2014年02月13日
簡単<2ステップ>でソフト競馬のやり方が良く分かる!
今のところ(2014年2月現在)
ソフト競馬に対して、
「やってみたいけど良く分からない」
という方が多いようですが、
良く分からない場合は
・・・とりあえずやってみてください(^^;
“やってみたいけどやり方が良く分からない方”が5人くらい集まったら、
お試しレース開催のチャンスです。
<ステップ1>
@ラチ、横木をポンポン並べて競馬場のようなコースを作る。
☆「コーナー」と「直線」という事が分かればOK!
☆大きさ(1周距離)は“なんとなく”でOK!
(人馬のレベルに合わせてね)
☆コース(馬場)について詳しくはこ ち ら
A「スタート」と「ゴール」(=レース距離)を決める。
☆そこにパイロンなど目印を置きます。
☆最初は「1周+直線」か「1周半」くらいが良いでしょう。
B一人ずつ走ってタイムを計ります。
☆1回のレースは4〜8頭立てにしましょう。
(参加人数が多い場合は何レースかに分けます。)
☆「タイム計測係り」が一人必要です。
☆走順は「名前のあいうえお順」とかで良いと思います。
☆スタート前に「助走区間」を入れてください。
(公式ルールは「スタート地点から最初の1周」が「助走区間」)
☆スタート〜ゴールは基本は駈歩ですが、途中で速歩が入ってもOK。
(公式ルールでは失格(参考タイム)になります。)
☆一応「2番目のタイム」を狙ってみてください。
☆なるべく「2ポイント」など“騎手っぽく、競馬っぽく”乗ってください。
☆各人馬の走破タイムはメモ等にひかえておいて下さい。
C全員走り終わったら、タイムを早い順に並べて、
“2番目のタイム”だった人馬が優勝です。
☆3番目のタイムの人馬が2着、4番目のタイムの人馬が3着・・・
・・・1番早かった人馬が最下位です。
以上。
簡単でしょ?
そんな感じで、何度かやってみてください。
<ステップ2>
なんとなく分かってきたら、
「公式ルール」に沿っていきますので、
今度は
1)AとBの間に「展開じゃんけん」を入れましょう。
2)Bの中に「上限タイム」を入れましょう。
3)「失格(参考タイム)」を適用しましょう。
1)「展開じゃんけん」とは・・・
「走順」をじゃんけんで決める事です。
基本的には一番最後に走る人馬が有利ですが、
人馬の性格(精神面)を考慮したり、
「上限タイム」の導入で、馬やメンバーによっては「逃げ(一番最初に走る事)」が有効な場合もあります。
作戦を考えて「展開じゃんけん」に挑みましょう。
☆「展開」についての記事はこ ち ら
2)「上限タイム」とは・・・
「一番最初に走った人馬のタイム」から「−5秒」をしたタイムが「上限タイム」です。
この「上限タイム」より速く走った人馬はその時点で「失格(参考タイム)」になります。
☆「上限タイム」についての記事はこ ち ら
3)「失格(参考タイム)」とは・・・
下記の場合は「失格(参考タイム)」となります。
・(助走を除き)スタート〜ゴールの間で駈歩以外の歩法(速歩、常歩)が入った時。
・「上限タイム」より早いタイムでゴールした時。
いずれも基本的には「失格」ですが、走破タイムは残します。
→着順決定が必要な場合、参考タイムの速い順から適用する。
例)予選レースで決勝進出者選出の為、1着、2着の決定が必要。
ケース1)そのレース出走者全員が「失格(参考タイム)」の場合
⇒タイムの速い順で1番が1着、2番が2着。
ケース2)そのレースで1人馬以外全員「失格(参考タイム)」の場合
⇒「失格(参考タイム)」にならなかった人馬が1着。
「失格(参考タイム)」の中で1番速かった人馬が2着。
ケース3)そのレースで2人馬以外が「失格(参考タイム)」の場合
⇒「失格(参考タイム)」にならなかった人馬で
タイムが遅い方(2番目のタイム)が1着。
「失格(参考タイム)」にならなかった人馬で
タイムが速い方(1番目のタイム)が2着。
「失格(参考タイム)」になった人馬は失格。
…あれ、
・・・逆に、よく分からなくなったかな?(^^;
分からない部分があれば、遠慮なくご連絡ください。
↓
お問い合わせフォーム
とにかく
「百聞は一走にしかず。」
です。
「なんとなく」でも一度やってみるのが、
一番良く分かると思います(^^;
興味がある方は、ぜひ一度、チャレンジしてみてください!
よろしくお願いいたしますm(__)m
※ソフト競馬は、
乗馬に関する馬と人の新たな活躍の場になるのではないかと思っております。
現在、試験段階ですが、何卒ご協力の程お願いいたしますm(__)m
<関連記事>
・「ソフト競馬」とは?
・ソフト競馬からのお願い
・ソフト競馬の「基本ルール」
<関連ブログ>
・競馬ブログ 競馬関係者・応援
・アウトドアブログ 乗馬・馬術
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