春は、必ずくる

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昨日のお昼過ぎ、突然みぞおちあたりに痛みが・・・

ちくちくと、夜になっても痛みは止みそうにありません。

もしや・・・
十数年前の悪夢がよみがえります。

まだ子供たちが高校生だった頃。
夜中にお腹が痛み出し、脂汗が出るほどの激痛に。

救急外来に行ったら、即入院。
急性膵炎でした。
その後、胃カメラを飲みながらの手術は死ぬ思いでした。

あの時の痛みと似ている。。。
不安が高まっている最中、夫からの罵倒。

食べ過ぎるからだ（怒4）
夜におかずを作るな（怒）
俺は枝豆だけで充分なんだ(怒）

怒、怒、怒・・・の連発。

あなたは晩酌だけだからそれでいいかも知れないけど、私たちは何でご飯を食べろと？

痛みと闘っている相手に、労わりの言葉どころか、怒りの言葉を浴びせかけるその神経。

それに重ねて爺さんのことも怒ってあたってくるし。

最低最悪の夜でした。

我慢できない腹痛ではなかったので、一日暖かくして休んでいたら、痛みは和らいできました。

これが激痛だったら、また入院だったなと思うと背中がぞくっとします。

生活苦に輪をかけるような大事にならなくて心からホッとしています。
貧乏人に病気は大敵。自分で体をいたわってあげないといけませんね。


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大雪注意報発令。
息つく暇もなく降り続いています。

雪もせっせと働いて大変そう。
地面に這いつくばって雪よせの人たちはもっと大変。
まるで意地の張り合いの追いかけっこ。

夫と爺さんもそんな感じです。

夕食時、爺さんにお金を渡しました。
夫が、自分の目の前で返せと執拗に言うもので。

爺さんの恋心

本当なら、夫の前で爺さんに恥をかかせなくて、こっそり返してあげようと思っていたのに。

手渡した封筒を見て「なんだこれ？」と大きな声。
封筒に職員さんの名刺が貼ってあったし、お気持ちだけいただきますと添え書きしてあげたのに。

察してくれるかなと思ったのに、気持ちはとどかず。

びりびり封筒を開けて、中から１万円を取出しひらひら。
またも「なんだこれ？」と。

その様子をしかめっ面で見ている夫。

爺さんの肩をポンポンたたき、封筒に貼った名刺と、添え書きを見るように促したらやっと気づいたらしく、すごすごと１万円をしまいました。

確かに爺さんのやってることは、夫にとっても恥ずかしいし、腹立たしいでしょう。

だからってわざと辱めることはないのに。親子なんだし。

みんな気持ちがバラバラ。

みんなお金のせい。

お金が絡むと、親でも子でもなくなるってことなのかな。悲しいけど・・・



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