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2017年07月03日
遂にバンクーバー空港に到着!!
こんにちは!Ibukiです。
あっという間に週末も終わっちゃいそうですね。
皆さまリフレッシュできましたでしょうか。
こちらは昨日、7/1、がカナダの建国記念日で、とっても盛り上がっていました
夜は花火が上がったり、色々になところにカナダの旗が掲げてあったり、みんな公園でバーベキューをしたりとこの週末は、お祝いムードとなっております。
月曜日も振替休日になっており、3連休。
お仕事がお休みの人が殆どみたいです。
まあもう学校は夏休みなんで、あまり実感はありませんけどね。
さて、早速ですが、前回の続きを書いていきましょう♪
中国、アモイで大変な思いをして、ようやくバンクーバーに向かった私たち。
今思い出そうとしたのだけど、アモイ→バンクーバーのフライトは
正直言って、機内での記憶は殆どない。。
確かひたすら
目の前のモニターで飛行時間をチェックして、あとXX時間。あとXX時間って思っていたような気がします。
そして気が付いたらバンクーバーに到着していた。。という感じです。
でも、到着しても、ほっとしている場合じゃなかった。。
だって、到着後に、
移民局で、子供たちの滞在許可証をゲットする!っていう最後の大勝負をしなくてはならなかったから
正にその瞬間が私のゴール地点というか、スタート地点というか。
カナダに行こう!って決断してから
この日を目標に突き進んでいたし。
怖い。この状況で、ちゃんとオッケーは出るのかな。
ダメだったら一体どうなるんだろう。
又アモイ経由で日本に返されるのかな。。
思えば、アメリカに住んでいた時も入国時は、色々と(私が無知だった為)に
何回か移民局の窓口で怖い思いをした。それが結構トラウマになっており(別室送りになって、なかなか入国出来なかったりで)、やっぱり国は違ってもカナダでも入国の際には緊張してしまうのです。
皆さんも同じですかね??
そもそも、入国審査官は何であんなにおっかない無表情、をしているんだろ。
こちらは笑顔で何とか相手の表情を緩ませようと思うのだけど、なかなかうまくいきません。
まあ入国する人達全員が、テロリストだと思って審査をしないと、危ないから
仕方ないのかな。
なので、いつも私は、気持ちとは裏腹に、なるべくにこやかに、リラックスした表情で彼らを見つめ、
‘この人だって昔は、おむつをしてよだれを垂らしていた赤子だったんだから大丈夫。同じ人間さ‘
と、思い、自分の恐怖心を和らげようとするのでした。
てな訳で、バンクーバーに到着して。
ひとまずみんなでわらわらと飛行機を降りました。
いやー。。
バンクーバーの空港は広いっす。
っていうか、たぶん人が少ないからとてもガランと感じるのかな。
日本の成田や羽田のムッとしたごちゃごちゃ感はゼロです。
そして、この匂い。
なんだろう。アメリカの空港やモールも同じ匂いがするんだけど
北米の香り。。があるのです。
この匂いをかぐと途端に私は、懐かしい気持ちになって
ひゃー。。
帰ってきた。。なんて感じています。
もしかして同じフロアにある、フードコートの中華の匂いなのか
ファストフードの食べ物の匂いなのか
それとも色々な人種が混じっているから
彼らの体臭なのか。。(実は、自分が一番クサイ)
何だかわからないけど、私にとってホッとする香りです。
8月4日。
その日は特に混んでいるという訳でもなく
入国審査の列はするすると動き
遂に私たちの番になりました!
私はぎこちない笑顔で
‘ハ、ハロー‘
と言い、まずは自分のビザがついたパスポートを渡して、聞かれもしないのに、
自分は留学しにきたこと。ビザは前回来た6月に既に発給されていること、
子供たち三人も連れてきたこと。彼らの滞在許可証が必要なこと、を
一気に審査官に伝えた。
そして最後に、ビザコンサルタントが用意してくれた手紙、(私が口頭で話したことがきちんと書いてあり、何か問題があった場合の連絡先が記載されているもの)
を、黄門様の印籠のように
じゃじゃーん!と見せたのでした。
ふふん、どうだ。
ってか。いや、
そんな上から目線ではイカン。。!
お、お願いします!
私たちを入国させて下さい。。
と、うるうるした瞳で審査官を見つめると、
`OK`
と一言。
やった!
‘よかろう。ならば、そこの移民局でそなたの子供たちの許可証をもらう手続きをして下され‘
(武士バージョン)
と言ってくれた。
ま、まじか。よっしゃー!!
いや、でもまだ喜んでる場合ではない。
そこの部屋(移民局)が勝負の場所なのだ。
そして私は子供三人を引き連れて、移民局へ。
子供たちは椅子に座るとリラックスした表情で
三人で悪ふざけを始めた。
ひゃー!
頼むからお利巧にしてて!
っと私はひやひや。
態度の悪さで入国を拒否されたらどうすんねん。
。。。
さて、ここもかなり列がすいており、すぐに私たちの順番になった。
既に最初の審査官には説明済みなので
特に今回は焦る必要もなく、少しリラックスをして書類を全部渡す。
心なしかこのお兄さんは優しい。
書類に目を静かに通していた彼は、
‘ちょっとだけ待っててね♡‘(お姉風)
と言い、真面目な顔でコンピューターに色々と入力をし始めた。
待つこと、20分くらいかな?
名前を呼ばれて窓口に行くと。。
そこには3枚のレターサイズのキラキラの紙が。
許可証だ!
Visitor Record
(ビジターレコード)
Accompanying parent on valid study permit.
(有効な学生ビザを持っている親に同行してて。。)
Eligible to attend primary or secondary school.
(小学校あるいは高校に通うことが可能だよん)
って書いてあります!
よっしゃー!
この最後の文章が今回の子連れ留学の一番の鍵であります。
これで確実に現地の学校に無料で通える。
この許可証がなければ、子供一人一人が高い学費を払って、学生ビザを取得しなくちゃならないので。
はあ。やっと。やっとです。
本当に安ど。
神様ありがとう
そして、まじまじと手渡された許可証を見ると。。
あれっ?
娘の名前があって
その下に住所が書いてあるんだけど
なんちゃらうんちゃら、
New Westminster
JAPAN。。
。。。
あ、あれっ?
New Westminsterって日本だったのかあ。
そうか。こんな大変な思いをしてきたのに
日本にやってきたのか。。
Beautiful Japan.
って違うやろ!!
早速ミスを発見。
先ほどのお兄さんに見せて、
‘こ、これ直してもらえますか‘って
聞いたら、
お兄さんは肩をすくめて
‘Oh It`s OK`
と一言いうと、直すそぶりも見せずに
他の人の書類に目を通し始めたのでした。
はー???
なんだよ。。一体。
まあでも。。
。。
なーんだ。。
(遠い目)
そうか。そうだよね。
It`s OKなんだ。
New Westminsterって
JAPANだからねえ。
(遠い目)
。。。
と、ヘロヘロになって、あきらめ、席を立って到着ゲートに向かったのでした。
。。この適当さ。
Welcome to North America。
カナダ、万歳。
いやはや、さすがに相当疲れました。精神的にも肉体的にも。
常に気が張っていたからか、とにかく早く到着ゲートに行きたかった。
ここまで来るのに、まさにアドベンチャーで。
ゲートを出たら、沢山のお迎えの人達がみえた。
みんな嬉しそう
おっ!あの人は。。
よく見慣れた、鼻の大きく目がぎょろっとした人物が
満面の笑顔で
ビデオを片手に
こちらに手を振っている。
オ、オットだ。。
はあ。なんというこの余裕っぷり。何だか気が抜けて、カクカクになってしまった。
あたしのこのボサボサぶりったら。。
まるで生まれてから一度もお風呂に入ったことがない
野良犬のようじゃないか。(お腹が空いたひもじい子犬を三匹引き連れている)
ともかく、良かった良かった。
本当に無事到着して。
でも、もしこれが、Jalとか Canada Airで
成田からの直行便だったら
ここまで疲労困憊にはならなかったんだろうに。。
ありがとう。人生を豊かにしてくれた
アモイ航空。そしてそれを選んでくれた
オットよ。。
。。
(笑)
と、いう訳で
今日はここまでです
いやはや、思い出しただけで疲れてしまいました
やっぱり幾ら安くても
出来るだけ直行便がいいですね。
(まとめなくてもわかるか。。)
以上
今週も皆さんお元気で。
どうか、ゆったりとした気持ちで過ごせますように。
Ibuki
あっという間に週末も終わっちゃいそうですね。
皆さまリフレッシュできましたでしょうか。
こちらは昨日、7/1、がカナダの建国記念日で、とっても盛り上がっていました
夜は花火が上がったり、色々になところにカナダの旗が掲げてあったり、みんな公園でバーベキューをしたりとこの週末は、お祝いムードとなっております。
月曜日も振替休日になっており、3連休。
お仕事がお休みの人が殆どみたいです。
まあもう学校は夏休みなんで、あまり実感はありませんけどね。
さて、早速ですが、前回の続きを書いていきましょう♪
中国、アモイで大変な思いをして、ようやくバンクーバーに向かった私たち。
今思い出そうとしたのだけど、アモイ→バンクーバーのフライトは
正直言って、機内での記憶は殆どない。。
確かひたすら
目の前のモニターで飛行時間をチェックして、あとXX時間。あとXX時間って思っていたような気がします。
そして気が付いたらバンクーバーに到着していた。。という感じです。
でも、到着しても、ほっとしている場合じゃなかった。。
だって、到着後に、
移民局で、子供たちの滞在許可証をゲットする!っていう最後の大勝負をしなくてはならなかったから
正にその瞬間が私のゴール地点というか、スタート地点というか。
カナダに行こう!って決断してから
この日を目標に突き進んでいたし。
怖い。この状況で、ちゃんとオッケーは出るのかな。
ダメだったら一体どうなるんだろう。
又アモイ経由で日本に返されるのかな。。
思えば、アメリカに住んでいた時も入国時は、色々と(私が無知だった為)に
何回か移民局の窓口で怖い思いをした。それが結構トラウマになっており(別室送りになって、なかなか入国出来なかったりで)、やっぱり国は違ってもカナダでも入国の際には緊張してしまうのです。
皆さんも同じですかね??
そもそも、入国審査官は何であんなにおっかない無表情、をしているんだろ。
こちらは笑顔で何とか相手の表情を緩ませようと思うのだけど、なかなかうまくいきません。
まあ入国する人達全員が、テロリストだと思って審査をしないと、危ないから
仕方ないのかな。
なので、いつも私は、気持ちとは裏腹に、なるべくにこやかに、リラックスした表情で彼らを見つめ、
‘この人だって昔は、おむつをしてよだれを垂らしていた赤子だったんだから大丈夫。同じ人間さ‘
と、思い、自分の恐怖心を和らげようとするのでした。
てな訳で、バンクーバーに到着して。
ひとまずみんなでわらわらと飛行機を降りました。
いやー。。
バンクーバーの空港は広いっす。
っていうか、たぶん人が少ないからとてもガランと感じるのかな。
日本の成田や羽田のムッとしたごちゃごちゃ感はゼロです。
そして、この匂い。
なんだろう。アメリカの空港やモールも同じ匂いがするんだけど
北米の香り。。があるのです。
この匂いをかぐと途端に私は、懐かしい気持ちになって
ひゃー。。
帰ってきた。。なんて感じています。
もしかして同じフロアにある、フードコートの中華の匂いなのか
ファストフードの食べ物の匂いなのか
それとも色々な人種が混じっているから
彼らの体臭なのか。。(実は、自分が一番クサイ)
何だかわからないけど、私にとってホッとする香りです。
8月4日。
その日は特に混んでいるという訳でもなく
入国審査の列はするすると動き
遂に私たちの番になりました!
私はぎこちない笑顔で
‘ハ、ハロー‘
と言い、まずは自分のビザがついたパスポートを渡して、聞かれもしないのに、
自分は留学しにきたこと。ビザは前回来た6月に既に発給されていること、
子供たち三人も連れてきたこと。彼らの滞在許可証が必要なこと、を
一気に審査官に伝えた。
そして最後に、ビザコンサルタントが用意してくれた手紙、(私が口頭で話したことがきちんと書いてあり、何か問題があった場合の連絡先が記載されているもの)
を、黄門様の印籠のように
じゃじゃーん!と見せたのでした。
ふふん、どうだ。
ってか。いや、
そんな上から目線ではイカン。。!
お、お願いします!
私たちを入国させて下さい。。
と、うるうるした瞳で審査官を見つめると、
`OK`
と一言。
やった!
‘よかろう。ならば、そこの移民局でそなたの子供たちの許可証をもらう手続きをして下され‘
(武士バージョン)
と言ってくれた。
ま、まじか。よっしゃー!!
いや、でもまだ喜んでる場合ではない。
そこの部屋(移民局)が勝負の場所なのだ。
そして私は子供三人を引き連れて、移民局へ。
子供たちは椅子に座るとリラックスした表情で
三人で悪ふざけを始めた。
ひゃー!
頼むからお利巧にしてて!
っと私はひやひや。
態度の悪さで入国を拒否されたらどうすんねん。
。。。
さて、ここもかなり列がすいており、すぐに私たちの順番になった。
既に最初の審査官には説明済みなので
特に今回は焦る必要もなく、少しリラックスをして書類を全部渡す。
心なしかこのお兄さんは優しい。
書類に目を静かに通していた彼は、
‘ちょっとだけ待っててね♡‘(お姉風)
と言い、真面目な顔でコンピューターに色々と入力をし始めた。
待つこと、20分くらいかな?
名前を呼ばれて窓口に行くと。。
そこには3枚のレターサイズのキラキラの紙が。
許可証だ!
Visitor Record
(ビジターレコード)
Accompanying parent on valid study permit.
(有効な学生ビザを持っている親に同行してて。。)
Eligible to attend primary or secondary school.
(小学校あるいは高校に通うことが可能だよん)
って書いてあります!
よっしゃー!
この最後の文章が今回の子連れ留学の一番の鍵であります。
これで確実に現地の学校に無料で通える。
この許可証がなければ、子供一人一人が高い学費を払って、学生ビザを取得しなくちゃならないので。
はあ。やっと。やっとです。
本当に安ど。
神様ありがとう
そして、まじまじと手渡された許可証を見ると。。
あれっ?
娘の名前があって
その下に住所が書いてあるんだけど
なんちゃらうんちゃら、
New Westminster
JAPAN。。
。。。
あ、あれっ?
New Westminsterって日本だったのかあ。
そうか。こんな大変な思いをしてきたのに
日本にやってきたのか。。
Beautiful Japan.
って違うやろ!!
早速ミスを発見。
先ほどのお兄さんに見せて、
‘こ、これ直してもらえますか‘って
聞いたら、
お兄さんは肩をすくめて
‘Oh It`s OK`
と一言いうと、直すそぶりも見せずに
他の人の書類に目を通し始めたのでした。
はー???
