2017年06月28日
成田出発!!
こんにちは。Ibukiです。
皆さんいかがお過ごしですか?
いよいよ6月も最終週ですね。
もうすぐ夏になりますよ!!
楽しいことが一杯あるといいですね。
今日のバンクーバーは晴れ。
とっても気持ちのいい日となっております。
スカッとして、暑すぎず寒すぎず、です。
さて、早速前回の続きに行きましょうかー!
8月4日。遂にカナダに出発する日がきました。
我が家の計画はこんなんでした。
オット→1人早朝に出て、立川からバスに乗り、成田へ。
北京経由でバンクーバーへ。
午前中に到着して、先にアパートに行き、鍵をゲット。
食料品などを買って、夕方私たちを空港まで迎えにくる。
私と子ども三人→午前9時頃家を出て、立川から成田行きのバスに乗る。
中国のアモイを経由して、午後6時頃バンクーバーに到着。
夜は、自分たちの部屋に未だ家具が一切ないので、アパートの有料のゲストルームにみんなで宿泊。
と、いう感じでした。
さて、気になる、アモイ。。ですが
あれは、出発から数週間前にさかのぼります。
オットが嬉しそうに、‘激安便が見つかった!アモイ航空っていう飛行機会社なんだけど。。‘
と切り出したのです。その時からかな。。私はなーんとなしに嫌な予感がしていたのです。。
1人で3人の子供を引き連れて、中国で乗り換え。
しかも大量の荷物。
しかも生まれて一度も聞いたことがない、アモイ。。アモイ航空だ。
アモイってどこだ?!(絶叫)
https://retrip.jp/articles/14919/
はあ。ここか。
未だに自分が何処にいたのかわからないけど
もう過ぎた話なので気にしないことにする。(きっぱり)
ちなみにオット曰く、
‘5人分予約は取れんかったけん
オレはChina Airで一足お先にバンクーバーに行って待っとるけん
がんばって4人でゴールまでたどり着いとって。。‘という事だった。
それを聞いて、数日間私の顔には縦線が沢山入っていたのだけど
まあ何とかなる。!
と前向きに思い、当日を迎えたのでした。
さて、準備完了。出発直前に荷物を見下ろした時、
思わず絶句。。
こ、この荷物の数は。。
実は我が家は今まで海外旅行というものに家族で行ったことがなく
大きなトランクが一つしかなかった、という信じがたい事実で。
なので、家中のカバン(リュックやら小さいカラカラ動くトランク)
などありとあらゆる、いわゆる
‘か、ば、ん‘
という便利な物
に、何でもかんでも詰め込んで、ひたすら手で持っていくような
恐ろしい手段をとったのでした。
荷物は全部で12個もありました。
まあ人間が4人いるから上手くいって、1人3つずつ。
一番ちびは殆どカウントされないから、さあどうしましょう。
という感じだ。玄関中カバンで、もはや身動きがとれない状態だったのです。
いやー。。
ちゃんと準備をして、巨大トランクを数個買っておけば
そんなに苦労しなかったのに。
と、今更ながら、自分のバカさ加減が情けない。
まあ単に立派なトランクを買うお金がなかったのでは。。と私は予想するんだけどね。
(他人事)
さて、出発前は、娘や息子の友人たちが沢山家の前に来てくれて
大騒ぎだった。プレゼントやらカードやら色紙をもらって娘は友人たちと抱き合って泣いていた。
感動的。。なんだけど、あたしは密かに、
いや、ごめんけどその贈り物達はもはやどこにも入らないよ。。と内心思い不安を感じていたのでした。
さてさて、家からタクシーに乗り、立川からはバスで成田です。
立川からバスで羽田に行ったことはあったんだけど、成田は初めてだ。
うーん。
遠かった。思ったよりね。
私は意外とこれだけですでに疲れてしまったのでした。
成田に着くと、うちの両親が見送りに来ていました。
私の父は2000年に母を亡くしてから、ちゃっかり再婚しており、幸せに暮らしている。
なので、心配いらずなんです。
成田には、私の親友のむっちゃんも来てくれて。忙しいのに、とてもありがたかった。
しばらく会えないけど元気でね!!
