2013年11月07日
馬場(コース)について。
<馬場(コース)に必要な物>
・30m×70m程度の馬場(最低20m×40m程度)
・ラチ(内・外・・・横木でも可)
・標記(パイロンなど)×5個
◎理想は
「馬場馬術競技終了後、その馬場ラチを“競馬場型”に組み直して使用する」
事です。
20m×40mの馬場なら120mのコース
20m×60mの馬場なら160mのコース
になります。
※公認レースは160mのコースが理想的。
<ソフト競馬レースコースの基本>
☆コースは1周100m〜200mで作る。
※“だいたい”でOK。
※公認レースは160mのコースが理想的。
・必ず「ホームストレッチ」として「直線」を使用する。
※逆に「向こう正面」は「ずっとカーブ」とかでもOK。
・「右回り」「左回り」はどちらでも良い。(開催毎に変わってもOK)
※ただし「各開催」で「固定」する。(一開催中のレース毎に変えてはならない。)
・「途中に『逆手前』が入るコース」は禁止。
(右回りなら1周右回り。「たすきコース」「S字カーブ」等は禁止)
<距離について>
☆1周の距離が100mでも200mでも
1周の距離を「1000(せん)」とする(呼ぶ)。
☆レース距離は
ゴールから逆算して「1(2)周+各はろん標記まで」となる。
例)「1200(せんにひゃく・せんに)」=1周+1はろん
(A標記がスタート地点。1周してGまで)
「1600(せんろく・1まいる)」=1周+3はろん
(E標記がスタート地点。1周してGまで)
「2000(にせん)」=2周
(G標記がスタート地点。ちょうど2周)
「2400(にせんよんひゃく)」=2周+2はろん
(C標記がスタート地点。2周してGまで)
<コース標記について>
☆ホームストレッチに「G」「2」「4」
向こう正面に「6」「8」の標記を置く。
この標記の「G」は「ゴール」、各数字は「はろん標記」と呼ぶ。
<コースの組み方>
右図参照
図の各名称
・黒い棒…ラチ(横木でも可)
・グレー部分…走路
・〇G…ゴール版
・ACEG…はろん標記
※この図は「左回り」のコースになります。
「右回り」の場合は「標記」の位置が逆になります。
<コース作り手順>
@ラチ(横木)を図のようにトラックコース型に配置する。
<ポイント>
・先に「内ラチ」を置く。
・走路幅が2m~3mになるように「外ラチ」を置く。
※外側に常設ラチがあればそれを利用しても良い。
※ラチは風などで倒れない物を使う。
※ラチとラチの間の隙間が大きいと走行中に入られる危険があります。
A標記を置く
<ポイント>
・直線は「ホームストレッチ」と「向こう正面」を決める。
・「ホームストレッチ」側の内側に「ゴール版」「A」「C」
「向こう正面」側の内側に「E」「G」を置く。
・「G(ゴール版)」をカーブの曲がり始めの手前3m程度の所に置く。
・「C」を曲がりきった所(角)に置く。
・「A」を「G」と「C」の(等)間に置く。
・「E」と「G」は向こう正面の直線を3等分にした分線付近の内側に置く。
※標記の位置は全て「だいたい」でOK!
※標記は風などで飛ばないようにする。
☆「ゴール版」は障害の「袖」などを使うとそれっぽくなるよ(^-^)
<関連記事>
・はろん(ソフト競馬用語)
<関連ブログ>
・競馬ブログ 競馬関係者・応援
・アウトドアブログ 乗馬・馬術
<関連商品>
本場場入場って、なんかステキですよね(^-^)
・30m×70m程度の馬場(最低20m×40m程度)
・ラチ(内・外・・・横木でも可)
・標記(パイロンなど)×5個
◎理想は
「馬場馬術競技終了後、その馬場ラチを“競馬場型”に組み直して使用する」
事です。
20m×40mの馬場なら120mのコース
20m×60mの馬場なら160mのコース
になります。
※公認レースは160mのコースが理想的。
<ソフト競馬レースコースの基本>
☆コースは1周100m〜200mで作る。
※“だいたい”でOK。
※公認レースは160mのコースが理想的。
・必ず「ホームストレッチ」として「直線」を使用する。
※逆に「向こう正面」は「ずっとカーブ」とかでもOK。
・「右回り」「左回り」はどちらでも良い。(開催毎に変わってもOK)
※ただし「各開催」で「固定」する。(一開催中のレース毎に変えてはならない。)
・「途中に『逆手前』が入るコース」は禁止。
(右回りなら1周右回り。「たすきコース」「S字カーブ」等は禁止)
<距離について>
☆1周の距離が100mでも200mでも
1周の距離を「1000(せん)」とする(呼ぶ)。
☆レース距離は
ゴールから逆算して「1(2)周+各はろん標記まで」となる。
例)「1200(せんにひゃく・せんに)」=1周+1はろん
(A標記がスタート地点。1周してGまで)
「1600(せんろく・1まいる)」=1周+3はろん
(E標記がスタート地点。1周してGまで)
「2000(にせん)」=2周
(G標記がスタート地点。ちょうど2周)
「2400(にせんよんひゃく)」=2周+2はろん
(C標記がスタート地点。2周してGまで)
<コース標記について>
☆ホームストレッチに「G」「2」「4」
向こう正面に「6」「8」の標記を置く。
この標記の「G」は「ゴール」、各数字は「はろん標記」と呼ぶ。
<コースの組み方>
右図参照
図の各名称
・黒い棒…ラチ(横木でも可)
・グレー部分…走路
・〇G…ゴール版
・ACEG…はろん標記
※この図は「左回り」のコースになります。
「右回り」の場合は「標記」の位置が逆になります。
<コース作り手順>
@ラチ(横木)を図のようにトラックコース型に配置する。
<ポイント>
・先に「内ラチ」を置く。
・走路幅が2m~3mになるように「外ラチ」を置く。
※外側に常設ラチがあればそれを利用しても良い。
※ラチは風などで倒れない物を使う。
※ラチとラチの間の隙間が大きいと走行中に入られる危険があります。
A標記を置く
<ポイント>
・直線は「ホームストレッチ」と「向こう正面」を決める。
・「ホームストレッチ」側の内側に「ゴール版」「A」「C」
「向こう正面」側の内側に「E」「G」を置く。
・「G(ゴール版)」をカーブの曲がり始めの手前3m程度の所に置く。
・「C」を曲がりきった所(角)に置く。
・「A」を「G」と「C」の(等)間に置く。
・「E」と「G」は向こう正面の直線を3等分にした分線付近の内側に置く。
※標記の位置は全て「だいたい」でOK!
※標記は風などで飛ばないようにする。
☆「ゴール版」は障害の「袖」などを使うとそれっぽくなるよ(^-^)
<関連記事>
・はろん(ソフト競馬用語)
<関連ブログ>
・競馬ブログ 競馬関係者・応援
・アウトドアブログ 乗馬・馬術
<関連商品>
本場場入場って、なんかステキですよね(^-^)
Road to Glory 〜岩代太郎 本馬場入場曲(JRA GI・GII・GIII)〜 新品価格 |
この記事へのコメント