なんだよ。。一体。
まあでも。。
。。
なーんだ。。
(遠い目)
そうか。そうだよね。
It`s OKなんだ。
New Westminsterって
JAPANだからねえ。
(遠い目)
。。。
と、ヘロヘロになって、あきらめ、席を立って到着ゲートに向かったのでした。
。。この適当さ。
Welcome to North America。
カナダ、万歳。
いやはや、さすがに相当疲れました。精神的にも肉体的にも。
常に気が張っていたからか、とにかく早く到着ゲートに行きたかった。
ここまで来るのに、まさにアドベンチャーで。
ゲートを出たら、沢山のお迎えの人達がみえた。
みんな嬉しそう
おっ!あの人は。。
よく見慣れた、鼻の大きく目がぎょろっとした人物が
満面の笑顔で
ビデオを片手に
こちらに手を振っている。
オ、オットだ。。
はあ。なんというこの余裕っぷり。何だか気が抜けて、カクカクになってしまった。
あたしのこのボサボサぶりったら。。
まるで生まれてから一度もお風呂に入ったことがない
野良犬のようじゃないか。(お腹が空いたひもじい子犬を三匹引き連れている)
ともかく、良かった良かった。
本当に無事到着して。
でも、もしこれが、Jalとか Canada Airで
成田からの直行便だったら
ここまで疲労困憊にはならなかったんだろうに。。
ありがとう。人生を豊かにしてくれた
アモイ航空。そしてそれを選んでくれた
オットよ。。
。。
(笑)
と、いう訳で
今日はここまでです
いやはや、思い出しただけで疲れてしまいました
やっぱり幾ら安くても
出来るだけ直行便がいいですね。
(まとめなくてもわかるか。。)
以上
今週も皆さんお元気で。
どうか、ゆったりとした気持ちで過ごせますように。
Ibuki
2017年06月30日
アモイに到着!
こんにちは。
Ibukiです。皆さんお元気ですか??
今日のバンクーバーもキリリっとしたお天気で気持ちがいいです
道端には、色とりどりのお花も沢山咲いて、癒されます。
日本は梅雨真っ盛りですよね。。
あと少しの辛抱。頑張って下さい!
さてさて昨日は、長男の中学の卒業式でした
たしか先日も書きましたが、
息子は去年の3月に小学校を出たばかりなのに
こちらでは、もう中学を卒業することとなったので、何だかとっても不思議な気分です。
(この辺の学校は、1-5年生が小学生、6-8年生が中学生、9-12年生が高校生なんだす)
この中学の一年間は(正確にいって、9か月か。。)
彼にとってまさにチャレンジの年だったんだろうな。
卒業式では、体育館で一年間の行事を映したスライドが上映されたんだけど
スライドの中のみんなは、笑顔一杯!で、まさに、青春!という感じで楽しそう。
何だかそれを見て、アタシは胸が痛くなり、涙がちょちょぎれてしまいました
だって、息子はきっと、この子達が感じたほど楽しい一年!
ではなかったはずだから。
きっと、辛い日も多く、言いたいことも上手く言えず、もどかしい日も多かったんだろうな。
カナダに来てから、何度も
‘俺の青春を返せ!!‘
って言われたことか。。
その言葉の意味が何となくその時わかってしまったのです。
す、すまぬ。
と、何だかしんみりとした気持ちになり、卒業式は終了。
息子を目で探すと。。。。
いたいた。
あれ?
彼は、5-6人の友人たちと、肩を組んで写真を撮ったり、ふざけあったり。
何やらちょこちょこ会話をしながら、大笑いをしておりました。
なんやねん!
楽しそうじゃん。
1人でおセンチになった私って一体。(笑)
でも、そんな彼の表情を見て、9月からのハイスクールはもっと楽しくなるんだろうな、って
少し安心してしまいました。
ほっ。。
子供ってたくましい。
もうあんまり心配するのはやめとこ。
さてさて。
先日の続きにいきましょうか!
そう、例のアモイ航空です。
2016年8月4日。成田を遂に出発して、私と子ども三人は飛行機に乗ったのでした。
アモイまで大体4時間半。(結構遠い)
私たちは、4人続きの席がなかったので、私が1人離れ、子供たち3人は並んで
座っていました。
結構うきうきして楽しそう。
音楽を聞いたり、あーだこーだ話している様子。
それを見てしばし和むわたし。
子供って少し離れた距離で見ている時が一番かわいい。。
何でだろ。
さて、激安のアモイ航空ですが
飛行中は、特に問題もなく(あったら困るか(笑))
キャビンアテンダントの皆さんは、モデルさんのように
とっても綺麗でした。
ただ、日本の航空会社のように
優しい気配りに満ちあふれている、という感じではなく
笑顔ではあるけど
とりあえず業務を淡々と行っている、という様な印象を受けました。
機内食も特にまずくもおいしくもなく、
いいんじゃないですかっ?
って感じです。
さてさて、飛行機はあっさりとアモイ市に到着。
私にとって(勿論子供たちにも)初中国です。
どんなところだろう。
まあ空港内だから、あんまり中国って感じはしないだろうけど、ドキドキでした
手荷物をそれぞれ精一杯持ちながら、まさに
サル四人、キョロキョロと飛行機から降りてきました。
あれっ??なんだなんだ、エライがらーんとしていて
人が少ない。一緒に飛行機の乗っていた人たちはどこへ消えたのか??
という感じ。
ま、まずは手荷物を受取に行かなくちゃ。。
でも何だか表示は漢字ばかりで、英語表示も少なくさっぱりわからない。
飛行機を下りて、30分くらいだろうか。
まさに
おたおた、うろうろ。
今ではサルではなく、初めて地球に降り立った宇宙人たち、に変身してしまいました。
ようやく、ニコニコと立っている空港の人を見つけ、英語で話しかけてみると
いやはや見事に、まるで人間翻訳機のように、なぜか中国語で全ての返事が返ってくるのです。
いや、気のせいかと思って、続けて話してみると
やっぱり中国語で返事をするのです。。(笑)
おーい!お茶。。
だって、エレベーターは何処?って聞いても
全くわからない様子でさ。
もうこちらは笑うしかなかったのです。(お互いに意味もなく笑って立っている)
ようやく知恵を絞って下の階に下りたら、入国カードを記入しなくちゃいけないらしく
(ここも殆ど人がおらず、がらーんとしている)
‘入国の目的‘って欄に思わず
イラッ!として
でっかく、
Transfer!!って
書きましたよ。
頼むよ。あたしはバンクーバーに経由してるだけなんだから
中国に入国するつもりはないんだからさ。
その後は大変で。
てんやわんやで4人で荷物をグルグル回ってくるたびに受け取り、カートに乗せ、
入国の際には、ややこしいボディーチェックを受け、荷物をいちいちチェックされて
その度に、12個の荷物を手荷物エックス線に通され、それを二つのカートに乗せて
よーーーやく中国に入国。。ぜえぜえ。。
でも休んでいる場合ではない。
さあさあ、早くバンクーバー行きの飛行機に乗らなくちゃ!!と
行きつく暇もなく、出国ゲートへ。
さて、ここからが又長かった
出国ゲートに入った途端、たった数十分前に行われた
全てのチェック。。が、又念入りに行われたのでした。
もはや、わらわらあたふたと動くしかない私たち。
荷物をエックス線の機械に置いて、終わったらそれをカートに乗せて。
(12個ね←しつこい)
カバンを開けて質問されたら、お答えして。みたいな。
‘それは、お米ですよ、‘みたいな。
みりゃわかるやろ。
そして、ようやくチェックインカウンターへ。
すると、私と子どもたちのパスポートを見て、アモイ航空のお姉さんたちの
顔が曇ってくる
あれ
まさか。
成田で言われた言葉。
お子さんたちのカナダのビザがないから
出国できずに、成田に強制送還されるかもしれませんって
いう恐ろしいセリフが
私のぼさぼさの頭をよぎったのでした
そしてやっぱり聞かれる。
子供たちのビザは何でないのかっ?って。
ああ。やっぱりきたか。。
私はあれこれ英語で説明するんだけど
何だよ、英語が殆ど通じません。
せめてこういう人たちはちゃんと英語が話せないと
だめでしょう。アモイさんよう。(チンピラ風に)
。。。
結局何分ここで次のコマに進めずにいただろうか。
私たちの後ろに並んでいた他のお客さんたちは
相当の災難だ。
思わず気になって後ろを振り向くと、皆さんあきらかに
同情したような、困った顔をして
この、荷物を山のようにカートに積んだ東洋人のおばさんと三人の子供達を見ている。。
一体全体何処に出稼ぎにいくんだよって感じでした。
すまんね。このわからんちんのアモイ航空の人たちに
早く通してくれるように言っておくれ。
このチェックインカウンターでの時間。。はとても長く、苦痛で、なおかつ
不安そのものだったわ。
なんせ3人くらいの女性が、私のパスポートを持って
ずーっと何やら難しい顔で中国語で話し込んだり、どこかに電話をかけたり、嫌ーな雰囲気だ
な、何らかの理由で
私は中国で拘留されるのでは!なんて事も思っちゃいました。。
そうしたら子供たちはどうなるの。。
はあ。カナダにはもはや行けずじまいか。。
さようなら、オットよ。。子供たちよ。。
そして一時間くらい経ったかな。。
何て言われてオッケーが出たのか、もはや恐怖で忘れちゃいましたが
ようやく飛行機に乗れる手続きが完了したのでした。
ああ。。
遂にバンクーバーへ出発。
アモイめ。手こずらせてくれたな。。いつか絶対ぎゃふんと言わせたる。
てな事で、この続きは又次回に。。
もうすぐ週末に突入ですね!
あと一歩。がんばりましょう
それでは。
今日も一日素敵な一日をお過ごしください。
Ibuki
、
Ibukiです。皆さんお元気ですか??
今日のバンクーバーもキリリっとしたお天気で気持ちがいいです
道端には、色とりどりのお花も沢山咲いて、癒されます。
日本は梅雨真っ盛りですよね。。
あと少しの辛抱。頑張って下さい!
さてさて昨日は、長男の中学の卒業式でした
たしか先日も書きましたが、
息子は去年の3月に小学校を出たばかりなのに
こちらでは、もう中学を卒業することとなったので、何だかとっても不思議な気分です。
(この辺の学校は、1-5年生が小学生、6-8年生が中学生、9-12年生が高校生なんだす)
この中学の一年間は(正確にいって、9か月か。。)
彼にとってまさにチャレンジの年だったんだろうな。
卒業式では、体育館で一年間の行事を映したスライドが上映されたんだけど
スライドの中のみんなは、笑顔一杯!で、まさに、青春!という感じで楽しそう。
何だかそれを見て、アタシは胸が痛くなり、涙がちょちょぎれてしまいました
だって、息子はきっと、この子達が感じたほど楽しい一年!
ではなかったはずだから。
きっと、辛い日も多く、言いたいことも上手く言えず、もどかしい日も多かったんだろうな。
カナダに来てから、何度も
‘俺の青春を返せ!!‘
って言われたことか。。
その言葉の意味が何となくその時わかってしまったのです。
す、すまぬ。
と、何だかしんみりとした気持ちになり、卒業式は終了。
息子を目で探すと。。。。
いたいた。
あれ?
彼は、5-6人の友人たちと、肩を組んで写真を撮ったり、ふざけあったり。
何やらちょこちょこ会話をしながら、大笑いをしておりました。
なんやねん!
楽しそうじゃん。
1人でおセンチになった私って一体。(笑)
でも、そんな彼の表情を見て、9月からのハイスクールはもっと楽しくなるんだろうな、って
少し安心してしまいました。
ほっ。。
子供ってたくましい。
もうあんまり心配するのはやめとこ。
さてさて。
先日の続きにいきましょうか!
そう、例のアモイ航空です。
2016年8月4日。成田を遂に出発して、私と子ども三人は飛行機に乗ったのでした。
アモイまで大体4時間半。(結構遠い)
私たちは、4人続きの席がなかったので、私が1人離れ、子供たち3人は並んで
座っていました。
結構うきうきして楽しそう。
音楽を聞いたり、あーだこーだ話している様子。
それを見てしばし和むわたし。
子供って少し離れた距離で見ている時が一番かわいい。。
何でだろ。
さて、激安のアモイ航空ですが
飛行中は、特に問題もなく(あったら困るか(笑))
キャビンアテンダントの皆さんは、モデルさんのように
とっても綺麗でした。
ただ、日本の航空会社のように
優しい気配りに満ちあふれている、という感じではなく
笑顔ではあるけど
とりあえず業務を淡々と行っている、という様な印象を受けました。
機内食も特にまずくもおいしくもなく、
いいんじゃないですかっ?
って感じです。
さてさて、飛行機はあっさりとアモイ市に到着。
私にとって(勿論子供たちにも)初中国です。
どんなところだろう。
まあ空港内だから、あんまり中国って感じはしないだろうけど、ドキドキでした
手荷物をそれぞれ精一杯持ちながら、まさに
サル四人、キョロキョロと飛行機から降りてきました。
あれっ??なんだなんだ、エライがらーんとしていて
人が少ない。一緒に飛行機の乗っていた人たちはどこへ消えたのか??