さて、長蛇の列に並び、ようやくJAL。。いや アモイ航空のチェックインカウンターに到着。
そこで早速(強調)こちらが不安になるようなことを言われてしまった。
まず第一に、
アモイに到着したら、荷物など自動的に乗り継ぎ便に移動するのではなく
一度全部受け取ってから、中国に入国して、その後バンクーバーに行く為すぐに出国しなきゃならない。。って。
へ?
ま、まじでっか。
荷物12個もあるのに。。??
更に、私と子どものパスポートを見ていたカウンターの女性は
続けてこんなことを言いました。
‘お子さんにカナダのビザがないから、中国からカナダに出国できないかもしれない。
アモイで成田に強制送還されるかも知れません。。‘
にゃんですって?!
いやそれ、さらっという事じゃないでしょう。
あんなに日本でお別れ会を沢山してもらって
学校や区役所でも転出届をしてさ。
カナダに行けなかったなんて
。。どんだけ恥ずかしいんですか。
でも大丈夫!
そんな基本的なドジをする私ではなかったのです。
だって、あそこまで下調べして。
ビザコンサルタントもいたし。
バンクーバーの教育委員会にまで乗り込んでいったアタシが(あまり関係ない)
そこで滑るはずないでしょ!
(読者の皆さんに言っている)
胸を張っていうが、私の学生ビザに関しては、前回、オットと家探しに行ってカナダに入国した際に
‘ビザ引換証‘を見せて、既に交付を受けており。
子供たちの分は、というと、今回カナダに入国する際に、移民局で
私のビザを見せれば、配偶者として子供たちは全員、
‘Visitor`s record`
という‘滞在許可証‘をもらえるはずなので、問題なく入国できる予定だったのでした。
そんなことも知らずに。。アモイめ。
そんな脅しにはのるまい。
カナダ政府はアタシの味方なんだ。
と、心の中で力強く言ってはみたものの
やっぱり、やっぱり究極に不安になってしまった私でした
もう。アモイのバカ。
でも、とりあえずそんな事を言われながらも、成田からは無事に出国させてもらい
不安を抱えながら、私たちはひとまずアモイに向かって
日本を飛び立ったのでした。
次回につ、づ、く。
今日も読んで下さってありがとうございます。
皆さま良い一日をお過ごしください
Ibuki
皆さんいかがお過ごしですか?
いよいよ6月も最終週ですね。
もうすぐ夏になりますよ!!
楽しいことが一杯あるといいですね。
今日のバンクーバーは晴れ。
とっても気持ちのいい日となっております。
スカッとして、暑すぎず寒すぎず、です。
さて、早速前回の続きに行きましょうかー!
8月4日。遂にカナダに出発する日がきました。
我が家の計画はこんなんでした。
オット→1人早朝に出て、立川からバスに乗り、成田へ。
北京経由でバンクーバーへ。
午前中に到着して、先にアパートに行き、鍵をゲット。
食料品などを買って、夕方私たちを空港まで迎えにくる。
私と子ども三人→午前9時頃家を出て、立川から成田行きのバスに乗る。
中国のアモイを経由して、午後6時頃バンクーバーに到着。
夜は、自分たちの部屋に未だ家具が一切ないので、アパートの有料のゲストルームにみんなで宿泊。
と、いう感じでした。
さて、気になる、アモイ。。ですが
あれは、出発から数週間前にさかのぼります。
オットが嬉しそうに、‘激安便が見つかった!アモイ航空っていう飛行機会社なんだけど。。‘
と切り出したのです。その時からかな。。私はなーんとなしに嫌な予感がしていたのです。。
1人で3人の子供を引き連れて、中国で乗り換え。
しかも大量の荷物。
しかも生まれて一度も聞いたことがない、アモイ。。アモイ航空だ。
アモイってどこだ?!(絶叫)
https://retrip.jp/articles/14919/
はあ。ここか。
未だに自分が何処にいたのかわからないけど
もう過ぎた話なので気にしないことにする。(きっぱり)
ちなみにオット曰く、
‘5人分予約は取れんかったけん
オレはChina Airで一足お先にバンクーバーに行って待っとるけん
がんばって4人でゴールまでたどり着いとって。。‘という事だった。
それを聞いて、数日間私の顔には縦線が沢山入っていたのだけど
まあ何とかなる。!
