2014年04月08日
「参考タイム」ルール廃止・変更!で、もっと簡潔に!
ソフト競馬のルールで分かりにくい
(と自分で言っちゃう)
「参考タイム」というルールがあります。
ソフト競馬では
「スタート〜ゴ−ルまでは『駈歩(かけあし)』であること」
というのが基本的なルールですが、
その間に速歩(はやあし)に落ちてしまった場合の「救済処置」的な感じで「参考タイム」というルールを設けました。
速歩になってしまってもレースを続け、タイムを計り、一応記録として着順の参考にする。
という物です。
「参考タイム」の事はこちらの記事下の方に書いてあります。
・・・コレが意外とややこしい(^^;
なので、
思い切って、
このルール廃止!(^o^;/
で変更!(^o^;/
もっと簡潔に
↓
「スタート〜ゴ−ルまでに『速歩または常歩(なみあし)』になった場合は
(即)『失格』とする」
という事にします。
ただし、
「レース中の1〜5歩程度の速歩については、状況や騎乗者のレベルに応じて、
審判が(アウト・セーフの)判断(審議)ができる」
とします。
それから、
「失格者」が何人か出た場合
で“着順をつける必要がある場合”は、
「その失格者の中から『走順の早い者を上位』とする」
という事にします。
例えば、
1番目に走った人馬と3番目に走った人馬が失格の場合、1番目に走った人馬が上位となります。
※もちろん「失格にならなかった人達の後で」のお話ですよ(^^;
ルール上「先に走った方が不利」ですので、
こういう部分で先行勢にも特典(?)が付くのはちょうど良いと思いました。
ただ、
“精神的な観点”から見ると、
ソフト競馬の最優先事項である「安全第一」からはやや外れてしまうかもしれませんね…(^^;
それでも、
ソフト競馬普及のためには、もっとルールが簡潔な方が良い。
と言う事と、
先日の「ムチの使用」に関してのルール記事でも言及しましたが、
こういうルールを採用する事で、
「乗馬ファンを増やすための、『乗りやすい、楽しめる乗馬馬』の育成」
という部分にも繋がるのではないか?
という期待も込めてのルール変更です。
これから「ソフト競馬」をやってみよう、という方、
ぜひ、このルールでやってみてください!(^o^)
※ソフト競馬は、
乗馬に関する馬と人の新たな活躍の場になるのではないかと思っております。
現在、試験段階ですが、何卒ご協力の程お願いいたしますm(__)m
ソフト競馬に関するお問い合わせはこちらへどうぞ。
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