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2022年08月27日

夏休みの宿題は…

今年はPTAの広報委員をつとめているので
一学期に発行しなければならなかった
第一号の原稿を集めること。

それが、私の今年の夏休みの宿題。

昨今、PTAもいろいろと変革が叫ばれていて
…なにしろ、人が集まらない。役員も穴だらけ
なので、「できる範囲で」がまかりとおり
慣習通りにしなくても、文句を言う人が少なくなった。

広報誌発行は大変な作業
これまでだったら、気軽に集まって
ワイワイ編集できたのかもしれないけれど
昔より共働きの家庭が増えて、
保護者も高齢化してもいるので親の介護案件も多く
さらに、家族にコロナ患者がでようものなら、
一ヵ月近く身動きが取れなくなるのは確実で
やっとみつけたパート先を休みたい人などおらず
等々あって、
今まで通りの活動というのは
だれがどう考えたって“無理”なのだ

そもそも
そもそも
PTAという組織には、
加入を強制する権利も、
会員たちにノルマを課す権利もない
ボランティア団体だっていうのに
保護者達は「事なかれ主義」すぎる。

地元力が根強い、地域ならともかく
都内の公立校に、近所づきあいのしがらみがあるわけなく
協力を拒否しても何の問題も起きないのが現状。

それでも、「子供たちの成長」を支える組織に協力したい
と心の底から思っている保護者は多い。
ただ、効率的に動くことに慣れていない方々が作った“ルール”がネックとなり
拘束時間が不明だったり、無駄な作業をえんえんやらされ
変えようとすると「面倒」がられ、「慣習だから」と言われ
「だれにも文句を言われない、これまでどおりが最善」と
何か信仰じみたことを諭されてしまう。
キモ!

ともかく、目のまえの締め切りは乗り切ろう。
そのあとに、改革だ。
広報誌でも思いっきり、改革を叫ぶぞ!
posted by sora at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

2022年08月06日

「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」日本びいきと登場するパズルついて

日本びいきが前面に押し出された、2020年の最新フランス発のミステリードラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」の見どころと、たびたび登場するパズルを解説。アストリッドが自立していく過程にも注目してみた。

せっかくのミステリーなので、ドラマの謎解きネタバレはなしで。


「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」について

「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」は、犯罪資料局で働く謎解きが大好きな天才アスペルガーのアストリッドと、シングルマザーで豪快なラファエルという正反対の二人が協力し合い事件を解決していくフランス発のミステリー。


自閉症の天才と、子持ちの未婚刑事、どちらもありがちな設定だけれど、双方女性の組み合わせはなかったな。

自閉症のアストリッドは高度な知識を持っているがコミュニケーションスキルが低く、なかなか同僚と打ち解けていない。そんな彼女の才能に目を付けたシングルマザーのラファエル刑事が、アストリッドを捜査に引き込んでいく。

回を重ねるごとに、アストリッドとラファエルはお互いに信頼関係を築いていき、私生活でも行動を共にするように。他人を寄せ付けなかったアストリッドが、自宅にラファエルを迎え入れたときには思わずニンマリしてしまった。そして、少しづつ彼女のことを理解する仲間も増えていき、シーズン1の最後には後見人をつけずに自立するまでに成長していく。

第1話「Puzzle」
ラファエルがアストリッドの才能に目を付けて、無理やり捜査に関わらせたのがそもそもの始まり。といっても、アストリッドは警察官だった父親から犯罪捜査のノウハウを教えられた天性の捜査官。ラファエルへ最初にアプローチをしたのはアストリッドだ。

アストリッドがアスペルガーという設定から「bridge」(北欧ドラマ)のサーガみたいな人物を想像していたのだけど、まったく違って、純粋培養されたちょっと奥手で無垢な感じの女性。

まるで母親のようにアストリッドを理解するラファエルに手を引かれ、やっと社会に一歩を踏み出したところ、ということがわかる話。

そして、謎を解き明かすまで思考を止めない意志の強さも見せる。

検視官が苦戦していたルービックキューブをほんの数秒の、それも視聴者の目に映らないところで、全面整えてしまうシーンがある。

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第2話&第3話 「Hantise 」
弁護士が法廷の弁論中に恐怖によって心臓が停止するという怪事件が勃発。以前から幽霊の屋敷として知られている弁護士の自宅を捜索するアストリッドとラファエル。

