人ひとりが唯一の存在であり、皆それぞれ尊いのですよ』

ということです。

端的に言えば、

『私たちは世界に一つだけの花なんですよ』

ということです。

正に、

槇原敬之さんの楽曲『世界に一つだけの花』の歌詞にある通りです。

『世界に一つだけの花』

作詞 槇原敬之
作曲 槇原敬之

NO.1にならなくてもいい

もともと特別なOnly one



花屋の店先に並んだ

いろんな花を見ていた

ひとそれぞれ好みはあるけど

どれもみんなきれいだね

この中で誰が一番だなんて

争うこともしないで

バケツの中誇らしげに

しゃんと胸を張っている





それなのに僕ら人間は

どうしてこうも比べたがる?

一人一人違うのにその中で

一番になりたがる?



そうさ 僕らは

世界に一つだけの花

一人一人違う種を持つ

その花を咲かせることだけに

一生懸命になればいい



困ったように笑いながら

ずっと迷ってる人がいる

頑張って咲いた花はどれも

きれいだから仕方ないね

やっと店から出てきた

その人が抱えていた

色とりどりの花束と

うれしそうな横顔



名前も知らなかったけれど

あの日僕に笑顔をくれた

誰も気づかないような場所で

咲いてた花のように



そうさ 僕らも

世界に一つだけの花

一人一人違う種を持つ

その花を咲かせることだけに

一生懸命になればいい



小さい花や大きな花

一つとして

同じものはないから

NO.1にならなくてもいい

もともと特別なOnly one

天は、

私たち一人ひとり、

皆それぞれに特別な才能と、

独自の表現方法を与えてくれています。

天賦の才を活かし、

それを大勢の人に役立てることが肝要です。

これについて、

ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士は、著書

『富と成功をもたらす7つの法則』(訳者 渡邊愛子 角川文庫)

の中で、こう述べています。

「あなたには独自の才能と、
その才能の独自な表現方法がそなわっています。

あなたは世界中の誰よりも上手にできることがあり、
この世界には一人ひとりの独自の才能と独自な表現方法のために、
独自のニーズが存在しています。

それらのニーズがあなたの才能の創造的な表現と合わさったとき、
豊かさを創造する火花が起こるのです。

ニーズを満たすためにあなたの才能を表現することが、
無限の富と豊かさを創り出します。」(121頁)

「私たち一人ひとりが、
自分のハイヤーセルフ、
または自分のスピリチュアルな『自己』を発見するためにここにいます。

それが『人生の目的の法則』の最初の遂行アイテムです。

私たちは自分の内側に、
生まれ出たいと願っている神や女神の胎児がいることを自分たち自身のために見つけ出さなければなりません。

そしてそうすることによって自分たちの神性を表現できるのです。」(123頁〜124頁)

「自分自身に、
どうすればもっとも人類の役に立てるか問いかけることと、
その問いに答え、
実行に移すことです。

自分独自の才能を使って仲間である人類のニーズに応え、
奉仕すること。

それらのニーズを

『人の役に立って他の人々に奉仕したい』

という自分の欲求に適合させるのです。

座って、
次の二つの質問に対する答えのリストを作ってみてください。

一つめの質問は、

『もしお金の心配をしなくて良くて、膨大な時間とお金があったら、何をしたいですか?』

です。

もしこのような条件の下で、
あなたが今やっていることをまだやりたいのであれば、
あなたは人生の目的を生きています。

なぜならあなたには自分がやっていることに対して情熱をもっているからです。

あなたは自分独自の才能を発揮しています。

二つめの質問は、

『自分はどうしたら、もっとも人類の役に立つことができますか?』

です。

この質問に答え、
実行に移してください。

あなたの中の神性を発見し、
独自の才能を見つけ、
その才能で人類に奉仕してください。

そうすれば、
あなたが望むすべての富を創り出すことができます。」(127頁〜128頁)

人生の目的は、

『本当にやりたいことをやること』

です。

“内なる自己” に目覚め、

心底やりたいことをやりましょう。

天性を活かし、

天職に就き、

天命を全うしましょう。

天命とは、

世のため人のため天のために最善を尽くすことです。

『人事を尽くして天命を待つ』

『わたしは過去、現在、未来のすべてにおいて、計り知れない潜在性をもっている。

わたしの願望は地面のなかの種のようなものだ。

やがて適切な季節がくれば、

その種はひとりでに美しい花やたくましい樹木に育ち、

魅力的な庭園やうっそうとした森を創っていく』(ヴェーダの賢者)

(推薦図書)

『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)

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2024年07月25日

【幸せになる習慣とは?】

【幸せになる習慣とは?】

アリストテレスの名言、

『習慣が変われば、人生が変わる』

の通り、

人生は “習慣” で決まります。

人は皆、

幸せになるために生きています。

すべての人の

“人生の目的” は、

『幸せになること』

です。

では、

幸せになる行動習慣とは何でしょう?

