sora日記

行動制限されすぎた二年間の間に
子供（うちの子）は出不精になり
友人と遊べず、運動もできず
週末にどこかに行くこともなく
それがすべて悪い事のように
強制されてしまったので
酷く視野が狭くなってしまった。

旅行はおろか
映画や博物館に行くのも怖がり
週末家の外に出すのも
一苦労になってしまった
おまけにTV漬けになってしまい
無気力状態が続き…

4月になってやっと
一日2時間程度の視聴時間に
もどすことができた
習い事もしていないので
時間持て余していたのもあり
進学して新しい生活がはじまって
気持ちが切り替わった様子

ここ一年
病気にならないようにと
大事にしすぎて
かえって病んでしまった感じだったので
本当にホッとした

今週頭に、ポイント消費のため、秋葉近くのホステルに家族で泊まりに行った。

昨年オープンしたばかりのピカピカのホテルで
ファミリールームがとっても広くて快適！

しかも三人で泊まっても4500円ほどだった。
（すべてポイント支払いだったのでさらにお得感がました）

昼は上野のガード下の中華屋で水餃子や漢字だらけの麺類を食べて
台湾グルメ旅を思い出し…。

秋葉原で子供らの趣味のものやPC見物につきあい
バンコクのメガプラザにまた行きたいねと…

上野の桜は混み過ぎていたので
その周辺の桜を見物し
日本の春はやっぱり桜…

夜は浅草橋でやきとり…の予定が喫煙可が嫌だと子供らに言われて
タイ料理を食べることに。
飛び交う言葉に異国情緒を感じ…

ほろ酔い加減で歩いていたら
犬のふんをふんづけて大笑い
ここはパリか！？
うん。フランスも、もうしばらくは行けないね…

いつもの町をいつものようにお出かけしただけなのに
帰宅するのは家ではなくてホステル。


家とは違い、
なんにもないガランと、広々とした畳にぐたりと横になって
それぞれ手元の画面や買い物してきたものや本に没頭し
家とおんなじふうに過ごしてみたりと

そんなこんなをしているうちに
日々のストレスがすこーしだけ引きました。

下の子は、初めは嫌がっていたけれど
帰宅後翌日、また行ってみたいと言い出した

うーん。なかなか良い旅だったけれど
次も同じようにとは、いかないだろうな。

それでも、なかなか面白かったので、
今度は東京駅あたりに泊まって
シンガポールにいるつもりで
「ヤクン・カヤトースト」で朝食をとるとか
ウブド気分を味わうために
長瀞で川下りに挑戦！
なんか、これからの季節よさそう。

コロナ前
2年続けて3月にバンコクへ行った。

ワットポーを見学した後
日中は家族それぞれ
行きたいところが違っていたので
別行動となり、
私はガイドブックに載ってた
バタフライピー・オ・レを飲みに
下の息子を連れてテクテク徒歩で
チャオプラヤ川沿いのカフェに行った



ガイドブックに載っているお店は
大抵観光客で混みあうので
ここも大変繁盛してました。

この店に行ったのが
バンコク旅中で唯一“カワイイ”を体験した時間

このあとは、下の子お気に入りの
“メガストア”で、おもちゃを物色

海外旅行なんて、当分行けないもんだと思ってたけど
意外に旅好きは皆、ワクチン接種して出かけてるですよね
この二年の間に世界旅行始めたひとのSNS投稿もよく目にするし。

タイのロシア人観光客は
手持ちのクレジットカードが使えなくなったり
ルーヴルの急落からタイ滞在費用が2倍になったと
嘆いてました。
飛行機飛んでないから自国に帰れず
ホテルランク下げて、滞在続けるしかないそう。


ここ数十年続く自然災害の教訓から
災害への備えはそこそこ身につき
（一昨日の地震はビビった、怖かった）
世界が大変化したコロナ禍で
体調管理や感染予防対策にも理解が深まった
（病気もね、しょうがないってところある）
けれど…

そうか、旅先のリスクに
「戦争」っていうのもあったんだなって
テロや地元の事件に巻き込まれるとかは
想定して出かけるけれど

自国が戦争始めて、
自分の資産が凍結されてしまうなんて
ちょっと予想の範疇を超えてる
「ターミナル」のトム・ハンクスの状況に近い？

普通に生活していて
突然、自宅を砲撃されるなんて
これまた想像もしていないこと

ロシア人観光客も
ウクライナに住む人たちも
被害者だ

加害者の利はなんなんだろう

朝ドラ「カムカム」で、時代劇の危機をずっと語られているのだけど
視聴率とトレンド入りに必死になるゴールデンタイムの連ドラも
そろそろ、存続の危機感、強めているんじゃないかなって思う。

