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【7.5坪の家】2013年3月8日『軽量鉄骨工事1(天井下地)』

1階では天井の下地が組まれ始めました。




断面図を書くときは天井の線一本ですが
狭い中を、梁やブレイスを避けて下地を組むのは大変です。


この日はこの建物の内装最大の目玉、大判ガラスを搬入するとのこと。

幅約2.0m×高さ2.45m(4.9u)、8o厚、てことで重さは98kg(かな?)

それが入口の昇降機↓



を使って2階まで上げて、手で運ぶとのこと。
うまくいきますように。

【7.5坪の家】超狭小住宅ランキングに参加してみました

せっかくなので超狭小住宅のランキングに参加してみました。

特に難しい規約とか設定とかないみたいです。


【7.5坪の家】2013年3月7日『サッシ工事2』

玄関の明かりとり用のFIX窓も入りました。




全周延焼ラインにかかっているので開口部のガラスは全て網入りガラスです。

【7.5坪の家】2013年3月6日『外壁下地パネル工事3』



写真載せ忘れましたが3日にはもちろんALC床のモルタル埋めも完了していました。

現場を見に行くのは本当に楽しい、行くたびいろいろ進むし毎回発見がある。
(現場の方は毎日来られて困ってるかもしれませんが)




正面側もパネルが貼られてきました。




1枚1枚細かい加工があり、ほぼ隙間なく大変奇麗につくられていっています。


【7.5坪の家】2013年3月3日『フェルト貼、耐火被覆2回目』



2回目の耐火被覆です。

1回目の時はパネルで隠れる外側だけを被覆しましたが、
柱梁の残りの部分に必要厚さ分被覆しています。




せっかくきれいにパネルが見えていた屋内ですが、
被覆をすると突然廃墟のように、、


7.5坪の家は3階建の耐火建築物、なので柱、床、梁は1時間耐火、
屋根は30分耐火、非耐力壁の延焼の恐れのある部分も1時間の耐火
性能が要求されます。

鉄骨に耐火被覆材としてロックウールを吹付ける場合、
1時間耐火とする場合には25o以上の厚みが必要です。




小さいですが青く見えているのは厚み確認ピン(タイカピン)、
必要厚さが確保できているかチェックするもので、通常差しっぱなしです。




さて、外部では窓枠が入り、フェルト(黒で花柄)がパネルの上から
タッカーという建築用のホチキスでで貼られ、



よく見ないと代わりばえのしない定点観測の外観写真はよ〜く見ると
黒っぽくなり、さらにちょっと家っぽくなってきました。

【7.5坪の家】2013年3月1日『床ALC工事』



なんと28日はALCの搬入だけでなく、各階設置まで終わらせていた模様です。

早っ!

写真は2階キッチンの位置から南側を向いてみたところ。。
内装が何もないと7.5坪の家もなかなか広く見えます。



そういえば朝の納材前の雰囲気が、臨戦態勢というか、

今か今かと材料到着を待っている感じだった気がします。


ALCの床設置直後というのは初めて乗ってみましたが、がっちり硬かったです。

遮音性能・断熱性能も高そうな感じ。






目地のところにプレートや金物があり、また鉄筋が通っています。

多分目地をモルタルで埋めるとALCが一体となり、かつ梁とも接合された
状態になるのだと思います。

これで床ができて、各作業もしやすくなるはず、

写真も撮りやすいのではとワクワクする僕。


この日は目地をモルタルで埋める工事でした。

【7.5坪の家】2013年2月28日『床ALC搬入』

7.5坪の家の床はALCです。

鉄骨造の場合、床はたいてい商品名でいうところのQLデッキかALCになると思います。

おのおの一長一短があり、

  ○ QLデッキはそれ自体で剛性が確保できるからブレイスが要らない
    ダクトが梁貫通出来たり、折り上げ天井が高く取れたりする、音も伝わりにくい

  ○ ALCはブレイスが必要、だけどQLデッキに比べて軽いので構造上有利になったりする
    ダクトルートにも制約が多くなる、養生期間がいらない、工手も増やさなくてすむ

等の違いがあります。

7.5坪の家の場合、

  ○ 下階に上階の音が出てもかまわない
  ○ 梁のせいが低いためそもそも梁貫通を伴うダクト配管はない
  ○ 折り上げも必要最低限でOK

という感じなのでALCの床を採用しています。


で、搬入日の朝。




正面が開いて、各階に間配りしやすいように待ち構えているところ。

なるほどだからパネルも正面が後回しだったのか、と気づきました。

【7.5坪の家】2013年2月27日『サッシ工事1』



外壁下張り用のフェルトが搬入されていました。
ガルバリウムと耐火パネルの間に施工するものです。

工事の方では早速サッシが入り始めました。




経験上、建物のメインのところにガラスが入ると、ダルマに目が入るような、
ただの建物の形をした空洞に魂が入って、生きた建物になるというような感じがします。


きっと2階の大きい開口2箇所にガラスが収まって、外から見えるようになると
7.5坪の家にも命が吹き込まれる感覚を味わうんだろうと思います。

【7.5坪の家】2013年2月24日『サッシ搬入』

この日、サッシが入って来ました。




ガラスは普通のペアガラス、サッシはシルバーのサッシです。

ステンカラーやホワイトのサッシも検討しましたが、
参考にした建物のサッシがシルバーで、とても潔い感じがしたので


  ブラウンのガルバリウム

  開口部はシルバーのサッシ

  玄関扉だけは白


という構成で行くことにしました。

寸法、種類とも、結構変わったサッシを使っています。





ルーバー窓、上げ下げ窓、結構大きなFIX窓等あります。

住宅用やビル用、製作可能寸法や細かい仕様等あり、
僕は要望ばかり述べただけで棟梁にいろいろ調整して頂きました。

搬入されたサッシを見て、どこの窓かは分かっても
思った通りの大きさかどうかというのは実感がわかないものだと知りました。

【7.5坪の家】2013年2月20日、22日『外壁下地パネル工事2』

更に耐火パネルが運び込まれ、




開口部や壁形状に合わせてカットされて貼られていきます。


22日になると、いつもの定点観測地点から、
仮囲い越しに開口形状が見えてきました。




もー毎度同じ写真ばっか、、と思ってらっしゃる方がほとんどと思いますが、
よ〜く目を凝らして見てみてください、ほら、何か白い建物になってきたでしょ。



よーし、また一歩建物らしくなってきた。(←のめり込むと周りが見えないタイプ)




中から覗くとこんな感じ。
パネルとパネルがうまいこと繋ぎあわされています。
これまた手間のかかる作業です。

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