これについて、

カリフォルニア大学の心理学教授であるソニア・リュボミアスキー博士は、著書

『幸せがずっと続く12の行動習慣』
(訳者 金井真弓 日本実業出版社)

の中で、

次の12の行動習慣を掲げています。

@ 感謝の気持を表わす

A 楽観的になる

B 考えすぎない、他人と比較しない

C 親切にする

D 人間関係を育てる

E ストレスや悩みへの対抗策を練る

F 人を許す

G 熱中できる活動を増やす

H 人生の喜びを深く味わう

I 目標達成に全力を尽くす

J 内面的なものを大切にする

K 身体を大切にするーー瞑想と運動 

Kの瞑想について、

リュボミアスキー博士は、

本書の中で、

こう述べています。

「人が幸せになるうえでポジティブな感情をもつために瞑想がさまざまな効果を与えることが、

おびただしい数の研究から明らかになっています。

瞑想は生理機能にも、

ストレスにも、

認識能力にも、

身体の健康にもポジティブな影響を与え、

自己実現や道徳的な成熟にも効果をもたらしているのです。

瞑想中の人間の身体を調べた研究者たちは、

瞑想によって生理的安静状態(たとえば、呼吸数が減ること)がはっきりと現れ、

気づきや覚醒が高い状態(たとえば、血流の増加、ほかにも脳内の物質が増加する)になることを確認しました。

(中略)

『定期的に瞑想を行なうことで、より幸福になり、不安や落ち込むことが少なくなること』

を見事に裏づけたのです。

(中略)

驚いたことに、

瞑想を短期間しか行なわない場合でも、

脳を活性化し、

免疫システムにも影響がでるのです。

(中略)

瞑想による介入は、

心臓病や慢性的な痛みや皮膚の疾患がある患者だけでなく、

うつ病や不安、

パニック障害、

薬物濫用など、

さまざまな心の病の患者に効果的だとされています。

(中略)

2つの異る実験からわかったことですが、

瞑想を学び、

実践するプログラムに参加した大学生たちは、

対照グループに比べて、

知能テストだけでなく、

通常の試験でも大きく成績が向上した、

という結果がでたのです。

医学生を対象にした別の研究では、

マインドフルネス瞑想を実践することを指示された学生は、

対照グループの学生よりも

『精神的に素晴らしい経験をしたことで、他者に共感できるようになった』、

また

『ストレスの多い試験期間中でさえ、不安感も落ち込みも少なかった』

と報告しました。

(中略)

瞑想を見事に習慣化した人は、

日々の自分のあり方として、

まるで身体のトレーニングでもするかのように瞑想をしています。

『自分が幸せである秘訣は瞑想にある』

と断言している私の女友だちはこういいました。

『毎朝20分間瞑想するの。
それは聖なる時間だから、いっさいの邪魔が入らないようにしているわ。
そうすれば1日中、どんどん精神的に集中できて寛大でいられるの。
神経質になったり、いらだったり、緊張したりせずにね。
満足感がずっと続くのよ。
瞑想できない日はまったく違う、最悪の日になってしまうわ』。

人はさまざまな理由から瞑想をします。

心の平安を得るため、

超現実を探るため、

病を癒すため、

創造力や直観を解放するため、

そして幸福を実現するためにも。」(260頁〜262頁)

瞑想は、本当の幸せを掴むための “鍵” です。

瞑想を日課としましょう。

習慣化することで人生は変わります。

『すべての物事に感謝すること』

と、

『瞑想すること』

を習慣にしましょう。

『習い、性となる』

です。

『運命は性格なり』
『習慣が変われば、人生が変わる』(アリストテレス)

(推薦図書)
『幸せがずっと続く12の行動習慣』
(著者 ソニア・リュボミアスキー 訳者 金井真弓 監修者 渡辺誠 日本実業出版社)

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