と前向きに思い、当日を迎えたのでした。
さて、準備完了。出発直前に荷物を見下ろした時、
思わず絶句。。
こ、この荷物の数は。。
実は我が家は今まで海外旅行というものに家族で行ったことがなく
大きなトランクが一つしかなかった、という信じがたい事実で。
なので、家中のカバン(リュックやら小さいカラカラ動くトランク)
などありとあらゆる、いわゆる
‘か、ば、ん‘
という便利な物
に、何でもかんでも詰め込んで、ひたすら手で持っていくような
恐ろしい手段をとったのでした。
荷物は全部で12個もありました。
まあ人間が4人いるから上手くいって、1人3つずつ。
一番ちびは殆どカウントされないから、さあどうしましょう。
という感じだ。玄関中カバンで、もはや身動きがとれない状態だったのです。
いやー。。
ちゃんと準備をして、巨大トランクを数個買っておけば
そんなに苦労しなかったのに。
と、今更ながら、自分のバカさ加減が情けない。
まあ単に立派なトランクを買うお金がなかったのでは。。と私は予想するんだけどね。
(他人事)
さて、出発前は、娘や息子の友人たちが沢山家の前に来てくれて
大騒ぎだった。プレゼントやらカードやら色紙をもらって娘は友人たちと抱き合って泣いていた。
感動的。。なんだけど、あたしは密かに、
いや、ごめんけどその贈り物達はもはやどこにも入らないよ。。と内心思い不安を感じていたのでした。
さてさて、家からタクシーに乗り、立川からはバスで成田です。
立川からバスで羽田に行ったことはあったんだけど、成田は初めてだ。
うーん。
遠かった。思ったよりね。
私は意外とこれだけですでに疲れてしまったのでした。
成田に着くと、うちの両親が見送りに来ていました。
私の父は2000年に母を亡くしてから、ちゃっかり再婚しており、幸せに暮らしている。
なので、心配いらずなんです。
成田には、私の親友のむっちゃんも来てくれて。忙しいのに、とてもありがたかった。
しばらく会えないけど元気でね!!
さて、長蛇の列に並び、ようやくJAL。。いや アモイ航空のチェックインカウンターに到着。
そこで早速(強調)こちらが不安になるようなことを言われてしまった。
まず第一に、
アモイに到着したら、荷物など自動的に乗り継ぎ便に移動するのではなく
一度全部受け取ってから、中国に入国して、その後バンクーバーに行く為すぐに出国しなきゃならない。。って。
へ?
ま、まじでっか。
荷物12個もあるのに。。??
更に、私と子どものパスポートを見ていたカウンターの女性は
続けてこんなことを言いました。
‘お子さんにカナダのビザがないから、中国からカナダに出国できないかもしれない。
アモイで成田に強制送還されるかも知れません。。‘
にゃんですって?!
いやそれ、さらっという事じゃないでしょう。
あんなに日本でお別れ会を沢山してもらって
学校や区役所でも転出届をしてさ。
カナダに行けなかったなんて
。。どんだけ恥ずかしいんですか。
でも大丈夫!
そんな基本的なドジをする私ではなかったのです。
だって、あそこまで下調べして。
ビザコンサルタントもいたし。
バンクーバーの教育委員会にまで乗り込んでいったアタシが(あまり関係ない)
そこで滑るはずないでしょ!
(読者の皆さんに言っている)
胸を張っていうが、私の学生ビザに関しては、前回、オットと家探しに行ってカナダに入国した際に
‘ビザ引換証‘を見せて、既に交付を受けており。
子供たちの分は、というと、今回カナダに入国する際に、移民局で
私のビザを見せれば、配偶者として子供たちは全員、
‘Visitor`s record`
という‘滞在許可証‘をもらえるはずなので、問題なく入国できる予定だったのでした。
そんなことも知らずに。。アモイめ。
そんな脅しにはのるまい。
カナダ政府はアタシの味方なんだ。
と、心の中で力強く言ってはみたものの
やっぱり、やっぱり究極に不安になってしまった私でした
もう。アモイのバカ。
でも、とりあえずそんな事を言われながらも、成田からは無事に出国させてもらい
不安を抱えながら、私たちはひとまずアモイに向かって
日本を飛び立ったのでした。
次回につ、づ、く。
今日も読んで下さってありがとうございます。
皆さま良い一日をお過ごしください
Ibuki
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