美味しいワインとお酒の酔いどれ日誌

早いもので11月も終わり、明日から師走です。
宴会などの飲みごとの増える時期！
是非、1年の締めくくりは、美味しく楽しく過ごしていきたいものですね。

いろいろな物の発達によって、ワインの作り方も成長しているんだろうなと思います。
ヴィオロジックや、リュットレゾネ、減農薬など、昔の作り方に回帰している反面、衛生管理や温度管理が厳格になり、お互いの良いとこを上手く調整しながら出来ている真面目に作られた美味しいワイン！
畑の個性がしっかり出て、葡萄の実力をはっきり感じることができるはずです。

昔はお手頃感があったACブルゴーニュ。
今はたくさんの優良生産者が作っています。
デュガや、ポンソや、ルロワや、ディジャックなどなど


価格も、一昔前の村名クラスと変わらなくなってきたように感じます。
これを高いと思うか、安いと思うかは、それぞれの考え方があるので結論付けることはできないと思いますが。

ただし、間違いなく品質は向上し、リリース直後からも美味しく飲める作り方になっているし、4〜5年経ったら、尚更美味しいワインになります。

年末だから、奮発して有名な畑のものも探してみたくなりますが、ちょうど加減よく熟成したものに当たるのは、かなり確率が低いと思います。

今年の12月は、それなりの価格にはなっていると思いますが、ちょっと奮発して優良生産者の何年か年を経た、AC ブルゴーニュが美味しいかもしれませんね(^^)











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