2017年06月14日
子供たちへの告白について
こんにちは!
Ibukiです。数日ぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか?
こちらはお察しの通りバタバタの毎日を過ごしております
ブログの更新がしたい!!ってずーっと思っていましたが
なかなかゆっくり座る時間がとれず、大変失礼いたしました。
ひとまず次男を迎えに行くまでの数時間、楽しんで書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします♪
さて、早速先週、6月10日投稿分の続きにいきましょう。
そうそう、ビザの結果が出るまでの間、私は息を潜めて生活をしていました。
そして、例の、長男の制服を借りにいく件で、私は数日前からさりげなく
彼に白状し始めました。
‘あのさ、中学の制服なんだけどね。
うちは学校から借りようかと思ってるんだよね。。‘
‘??‘
彼は大きな目でじっと私を見つめて、ちょっと賢そうな顔をしている。(黙っていれば賢そうに見える息子)
‘いやー、もしかしてなんだけど、夏休みにお引越しするかもしれんけん。買ったらお金がもったいないでしょ(家では博多弁)‘
‘えっ!何??どこに?福岡に帰るの?‘(うちは私以外全員福岡出身で子供が生まれてから約10年間住んでいた)
‘いやー。。ちょっと外国に行くかもね。
でもまだ決まったわけじゃないからねっ‘(最後は早口)
‘えっ。。!外国ってどこ?‘
‘カナダだよ‘
‘カナダ?何で?‘
‘マミー(家ではこう呼ばれている)があっちの大学で勉強しようと思ってて。
今ビザの申請してるとこだよ。‘
‘えっ、それっていつ決まるの?‘
‘わかんないけどあと何週間かしてからじゃないかな。‘
‘ふーん。。‘
ひとまず息子は真面目な顔をしてそのまま黙っていた。
何を考えてるんだろ。
大丈夫かな?果たしてこの人の頭の中は今どうなっているんだろう。
色々なことが、グルグルとこの寝癖のついた頭をかけめぐっているのだろうか。
そうそう。
ひとまずこんな感じで。。。
彼はひっくり返るほど驚くわけでもなく
‘冗談じゃねえよ!クソババア!‘
と罵倒される風でもなく(彼のお得意のセリフ。。実はよく言われる(笑))
私たちの会話は何気に終わったのでした。
今思えばこの方、何処までわかっていたんだろうか。。
12歳、小6男子の頭の中。。
カナダが日本からどれくらい遠いのか
友達と別れなくちゃいけない事とか
行っちゃったら、ほぼ英語のみで生きていかなくちゃならない事とか
中学の英語のクラスでアルファベットの大文字と小文字をごちゃまぜにしている場合ではないっていう事とか。(5月25日の投稿をみてね)
ちなみに長女には、数年前から
‘もしかしてニューヨークに行くかもよっ‘
と、つい、おしゃべりしたくなって、ちょこちょこと教えちゃったりしていたので
それがアメリカ→カナダになっただけで。
バンクーバーに下見に行った理由とか
ビザの申請をしている事などもちゃんと知っていました。
彼女は英語が好きだったから、ずっと行きたい!と言ってくれており
心配は全く無用だったのです。
そして、のほほんな次男 (かぼちゃ)
数か月後に小学3年生なる予定の彼
この人に告白するのは慎重にしようとオットと決めていました。
ビザが下りて、確実にカナダにいくことが決まってから
教えようとそう話していたのです。
なぜならば、この人はぺらぺらと良ーくしゃべるから!
おむつがとれていない時から、‘うん○が出たー!‘とは言わずに
余計な事ばかり沢山しゃべるおちびだったのです。
家を近所に建てた時も
野球のコーチ達に
‘うちはシンチクなんだよ!‘と言いふらし(超恥ずかしい)
コーチ達に、‘おう、すげえなあ。お前んち。遊びに行かせろよ、いつ行っていいんだ?‘
などと散々からかわれてしまう次第で
あたしは赤面してしまっていたのでした。
なので、ビザが2月中に下りても、3月の終業式が終わって
春休みになったら次男には話そうと心に決めていたのでした。
そんな感じの我が家でした。
果たしてビザはいつ発給されたんでしょうか。
それは次回の投稿で書いていきたいと思います!
今日もサイトを覗いて下さって本当にありがとうございます。
今週もどうぞ宜しくお願いします
Have a wonderful day!