という感じ。
ま、まずは手荷物を受取に行かなくちゃ。。
でも何だか表示は漢字ばかりで、英語表示も少なくさっぱりわからない。
飛行機を下りて、30分くらいだろうか。
まさに
おたおた、うろうろ。
今ではサルではなく、初めて地球に降り立った宇宙人たち、に変身してしまいました。
ようやく、ニコニコと立っている空港の人を見つけ、英語で話しかけてみると
いやはや見事に、まるで人間翻訳機のように、なぜか中国語で全ての返事が返ってくるのです。
いや、気のせいかと思って、続けて話してみると
やっぱり中国語で返事をするのです。。(笑)
おーい!お茶。。
だって、エレベーターは何処?って聞いても
全くわからない様子でさ。
もうこちらは笑うしかなかったのです。(お互いに意味もなく笑って立っている)
ようやく知恵を絞って下の階に下りたら、入国カードを記入しなくちゃいけないらしく
(ここも殆ど人がおらず、がらーんとしている)
‘入国の目的‘って欄に思わず
イラッ!として
でっかく、
Transfer!!って
書きましたよ。
頼むよ。あたしはバンクーバーに経由してるだけなんだから
中国に入国するつもりはないんだからさ。
その後は大変で。
てんやわんやで4人で荷物をグルグル回ってくるたびに受け取り、カートに乗せ、
入国の際には、ややこしいボディーチェックを受け、荷物をいちいちチェックされて
その度に、12個の荷物を手荷物エックス線に通され、それを二つのカートに乗せて
よーーーやく中国に入国。。ぜえぜえ。。
でも休んでいる場合ではない。
さあさあ、早くバンクーバー行きの飛行機に乗らなくちゃ!!と
行きつく暇もなく、出国ゲートへ。
さて、ここからが又長かった
出国ゲートに入った途端、たった数十分前に行われた
全てのチェック。。が、又念入りに行われたのでした。
もはや、わらわらあたふたと動くしかない私たち。
荷物をエックス線の機械に置いて、終わったらそれをカートに乗せて。
(12個ね←しつこい)
カバンを開けて質問されたら、お答えして。みたいな。
‘それは、お米ですよ、‘みたいな。
みりゃわかるやろ。
そして、ようやくチェックインカウンターへ。
すると、私と子どもたちのパスポートを見て、アモイ航空のお姉さんたちの
顔が曇ってくる
あれ
まさか。
成田で言われた言葉。
お子さんたちのカナダのビザがないから
出国できずに、成田に強制送還されるかもしれませんって
いう恐ろしいセリフが
私のぼさぼさの頭をよぎったのでした
そしてやっぱり聞かれる。
子供たちのビザは何でないのかっ?って。
ああ。やっぱりきたか。。
私はあれこれ英語で説明するんだけど
何だよ、英語が殆ど通じません。
せめてこういう人たちはちゃんと英語が話せないと
だめでしょう。アモイさんよう。(チンピラ風に)
。。。
結局何分ここで次のコマに進めずにいただろうか。
私たちの後ろに並んでいた他のお客さんたちは
相当の災難だ。
思わず気になって後ろを振り向くと、皆さんあきらかに
同情したような、困った顔をして
この、荷物を山のようにカートに積んだ東洋人のおばさんと三人の子供達を見ている。。
一体全体何処に出稼ぎにいくんだよって感じでした。
すまんね。このわからんちんのアモイ航空の人たちに
早く通してくれるように言っておくれ。
このチェックインカウンターでの時間。。はとても長く、苦痛で、なおかつ
不安そのものだったわ。
なんせ3人くらいの女性が、私のパスポートを持って
ずーっと何やら難しい顔で中国語で話し込んだり、どこかに電話をかけたり、嫌ーな雰囲気だ
な、何らかの理由で
私は中国で拘留されるのでは!なんて事も思っちゃいました。。
そうしたら子供たちはどうなるの。。
はあ。カナダにはもはや行けずじまいか。。
さようなら、オットよ。。子供たちよ。。
そして一時間くらい経ったかな。。
何て言われてオッケーが出たのか、もはや恐怖で忘れちゃいましたが
ようやく飛行機に乗れる手続きが完了したのでした。
ああ。。
遂にバンクーバーへ出発。
アモイめ。手こずらせてくれたな。。いつか絶対ぎゃふんと言わせたる。
てな事で、この続きは又次回に。。
もうすぐ週末に突入ですね!
あと一歩。がんばりましょう
それでは。
今日も一日素敵な一日をお過ごしください。
Ibuki
、
2017年06月28日
成田出発!!
こんにちは。Ibukiです。
皆さんいかがお過ごしですか?
いよいよ6月も最終週ですね。
もうすぐ夏になりますよ!!
楽しいことが一杯あるといいですね。
今日のバンクーバーは晴れ。
とっても気持ちのいい日となっております。
スカッとして、暑すぎず寒すぎず、です。
さて、早速前回の続きに行きましょうかー!
8月4日。遂にカナダに出発する日がきました。
我が家の計画はこんなんでした。
オット→1人早朝に出て、立川からバスに乗り、成田へ。
北京経由でバンクーバーへ。
午前中に到着して、先にアパートに行き、鍵をゲット。
食料品などを買って、夕方私たちを空港まで迎えにくる。
私と子ども三人→午前9時頃家を出て、立川から成田行きのバスに乗る。
中国のアモイを経由して、午後6時頃バンクーバーに到着。
夜は、自分たちの部屋に未だ家具が一切ないので、アパートの有料のゲストルームにみんなで宿泊。
と、いう感じでした。
さて、気になる、アモイ。。ですが
あれは、出発から数週間前にさかのぼります。
オットが嬉しそうに、‘激安便が見つかった!アモイ航空っていう飛行機会社なんだけど。。‘
と切り出したのです。その時からかな。。私はなーんとなしに嫌な予感がしていたのです。。
1人で3人の子供を引き連れて、中国で乗り換え。
しかも大量の荷物。
しかも生まれて一度も聞いたことがない、アモイ。。アモイ航空だ。
アモイってどこだ?!(絶叫)
https://retrip.jp/articles/14919/
はあ。ここか。
未だに自分が何処にいたのかわからないけど
もう過ぎた話なので気にしないことにする。(きっぱり)
ちなみにオット曰く、
‘5人分予約は取れんかったけん
オレはChina Airで一足お先にバンクーバーに行って待っとるけん
がんばって4人でゴールまでたどり着いとって。。‘という事だった。
それを聞いて、数日間私の顔には縦線が沢山入っていたのだけど
まあ何とかなる。!
と前向きに思い、当日を迎えたのでした。
さて、準備完了。出発直前に荷物を見下ろした時、
思わず絶句。。
こ、この荷物の数は。。
実は我が家は今まで海外旅行というものに家族で行ったことがなく
大きなトランクが一つしかなかった、という信じがたい事実で。
なので、家中のカバン(リュックやら小さいカラカラ動くトランク)
などありとあらゆる、いわゆる
‘か、ば、ん‘
という便利な物
に、何でもかんでも詰め込んで、ひたすら手で持っていくような
恐ろしい手段をとったのでした。
荷物は全部で12個もありました。
まあ人間が4人いるから上手くいって、1人3つずつ。
一番ちびは殆どカウントされないから、さあどうしましょう。
という感じだ。玄関中カバンで、もはや身動きがとれない状態だったのです。
いやー。。
ちゃんと準備をして、巨大トランクを数個買っておけば
そんなに苦労しなかったのに。
と、今更ながら、自分のバカさ加減が情けない。
まあ単に立派なトランクを買うお金がなかったのでは。。と私は予想するんだけどね。
(他人事)
さて、出発前は、娘や息子の友人たちが沢山家の前に来てくれて
大騒ぎだった。プレゼントやらカードやら色紙をもらって娘は友人たちと抱き合って泣いていた。
感動的。。なんだけど、あたしは密かに、
いや、ごめんけどその贈り物達はもはやどこにも入らないよ。。と内心思い不安を感じていたのでした。
さてさて、家からタクシーに乗り、立川からはバスで成田です。
立川からバスで羽田に行ったことはあったんだけど、成田は初めてだ。
うーん。
遠かった。思ったよりね。
私は意外とこれだけですでに疲れてしまったのでした。
成田に着くと、うちの両親が見送りに来ていました。
私の父は2000年に母を亡くしてから、ちゃっかり再婚しており、幸せに暮らしている。
なので、心配いらずなんです。
成田には、私の親友のむっちゃんも来てくれて。忙しいのに、とてもありがたかった。
しばらく会えないけど元気でね!!
さて、長蛇の列に並び、ようやくJAL。。いや アモイ航空のチェックインカウンターに到着。
そこで早速(強調)こちらが不安になるようなことを言われてしまった。
まず第一に、
アモイに到着したら、荷物など自動的に乗り継ぎ便に移動するのではなく
一度全部受け取ってから、中国に入国して、その後バンクーバーに行く為すぐに出国しなきゃならない。。って。
へ?
ま、まじでっか。
荷物12個もあるのに。。??
更に、私と子どものパスポートを見ていたカウンターの女性は
続けてこんなことを言いました。
‘お子さんにカナダのビザがないから、中国からカナダに出国できないかもしれない。
アモイで成田に強制送還されるかも知れません。。‘
にゃんですって?!
いやそれ、さらっという事じゃないでしょう。
あんなに日本でお別れ会を沢山してもらって
学校や区役所でも転出届をしてさ。
カナダに行けなかったなんて
。。どんだけ恥ずかしいんですか。
でも大丈夫!
そんな基本的なドジをする私ではなかったのです。
だって、あそこまで下調べして。
ビザコンサルタントもいたし。
バンクーバーの教育委員会にまで乗り込んでいったアタシが(あまり関係ない)
そこで滑るはずないでしょ!
(読者の皆さんに言っている)
胸を張っていうが、私の学生ビザに関しては、前回、オットと家探しに行ってカナダに入国した際に
‘ビザ引換証‘を見せて、既に交付を受けており。
子供たちの分は、というと、今回カナダに入国する際に、移民局で
私のビザを見せれば、配偶者として子供たちは全員、
‘Visitor`s record`
という‘滞在許可証‘をもらえるはずなので、問題なく入国できる予定だったのでした。
そんなことも知らずに。。アモイめ。
そんな脅しにはのるまい。
カナダ政府はアタシの味方なんだ。
と、心の中で力強く言ってはみたものの
やっぱり、やっぱり究極に不安になってしまった私でした
もう。アモイのバカ。
でも、とりあえずそんな事を言われながらも、成田からは無事に出国させてもらい
不安を抱えながら、私たちはひとまずアモイに向かって
日本を飛び立ったのでした。
次回につ、づ、く。
今日も読んで下さってありがとうございます。
皆さま良い一日をお過ごしください
Ibuki
皆さんいかがお過ごしですか?
いよいよ6月も最終週ですね。
もうすぐ夏になりますよ!!
楽しいことが一杯あるといいですね。
今日のバンクーバーは晴れ。
とっても気持ちのいい日となっております。
スカッとして、暑すぎず寒すぎず、です。
さて、早速前回の続きに行きましょうかー!
8月4日。遂にカナダに出発する日がきました。
我が家の計画はこんなんでした。
オット→1人早朝に出て、立川からバスに乗り、成田へ。
北京経由でバンクーバーへ。
午前中に到着して、先にアパートに行き、鍵をゲット。
食料品などを買って、夕方私たちを空港まで迎えにくる。
私と子ども三人→午前9時頃家を出て、立川から成田行きのバスに乗る。
中国のアモイを経由して、午後6時頃バンクーバーに到着。
夜は、自分たちの部屋に未だ家具が一切ないので、アパートの有料のゲストルームにみんなで宿泊。
と、いう感じでした。
さて、気になる、アモイ。。ですが
あれは、出発から数週間前にさかのぼります。
オットが嬉しそうに、‘激安便が見つかった!アモイ航空っていう飛行機会社なんだけど。。‘
と切り出したのです。その時からかな。。私はなーんとなしに嫌な予感がしていたのです。。
1人で3人の子供を引き連れて、中国で乗り換え。
しかも大量の荷物。
しかも生まれて一度も聞いたことがない、アモイ。。アモイ航空だ。
アモイってどこだ?!(絶叫)
https://retrip.jp/articles/14919/
はあ。ここか。
未だに自分が何処にいたのかわからないけど
もう過ぎた話なので気にしないことにする。(きっぱり)
ちなみにオット曰く、
‘5人分予約は取れんかったけん
オレはChina Airで一足お先にバンクーバーに行って待っとるけん
がんばって4人でゴールまでたどり着いとって。。‘という事だった。
それを聞いて、数日間私の顔には縦線が沢山入っていたのだけど
まあ何とかなる。!
と前向きに思い、当日を迎えたのでした。
さて、準備完了。出発直前に荷物を見下ろした時、
思わず絶句。。
こ、この荷物の数は。。
実は我が家は今まで海外旅行というものに家族で行ったことがなく
大きなトランクが一つしかなかった、という信じがたい事実で。
なので、家中のカバン(リュックやら小さいカラカラ動くトランク)
などありとあらゆる、いわゆる
‘か、ば、ん‘
という便利な物
に、何でもかんでも詰め込んで、ひたすら手で持っていくような
恐ろしい手段をとったのでした。
荷物は全部で12個もありました。
まあ人間が4人いるから上手くいって、1人3つずつ。
一番ちびは殆どカウントされないから、さあどうしましょう。
という感じだ。玄関中カバンで、もはや身動きがとれない状態だったのです。
いやー。。
ちゃんと準備をして、巨大トランクを数個買っておけば
そんなに苦労しなかったのに。
と、今更ながら、自分のバカさ加減が情けない。
まあ単に立派なトランクを買うお金がなかったのでは。。と私は予想するんだけどね。
(他人事)
さて、出発前は、娘や息子の友人たちが沢山家の前に来てくれて
大騒ぎだった。プレゼントやらカードやら色紙をもらって娘は友人たちと抱き合って泣いていた。
感動的。。なんだけど、あたしは密かに、
いや、ごめんけどその贈り物達はもはやどこにも入らないよ。。と内心思い不安を感じていたのでした。
さてさて、家からタクシーに乗り、立川からはバスで成田です。
立川からバスで羽田に行ったことはあったんだけど、成田は初めてだ。
うーん。
遠かった。思ったよりね。
私は意外とこれだけですでに疲れてしまったのでした。
成田に着くと、うちの両親が見送りに来ていました。
私の父は2000年に母を亡くしてから、ちゃっかり再婚しており、幸せに暮らしている。
なので、心配いらずなんです。
成田には、私の親友のむっちゃんも来てくれて。忙しいのに、とてもありがたかった。
しばらく会えないけど元気でね!!
さて、長蛇の列に並び、ようやくJAL。。いや アモイ航空のチェックインカウンターに到着。
そこで早速(強調)こちらが不安になるようなことを言われてしまった。
まず第一に、
アモイに到着したら、荷物など自動的に乗り継ぎ便に移動するのではなく
一度全部受け取ってから、中国に入国して、その後バンクーバーに行く為すぐに出国しなきゃならない。。って。
へ?
ま、まじでっか。
荷物12個もあるのに。。??
更に、私と子どものパスポートを見ていたカウンターの女性は
続けてこんなことを言いました。
‘お子さんにカナダのビザがないから、中国からカナダに出国できないかもしれない。
アモイで成田に強制送還されるかも知れません。。‘
にゃんですって?!
いやそれ、さらっという事じゃないでしょう。
あんなに日本でお別れ会を沢山してもらって
学校や区役所でも転出届をしてさ。
カナダに行けなかったなんて
。。どんだけ恥ずかしいんですか。
でも大丈夫!
そんな基本的なドジをする私ではなかったのです。
だって、あそこまで下調べして。
ビザコンサルタントもいたし。
バンクーバーの教育委員会にまで乗り込んでいったアタシが(あまり関係ない)
そこで滑るはずないでしょ!
(読者の皆さんに言っている)
胸を張っていうが、私の学生ビザに関しては、前回、オットと家探しに行ってカナダに入国した際に
‘ビザ引換証‘を見せて、既に交付を受けており。
子供たちの分は、というと、今回カナダに入国する際に、移民局で
私のビザを見せれば、配偶者として子供たちは全員、
‘Visitor`s record`
という‘滞在許可証‘をもらえるはずなので、問題なく入国できる予定だったのでした。
そんなことも知らずに。。アモイめ。
そんな脅しにはのるまい。
カナダ政府はアタシの味方なんだ。
と、心の中で力強く言ってはみたものの
やっぱり、やっぱり究極に不安になってしまった私でした
もう。アモイのバカ。
でも、とりあえずそんな事を言われながらも、成田からは無事に出国させてもらい
不安を抱えながら、私たちはひとまずアモイに向かって
日本を飛び立ったのでした。
次回につ、づ、く。
今日も読んで下さってありがとうございます。
皆さま良い一日をお過ごしください
Ibuki
タグ:アモイ航空
2017年06月25日
出発までの数か月
こんにちは。Ibukiです。
今日も夜のバンクーバーから投稿したいと思います。
いやー。今日は暑かったです!
