信長 KING OF ZIPANGU
ポルトガル人宣教師の回想を通して、型破りな暴君ではなく、人間味あふれる政治家、文化人として信長を描いた。大河ドラマでは信長が初めて主人公として描かれた作品となった。
(『大河ドラマ50』より引用)
『信長 KING OF ZIPANGU』(のぶなが)は、1992(平成4年)年1月〜12月に放映された大河ドラマ第30作目です。
作:田向正健
音楽:毛利蔵人
出演者:緒形直人(織田信長)、菊池桃子(帰蝶)、仲村トオル(羽柴秀吉)、平幹二朗(加納随天) 他
脚本は『武田信玄』(1988年)を執筆した田向正健です。
主演に抜擢されたのは緒形直人で、大河ドラマ出演は1990年の『翔ぶが如く』以来。『太閤記』(1965年)『峠の群像』(1982年)において主演を務めた緒形拳の二男で、親子2代での大河ドラマ主演となった。
緒形本人も最初オファーをもらった際に、織田信長といえば強くて豪快な人物で、それまで自分がやってきた役と照らし合わせてもイメージが違うのではないかと思ったようである。しかしヒゲをつけかつらをかぶった緒形の信長像は「歴代の信長を演じてきた俳優の中で、歴史の教科書に載っている肖像画に最も似ている」と評された。
ポルトガル人のイエズス会宣教師であるルイス・フロイスの視点から織田信長を描くという手法がとられ、劇中でのフロイスをフランス人モデルのフランク・ニールが、日本語によるナレーションをランシュー・クリストフが務めた。ナレーションでは「聞くところによると」というフレーズが特に多用された。また、数多い戦国時代を舞台とした大河ドラマの中でも、とりわけキリシタンの描写に重点が置かれた作品である。
(wikipedia『信長 KING OF ZIPANGU』』より引用)
平均視聴率は24.6%、最高視聴率は33.0%でした。
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