吉野山は桜が有名で、その本数はおよそ３万本といわれています
標高の低い下千本から中千本、上千本、そして奥千本へと
花期をずらして咲きのぼっていきます
春になればこのようなすばらしい景色になります
吉野山の桜は１３００年も前から「ご神木」として崇拝され
信仰の対象として手厚く保護されてきました
しかし、時代の変化とともに「奥千本の桜」は、吉野杉・吉野桧に植え替えられ
さらにはたび重なる自然災害も相まって、桜木の減少は甚だしく
わずかな本数が残るのみという状態に至ってしまいました
そのようなことから、奥千本再生のための桜の植樹が始まりました
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桜の命は長くても１００年
人が手を入れなければ未来へつなぐことができないのです
植樹した桜が花を咲かすのは数年後
またその時期に桜を見に来たいとおもいます
この日は紅葉がすごくきれいでした