30度くらいの気温でお日様大ハリキリ。
そうそう、こちらは蒸し蒸しジメジメしていないせいか
エアコンがある家が少なくて。
なので、マンションであれ一軒家であれ
例のあのエアコンの、穴がありません。
しかも、こちらで買えるエアコンの多くは、床に
どこんと置く大きな物体もあり、最初はびっくりしてマジマジと見てしまいました。
友人宅のものは象の鼻の二倍くらいの太さのホースがついており
それをベランダのガラス戸の下から床を伝って、熱風を外に出しています。
なので、そのホース分は思いきり
窓が開いており
おおーい!!って
突っ込みを入れたくなるような
お茶目なエアコンであります。
勿論、窓につけるタイプもありますが
どういう仕組みになっているのか私にはわかりません。(きっぱり)
と、いう訳ですっかり(やっと)こちらにも夏が来たようです
そうやん。去年のこの時期。
6月の末は、8月初めの出国を目の前に
大忙しだった気がします。
何をしていたかというと
通常のバタバタの生活の他に
カナダに持っていく荷物の整理とかとか。
なんせ、海外転勤じゃないので会社が費用を出してくれる訳でもなく
全て、自費という
虚しさ。
荷物は殆ど持っていくつもりはなかったのだけど
ひとまず、すぐには使わない冬物とか、乾物系の食料品やら
毛布とか本やら教科書やら
食器類を
大きな段ボールに詰めて。
はっ、そうだ、これで使った段ボールも結構ややこしかったんだ。
それは、オットと近所の薬局を回ってゲットした
巨大サイズの段ボール。(トイレットペーパーが入ったりしてたやつ)
荷物を入れたら、箱が柔らかすぎて
ふにゃふにゃで底が抜けそうになったりして。う、うける。(かなりダサいわ)
結局確か、ホームセンターで一番大きいサイズを買ったりして。
(最初からそうしろよ、みたいな。)
そしてそれをカナダに送るんだけど、送り方は
勿論
船便。(きりっ!)
引っ越し業者さん、一度見積もりを出してもらったら
普通に30万〜40万くらいした
ので(遠い目)
すぐに使わないものは郵便局のおじちゃんに来てもらって、船便で出すことにしたのです。
郵送費。1箱幾らくらいだったかなあ。確か1万4,5千円くらいだったような。。
それを合計4箱準備しました。
おじちゃん曰く、かかる日数は、順調にいって2カ月だけど
半年から8カ月かかったケースもあると言われました。
7月に出したら3月か。
オッケー。
。。。
って、遅いやろ!!
冬物どうすんねん。
と思いましたが、もうこればかりは天に任せるばかりで。
でもこの箱達。結局9月から10月にかけてそれぞれボロッボロの姿になって
無事こちらに届いてくれました。
中には、グリーンコープ(九州の生協)のこだわり醤油が入った箱があったんだけど
途中、お醤油の瓶たちが、むちゃくちゃ割れたみたいで、
郵便局に受け取りに行った際に
郵便局中が醤油臭かったという事が。
醤油臭いカナダの郵便局って
何か
お寺にある書道教室なのに
ピロシキの匂いが充満している、みたいな。。。
(どんなや。。。)
お迎えに行った時、この箱だけスペシャルなプラスチックコンテナに入れてあり
ところどころが破れており
一緒に入れていた子供たちの本一式も
醤油漬けになっていたのでした。
そうそう後大変だったのは、荷物に決まった重さがあって
それをオーバーすると
数か月後に荷物が帰ってきてしまったりする、と
郵便局のおじちゃんに何度も脅されたので
オットは、人間を図る体重計に巨大な箱を乗せて
微調整を続けていました。
何せ、重さを表示する箇所に荷物が乗っているから、何キロか見えず
(うっ、ちょっと笑える。。)
オットが床に這いつくばって苦戦していたのを見ていたアタシでした。
ごめん。良く頑張ったね。オットよ。。
後は、学校に頼んでいた書類一式をもらいに行ったりとか。。
なんせ、バンクーバーの教育委員会に飛び込みで行った際(5月20日の投稿、みてね)
にもらった紙には、子供たちの数年分の成績証明書(英文)が必要だと
書いてあり、数か月前から、小中の先生方にお願いしていたのです。
中学校の担任の先生方は、‘英語の先生もいますし、過去に出したことがあるかと思うので
大丈夫です!‘と頼もしいお返事で。
小学校に関しては、
ものすごく大変なことをお願いしてしまった。。と
十字架の前で懺悔しなくちゃならないほど
先生方は困惑されていました。
‘え、英語ですか‘。。って、まさに泣きそうな表情で。(笑)
この件で何度小学校の先生とやりとりをしたことか。
結局夏休みぎりぎりになって
東京都のひな型がありました!
と連絡が入り、ようやく受け取ったのでした。
いや、あんた。それは最初からあたしが言ってたでしょ。。ひな型があるはずなので!て。(笑)
いやしかし、お忙しい中本当にありがとうございました。
(フォローになっていない)
後は。。。
長男の手術。。も出国前にしたなあ。
うちの息子さん、生まれつき
WPW症候群という心臓の病気があって
http://www.jhf.or.jp/q&adb/category/c1-5/
不整脈のようにすごく早くドキドキいったり
胸が苦しくなるという症状があったので
6月に発作が出た際に病院に行ったら
‘この際カナダに行く前に手術をしたらどうですか‘、って
先生に言われまして。
手術は一泊ですむ簡単なもので
カテーテルを太ももの付け根からいれて行う手術だそうで。
今まで発作が出ても、少し楽にしていれば勝手に
落ち着いていたから
手術という選択肢は全くなかったんだけど
ここ最近発作が多かったことと
やっぱり全然知らない国に行って
発作が出たりしたら怖いし
手術とかしてくれる病院を探すのも一苦労しそうだったので
思いきって、お願いすることにしたのです。
結果、7月半ばに問題なくしてもらって。
でも6時間くらい手術から戻ってこなくて。
待っている間は本当に緊張しました。
所要時間は、大体4時間くらいって言われてたんだけど
途中で息子が何かパニックになったとかで
1時間ほど休ませました、との事でした。
可哀想に。
息子曰く、麻酔でぼーっとしながらも
‘むっちゃ胸が焼けるようで苦しかった‘
と。
実際にカテーテルで必要な個所を焼いているんだから
痛かったんだろうな。
よしよし。
今ではおかげ様で一度も発作も起きず
‘あの頃は、少し苦しかったら
早退したり、部活を休めたりしたから
楽だったなあー‘
なーんて、ずるい顔をしながら
怠け者精神丸出しで
言っております。
そして、いよいよ迫る出発日。
日にちは8月4日に決定しました。
果たしてどんな旅だったのか。。
それは、生涯忘れることができないような
強烈な旅となったのでした。。
ぷぷぷ。。
それでは、お休みなさい。
今日も皆さんが
笑顔一杯で過ごせますように。
又是非遊びに来てくださいね!!
Ibuki
今日も夜のバンクーバーから投稿したいと思います。
いやー。今日は暑かったです!
30度くらいの気温でお日様大ハリキリ。
そうそう、こちらは蒸し蒸しジメジメしていないせいか
エアコンがある家が少なくて。
なので、マンションであれ一軒家であれ
例のあのエアコンの、穴がありません。
しかも、こちらで買えるエアコンの多くは、床に
どこんと置く大きな物体もあり、最初はびっくりしてマジマジと見てしまいました。
友人宅のものは象の鼻の二倍くらいの太さのホースがついており
それをベランダのガラス戸の下から床を伝って、熱風を外に出しています。
なので、そのホース分は思いきり
窓が開いており
おおーい!!って
突っ込みを入れたくなるような
お茶目なエアコンであります。
勿論、窓につけるタイプもありますが
どういう仕組みになっているのか私にはわかりません。(きっぱり)
と、いう訳ですっかり(やっと)こちらにも夏が来たようです
そうやん。去年のこの時期。
6月の末は、8月初めの出国を目の前に
大忙しだった気がします。
何をしていたかというと
通常のバタバタの生活の他に
カナダに持っていく荷物の整理とかとか。
なんせ、海外転勤じゃないので会社が費用を出してくれる訳でもなく
全て、自費という
虚しさ。
荷物は殆ど持っていくつもりはなかったのだけど
ひとまず、すぐには使わない冬物とか、乾物系の食料品やら
毛布とか本やら教科書やら
食器類を
大きな段ボールに詰めて。
はっ、そうだ、これで使った段ボールも結構ややこしかったんだ。
それは、オットと近所の薬局を回ってゲットした
巨大サイズの段ボール。(トイレットペーパーが入ったりしてたやつ)
荷物を入れたら、箱が柔らかすぎて
ふにゃふにゃで底が抜けそうになったりして。う、うける。(かなりダサいわ)
結局確か、ホームセンターで一番大きいサイズを買ったりして。
(最初からそうしろよ、みたいな。)
そしてそれをカナダに送るんだけど、送り方は
勿論
船便。(きりっ!)
引っ越し業者さん、一度見積もりを出してもらったら
普通に30万〜40万くらいした
ので(遠い目)
すぐに使わないものは郵便局のおじちゃんに来てもらって、船便で出すことにしたのです。
郵送費。1箱幾らくらいだったかなあ。確か1万4,5千円くらいだったような。。
それを合計4箱準備しました。
おじちゃん曰く、かかる日数は、順調にいって2カ月だけど
半年から8カ月かかったケースもあると言われました。
7月に出したら3月か。
オッケー。
。。。
って、遅いやろ!!
冬物どうすんねん。
と思いましたが、もうこればかりは天に任せるばかりで。
でもこの箱達。結局9月から10月にかけてそれぞれボロッボロの姿になって
無事こちらに届いてくれました。
中には、グリーンコープ(九州の生協)のこだわり醤油が入った箱があったんだけど
途中、お醤油の瓶たちが、むちゃくちゃ割れたみたいで、
郵便局に受け取りに行った際に
郵便局中が醤油臭かったという事が。
醤油臭いカナダの郵便局って
何か
お寺にある書道教室なのに
ピロシキの匂いが充満している、みたいな。。。
(どんなや。。。)
お迎えに行った時、この箱だけスペシャルなプラスチックコンテナに入れてあり
ところどころが破れており
一緒に入れていた子供たちの本一式も
醤油漬けになっていたのでした。
そうそう後大変だったのは、荷物に決まった重さがあって
それをオーバーすると
数か月後に荷物が帰ってきてしまったりする、と
郵便局のおじちゃんに何度も脅されたので
オットは、人間を図る体重計に巨大な箱を乗せて
微調整を続けていました。
何せ、重さを表示する箇所に荷物が乗っているから、何キロか見えず
(うっ、ちょっと笑える。。)
オットが床に這いつくばって苦戦していたのを見ていたアタシでした。
ごめん。良く頑張ったね。オットよ。。
後は、学校に頼んでいた書類一式をもらいに行ったりとか。。
なんせ、バンクーバーの教育委員会に飛び込みで行った際(5月20日の投稿、みてね)
にもらった紙には、子供たちの数年分の成績証明書(英文)が必要だと
書いてあり、数か月前から、小中の先生方にお願いしていたのです。
中学校の担任の先生方は、‘英語の先生もいますし、過去に出したことがあるかと思うので
大丈夫です!‘と頼もしいお返事で。
小学校に関しては、
ものすごく大変なことをお願いしてしまった。。と
十字架の前で懺悔しなくちゃならないほど
先生方は困惑されていました。
‘え、英語ですか‘。。って、まさに泣きそうな表情で。(笑)
この件で何度小学校の先生とやりとりをしたことか。
結局夏休みぎりぎりになって
東京都のひな型がありました!
と連絡が入り、ようやく受け取ったのでした。
いや、あんた。それは最初からあたしが言ってたでしょ。。ひな型があるはずなので!て。(笑)
いやしかし、お忙しい中本当にありがとうございました。
(フォローになっていない)
後は。。。
長男の手術。。も出国前にしたなあ。
うちの息子さん、生まれつき
WPW症候群という心臓の病気があって
http://www.jhf.or.jp/q&adb/category/c1-5/
不整脈のようにすごく早くドキドキいったり
胸が苦しくなるという症状があったので
6月に発作が出た際に病院に行ったら
‘この際カナダに行く前に手術をしたらどうですか‘、って
先生に言われまして。
手術は一泊ですむ簡単なもので
カテーテルを太ももの付け根からいれて行う手術だそうで。
今まで発作が出ても、少し楽にしていれば勝手に
落ち着いていたから
手術という選択肢は全くなかったんだけど
ここ最近発作が多かったことと
やっぱり全然知らない国に行って
発作が出たりしたら怖いし
手術とかしてくれる病院を探すのも一苦労しそうだったので
思いきって、お願いすることにしたのです。
結果、7月半ばに問題なくしてもらって。
でも6時間くらい手術から戻ってこなくて。
待っている間は本当に緊張しました。
所要時間は、大体4時間くらいって言われてたんだけど
途中で息子が何かパニックになったとかで
1時間ほど休ませました、との事でした。
可哀想に。
息子曰く、麻酔でぼーっとしながらも
‘むっちゃ胸が焼けるようで苦しかった‘
と。
実際にカテーテルで必要な個所を焼いているんだから
痛かったんだろうな。
よしよし。
今ではおかげ様で一度も発作も起きず
‘あの頃は、少し苦しかったら
早退したり、部活を休めたりしたから
楽だったなあー‘
なーんて、ずるい顔をしながら
怠け者精神丸出しで
言っております。
そして、いよいよ迫る出発日。
日にちは8月4日に決定しました。
果たしてどんな旅だったのか。。
それは、生涯忘れることができないような
強烈な旅となったのでした。。
ぷぷぷ。。
それでは、お休みなさい。
今日も皆さんが
笑顔一杯で過ごせますように。
又是非遊びに来てくださいね!!
Ibuki
2017年06月23日
今夜は、悲しい気分で。
こんにちは。Ibukiです。
今日は珍しく寝る前のひと時を使ってブログを書いています。
いつもは目がつぶれそうに眠くて、次男を寝かせながら 大体
10時には寝てしまうのですが、今日は、とっても瞼は重いのだけど
凄く寂しい気持ちなので、この思いをブログに書かせてもらおうかなあ。。と思い
パソコンに向かっています。
途中で寝落ちしないように気を付けます!