幽霊の存在を否定するアストリッドは、怪奇現象の正体を過去の資料を元に解決していく。

そんな中、幼いころに家を出た母親がアストリッドに連絡を取りたがっていることが判明する。そして、ラファエルを初めて“紙の部屋”に招き入れる。

アストリッドのデスクの上には木製の立体パズルが置かれていた。

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第4話「 Chainon Manquant」

国立自然史博物館で古生物学者のダナ・バレットが死んでいるのが見つかる。死因は遅延性の溺死とアストリッドが突きとめるのだが、まわりに溺死する要素は皆無。

コンピューターの起源になったとされるグレイコード・パズルとダーウィンの進化系図なんかを絡めてくる。双方世紀の大発見だとアストリッド。

この回で、アストリッドが日本びいきなことがはっきりわかり、毎週月曜日に「味」という日本食材を扱うお店に買い物に行くこと。日本語や茶道もたしなむことが明かされる。


第5話「 Chambre Close」

売れっ子の著名推理作家アンリ・フランクールが自宅で服毒死しているのが発見される。さらに真犯人と思われた人物も服毒し…という事件。

アストリッドはパズル好きになったのは、母が残したからくり箱がきっかけだったと明かす。そのパズルも日本製。箱根土産の定番・寄せ木細工で作られたからくり箱だ。

ラファエルはアメリカに移住していたアストリッドの母が帰国していることを掴む。

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第6話「 Fulcanelli」
パリの地下一体に広がる採掘場跡に若い男性の遺体が落ちてくる。パリのカタコンブは観光用に整備されているけれど、それ意外の場所で公式に出入り可能なところってどれくらいあるんだろう?

遺体は蝋化して60年前死亡した時のままの姿だったことから、すぐに身元が判明する。賢者の石や錬金術、指輪に隠された謎と、インディージョーンズばりの宝探しシーンまで出てきてワクワクさせられる。この回のパズルはこの謎解きの部分。

ルールに従順なアストリッドに、ラファエルがルールの抜け道を指南され、謎解きを続けたいため、サクッと違反ぎりぎりを受け入れちゃうアストリッドがカワイイ。この回には日本要素なし。

手持無沙汰な時間、時々アストリッドは知恵の輪で時間つぶしをしてるのも印象的。(第一話にも知恵の輪が登場している)


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第7話 「L’Homme qui n’existait pas」

バスの中で電子タバコを吸っていた男が突然死亡。

毒物を炭そ菌と即座に見極めたアストリッドとラファエルはバス中に隔離されることに…。

ここでやっとアストリッドの魅力に気づく男性ジュリアンが登場するが、「私はあなたに惹かれていない」ということを理路整然と並べたてて断ってしまう。

相手を傷つけない方法を取ったと胸をはるアストリッドだった。振られた後もジュリアンはたびたび登場。シーズン2ではもう一度アプローチをかけてくるかも?

ジュリアンには心惹かれなかったようだが、アストリッドは初めてラファエルを自宅に招き入れる。

第8話「 La Mort et Compagnie」
自閉症の会を主催するウィリアムの兄ポールが亡くなり、アストリッドとラファエルは葬儀に参列する。

しかしポールの遺体は行方不明になり、新たな死体がポールの自宅で見つかる。ポールが生き返ったことをウィリアムに口止めされ、必至に嘘をつこうとするアストリッドがカワイイ。

ポールは仕出された日本料理のフグ寿司のテトロドトキシンが原因で仮死状態になっていたことが明らかになる。

アストリッドの母・マチルドが密かに連絡をとっていたラファエルの策でシルエットゲーム“タングラム”大会でアストリッドと再会。


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第9話「 Invisible」
シーズン1の最終話。アパートで若い女性の惨殺遺体が発見され、現場に犯人指紋やDNAが多く残されていたことから、事件はすぐに解決する。

しかし、実は同じ手口で10年間にわたって連続殺人が行われていたことにアストリッドが気が付く。

ずっとアストリッドを支え、後見人でもあったガイヤールとの別れがある。

まとめ
アストリッドは毎回自分のデスクに「立体パズル」を常備していた。

この立体パズルの多くがグレイコード・パズルと呼ばれるもので、どうやらアストリッドのお気に入りらしい。そして、ラファエルに圧勝したタングラム・ゲーム。日本では幼児向け教材としての取り扱いなのだが、競技になっているとは知らなかった。

歩きながら知恵の輪をしたり、寄せ木細工のからくり箱を自力で開封したりとアストリッドのパズルへの情熱は並外れている。


シーズン2では、どんなパズルと日本が飛び出すのか、今からとっても楽しみ!

