2017年02月07日
『いびき』『睡眠時無呼吸症候群』の改善【装置や手術を使用しない方法】
『いびき』や『睡眠時無呼吸症候群』の
治療、改善には原因の特定が必要不可欠です。
きちんとした医療施設で検査をして、
原因を特定し治療するのが最善であるのは言うまでもありません。
医療施設としては、耳鼻咽喉科の他、
内科(呼吸器科・循環器科)・睡眠外来・歯科などが、
それに当たりますが、それぞれの科にも専門性があり
『いびき外来』のようにわかりやすい診療科を設けている場合は
良いのですが現状いびきを専門に扱っている診療科は、
まだ少ないように感じます。
ですので、まずは特別な装置や手術をしない
今日から出来る『いびき』の改善法をご紹介します。
『いびき』を自覚されている方は是非参考にしてみて下さい。
装置や手術をしない治療法
@減量
肥満は脂肪組織を増加させ、
気道を狭くする一番の原因といっても過言ではありません。
そのため、減量は『睡眠時無呼吸症候群』の治療の基本なのです。
しかし、急激な減量は通常のダイエット法では、困難なため
治療に時間を要することが多い。
ただし、私が実践、推奨する『レモネードダイエット』では
1週間で3〜5キロの減量が可能。
私の会社では今年入ってすぐに男性3人が実践し
見事正月太りを解消、首、あご周りもスッキリしていました。
3人とも10日間で5〜6キロという結果でした。
A禁煙
タバコはいわずもがな、喉、気道に良くありません。
喫煙によって気道の炎症を誘発し浮腫を発生させます。
浮腫は気道の狭小化するため禁煙も効果的なのです。
B禁酒
飲酒は上気道保持筋を弛緩させ、
睡眠中の気道の狭窄を助長します。
そのため、睡眠直前の飲酒は特に控えましょう。
また、飲酒は睡眠時のブラキシズム(歯ぎしり)を
誘発することが知られています。
C睡眠体位の調整
仰向けでの睡眠は『睡眠時無呼吸症候群』が誘発しやすいことが
わかっていて体位を横寝に変更することが上気道の閉塞を防ぐことができ
症状を軽減することが出来るのです。
横寝を維持しやすいような専門の睡眠器具や枕なども発売されており
前述した改善方法の中では最も簡単で、
すぐに効果を実感出来るというメリットがあります。
『横向き寝』専用の枕、YOKONE
D薬物療法
今までに『睡眠時無呼吸症候群』の研究は数多く行われてきましたが
残念ながらこれを、直接抑制する薬物は今のところありません。
しかし、アレルギーによって気道粘膜の炎症が起こっている
場合に対しては、ステロイド、やアレルギーの薬は有用との報告があります。
以上が特殊な装置を使用せずに、
『いびき』軽度の『睡眠時無呼吸症候群』に効果的かつ
気軽に実践できる方法5つをご紹介させていただきました。
次回は、装置を使用する治療法について書こうと思います。
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