私が悲しい理由。それは
今日日本中の皆さんが聞いた悲報で。。
小林麻央さんがお亡くなりになったニュース、です。
遥か遠くのバンクーバーにいるおばちゃん。。でも相当ショックを受けています。
勿論知り合いでもなければインターネットの情報でしか彼女や海老蔵さんを知らないのですが
やっぱり、亡くなった年齢が若すぎるということと、小さなお子さんたちがいらしたという点で
同じ母親である自分は、ご家族が気の毒で仕方がありません。
あんなに生きたいっ!って強く神様にお願いしていたのにも関わらず、無情にも
命を奪われてしまう何て、どうしてなんでしょうね。
一方では、どんなにタバコを吸っても
猛烈にわがままな人でも、
んもーっ!!最悪の人間っ!って後ろから密かに中指をたててしまうほど憎たらしい人でも、
何故かガンにならずに長生きしちゃったりして、
人の運命ってわからない。
こんなに医学が進んでも今もなお乳がんは増え続けているということで
改めて、ガンって恐ろしいですね。。
そう、実はうちの母親も58歳の若さでガンで亡くなっているんですが
彼女は本当にお茶目な可愛い人で、サービス精神が豊富な女性でした。
とっても元気で、仲間とテニスをして、カラオケも大好きで、仕事もして、と
パワフルな人でした。
若くして亡くなった時は、きっと本人が一番びっくりしたんだろうな。
でも亡くなっても、魂は生きているって
ありきたりですが
本当にそう思います。
以前、私の身の回りにも数々の不思議なことがあったので
正直、確信しているのです。
だから、
大事な人が亡くなってしまっても
姿が見えないだけで
必ず近くで見守っていてくれている(ちょっと怖いけど)
という事を
決して忘れないでください!
小林麻央さん、心からご冥福をお祈りします。
それでは、お休みなさい。
今日も皆様にとって素敵な一日でありますように。
次回からは又元気にいきます!!
Ibuki
追伸:
今日、初めてコメントを頂きました!
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
きむらみかはは 様
ありがとうございます。
FBと違って、読んで頂いていても
ブログは反応がみえなくて
皆さんこんにちは。。
って言ってる自分が
ちと恥ずかしく(皆さんって誰だ?って感じで)
悲しく思える日があったりして。。。
コメント、励まされます!
本当にありがとうございました
今日は珍しく寝る前のひと時を使ってブログを書いています。
いつもは目がつぶれそうに眠くて、次男を寝かせながら 大体
10時には寝てしまうのですが、今日は、とっても瞼は重いのだけど
凄く寂しい気持ちなので、この思いをブログに書かせてもらおうかなあ。。と思い
パソコンに向かっています。
途中で寝落ちしないように気を付けます!
私が悲しい理由。それは
今日日本中の皆さんが聞いた悲報で。。
小林麻央さんがお亡くなりになったニュース、です。
遥か遠くのバンクーバーにいるおばちゃん。。でも相当ショックを受けています。
勿論知り合いでもなければインターネットの情報でしか彼女や海老蔵さんを知らないのですが
やっぱり、亡くなった年齢が若すぎるということと、小さなお子さんたちがいらしたという点で
同じ母親である自分は、ご家族が気の毒で仕方がありません。
あんなに生きたいっ!って強く神様にお願いしていたのにも関わらず、無情にも
命を奪われてしまう何て、どうしてなんでしょうね。
一方では、どんなにタバコを吸っても
猛烈にわがままな人でも、
んもーっ!!最悪の人間っ!って後ろから密かに中指をたててしまうほど憎たらしい人でも、
何故かガンにならずに長生きしちゃったりして、
人の運命ってわからない。
こんなに医学が進んでも今もなお乳がんは増え続けているということで
改めて、ガンって恐ろしいですね。。
そう、実はうちの母親も58歳の若さでガンで亡くなっているんですが
彼女は本当にお茶目な可愛い人で、サービス精神が豊富な女性でした。
とっても元気で、仲間とテニスをして、カラオケも大好きで、仕事もして、と
パワフルな人でした。
若くして亡くなった時は、きっと本人が一番びっくりしたんだろうな。
でも亡くなっても、魂は生きているって
ありきたりですが
本当にそう思います。
以前、私の身の回りにも数々の不思議なことがあったので
正直、確信しているのです。
だから、
大事な人が亡くなってしまっても
姿が見えないだけで
必ず近くで見守っていてくれている(ちょっと怖いけど)
という事を
決して忘れないでください!
小林麻央さん、心からご冥福をお祈りします。
それでは、お休みなさい。
今日も皆様にとって素敵な一日でありますように。
次回からは又元気にいきます!!
Ibuki
追伸:
今日、初めてコメントを頂きました!
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
きむらみかはは 様
ありがとうございます。
FBと違って、読んで頂いていても
ブログは反応がみえなくて
皆さんこんにちは。。
って言ってる自分が
ちと恥ずかしく(皆さんって誰だ?って感じで)
悲しく思える日があったりして。。。
コメント、励まされます!
本当にありがとうございました
2017年06月22日
カナダに来た子供たちの様子
こんにちは。Ibukiです。
How is everyone doing?
今日はこちらは久しぶりの快晴で、すごい日差しです
空の雲もすっかり夏のもので、もっくもくと立派です。
いやー。6月もあっという間に終わりそうですね。本当に早い!!
こんなお天気の中、今日から長男は2泊3日のキャンプに行っています。
Squamish というバンクーバー市内から車で2時間ほど行った自然が豊かな場所です。
http://www.exploresquamish.com/
見ての通り、かなりの大自然が満喫できます。
私も去年行ってきましたが、大きな池も幾つあって
海のように泳げたり、山も雄大です。
最近は、子連れで移住する日本人も増えてきたようですよ。
空港からシャトルバスも出てるから、レンタカーしなくても行けそうですよ♡
http://www.perimeterbus.com/Squamish.html
あーしかしもう6月。
日本ならまだ梅雨の時期で、夏休みまであと少知って感じですが、子供たちの学校は、来週で終わりなんです。
そんなんで、今日は少し子供たちの様子を書いていきたいと思います。
実は来週は長男の中学校の卒業式で。
去年の3月に日本で小学校の卒業式を終えて中学生になったばかりなのに
もう卒業とは!何だか不思議な感じです。
以前も書きましたが、New Westminsterの中学は、6年生から8年生の3年間で、長男は今年の9月からHighschoolの9年生に進級するのです。
これでやっとお姉ちゃんと一緒の学校で。日本人もちょこちょこいるし、一安心です。
去年9月から英語もわからないのに突然現地の中学校に放り込まれた彼は、かなりつらい時期があって。。こちらも、出来る限りの心のケアに一生懸命の日々でした。
13歳の長男。ひとまず最初は何もわからずに毎日通っていましたが、10月くらいからかな?
はっ!!っと気が付いたのか、少し慣れてきて余裕が出てきたのか
‘日本に帰りたい病‘がやっぱり出てきてしまい。。
予想はしていたけど、親として大変辛かったデス。
‘カナダなんかくそくらいだ!
面白いことが全っ然ない。
日本の友達に会いたい。授業も全くわからない‘
って大暴れ。そりゃあそうだよね。。。ごめんよ。
小さい時から一番感情を露わにして大騒ぎをしていた彼ですが
何でここまで激しいのか。。って
何度もとほほ。。って思ってたアタシ。でっかい体になった今でも、未だたまに大爆発するのです。
そんな事が何度もあり。
家の中は大騒ぎでした。
そして姉と弟二人はそれを見て見ぬふり。。(慣れている)
どうしたもんかと相当悩んだけど
まあでもその後、学校でスポーツを色々するようになって、バスケットやバレーボールに夢中になったり、何となく一緒に行動する友人も増えてきたりして、今年くらいから随分落ち着いてきました。
最近は野球にも燃えてたし。
寝る前には、よく学校での出来事を面白おかしく話してくれたりして、なかなか楽しくやっている様子です。
彼は、元々とても素直で単純だから、ひどくこじれずに済んだのかなあ。。って思っています。
後、自分でも言っているけど、‘怒ってもすぐに忘れちゃう‘
という母譲りの性格で。
何かのきっかけで、激しく私と言い争利になり、
‘くそばばあ!消えろ!‘
って怒鳴りまくっても、大体30分くらいしたらケロッとした顔で
‘何かおいしいもんないの?‘って部屋から出てくる感じです。(笑)
まあ勿論、未だ時折、‘あー。日本に帰りたい。日本のコンビニに行きたい。コンビニのおにぎりが食べたい。温泉に行きたい‘と何度も何度も呟いていますが、何気に最近は英会話も少し出来るようになったし、先生の言っていることも理解できるようになったりして、学校での辛さは減ったようです。(本当に良かった。。)
長女は、というと去年の9月から一度も‘日本に帰りたい‘とは言わず
毎日充実してる!って言って問題なく過ごしてくれています
元々英語が好きだったから、学校にストレスを感じていないし
日本人の仲良しも出来たりして、楽しく過ごせてる。
彼女は今度の9月から11年生で。後、丸2年で卒業です。
卒業後は、やっぱり日本に帰りたいそうで、今大学をどうするか悩んでる。
未だ特に自分が将来何をしたいのか、が決まっていないから
大学もどこに行きたいのかわからない。
最近の帰国子女枠はとっても厳しく、高得点のTOEFLが必要とされているから
そろそろ勉強を始めないといけない時期に入ってきています。
以前も書きましたが、TOEFLは半端なく難しいです!!
さてさて、我が家一番のおちび君、10歳の次男ですが
彼も最初から特に困った様子もなく
9月から毎日鬼ごっこに明け暮れて、
学校では楽しく過ごしてくれています。
今や3人の中では一番英語の発音がきれいで
びっくりです
やっぱり全くの先入観もなく、耳で覚えた英語だから
そうなるんでしょうね。
なので、長女と次男がすんなりとカナダの学校に馴染んでくれたおかげで
私は、今まで思春期で反抗期の長男と向き合い(こちらも半泣きになる時も結構ある。。(笑))
日々大喧嘩(向き合っていることになるのか??)をしている感じです。
でもやっぱりこういう時に父親がいてくれたらありがたいって思うことも多くて。
しかしオットは普段は最高潮に面白い人で、実におふざけ好きなんですが不機嫌で怖い時は、別人のように厳しくって。。もう半径3メートル以内は絶対に近づかない方が良い。。っていう感じなんです。。
彼は、背も高く、鼻がでかく、(顔が濃いい)ので、
ぎろりと睨まれたら、まるで天狗が山から恐ろしい形相で見下ろしているようで、超怖いのです。
そういう時は、子供たちもびびりまくり、
彼らの長年(?)の経験を生かして、上手に距離をとって顔色をうかがっている感じ。
(私も怖いので、4人で隠れて切り株の中でぶるぶる震えているイメージ。なぜかリスの着ぐるみを着ている)(笑)
でもやっぱり、時にはそういう厳しさも必要で
勿論、父親として、大変ありがたい存在となっております。
最近は数か月ぶりにしか会えないので、こちらに滞在中はもっぱら面白可笑しいダディーですけどね。(郷ひろみ)
いやー。しかしほんと、子供たちを私の勝手で連れてきてしまったので、責任は重い。
カナダでの経験が出来るだけ子供たちの人生にポジティブな影響を与えてくれること。。を心から願う毎日です。
あと少しでこっちに来て1年!
それぞれどう成長していくのか、楽しみでもあり少々不安でもあります。
それでは、今日は子供たちの様子を少し書かせてもらいました。
明日は事情があり、投稿が出来ないのですが
又金曜日にアップします!
それでは。
お忙しい中、今日もブログを読んで下さってありがとうございます。
週末まで後一歩。
がんばっていきましょうー!!
Ibuki
How is everyone doing?
今日はこちらは久しぶりの快晴で、すごい日差しです
空の雲もすっかり夏のもので、もっくもくと立派です。
いやー。6月もあっという間に終わりそうですね。本当に早い!!
こんなお天気の中、今日から長男は2泊3日のキャンプに行っています。
Squamish というバンクーバー市内から車で2時間ほど行った自然が豊かな場所です。
http://www.exploresquamish.com/
見ての通り、かなりの大自然が満喫できます。
私も去年行ってきましたが、大きな池も幾つあって
海のように泳げたり、山も雄大です。
最近は、子連れで移住する日本人も増えてきたようですよ。
空港からシャトルバスも出てるから、レンタカーしなくても行けそうですよ♡
http://www.perimeterbus.com/Squamish.html
あーしかしもう6月。
日本ならまだ梅雨の時期で、夏休みまであと少知って感じですが、子供たちの学校は、来週で終わりなんです。
そんなんで、今日は少し子供たちの様子を書いていきたいと思います。
実は来週は長男の中学校の卒業式で。
去年の3月に日本で小学校の卒業式を終えて中学生になったばかりなのに
もう卒業とは!何だか不思議な感じです。
以前も書きましたが、New Westminsterの中学は、6年生から8年生の3年間で、長男は今年の9月からHighschoolの9年生に進級するのです。
これでやっとお姉ちゃんと一緒の学校で。日本人もちょこちょこいるし、一安心です。
去年9月から英語もわからないのに突然現地の中学校に放り込まれた彼は、かなりつらい時期があって。。こちらも、出来る限りの心のケアに一生懸命の日々でした。
13歳の長男。ひとまず最初は何もわからずに毎日通っていましたが、10月くらいからかな?
はっ!!っと気が付いたのか、少し慣れてきて余裕が出てきたのか
‘日本に帰りたい病‘がやっぱり出てきてしまい。。
予想はしていたけど、親として大変辛かったデス。
‘カナダなんかくそくらいだ!
面白いことが全っ然ない。
日本の友達に会いたい。授業も全くわからない‘
って大暴れ。そりゃあそうだよね。。。ごめんよ。
小さい時から一番感情を露わにして大騒ぎをしていた彼ですが
何でここまで激しいのか。。って
何度もとほほ。。って思ってたアタシ。でっかい体になった今でも、未だたまに大爆発するのです。
そんな事が何度もあり。
家の中は大騒ぎでした。
そして姉と弟二人はそれを見て見ぬふり。。(慣れている)
どうしたもんかと相当悩んだけど
まあでもその後、学校でスポーツを色々するようになって、バスケットやバレーボールに夢中になったり、何となく一緒に行動する友人も増えてきたりして、今年くらいから随分落ち着いてきました。
最近は野球にも燃えてたし。
寝る前には、よく学校での出来事を面白おかしく話してくれたりして、なかなか楽しくやっている様子です。
彼は、元々とても素直で単純だから、ひどくこじれずに済んだのかなあ。。って思っています。
後、自分でも言っているけど、‘怒ってもすぐに忘れちゃう‘
という母譲りの性格で。
何かのきっかけで、激しく私と言い争利になり、
‘くそばばあ!消えろ!‘
って怒鳴りまくっても、大体30分くらいしたらケロッとした顔で
‘何かおいしいもんないの?‘って部屋から出てくる感じです。(笑)
まあ勿論、未だ時折、‘あー。日本に帰りたい。日本のコンビニに行きたい。コンビニのおにぎりが食べたい。温泉に行きたい‘と何度も何度も呟いていますが、何気に最近は英会話も少し出来るようになったし、先生の言っていることも理解できるようになったりして、学校での辛さは減ったようです。(本当に良かった。。)
長女は、というと去年の9月から一度も‘日本に帰りたい‘とは言わず
毎日充実してる!って言って問題なく過ごしてくれています
元々英語が好きだったから、学校にストレスを感じていないし
日本人の仲良しも出来たりして、楽しく過ごせてる。
彼女は今度の9月から11年生で。後、丸2年で卒業です。
卒業後は、やっぱり日本に帰りたいそうで、今大学をどうするか悩んでる。
未だ特に自分が将来何をしたいのか、が決まっていないから
大学もどこに行きたいのかわからない。
最近の帰国子女枠はとっても厳しく、高得点のTOEFLが必要とされているから
そろそろ勉強を始めないといけない時期に入ってきています。
以前も書きましたが、TOEFLは半端なく難しいです!!
