2016年03月28日
[Review] バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
【タイトル】バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)
【原作】DCコミックス原作
【監督】ザック・スナイダー
【脚本】クリス・テリオ デヴィッド・S・ゴイヤー
【出演者】 ベン・アフレック へンリー・カヴィル エイミー・アダムス 他
【URL】http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
【公開日】2016年03月25日
【閲覧日】2016年03月26日
【あらすじ】
スーパーマンの前回作『マン・オブ・スティール』の続編にあたります。
クリプトン星からやってきたスーパーマンは地球の危機を救って以来『英雄』と見られる一方、『地球外から来た異生物』として危険な存在としても見られるようになった。スーパーマンの前作にあたる『マン・オブ・スティール』の最終決戦において、激しい戦いとなり多くの死傷者を出したうえ、街をずたずたに破壊する結果になった。その破壊された建物の中にバットマンの所有するビルも含まれていた。激しい爆風の中逃げ惑う人々を助けるバットマン。惨状を見るバットマンの瞳にはスーパーマンに対する敵意が込められていた。
Coming Soonの際にも書きましたが正直展開が読めなかったんですが・・・結局のところ母親の名前(正確にはスーパーマンの養母とバットマンの母)の名前が同じ「マーサ」であるということだけで仲直りするっていう設定はどうなんでしょう???スーパーヒーローがママの存在で仲直り???ちょっと無理やりな設定すぎないかな?
そんなことで仲直りするならバットマンの思想や理念って・・・まぁ、強力な敵を前にバットマンとしてはスーパーマンの力を借りなければならない状況にあるのは間違いないのはうすうす気が付いていたので、ある程度自分の作戦で追い詰めたところで吹っ切れたのかなって感じ・・・
一新聞記者に過ぎないロイス・レインの破天荒な取材方法にはビックリだけど、それを間一髪のところでしっかり救いに来るスーパーマンも凄いなって思いました。
なんど見てもヘンリー・カヴィルのスーパーマンはいいなぁ。それに比べ・・・ベン・アフレックのバットマンは・・・バッドマンだったね。。。やっぱり演技が上手くない俳優さんにDCコミックやマーベルコミックの主要キャラクターをやって欲しくない。デアデビルで大コケしたのになんでバットマンなんなんだ・・・マスクをつけるからには口元しか映らない。だからこそ、その部分だけで演技しなくちゃならないのに、デアデビルの頃と全く変わってない・・・
ストーリーはまだまだ続きそうですが、バットマンの配役を変えてほしい。年齢的にマイケル・キートンが無理なのは解るけど・・・ダークナイでバットマンを演じたクリスチャン・ベールに戻して欲しい。。。説に願います。。。
おすすめ度:★★★★☆
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