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【7.5坪の家】2013年2月28日『床ALC搬入』

7.5坪の家の床はALCです。

鉄骨造の場合、床はたいてい商品名でいうところのQLデッキかALCになると思います。

おのおの一長一短があり、

  ○ QLデッキはそれ自体で剛性が確保できるからブレイスが要らない
    ダクトが梁貫通出来たり、折り上げ天井が高く取れたりする、音も伝わりにくい

  ○ ALCはブレイスが必要、だけどQLデッキに比べて軽いので構造上有利になったりする
    ダクトルートにも制約が多くなる、養生期間がいらない、工手も増やさなくてすむ

等の違いがあります。

7.5坪の家の場合、

  ○ 下階に上階の音が出てもかまわない
  ○ 梁のせいが低いためそもそも梁貫通を伴うダクト配管はない
  ○ 折り上げも必要最低限でOK

という感じなのでALCの床を採用しています。


で、搬入日の朝。




正面が開いて、各階に間配りしやすいように待ち構えているところ。

なるほどだからパネルも正面が後回しだったのか、と気づきました。

【7.5坪の家】2013年2月27日『サッシ工事1』



外壁下張り用のフェルトが搬入されていました。
ガルバリウムと耐火パネルの間に施工するものです。

工事の方では早速サッシが入り始めました。




経験上、建物のメインのところにガラスが入ると、ダルマに目が入るような、
ただの建物の形をした空洞に魂が入って、生きた建物になるというような感じがします。


きっと2階の大きい開口2箇所にガラスが収まって、外から見えるようになると
7.5坪の家にも命が吹き込まれる感覚を味わうんだろうと思います。

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