美味しいワインとお酒の酔いどれ日誌

今日の博多は雨模様の1日です。
桜の花も、散ってしまうかもしれません。
もう少し、お花見気分で過ごしていきたい春ですが…
儚い感じが、桜の一番の醍醐味なのは、分かっているのですが、いざその時が来ると悲しい気分になります。

傷んだワインにあたることがあります。
保管状態が悪かったり、コルクのブショネ問題だったりと意外と身近にある問題です。
傷みの激しいワインは、発酵しているような、かなり酸っぱい臭いがするのでわかりやすいと思います。
ブショネは、カビ臭い匂いや、茎っぽい青臭い臭いが特徴ですので、抜栓したら気をつけてみましょう。
なかなか分かり難いものですが、明らかにおかしいものに出会った時は、販売店や、メーカーに相談しましょう。
昨今のワインブームで、メーカーのブショネ対応はしっかりしてきています。
ワインをそのままの状態で返品すれば、新しいものに交換してくれるところが増えてきています。
ただし、自然派ワインの小さな輸入元は、なかなかままならないようです。
美味しくワインを飲むために、多少の手間はかかりますが、傷んだワインに出会った時は、ぜひ酒販店なり、メーカーに相談してみてください。

その時飲めないと哀しさがあるので、もしもの時ように、一本くらいはストックしておくと良いかもしれませんね〜。
そんな時は、スクリューキャップのワインが適していると思います。

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