2020年09月17日
火山岩の覚え方は様々なアプローチで!
こんにちは、YOSHIOです。
今回は火山の2回目、火山岩の種類です。
中学生当時、学習した私も随分手を焼いた苦手な分野の1つでした。
ポイントを絞って、覚え方にも注意しながら
まとめていきますね。
初めに、前回ブログで火山の噴出物を扱いましたが、
その中にマグマがありました。
火山内部で高音でどろどろとした物体が、マグマでしたね。
そのマグマが徐々に冷えることでできた岩石を、火成岩といいます。
その火成岩には2種類あり、
マグマが急に冷え固まったものを、火山岩といい、
マグマがゆっくり冷えて固まったものを、深成岩といいます。
…ただ、この火成岩が出題される時、
図やら文章やらややこしいこともたくさんあります。
そこで、2種類の火成岩を下のようにまとめてみました。
特徴は、冷え固まった場所と速さが重要になることです。
火山岩は、地表に近いから、冷えにムラがあるため粒が不揃い。
深成岩は、地下深くであるため、じっくり冷えたから粒の大きさがほぼ同じ。
…という具合に、脈絡を付けて覚えておくのも良いでしょう。
もう1つ、上で扱った図についても触れておきましょう。
岩石を組織する形状にも名前が付いています。
粒の大きさが不揃いである岩石の作りを、斑状組織といい、
粒の大きさが同じような岩石の作りを、等粒状組織といいます。
ポイントとしては、
図にある通り、斑状組織には鉱物の名前が出てきているので、
忘れないように覚えておくことです。
あとは、ポイント程ではありませんが、
等粒状組織の方は、「等」しい大きさの「粒」の「状」態で
字を当てても良いくらい、イメージのしやすさを手伝ってくれそうです。
では、火成岩の種類についてポイントは3つ。
@ 火成岩には、火山岩と深成岩の2種類がある
A 火山岩は地表近くで冷え、斑状組織が見られる
B 深成岩は地下深くで冷え、等粒状組織が見られる
今回のまとめはざっくりとしたものになっています。
テストなどに備える場合は、
上の表や一問一答形式など様々な方法を取り入れて、
言葉に触れる回数を増やしておく方がおすすめです。
ゴチャゴチャしやすい分野ですが、
少しだけ整理に時間とエネルギーを使って、
火山の種類、頑張ってみませんか?
今回は火山の2回目、火山岩の種類です。
中学生当時、学習した私も随分手を焼いた苦手な分野の1つでした。
ポイントを絞って、覚え方にも注意しながら
まとめていきますね。
初めに、前回ブログで火山の噴出物を扱いましたが、
その中にマグマがありました。
火山内部で高音でどろどろとした物体が、マグマでしたね。
そのマグマが徐々に冷えることでできた岩石を、火成岩といいます。
その火成岩には2種類あり、
マグマが急に冷え固まったものを、火山岩といい、
マグマがゆっくり冷えて固まったものを、深成岩といいます。
…ただ、この火成岩が出題される時、
図やら文章やらややこしいこともたくさんあります。
そこで、2種類の火成岩を下のようにまとめてみました。
特徴は、冷え固まった場所と速さが重要になることです。
火山岩は、地表に近いから、冷えにムラがあるため粒が不揃い。
深成岩は、地下深くであるため、じっくり冷えたから粒の大きさがほぼ同じ。
…という具合に、脈絡を付けて覚えておくのも良いでしょう。
もう1つ、上で扱った図についても触れておきましょう。
岩石を組織する形状にも名前が付いています。
粒の大きさが不揃いである岩石の作りを、斑状組織といい、
粒の大きさが同じような岩石の作りを、等粒状組織といいます。
ポイントとしては、
図にある通り、斑状組織には鉱物の名前が出てきているので、
忘れないように覚えておくことです。
あとは、ポイント程ではありませんが、
等粒状組織の方は、「等」しい大きさの「粒」の「状」態で
字を当てても良いくらい、イメージのしやすさを手伝ってくれそうです。
では、火成岩の種類についてポイントは3つ。
@ 火成岩には、火山岩と深成岩の2種類がある
A 火山岩は地表近くで冷え、斑状組織が見られる
B 深成岩は地下深くで冷え、等粒状組織が見られる
今回のまとめはざっくりとしたものになっています。
テストなどに備える場合は、
上の表や一問一答形式など様々な方法を取り入れて、
言葉に触れる回数を増やしておく方がおすすめです。
ゴチャゴチャしやすい分野ですが、
少しだけ整理に時間とエネルギーを使って、
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