2012年01月30日
SBI証券のIPO主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい
◆SBI証券のIPO主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい
24日 日刊工業新聞のニュースにあった、
SBI証券〔旧イートレード証券〕が新規株式公開(IPO)の引き受けを強化し、
現在3社の上場申請を行っているほか、
年内に7―8社の上場申請を予定していて、
今年は、主幹事として4―5社の上場を見込むという記事が載っていました。
SBI、IPOの引き受け強化−大手の撤退受け攻勢
〔日刊工業新聞〕
◆そこで今回は、
【SBI証券のIPO主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい】をしておきましょう。
【SBI証券のIPO抽選ルール】
決定した発行価格以上でご申告された方で、当社による抽選・配分日時時点で「発行価格×有効申込株数」以上の買付余力のあるお客様を対象に抽選及び配分をさせていただきます。
抽選に関しましては、当社での個人のお客様への配分予定数量の70%を買付余力の確認ができました有効申込株数に応じて厳正かつ公正な抽選を行わせていただきます。
また、残り30%については、買付余力の確認ができました有効申込株数に応じて、指定IPOチャレンジポイントのポイント数の多いお客様順に配分させていただきます。
〔SBI証券・新規上場株式ブックビルディング参加方法より〕
◎SBI配分ルールまとめ
■個人への配分予定数量の⇒70%が抽選により配分。
■資金量に応じて確率が上がります。
有効申込数に比例して当選確率が上がります。
多く申込むと有効申込数に変換されて抽選されます。
有効申込数には上限が無いようですので、資金の多い方が断然有利です。
■ブックビルディングの申込の株数については、
余力に関係なく多めの株数の申告が可能で、
多めに申し込んでいても、買付余力の確認ができた有効申込株数に応じて抽選をしてくれます。
■同一資金で、複数銘柄の申込みが重なってもブックビルディングの申し込みが出来ます。
■残りの30%⇒IPOチャレンジポイントが多い順に配分。
落選のたびにIPOチャレンジポイントが1ポイント加算されます。
IPOチャレンジポイントについては⇒IPOチャレンジポイントの概要
〔SBI証券より〕
次回はSBI証券のIPO主幹事実績とまとめを予定しています。
IPO・新規公開株 ブログランキングへ | 新人IPO | SBI証券のIPO主幹事実績 |
24日 日刊工業新聞のニュースにあった、
SBI証券〔旧イートレード証券〕が新規株式公開(IPO)の引き受けを強化し、
現在3社の上場申請を行っているほか、
年内に7―8社の上場申請を予定していて、
今年は、主幹事として4―5社の上場を見込むという記事が載っていました。
SBI、IPOの引き受け強化−大手の撤退受け攻勢
〔日刊工業新聞〕
◆そこで今回は、
【SBI証券のIPO主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい】をしておきましょう。
【SBI証券のIPO抽選ルール】
決定した発行価格以上でご申告された方で、当社による抽選・配分日時時点で「発行価格×有効申込株数」以上の買付余力のあるお客様を対象に抽選及び配分をさせていただきます。
抽選に関しましては、当社での個人のお客様への配分予定数量の70%を買付余力の確認ができました有効申込株数に応じて厳正かつ公正な抽選を行わせていただきます。
また、残り30%については、買付余力の確認ができました有効申込株数に応じて、指定IPOチャレンジポイントのポイント数の多いお客様順に配分させていただきます。
〔SBI証券・新規上場株式ブックビルディング参加方法より〕
◎SBI配分ルールまとめ
■個人への配分予定数量の⇒70%が抽選により配分。
■資金量に応じて確率が上がります。
有効申込数に比例して当選確率が上がります。
多く申込むと有効申込数に変換されて抽選されます。
有効申込数には上限が無いようですので、資金の多い方が断然有利です。
■ブックビルディングの申込の株数については、
余力に関係なく多めの株数の申告が可能で、
多めに申し込んでいても、買付余力の確認ができた有効申込株数に応じて抽選をしてくれます。
■同一資金で、複数銘柄の申込みが重なってもブックビルディングの申し込みが出来ます。
■残りの30%⇒IPOチャレンジポイントが多い順に配分。
落選のたびにIPOチャレンジポイントが1ポイント加算されます。
IPOチャレンジポイントについては⇒IPOチャレンジポイントの概要
〔SBI証券より〕
次回はSBI証券のIPO主幹事実績とまとめを予定しています。
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