さてさて、我が家一番のおちび君、10歳の次男ですが
彼も最初から特に困った様子もなく
9月から毎日鬼ごっこに明け暮れて、
学校では楽しく過ごしてくれています。
今や3人の中では一番英語の発音がきれいで
びっくりです
やっぱり全くの先入観もなく、耳で覚えた英語だから
そうなるんでしょうね。
なので、長女と次男がすんなりとカナダの学校に馴染んでくれたおかげで
私は、今まで思春期で反抗期の長男と向き合い(こちらも半泣きになる時も結構ある。。(笑))
日々大喧嘩(向き合っていることになるのか??)をしている感じです。
でもやっぱりこういう時に父親がいてくれたらありがたいって思うことも多くて。
しかしオットは普段は最高潮に面白い人で、実におふざけ好きなんですが不機嫌で怖い時は、別人のように厳しくって。。もう半径3メートル以内は絶対に近づかない方が良い。。っていう感じなんです。。
彼は、背も高く、鼻がでかく、(顔が濃いい)ので、
ぎろりと睨まれたら、まるで天狗が山から恐ろしい形相で見下ろしているようで、超怖いのです。
そういう時は、子供たちもびびりまくり、
彼らの長年(?)の経験を生かして、上手に距離をとって顔色をうかがっている感じ。
(私も怖いので、4人で隠れて切り株の中でぶるぶる震えているイメージ。なぜかリスの着ぐるみを着ている)(笑)
でもやっぱり、時にはそういう厳しさも必要で
勿論、父親として、大変ありがたい存在となっております。
最近は数か月ぶりにしか会えないので、こちらに滞在中はもっぱら面白可笑しいダディーですけどね。(郷ひろみ)
いやー。しかしほんと、子供たちを私の勝手で連れてきてしまったので、責任は重い。
カナダでの経験が出来るだけ子供たちの人生にポジティブな影響を与えてくれること。。を心から願う毎日です。
あと少しでこっちに来て1年!
それぞれどう成長していくのか、楽しみでもあり少々不安でもあります。
それでは、今日は子供たちの様子を少し書かせてもらいました。
明日は事情があり、投稿が出来ないのですが
又金曜日にアップします!
それでは。
お忙しい中、今日もブログを読んで下さってありがとうございます。
週末まで後一歩。
がんばっていきましょうー!!
Ibuki
2017年06月21日
無事アパートも決まる!
皆様こんにちは。Ibukiです。
しばらく間があいてしまってゴメンナサイ。
もうすっかり皆さんに忘れ去られてしまったかなあ、と悲しく思いつつも
がんばって今日から又書いていきたいと思います。
あー、気が付くともう火曜日
家族が多い方は皆さん同じかと思いますが、週末にかけててんこ盛りの毎日を過ごしておりました。
実は、土曜日に次男がまさかの骨折を経験しまして、カナダで初救急病院に行ったという大変な事態に。。
現場はまさにドラマ、ERの世界でした!
のほほん次男、念願の野球の選抜チームにも選ばれて、これからっ!っていう時期だったので本当にがっくりしていました。
まあ先が見えないのが人生。
良くも悪くも毎日がアドベンチャーですね。
皆さんもくれぐれの怪我には気を付けて下さい!!
さて、前回の続きを書いていきたいと思います。
日本からの家探しはなかなか難しかった為、オットと二人でバンクーバーに行ってきた、というところからですね。
期間は、2016年の6月20日から25日までの5泊6日でした。
とにかく今後の為に節約をしなくちゃならないので、なるべく安いホテルを探しました。
ダウンタウンのホテル代は激高だし、そもそもNew Westminster市に目をつけていたので
同市内でホテルを予約しました。
その名も、The Met Hotel.
http://themethotel.com/
ダウンタウンNew Westminsterにあり、スカイトレインのColumbia駅に隣接している便利なホテルです。
1892年に建てられていて、歴史遺産にも認定されているような渋いたたずまいでした。
私たちは1泊大体$90くらいの部屋だったと思います。
そう、先ほども言いましたが、Vancouver市内は本当にホテル代が高いです。
おっ!安い、って思ったら
ダウンタウンの中でも一番治安が悪い場所、West Hastings-にあったりするので要注意が必要です。
話が少しそれますが、このWest Hastings を最初にバスで通った時は、本当に度肝を抜きました。
きれいなダウンタウンの景色とは打って変わってそのブロックだけは別世界。
こんな事を言っては申し訳ないのですが、そこはまるで、ゾンビワールドのようでした。
ホームレスの人たちがひしめいていて、そして確実に麻薬中毒。
みんな、らりってます!
アタシがみた1人の男性は道端に這いつくばり、全てを忘れて腰を激しくカクカクしていました!
(書くと笑えますが、実際に見た時には、かなりびっくり)
そして、沢山のホームレス達は、色々なところから拾ってきたガラクタを道で売っていて
何故か怪しくにぎわっている、という感じです。
バンクーバー市内の治安についての記事
https://allabout.co.jp/gm/gc/378494/
旅行でいらした方はこのエリアだけは絶対に避けて下さいね!
さて、脱線してしまいましたが、
バンクーバーに到着したオットとアタシは短い日数をフルに使おうと、大忙しです。
自分たちでネットで連絡をとっていたアパートのownerに会いに行ったり
電車と徒歩で歩きまくりました。(足が速いオットについていくのが大変で半泣きに。。)
その間1か所、BurnabyというNew Westのお隣の市でほぼ決めた部屋がありました。
家賃は、予算を大幅に超えた、1900ドル。
いわゆるTwo Bed apartmentで、リビング以外に二つ寝室があり、大きなキッチンとお風呂があって。
おまけにshopping mallの真横にあるからお買い物も便利です。
小学校は目の前で自分ちのテラスから運動場が見えたりと安心。
駅からも徒歩5分で、車を持たないで生活することが可能な物件でした。
まあでも相当古いアパートで。
玄関からエレベーターにかけてちょっと薄暗いし、廊下もセンスの悪いモーテルのような
雰囲気で。でも、慣れれば大丈夫かな、部屋は広くてきれいだし、場所が便利だからここにしようか、とオットと話していました。
予算はオーバーだけど、その分車がなければそっちにお金を回せると思ったのです。
なんせバンクーバーの車の保険代は本当に高くて、びっくりしてしまいます!
車に関しては又ほかの機会にじっくり書きますが、今でも我が家のダントツの支出となっております。
さて、自分たちでも家を探す中、バンクーバーで不動産業を営む日本人の方にも7-8件物件を見せてもらいました。まず行ったのは、私の通うLangara Collegeの近く。。でもこの辺は家賃がとても高くて
設定してた家賃(1500ドル)で、しかもペット可となると本当になくて。
結局見せてもらった物件は、家賃が比較的安い、一軒家のbasement(地下室)が多かったのです。
地下室となると、広くても光が入りずらく、暗い感じが殆どで。
しかも一軒家だと上の階に人が住んでいたとしても、なんだか不用心で心配です。
なかなか住みたいような場所がないなあ、と思っていた頃、最後にNew Westmisterの今のアパートにたどり着きました。
不動産業の方が車で連れてきてくれた時、
‘あれっ、ここはまさかっ?!‘
ってびっくり。だってそこは以前私も日本から連絡をしていたアパートで
やりとりをしている間に他の人に決まっちゃって、残念に思っていたところ。
どうも、私たちがバンクーバーに来る直前に偶然又部屋が空いたらしいんです。
何てラッキーなんだろ
しかも家賃は予算にほぼぴったしの1550ドル。
12階建ての5階でTwo Bed room。リビングも窓が大きくて明るいし、広い。
にゃんと、アウトドアの温水プールやジムもついていてこの値段です。
子供たちの学校もそれぞれ徒歩5分〜15分と近い。
駅までは、ちと遠いのだけど
それもバスに乗ったり、運動がてらに歩けばなんのその、です。
ただ、私の通うLangaraまでは片道1時間15分かかり、
徒歩→電車→バス→大学と結構遠く、それだけが懸念すべき点でした。
でも後は完璧なので、もうここに決めることにしました!
結果、決めて大正解
何よりも、アパートの管理会社がとてもしっかりしていて
常に掃除も行き届いているし、管理事務所がアパート内に週7日間空いていて(9:00am-18:00)
何か困ったことがあればすぐに対処してくれたりと大助かり。しかもセキュリティーもしっかりしています。
そんなこんなで家探しを始めて3か月。ようやく良いところにたどり着いたのでした。
本当に良かった。
でもやっぱり家探し。大変でした。
色々な物件が見れて楽しかったけどね。
では又次回に♡
See you soon!
Ibuki
しばらく間があいてしまってゴメンナサイ。
もうすっかり皆さんに忘れ去られてしまったかなあ、と悲しく思いつつも
がんばって今日から又書いていきたいと思います。
あー、気が付くともう火曜日
家族が多い方は皆さん同じかと思いますが、週末にかけててんこ盛りの毎日を過ごしておりました。
実は、土曜日に次男がまさかの骨折を経験しまして、カナダで初救急病院に行ったという大変な事態に。。
現場はまさにドラマ、ERの世界でした!
のほほん次男、念願の野球の選抜チームにも選ばれて、これからっ!っていう時期だったので本当にがっくりしていました。
まあ先が見えないのが人生。
良くも悪くも毎日がアドベンチャーですね。
皆さんもくれぐれの怪我には気を付けて下さい!!
さて、前回の続きを書いていきたいと思います。
日本からの家探しはなかなか難しかった為、オットと二人でバンクーバーに行ってきた、というところからですね。
期間は、2016年の6月20日から25日までの5泊6日でした。
とにかく今後の為に節約をしなくちゃならないので、なるべく安いホテルを探しました。
ダウンタウンのホテル代は激高だし、そもそもNew Westminster市に目をつけていたので
同市内でホテルを予約しました。
その名も、The Met Hotel.
http://themethotel.com/
ダウンタウンNew Westminsterにあり、スカイトレインのColumbia駅に隣接している便利なホテルです。
1892年に建てられていて、歴史遺産にも認定されているような渋いたたずまいでした。
私たちは1泊大体$90くらいの部屋だったと思います。
そう、先ほども言いましたが、Vancouver市内は本当にホテル代が高いです。
おっ!安い、って思ったら
ダウンタウンの中でも一番治安が悪い場所、West Hastings-にあったりするので要注意が必要です。
話が少しそれますが、このWest Hastings を最初にバスで通った時は、本当に度肝を抜きました。
きれいなダウンタウンの景色とは打って変わってそのブロックだけは別世界。
こんな事を言っては申し訳ないのですが、そこはまるで、ゾンビワールドのようでした。
ホームレスの人たちがひしめいていて、そして確実に麻薬中毒。
みんな、らりってます!
アタシがみた1人の男性は道端に這いつくばり、全てを忘れて腰を激しくカクカクしていました!
(書くと笑えますが、実際に見た時には、かなりびっくり)
そして、沢山のホームレス達は、色々なところから拾ってきたガラクタを道で売っていて
何故か怪しくにぎわっている、という感じです。
バンクーバー市内の治安についての記事
https://allabout.co.jp/gm/gc/378494/
旅行でいらした方はこのエリアだけは絶対に避けて下さいね!
さて、脱線してしまいましたが、
バンクーバーに到着したオットとアタシは短い日数をフルに使おうと、大忙しです。
自分たちでネットで連絡をとっていたアパートのownerに会いに行ったり
電車と徒歩で歩きまくりました。(足が速いオットについていくのが大変で半泣きに。。)
その間1か所、BurnabyというNew Westのお隣の市でほぼ決めた部屋がありました。
家賃は、予算を大幅に超えた、1900ドル。
いわゆるTwo Bed apartmentで、リビング以外に二つ寝室があり、大きなキッチンとお風呂があって。
おまけにshopping mallの真横にあるからお買い物も便利です。
小学校は目の前で自分ちのテラスから運動場が見えたりと安心。
駅からも徒歩5分で、車を持たないで生活することが可能な物件でした。
まあでも相当古いアパートで。
玄関からエレベーターにかけてちょっと薄暗いし、廊下もセンスの悪いモーテルのような
雰囲気で。でも、慣れれば大丈夫かな、部屋は広くてきれいだし、場所が便利だからここにしようか、とオットと話していました。
予算はオーバーだけど、その分車がなければそっちにお金を回せると思ったのです。
なんせバンクーバーの車の保険代は本当に高くて、びっくりしてしまいます!
車に関しては又ほかの機会にじっくり書きますが、今でも我が家のダントツの支出となっております。
さて、自分たちでも家を探す中、バンクーバーで不動産業を営む日本人の方にも7-8件物件を見せてもらいました。まず行ったのは、私の通うLangara Collegeの近く。。でもこの辺は家賃がとても高くて
設定してた家賃(1500ドル)で、しかもペット可となると本当になくて。
結局見せてもらった物件は、家賃が比較的安い、一軒家のbasement(地下室)が多かったのです。
地下室となると、広くても光が入りずらく、暗い感じが殆どで。
しかも一軒家だと上の階に人が住んでいたとしても、なんだか不用心で心配です。
なかなか住みたいような場所がないなあ、と思っていた頃、最後にNew Westmisterの今のアパートにたどり着きました。
不動産業の方が車で連れてきてくれた時、
‘あれっ、ここはまさかっ?!‘
ってびっくり。だってそこは以前私も日本から連絡をしていたアパートで
やりとりをしている間に他の人に決まっちゃって、残念に思っていたところ。
どうも、私たちがバンクーバーに来る直前に偶然又部屋が空いたらしいんです。
何てラッキーなんだろ
しかも家賃は予算にほぼぴったしの1550ドル。
12階建ての5階でTwo Bed room。リビングも窓が大きくて明るいし、広い。
にゃんと、アウトドアの温水プールやジムもついていてこの値段です。
子供たちの学校もそれぞれ徒歩5分〜15分と近い。
駅までは、ちと遠いのだけど
それもバスに乗ったり、運動がてらに歩けばなんのその、です。
ただ、私の通うLangaraまでは片道1時間15分かかり、
徒歩→電車→バス→大学と結構遠く、それだけが懸念すべき点でした。
でも後は完璧なので、もうここに決めることにしました!