2022年07月26日

十日祭、初の神式葬儀は驚きの連続

とうとう岳母が亡くなってしまった。

肺の病気だったので
ここ数年毎日毎日苦しそうで
何もできないのが悲く
最後は本当に辛そうで…
長生きしてほしいのと、
楽にしてあげたいの間で
家族がゆれに揺れた。

結局、最後の望みだった帰宅はかなわず
これ以上苦しませるのは酷と判断
ずっと決断できなかった父も泣く泣く諦め
安らかな時間を作ってあげるために
鎮静剤をお願いした。

そして、
一日ほど苦しみから解放されて
眠るように旅立っていった。

葬儀は神式で、
お祝い事以外で玉串を捧げるのは初めての体験だった。
宮司の儀式は目新しいことばかりで
通夜の席では涙もでてこず、ただ荘厳な儀式に見惚れてしまった。
御霊をうつす式なんて、仏教ではやらないもの…。

それでも二日目の葬儀は玉串奉納も慣れて、
棺に花を添える時には、気づくと号泣していた。
ただ眠っているように見える母と、
もう一緒にいられないと気づいてしまったから。

火葬場で真っ白な骨になった母は小さな骨壺に収められた。


帰宅後、祭壇が設けられた。
母はこれからこの家の「守り神」になる。
三宝に供物、酒と塩と米。
仏も守り神も、意味合いは変わらないはずなのに
なんとも不思議な気持ちに。
posted by sora at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

2022年07月03日

バス ライトイヤー 観てきた ネタバレなし

昨日公開二日目に息子と映画館へ。

週末なのに、公開二日目なのに、観客席は一割埋まっているかどうかという
ところ。コロナ対策人数制限ではないと思われる。

子供向けの作品なのだろうな、
ドラエモンみたいに途中で飽きて
逃げ出したくなったら
どうしようと恐れながら見始めた。

おや?
どうやらウッディが出てくる気配はなさそう。
でも、トイストーリーの定番セリフがバンバンでてきて
笑える。

え!
なんだかとってもスピーディー
カツ、
予想外に深刻な展開

ん?
LBGTにもしっかり配慮、
え。ネコ型ロボット?
ふーん。62 年ってそういうこと

ああ…確かに、
トイストーリー1で
ウッディにあったばかりの
バズってこんな性格だったな。

そこから、ここへ行くの?
うん。だいぶん、SF映画の碇石踏んできたぞ

ああ!
次の予想をする前に
新たな展開がやってきて
気持ちいい!

息継ぎの「間」みたいなものが少ない
子供が飽きないための工夫なんだろうか
これは大人にも良く効くぞ!


ザーグでた!
でも、まさか父親なはずない!

誰なわけ?誰なのさ!?

あーーーーー。


そして、一件落着。
パート2があるとしたら
次回は予想がそこそこできそう。



いやー。予想に反して
めちゃくちゃ面白かったです。

予備知識なしで
無心に観るなら楽しいはず!

二度目に見る時は、
基地の様子をじっくりみてみたい。
そこもしっかり造られていたので。


帰宅後、
息子と一緒に「バブル」を観た。
「間」がありすぎて、ストーリーが単純すぎて
映像の荒さが目立って
十分で飽きてしまった。
最後まで観たけど
2人でつまらん、ツライ…ツライと言っていた。

「バスライトイヤー」が面白すぎたんだと思う。

2022年07月01日

テンペスト教授の事件簿

地味だ。そして、意味不明・謎の幻覚症状などが突然現れる。
相棒?に位置づけられるのは年齢も性格もまったく違う四人の女性陣。

ひとりは教授の秘書。ゴム手袋なしでは何も触ることができない偏屈な教授を支える彼女だが、自己主張は強く、常に教授と対等でいようとする姿がとても良い。

ひとりは興趣の母。この女優さん大好き♡世間ずれしていない裕福な育ちのお嬢様という感じ、愛犬チワワを描いた個展を開催するのだけれど、なかなか良い作品なのだ…これが。自殺した夫の秘密をまだ明かしていない。
ひとりは教授の元妻の警部?教授のことは理解しているけれど、それほど評価していないところが面白い。教授は彼女に未だ執着をみせているけれど、彼女のほうはもう過去の人だとおもっいてるよう。

さいごの一人は女刑事。教授の元生徒で、教授の知識を頼ってくる。認知症をわずらう父を介護しており、そのことから相棒との結婚にしりごみしている。いつ自分の事情をうちあけるのだろうと待っていたのだけれど…六話目でもまだ話していない。でも、相棒の愛は変わらず、彼女に向けられているのがちょっと切ない。

教授を理解している女性陣がいる一方、男性陣は極めてテンペストに対して厳しい。
そのバランスが良いのだけれど

結果、とにかく、地味。でも、滋味と言い換えることもできるかな。
廃墟だった教授の生家がみるまに蘇っていったり、
教授の過去が少しづつ明かされてきたり
が面白い。

それでも、「幻覚」の謎だけが、ひっかかる。かれが抱える精神疾患のせいなのか、薬物のせいなのか…はたまた霊感なのか…。
次のシーズン見てからでないと結論はでなさそう。

2022年06月28日

新しい仕事の話

実は、四月から就業している。
前の仕事と同じところは、
エッセンシャルな仕事で、
家から歩いて15分以内の職場。
パートだけど社保に入れる。
というところ。

社保ありがたい!
国保と年金で月額4万〜の負担は低賃金者にはとてもツライから。
手取りは低くても社保が1万5000円程度に収まってくれるなら
差額の2万5000円は収入も同然。
時間にしたら25時間分。いや、ありがたい。

介護や保育の仕事には3%ほどの増額もあり、
それ以外にもなんだかだと時給に上乗せしてくれるので
他のパート時給よりも高額になりホクホク。

まだ、仕事に慣れていないこともあり
目新しくて、毎日がとっても新鮮楽しい!

