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2021年02月09日

バチバチの静電気にも、プラスとマイナスが!

こんにちは、YOSHIOです。
今回から、中2理科・電気の磁界編のスタートです。
その1回目は、静電気です。
今回は前置きなく、早速始めていきます。


皆様は静電気と言われると、
どんな状況をイメージしますか?



例えば…
冬場のドアノブでバチッ!
とか、
セーターなどを脱ぐときにバチバチッ!
とか。


…静電気は、
何だか痛そうなイメージありますよね?


静電気とは、摩擦で発生する電気のことです。
下敷きを頭でこすって髪の毛が逆立つ!
がイメージしやすいかもしれませんね。


静電気には、電池と同じような
+(プラス)とー(マイナス)
存在します。

そのため、静電気の力によって2つの物質を
・引き付け合う場合
・反発しあう場合
があります。


…ちょっと待って!
見た目に静電気が+かーか分からないのに、
どうやって区別をつければいいのでしょうか?



正直に、静電気が見えるのは
ほんの一瞬ですし、
見えた所で
「今の静電気は+だ!」
なんて言ったとしても、
「へぇー」
としか思いませんよね…。
※ 私でも、静電気を区別することなんて
どんなに頑張ってもできません…。



例えば、よく出題されやすいのは、
ティッシュとストローをこすった時に、
引き付け合うか、それとも、反発しあうか、
という問題です。

答えは、引き付け合います


…答えを暗記しなさい!
ということではありません。

簡単に覚えてしまうのであれば、
プラスチックによる物質は
ーの電気
になりやすい
と覚えておくと良いでしょう。
例えば、
下敷き・ストローが当てはまります。


一方、
ティッシュ・布などの、
プラスチックが使われていない物質は、
+の電気になりやすいです。

そのため、先ほどの例題は、
ストロー:−の電気
ティッシュ:+の電気
引き付け合うが答えになります。

使う物質がプラスチックかどうかを
見極めるだけで、
どちらの電気を帯びるか
つかみやすくなります。



では、静電気のポイントは3つ。
@ 静電気は摩擦で発生する電気
A 静電気には+とーの電気がある
B プラスチック素材はーの電気になりやすい


…何だか、覚えること多そう…
というイメージを持たれがちです。
実はそうではなくて、
・こすると静電気
・プラスチックはーの電気だ
・プラスチック以外は+の電気だ

くらいの軽い感じで覚えた方が良いでしょう。
問題演習は素材に注意して、
静電気、頑張ってみませんか?



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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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