結果、決めて大正解
何よりも、アパートの管理会社がとてもしっかりしていて
常に掃除も行き届いているし、管理事務所がアパート内に週7日間空いていて(9:00am-18:00)
何か困ったことがあればすぐに対処してくれたりと大助かり。しかもセキュリティーもしっかりしています。
そんなこんなで家探しを始めて3か月。ようやく良いところにたどり着いたのでした。
本当に良かった。
でもやっぱり家探し。大変でした。
色々な物件が見れて楽しかったけどね。
では又次回に♡
See you soon!
Ibuki
2017年06月17日
バンクーバーの家探し!
こんにちは。Ibukiです。
皆さんお元気ですか?
今日のバンクーバーは久しぶりに快晴!
気温は14度と低めですが、気持ちいいお天気です。
一年を通してこういう気候なら最高なんですがねー。
なんせ長ーい雨季があるのが、本当に残念なところです
さて、前回の続きにざっくりいきますね!
2月末に無事ビザの許可証が下りて
喜びもつかの間、
8月の渡航に向けての準備がスタートしました。
子供たちはそれぞれ4月に進級。
長男は、無事例の制服のごたごたを乗り越えて中学生に。
学校からお借りした学ランは、袖が少々短かったのだけど、かなりのぴったりサイズで
ちゃんと中学生に見えました!
本当だったら、大きくなることを見越して
ゆったりサイズを買うんでしょうが、ひとまず一学期だけなのでこれでオッケー。
シャツ二枚、上履き、体育館履き、名前が入る体操服とジャージ(それぞれ上のみ。。本当にケチだわ)を購入して、あとは全部学校にお世話になりました。
あっ、そうそう、結局次男には、3月の春休みにカナダに行くことを伝え
(ちょっと驚いて、でも少しうれしそうで、でもきっと良くわかっていない感じの顔)
これで一応家族全員、夏には大きなチェンジがくるということを念頭に
迎えた4月でした。
家は相変わらずごたごたの毎日で。
子供たち3人には、数か月だけど、英語を習わせることにして
週一回英会話教室に行くことに。
果たしてこの経験がどれくらい役に立ったのかは未だに謎なんだけど
一応外国人講師のクラスもあったので(しかも、たまたま3人のうち2人がカナダ人)
日本人以外の人と一緒に時間を過ごして、簡単な会話をする、という免疫をつけた感じだったのかな。
長女はそれに加えて、中学の合唱部に燃え、
長男は、プラス塾と野球、そしてバスケ部と大変で
次男は、英語以外に水泳、ピアノ、野球と大忙し。
今考えれば壮絶なスケジュールです。
それに比べて今の子供たちのスケジュールの楽なこと!
長女は学校の合唱部のみだし
長男は、バスケ→9月〜12月 バレーボール→12月〜3月 野球→4月〜6月末
と、色々なスポーツを堪能。こっちは部活が数か月で終了するから、その後又好きな部活に入るという感じです。あ、野球は部活じゃないですけどね。
次男は、9月から水泳を少しして(2か月のコース)1月〜4月まで野球(シーズン前の特訓教室)、4月〜7月半ばまで又野球、という感じです。
私はというと、相変わらず英語を教えて都内にせっせと通う日々。
さてさて、ビザの次は何をすべきか。
やっぱり家探しでしょう。
どうしたらいいんかい。。という感じで、ひとまずネットで検索する日々が始まりました。
どうも最近は、
craigslist (クレッグリスト)
https://vancouver.craigslist.ca/
とか
kijiji(キジジ)
http://www.kijiji.ca/h-vancouver/1700287
で家やアパート、仕事を探すのが主流なようで
私もひとまず毎日サイトをチェックしては
予算に合う物件を探し、メールでお問い合わせをする感じでした。
でも、どうにもこうにも返事が来ない。
来たのは数件だろうか。
一つ、バンクーバー市内で本当に素敵な物件があり
丁寧な返事も来て、これは最高!ってな感じで
期待が膨らんでいたのに
途中で、何かおかしいぞっていうような返事が来るようになり
危うく騙されそうになったこともありました。
それは、
‘あなたがとても気に入ったから、部屋をあなたに貸すことにしました!
今すぐ家賃を送金したら、その家の鍵をFedexで日本まで送るので
急いでお金を準備してください‘というような内容で。
いやー、まさか、実際に部屋も見ずに
物件を借りるなんてありえないし
文章が妙にASAP (as soon as possible!)と
焦らせるような書き方で
これは変だなあ。と
騙されやすい人のいい私も(自分でいう)
不審に思い始めて、ネットで改めて調べてみると。。
Craigslistを使う際の注意!
というページを発見して。。
‘こういう場合はscam (詐欺)だから決して騙されないこと!‘
という見出しで
私が受け取った返事と全く同じ内容の文面が記載されていました。(笑)
ま、まじかー。
全く危なかった。
後でわかったのですが、どうもCraigs listやらKijijiは便利で
使う人も多いのだけど
こういう詐欺も大変多いようで
気を付けなくちゃならないサイトだったのです。
やれやれ。
それで、結局どうしたかというと、ネットで自分で探しつつも、日本人の不動産屋さんをネットで見つけて、下記のような条件で探してもらうことにしました。
人数:大人1人子供3人
家賃:1500ドルくらい
(セキュリティー上安全な)マンションやアパートを希望。
ペット可!
です。
そうそう、前回ちらっと登場した、うちの犬のリラちゃん。。(シェットランドシープドッグ♀現在3歳)
現在はオットと東京で暮らしていますが
当初から1年後はカナダに連れて行こうと決めてたので
最初からペット可の物件が必要だったのデス。
でもこれが家探しを難航させることに。
バンクーバーはペット可の物件がすごく少なくて
例えば予算内の物件が50あったとしたら、ペット可にしたことで
急に5件とかに減っちゃったりして。。
しかも予算の1500ドルというのは、強烈に安いことがわかり。。
どうすべどうすべ、という感じでした。
まあ生活費を超節約して、家賃を1700-1800ドルくらいでも大丈夫なんかなあ。
とか色々考えていた私とオット。
でもやっぱり日本からの家探しはなかなか進まず
仕方ないので、忙しいスケジュールの合間をぬって、
結局6月末に私はオットは二人でバンクーバーに突入し
アパートを決めに行ったのでした。
(その間子供たちはお義母さんが泊まり込みでお世話してくれたのです。。本当にありがたい)
果たして、丁度いい物件は見つかったんでしょうか。。?
次回につづきまーす
皆さま、雨にも負けず頑張って下さいね!!
Ibuki
ちょっと早いけど
お中元ギフト揃えてみました♪
皆さんお元気ですか?
今日のバンクーバーは久しぶりに快晴!
気温は14度と低めですが、気持ちいいお天気です。
一年を通してこういう気候なら最高なんですがねー。
なんせ長ーい雨季があるのが、本当に残念なところです
さて、前回の続きにざっくりいきますね!
2月末に無事ビザの許可証が下りて
喜びもつかの間、
8月の渡航に向けての準備がスタートしました。
子供たちはそれぞれ4月に進級。
長男は、無事例の制服のごたごたを乗り越えて中学生に。
学校からお借りした学ランは、袖が少々短かったのだけど、かなりのぴったりサイズで
ちゃんと中学生に見えました!
本当だったら、大きくなることを見越して
ゆったりサイズを買うんでしょうが、ひとまず一学期だけなのでこれでオッケー。
シャツ二枚、上履き、体育館履き、名前が入る体操服とジャージ(それぞれ上のみ。。本当にケチだわ)を購入して、あとは全部学校にお世話になりました。
あっ、そうそう、結局次男には、3月の春休みにカナダに行くことを伝え
(ちょっと驚いて、でも少しうれしそうで、でもきっと良くわかっていない感じの顔)
これで一応家族全員、夏には大きなチェンジがくるということを念頭に
迎えた4月でした。
家は相変わらずごたごたの毎日で。
子供たち3人には、数か月だけど、英語を習わせることにして
週一回英会話教室に行くことに。
果たしてこの経験がどれくらい役に立ったのかは未だに謎なんだけど
一応外国人講師のクラスもあったので(しかも、たまたま3人のうち2人がカナダ人)
日本人以外の人と一緒に時間を過ごして、簡単な会話をする、という免疫をつけた感じだったのかな。
長女はそれに加えて、中学の合唱部に燃え、
長男は、プラス塾と野球、そしてバスケ部と大変で
次男は、英語以外に水泳、ピアノ、野球と大忙し。
今考えれば壮絶なスケジュールです。
それに比べて今の子供たちのスケジュールの楽なこと!
長女は学校の合唱部のみだし
長男は、バスケ→9月〜12月 バレーボール→12月〜3月 野球→4月〜6月末
と、色々なスポーツを堪能。こっちは部活が数か月で終了するから、その後又好きな部活に入るという感じです。あ、野球は部活じゃないですけどね。
次男は、9月から水泳を少しして(2か月のコース)1月〜4月まで野球(シーズン前の特訓教室)、4月〜7月半ばまで又野球、という感じです。
私はというと、相変わらず英語を教えて都内にせっせと通う日々。
さてさて、ビザの次は何をすべきか。
やっぱり家探しでしょう。
どうしたらいいんかい。。という感じで、ひとまずネットで検索する日々が始まりました。
どうも最近は、
craigslist (クレッグリスト)
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それは、
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いやー、まさか、実際に部屋も見ずに
物件を借りるなんてありえないし
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焦らせるような書き方で
これは変だなあ。と
騙されやすい人のいい私も(自分でいう)
不審に思い始めて、ネットで改めて調べてみると。。
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というページを発見して。。
‘こういう場合はscam (詐欺)だから決して騙されないこと!‘
という見出しで
私が受け取った返事と全く同じ内容の文面が記載されていました。(笑)
ま、まじかー。
全く危なかった。
後でわかったのですが、どうもCraigs listやらKijijiは便利で
使う人も多いのだけど
こういう詐欺も大変多いようで
気を付けなくちゃならないサイトだったのです。
やれやれ。
それで、結局どうしたかというと、ネットで自分で探しつつも、日本人の不動産屋さんをネットで見つけて、下記のような条件で探してもらうことにしました。
人数:大人1人子供3人
家賃:1500ドルくらい
(セキュリティー上安全な)マンションやアパートを希望。
ペット可!
です。
そうそう、前回ちらっと登場した、うちの犬のリラちゃん。。(シェットランドシープドッグ♀現在3歳)
現在はオットと東京で暮らしていますが
当初から1年後はカナダに連れて行こうと決めてたので
最初からペット可の物件が必要だったのデス。
でもこれが家探しを難航させることに。
バンクーバーはペット可の物件がすごく少なくて
例えば予算内の物件が50あったとしたら、ペット可にしたことで
急に5件とかに減っちゃったりして。。
しかも予算の1500ドルというのは、強烈に安いことがわかり。。
どうすべどうすべ、という感じでした。
まあ生活費を超節約して、家賃を1700-1800ドルくらいでも大丈夫なんかなあ。
とか色々考えていた私とオット。
でもやっぱり日本からの家探しはなかなか進まず
仕方ないので、忙しいスケジュールの合間をぬって、
結局6月末に私はオットは二人でバンクーバーに突入し
アパートを決めに行ったのでした。
(その間子供たちはお義母さんが泊まり込みでお世話してくれたのです。。本当にありがたい)
果たして、丁度いい物件は見つかったんでしょうか。。?
次回につづきまーす
皆さま、雨にも負けず頑張って下さいね!!
Ibuki
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2017年06月15日
遂にビザの結果が。。
こんにちは。Ibukiです。
皆さんいかがお過ごしですか?
今日の日本のお天気は全国的に晴れていて、気温が高いようですね!
東京なんて最高温度27度??
雨も嫌だけど、それはそれできついですね
バンクーバーはここ数日曇りが多くて、空は明るいのに雨がサラサラ降っている。。みたい感じが多いです。気温は14度と低めで、結構涼し寒いです!
さてさて、早速の昨日の続きにじゃんじゃんいきたいと思います。
必要書類を徐々に集めて、その都度ビザコンサルタントに送って、最終的に$150ドルのビザ申請料金をクレジットカードで払ったのが2016年2月18日だったんだけど、
早速、次の日にお返事が。
学生ビザの申請が完了し、移民局から受付確認のレターと申請料$150の
レシートが届きました。このメールに添付しましたのでご確認ください。
それでは、審査に動きがありましたら、お知らせ致します。
とのこと。
良かったー。
はあ。審査かあ。遂にきたか。。緊張するわあ。
とその時の心境。
あの、例のあたしの
‘なんで留学がしたいのか‘
を書いた、あの酷い作文が見も知らぬカナディアンに読まれちゃうんだなあ。
今更だけど誰かに英文チェックをしてもらえばよかった。。
とか、
急遽ビザオフィスのあるマニラにインタビューに来いっ!とか言われたら
どうしよう。。
お土産はやっぱりドライマンゴーか。。?
いや、うけねらいに臭いドリアンのお菓子とか。
あれっ?ドリアンはシンガポールか?
などと、くよくよと(?)意味不明なことを考えていました。
本当にこれであとは待つばかり。
2月と言えば、私は恒例の某企業でのTOEIC集中講座に明け暮れており
バタバタしながらも、ビザの結果が
いつ来るか、いつ来るか、とドキドキしていました。
そして、それから約1週間後の2月26日。
その日、私は仕事がお休みで、朝子供たちを学校に送り出した後
久しぶりにゆっくりと、犬のリラと一緒にソファーでテレビを見ていました。
はあ。今日はのんびりしようねえ。
何ーて、リラに話しかけていたその時、
チリーン♪と携帯にメールが届く音が。
無防備で何も考えていなかった私は、何気にメールを確認すると
突然全身が緊張感に包まれた。
はっ!!び、ビザコンサルタントからだ。
さっきまでの私のリラックス、のっぺり顔は一変!
漫画だったら、汗のマークが体中から吹き出し、顔中縦線が出ている状態でした。。
は、は、は。
いや、落ち着け。きっと書類不備かなんかの連絡に違いない。
やっぱり、インタビューか?
お土産は、ま、マンゴーか。。??(もはや頭の中がマンゴー化していたアタシ。。)
。。震える指先でメールを開くと。。
おめでとうございます。
学生ビザ引換証(Acceptance Letter)が発給されました。
このメールに添付致しましたのでご確認下さい。
とのいたって冷静な文面が!
な、なにー?!
まじかーっ!!