職場ルールをまだ呑み込めていないので
周りに迷惑かけている部分は多々あるのも感じてるのだけれど…
それは、おいおいで大丈夫と、
勤続20年30年がざらという定着率の高い仕事場なので
受け入れる側がドンと構えてくれていて安心感もある。

前の仕事は長くいすぎて、指導側に回らなければならず
面倒だったこともあり、新人は楽で良いなぁとシミジミする。
しかも、今度の職場は土日が休みだ!
前回は365日休みなしだったので、旅行で休みをとるのは便利だったけど
週末休みが少なくて家族との時間がとりにくかった。

コロナ後の働き方としては、
今回の職場は最高。
ただ、仕事終わりが6時半で、夕食が遅くなってしまったのだけが…。


posted by sora at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業と就活

2022年06月21日

危篤が続く辛さ…

ここ一ヵ月、病院からの連絡などで駆けつけるが…
度々の「危篤状態」は、
仕事への支障が大きく混乱を極めている。
(遠方のため、日帰りも難しい)

一時間でも長生きしてほしい
最期の時にそばにいてあげたい

それでも、これから生きていく自分たちには
日常と、そして仕事への責任や周囲への気遣いは必要で
何を置いてでも駆けつけるという行動は
そう何度もは、とりヅライ。

先日は、小康状態に落ち着いたからと安心して
色々用意をしてから
翌日顔を観に行ったら
何故すぐ来ないと、危篤状態だった本人に叱られた。

かといって、
死を待つように、ずっと病院に詰めているのは
それはそれで、なんだか違う気がするし、
本人に申し訳ない気持ちになってくる。

今は、いろいろな心配や不安、そして後悔が重なり過ぎて
何がツライのか、わからなくなってるだけなんだろうな、自分。


posted by sora at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

2022年06月16日

今年の畑

今年は土をいじりすぎて、堆肥になる前の落ち葉がまだ残っていたりして
じゃがいもの育ちがイマイチだった。でも、インカの目覚めの味は良し!

トマトは昨年実が落ちたところから自生してきたのが6本。
それ以外にも、バジルやキュウリ、枝豆などを育成中。

今年の梅雨が長雨にならないといいなと思っています。
トマトはお日様次第だ。
さらに、ポップコーン用粒からとうもろこしを作るはなし。
食用大豆からの枝豆は続行中。

古屋DIYは遅々として進まないので
かまりの部分をあきらめて、
掃除して、畳入れ替えて
畑作業中に休息できる場所として使うことを検討し始めています。

2022年05月27日

忙しさが集中する時

二週間前に突然始まった怒涛の忙しさ
学校のPTA委員会の広報委員長にくじびきで当たってしまい
義母が倒れて慌てふためき…
どこから手を付けていいのかわからない状況が
一週間。
頭がさえすぎて眠れなくなり
風邪の症状で苦しんだ。

これも昨日
posted by sora at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

2022年05月05日

あのコロナにしてた?

綿矢りさ さん
あまり読んだことはないのだけど
この本のタイトルに惹かれてしまった。

ひと様の記録なのに、まったく自分の事のよう。
みるみるその時の思いがよみがえってきた。
ジワジワ迫ってくる謎の病の恐怖
海外のロックダウンの状況やパニック
百や二百の感染状況で驚愕していたこと…。

災害の後すぐは目にしたくない事が多いけれど
コロナに関しては昨年のことでも
十年前のことのように遠くに感じる

あっというまの二年だったのに
濃厚な二年。
世界中の人たちの心の一喜一憂が
コロナに凝縮されて
いつもの何倍も全人類が時間を共有していたような気がする。

3.11も9.11も
あの日、あの時間、自分が何していたか
思い出すことができるのだけど

コロナはここ数年という長期戦
“あのころ”を思い出すのは難しい

どうしてかというと
コロナに対する感じ方が日に日に変わっていくからで

怖ろしさからうっとうしさへ

拒絶や根絶から、共有へ

希望から、ある意味あきらめへ

コロナ前に戻ることはないと悟り

これから、まだまだ変わっていくことを考えると

未来は…まあ、明るい
posted by sora at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅と本
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