Ibuki
Ibukiです。数日ぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか?
こちらはお察しの通りバタバタの毎日を過ごしております
ブログの更新がしたい!!ってずーっと思っていましたが
なかなかゆっくり座る時間がとれず、大変失礼いたしました。
ひとまず次男を迎えに行くまでの数時間、楽しんで書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします♪
さて、早速先週、6月10日投稿分の続きにいきましょう。
そうそう、ビザの結果が出るまでの間、私は息を潜めて生活をしていました。
そして、例の、長男の制服を借りにいく件で、私は数日前からさりげなく
彼に白状し始めました。
‘あのさ、中学の制服なんだけどね。
うちは学校から借りようかと思ってるんだよね。。‘
‘??‘
彼は大きな目でじっと私を見つめて、ちょっと賢そうな顔をしている。(黙っていれば賢そうに見える息子)
‘いやー、もしかしてなんだけど、夏休みにお引越しするかもしれんけん。買ったらお金がもったいないでしょ(家では博多弁)‘
‘えっ!何??どこに?福岡に帰るの?‘(うちは私以外全員福岡出身で子供が生まれてから約10年間住んでいた)
‘いやー。。ちょっと外国に行くかもね。
でもまだ決まったわけじゃないからねっ‘(最後は早口)
‘えっ。。!外国ってどこ?‘
‘カナダだよ‘
‘カナダ?何で?‘
‘マミー(家ではこう呼ばれている)があっちの大学で勉強しようと思ってて。
今ビザの申請してるとこだよ。‘
‘えっ、それっていつ決まるの?‘
‘わかんないけどあと何週間かしてからじゃないかな。‘
‘ふーん。。‘
ひとまず息子は真面目な顔をしてそのまま黙っていた。
何を考えてるんだろ。
大丈夫かな?果たしてこの人の頭の中は今どうなっているんだろう。
色々なことが、グルグルとこの寝癖のついた頭をかけめぐっているのだろうか。
そうそう。
ひとまずこんな感じで。。。
彼はひっくり返るほど驚くわけでもなく
‘冗談じゃねえよ!クソババア!‘
と罵倒される風でもなく(彼のお得意のセリフ。。実はよく言われる(笑))
私たちの会話は何気に終わったのでした。
今思えばこの方、何処までわかっていたんだろうか。。
12歳、小6男子の頭の中。。
カナダが日本からどれくらい遠いのか
友達と別れなくちゃいけない事とか
行っちゃったら、ほぼ英語のみで生きていかなくちゃならない事とか
中学の英語のクラスでアルファベットの大文字と小文字をごちゃまぜにしている場合ではないっていう事とか。(5月25日の投稿をみてね)
ちなみに長女には、数年前から
‘もしかしてニューヨークに行くかもよっ‘
と、つい、おしゃべりしたくなって、ちょこちょこと教えちゃったりしていたので
それがアメリカ→カナダになっただけで。
バンクーバーに下見に行った理由とか
ビザの申請をしている事などもちゃんと知っていました。
彼女は英語が好きだったから、ずっと行きたい!と言ってくれており
心配は全く無用だったのです。
そして、のほほんな次男 (かぼちゃ)
数か月後に小学3年生なる予定の彼
この人に告白するのは慎重にしようとオットと決めていました。
ビザが下りて、確実にカナダにいくことが決まってから
教えようとそう話していたのです。
なぜならば、この人はぺらぺらと良ーくしゃべるから!
おむつがとれていない時から、‘うん○が出たー!‘とは言わずに
余計な事ばかり沢山しゃべるおちびだったのです。
家を近所に建てた時も
野球のコーチ達に
‘うちはシンチクなんだよ!‘と言いふらし(超恥ずかしい)
コーチ達に、‘おう、すげえなあ。お前んち。遊びに行かせろよ、いつ行っていいんだ?‘
などと散々からかわれてしまう次第で
あたしは赤面してしまっていたのでした。
なので、ビザが2月中に下りても、3月の終業式が終わって
春休みになったら次男には話そうと心に決めていたのでした。
そんな感じの我が家でした。
果たしてビザはいつ発給されたんでしょうか。
それは次回の投稿で書いていきたいと思います!
今日もサイトを覗いて下さって本当にありがとうございます。
今週もどうぞ宜しくお願いします
Have a wonderful day!
Ibuki
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