背後で富士山が大爆発。どっかーん!!(イメージ)
。。しばらくは、ソファーの上で丸くなり
ひゃー!!やら、
うはあー。。やら、
朝から大変怪しい声を出し続け、はっと気が付くとそこには犬の冷たい視線が。。。
それから数秒後、あたしは思い出した。
確かオットは今日自宅で仕事をしているはずで
一階のベットルーム兼書斎にいるはず。。(それくらいもわかっていない冷めきった夫婦間)
私はバタバタと携帯を持って、階段を下りていって(一応転げ落ちなかった)
オットの名前を連呼すると、
‘はーい‘
というのんびりした声。
はーい、じゃないよ。
‘大変なんだよ、大変!!‘
とか言って、オットの元へ。
多分、アタシの人生ここまで大慌てで、そして
ほぼパニックって、
本当にみっともない形相で
何かを言ったことはなかった、と思うのだけど
‘ビザがビザが。。‘
‘えっ?‘
‘で、出たー!‘
と言った途端、いきなり号泣してしまった。
今思えば大変怪しい。
でもこの時は
自分でもびっくりするほど
嬉しかったからこんな風に怪獣化してしまったらしい。。
突然のモンスターの登場に、オットは心底びっくりして
最初は、
ど、どうしたっ?!
どうした?!
と、うろたえていたけど
事情が分かると、やっぱり喜び爆発。
さすがにアタシほど取り乱さなかったし
泣いたりはしなかったんだけど
良かった良かった!
よくやった!!
って、珍しく褒めちぎってくれました。
ああ。今思い出すだけでも
心臓がどきどきする。
(笑)
大げさに書いたようだけど
本当に生放送実況中継。。だったら
こんな感じでした。
それが2月26日の出来事。
オットが、‘バンクーバーっていいとこみたいだね‘
とつぶやいてから、約1年と2か月のことでした。
これからは、いよいよ渡航準備に大忙し。
まずは、家!どうやって探そうか。
子供の学校の書類も集めなくちゃならないし、と
やることが山積みの状態でした。
はてはて。大変大変。
今日もお忙しい中読んで下さってありがとうございました
次回につづきまーす
See you soon!
Ibuki
引き続き梅雨対策グッズ見つけてみたよ。。
皆さんいかがお過ごしですか?
今日の日本のお天気は全国的に晴れていて、気温が高いようですね!
東京なんて最高温度27度??
雨も嫌だけど、それはそれできついですね
バンクーバーはここ数日曇りが多くて、空は明るいのに雨がサラサラ降っている。。みたい感じが多いです。気温は14度と低めで、結構涼し寒いです!
さてさて、早速の昨日の続きにじゃんじゃんいきたいと思います。
必要書類を徐々に集めて、その都度ビザコンサルタントに送って、最終的に$150ドルのビザ申請料金をクレジットカードで払ったのが2016年2月18日だったんだけど、
早速、次の日にお返事が。
学生ビザの申請が完了し、移民局から受付確認のレターと申請料$150の
レシートが届きました。このメールに添付しましたのでご確認ください。
それでは、審査に動きがありましたら、お知らせ致します。
とのこと。
良かったー。
はあ。審査かあ。遂にきたか。。緊張するわあ。
とその時の心境。
あの、例のあたしの
‘なんで留学がしたいのか‘
を書いた、あの酷い作文が見も知らぬカナディアンに読まれちゃうんだなあ。
今更だけど誰かに英文チェックをしてもらえばよかった。。
とか、
急遽ビザオフィスのあるマニラにインタビューに来いっ!とか言われたら
どうしよう。。
お土産はやっぱりドライマンゴーか。。?
いや、うけねらいに臭いドリアンのお菓子とか。
あれっ?ドリアンはシンガポールか?
などと、くよくよと(?)意味不明なことを考えていました。
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2月と言えば、私は恒例の某企業でのTOEIC集中講座に明け暮れており
バタバタしながらも、ビザの結果が
いつ来るか、いつ来るか、とドキドキしていました。
そして、それから約1週間後の2月26日。
その日、私は仕事がお休みで、朝子供たちを学校に送り出した後
久しぶりにゆっくりと、犬のリラと一緒にソファーでテレビを見ていました。
はあ。今日はのんびりしようねえ。
何ーて、リラに話しかけていたその時、
チリーン♪と携帯にメールが届く音が。
無防備で何も考えていなかった私は、何気にメールを確認すると
突然全身が緊張感に包まれた。
はっ!!び、ビザコンサルタントからだ。
さっきまでの私のリラックス、のっぺり顔は一変!
漫画だったら、汗のマークが体中から吹き出し、顔中縦線が出ている状態でした。。
は、は、は。
いや、落ち着け。きっと書類不備かなんかの連絡に違いない。
やっぱり、インタビューか?
お土産は、ま、マンゴーか。。??(もはや頭の中がマンゴー化していたアタシ。。)
。。震える指先でメールを開くと。。
おめでとうございます。
学生ビザ引換証(Acceptance Letter)が発給されました。
このメールに添付致しましたのでご確認下さい。
とのいたって冷静な文面が!
な、なにー?!
まじかーっ!!
背後で富士山が大爆発。どっかーん!!(イメージ)
。。しばらくは、ソファーの上で丸くなり
ひゃー!!やら、
うはあー。。やら、
朝から大変怪しい声を出し続け、はっと気が付くとそこには犬の冷たい視線が。。。
それから数秒後、あたしは思い出した。
確かオットは今日自宅で仕事をしているはずで
一階のベットルーム兼書斎にいるはず。。(それくらいもわかっていない冷めきった夫婦間)
私はバタバタと携帯を持って、階段を下りていって(一応転げ落ちなかった)
オットの名前を連呼すると、
‘はーい‘
というのんびりした声。
はーい、じゃないよ。
‘大変なんだよ、大変!!‘
とか言って、オットの元へ。
多分、アタシの人生ここまで大慌てで、そして
ほぼパニックって、
本当にみっともない形相で
何かを言ったことはなかった、と思うのだけど
‘ビザがビザが。。‘
‘えっ?‘
‘で、出たー!‘
と言った途端、いきなり号泣してしまった。
今思えば大変怪しい。
でもこの時は
自分でもびっくりするほど
嬉しかったからこんな風に怪獣化してしまったらしい。。
突然のモンスターの登場に、オットは心底びっくりして
最初は、
ど、どうしたっ?!
どうした?!
と、うろたえていたけど
事情が分かると、やっぱり喜び爆発。
さすがにアタシほど取り乱さなかったし
泣いたりはしなかったんだけど
良かった良かった!
よくやった!!
って、珍しく褒めちぎってくれました。
ああ。今思い出すだけでも
心臓がどきどきする。
(笑)
大げさに書いたようだけど
本当に生放送実況中継。。だったら
こんな感じでした。
それが2月26日の出来事。
オットが、‘バンクーバーっていいとこみたいだね‘
とつぶやいてから、約1年と2か月のことでした。
これからは、いよいよ渡航準備に大忙し。
まずは、家!どうやって探そうか。
子供の学校の書類も集めなくちゃならないし、と
やることが山積みの状態でした。
はてはて。大変大変。
今日もお忙しい中読んで下さってありがとうございました
次回につづきまーす
See you soon!
Ibuki
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2017年06月14日
子供たちへの告白について
こんにちは!
Ibukiです。数日ぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか?
こちらはお察しの通りバタバタの毎日を過ごしております
ブログの更新がしたい!!ってずーっと思っていましたが
なかなかゆっくり座る時間がとれず、大変失礼いたしました。
ひとまず次男を迎えに行くまでの数時間、楽しんで書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします♪
さて、早速先週、6月10日投稿分の続きにいきましょう。
そうそう、ビザの結果が出るまでの間、私は息を潜めて生活をしていました。
そして、例の、長男の制服を借りにいく件で、私は数日前からさりげなく
彼に白状し始めました。
‘あのさ、中学の制服なんだけどね。
うちは学校から借りようかと思ってるんだよね。。‘
‘??‘
彼は大きな目でじっと私を見つめて、ちょっと賢そうな顔をしている。(黙っていれば賢そうに見える息子)
‘いやー、もしかしてなんだけど、夏休みにお引越しするかもしれんけん。買ったらお金がもったいないでしょ(家では博多弁)‘
‘えっ!何??どこに?福岡に帰るの?‘(うちは私以外全員福岡出身で子供が生まれてから約10年間住んでいた)
‘いやー。。ちょっと外国に行くかもね。
でもまだ決まったわけじゃないからねっ‘(最後は早口)
‘えっ。。!外国ってどこ?‘
‘カナダだよ‘
‘カナダ?何で?‘
‘マミー(家ではこう呼ばれている)があっちの大学で勉強しようと思ってて。
今ビザの申請してるとこだよ。‘
‘えっ、それっていつ決まるの?‘
‘わかんないけどあと何週間かしてからじゃないかな。‘
‘ふーん。。‘
ひとまず息子は真面目な顔をしてそのまま黙っていた。
何を考えてるんだろ。
大丈夫かな?果たしてこの人の頭の中は今どうなっているんだろう。
色々なことが、グルグルとこの寝癖のついた頭をかけめぐっているのだろうか。
そうそう。
ひとまずこんな感じで。。。
彼はひっくり返るほど驚くわけでもなく
‘冗談じゃねえよ!クソババア!‘
と罵倒される風でもなく(彼のお得意のセリフ。。実はよく言われる(笑))
私たちの会話は何気に終わったのでした。
今思えばこの方、何処までわかっていたんだろうか。。
12歳、小6男子の頭の中。。
カナダが日本からどれくらい遠いのか
友達と別れなくちゃいけない事とか
行っちゃったら、ほぼ英語のみで生きていかなくちゃならない事とか
中学の英語のクラスでアルファベットの大文字と小文字をごちゃまぜにしている場合ではないっていう事とか。(5月25日の投稿をみてね)
ちなみに長女には、数年前から
‘もしかしてニューヨークに行くかもよっ‘
と、つい、おしゃべりしたくなって、ちょこちょこと教えちゃったりしていたので
それがアメリカ→カナダになっただけで。
バンクーバーに下見に行った理由とか
ビザの申請をしている事などもちゃんと知っていました。
彼女は英語が好きだったから、ずっと行きたい!と言ってくれており
心配は全く無用だったのです。
そして、のほほんな次男 (かぼちゃ)
数か月後に小学3年生なる予定の彼
この人に告白するのは慎重にしようとオットと決めていました。
ビザが下りて、確実にカナダにいくことが決まってから
教えようとそう話していたのです。
なぜならば、この人はぺらぺらと良ーくしゃべるから!
おむつがとれていない時から、‘うん○が出たー!‘とは言わずに
余計な事ばかり沢山しゃべるおちびだったのです。
家を近所に建てた時も
野球のコーチ達に
‘うちはシンチクなんだよ!‘と言いふらし(超恥ずかしい)
コーチ達に、‘おう、すげえなあ。お前んち。遊びに行かせろよ、いつ行っていいんだ?‘
などと散々からかわれてしまう次第で
あたしは赤面してしまっていたのでした。
なので、ビザが2月中に下りても、3月の終業式が終わって
春休みになったら次男には話そうと心に決めていたのでした。
そんな感じの我が家でした。
果たしてビザはいつ発給されたんでしょうか。
それは次回の投稿で書いていきたいと思います!
今日もサイトを覗いて下さって本当にありがとうございます。
今週もどうぞ宜しくお願いします
Have a wonderful day!
Ibuki
Ibukiです。数日ぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか?
こちらはお察しの通りバタバタの毎日を過ごしております
ブログの更新がしたい!!ってずーっと思っていましたが
なかなかゆっくり座る時間がとれず、大変失礼いたしました。
ひとまず次男を迎えに行くまでの数時間、楽しんで書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします♪
さて、早速先週、6月10日投稿分の続きにいきましょう。
そうそう、ビザの結果が出るまでの間、私は息を潜めて生活をしていました。
そして、例の、長男の制服を借りにいく件で、私は数日前からさりげなく
彼に白状し始めました。
‘あのさ、中学の制服なんだけどね。
うちは学校から借りようかと思ってるんだよね。。‘
‘??‘
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‘いやー、もしかしてなんだけど、夏休みにお引越しするかもしれんけん。買ったらお金がもったいないでしょ(家では博多弁)‘
‘えっ!何??どこに?福岡に帰るの?‘(うちは私以外全員福岡出身で子供が生まれてから約10年間住んでいた)
‘いやー。。ちょっと外国に行くかもね。
でもまだ決まったわけじゃないからねっ‘(最後は早口)
‘えっ。。!外国ってどこ?‘
‘カナダだよ‘
‘カナダ?何で?‘
‘マミー(家ではこう呼ばれている)があっちの大学で勉強しようと思ってて。
今ビザの申請してるとこだよ。‘
‘えっ、それっていつ決まるの?‘
‘わかんないけどあと何週間かしてからじゃないかな。‘
‘ふーん。。‘
ひとまず息子は真面目な顔をしてそのまま黙っていた。
何を考えてるんだろ。
大丈夫かな?果たしてこの人の頭の中は今どうなっているんだろう。
色々なことが、グルグルとこの寝癖のついた頭をかけめぐっているのだろうか。
そうそう。
ひとまずこんな感じで。。。
彼はひっくり返るほど驚くわけでもなく
‘冗談じゃねえよ!クソババア!‘
と罵倒される風でもなく(彼のお得意のセリフ。。実はよく言われる(笑))
私たちの会話は何気に終わったのでした。
今思えばこの方、何処までわかっていたんだろうか。。
12歳、小6男子の頭の中。。
カナダが日本からどれくらい遠いのか
友達と別れなくちゃいけない事とか
行っちゃったら、ほぼ英語のみで生きていかなくちゃならない事とか
中学の英語のクラスでアルファベットの大文字と小文字をごちゃまぜにしている場合ではないっていう事とか。(5月25日の投稿をみてね)
ちなみに長女には、数年前から
‘もしかしてニューヨークに行くかもよっ‘
と、つい、おしゃべりしたくなって、ちょこちょこと教えちゃったりしていたので
それがアメリカ→カナダになっただけで。
バンクーバーに下見に行った理由とか
ビザの申請をしている事などもちゃんと知っていました。
彼女は英語が好きだったから、ずっと行きたい!と言ってくれており
心配は全く無用だったのです。
そして、のほほんな次男 (かぼちゃ)
数か月後に小学3年生なる予定の彼
この人に告白するのは慎重にしようとオットと決めていました。
ビザが下りて、確実にカナダにいくことが決まってから
教えようとそう話していたのです。
なぜならば、この人はぺらぺらと良ーくしゃべるから!
おむつがとれていない時から、‘うん○が出たー!‘とは言わずに
余計な事ばかり沢山しゃべるおちびだったのです。
家を近所に建てた時も
野球のコーチ達に
‘うちはシンチクなんだよ!‘と言いふらし(超恥ずかしい)
コーチ達に、‘おう、すげえなあ。お前んち。遊びに行かせろよ、いつ行っていいんだ?‘
などと散々からかわれてしまう次第で
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春休みになったら次男には話そうと心に決めていたのでした。
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果たしてビザはいつ発給されたんでしょうか。
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Ibuki