二桁台取れたら、ヒット！　だもの…。視聴率発表されるたびにツライ。

だって、すでにドラマは時代劇化しているんだもん。
「起承転結」しっかりわかると安心して楽しめるし
それはそれで「形式美」があって面白いんだけどね。

「お仕事ドラマ」も「レンアイもの」も女性が主役。
定番商品の方が人気あるから、
ヒットしたら似たような作品ばかり
何年も手を変え品を変え…かと思うと
脇の登場人物の個性強すぎて胃もたれしたりするし

本来は次の展開が気になって気になって
一週間が待ちきれなくなるようなドラマも

今は、ネタを小出しにされたり
完結している小説や漫画が原作だったりするから
なんだかなぁ…、そこまでわかっちゃうとなって
夢中になれなかったりする。

原作あっても、結末は「あっと驚く」とかでもいいし
「原作に忠実」です、歌ってもいい。

そうそう。
oneクールが10話って少なすぎ！

話に慣れた頃に終わってしまうんだもん。

あれ、
視聴率の話からだいぶん逸れた…

ピンタレストで
田舎の家の庭レイアウト考察をしている
今は土むき出しのところが多くて、
小石が敷き詰められているところも多くて
そこらじゅう
近所の猫のトイレと化しているので
なんとかせねばと
緑化を考えてるのだ。

砂利敷がいちばん雑草生えなくて楽なのだけど
トイレ化はツライ…。

というわけで緑化。
緑化と検索していると

きづけば、
景色のよいレストラン検索に移行してて
グーグルマップは行きたいお店フラッグだらけに

現実逃避だ。


ようは、食事に、旅行に、行きたいんだな。私。
田舎の家リフォームも楽しいのだけど
また違う景色の中で食事したり、
違う空気を吸って、春の緑を感じたりしたい、
春休みの計画は立たず
期限切れしそうなじゃらんボイントで
都内のホテルを予約してみた。

田舎の家の庭に随分長い事植わっている水仙
先人が砂利を盛ったため
球根がどんどん深いところにもぐってしまい、
掘り起こしたら
白ネギのような立派な太さに…

今回壁沿いに植わっていたそれを
すべて砂利の下から掘り返し、
ネコのトイレと化している台所下の空きスペースを
花壇にして植え替えてみたら…

こんな感じになってしまった。




水仙はアルカロイド系の毒を含んでいるので
ネギと間違えて食したら大変危険
とくに球根は小さいものはノビルに似てたりするので
気をつけて。ニラと間違って食して食中毒というのもよくある話。

月曜日は「恋なんて、本気でやっとどうするの？」
今は「ドクターホワイト」その前は「アバランチ」だったので、恋愛ドラマに行ったのが意外
火曜日は「持続可能な恋ですか？〜父と娘の結婚行進曲〜」
今は「ファイトソング」火曜は恋愛枠かなって思っているから、まあよし
水曜日は「悪女（わる）」
今は「ムチャブリ！」元気女子のお仕事ドラマが続いてく。でもほぼほぼ恋愛お仕事ドラマなのよね
木曜日は「やんごとなき一族」
今は「ゴシップ」前回が「スーパーリッチ」だったのでお仕事ドラマ続くかと思ったのに
ちょっと毛色の変わった結婚ドラマになった。昭和の香りただようタイトルと火サスをほうふつとさせる内容っぽいけどどんな感じに仕上がるのか…。

一週周って、やっぱり彼・田中哲司さんが犯人だった。

謎解きを犯人本人が三十分以上かけて
解説したのはとってもよかったなぁ。

親友も親友の奥さんのことも好きで好きでしかたなくて
愛憎極まっての犯行の後、
いろいろ止められなくなっちゃったんだろうな。


お芝居が上手な人の演技は長くても苦ではない！
西島さんが「ドライブマイカー」で、
日本アカデミー賞とったのもタイムリーでよかった。


上島さんのキャラクターが
すごくポイント高かったです。
彼がいなかったら、ここまで複雑な仕掛けは
できなかったんだもの。

韓国制作のドラマや映画
見出したらとまらなくなるのわかっているから
見ないようにしていたのに…
イカゲームから
一ヵ月とうとうがまんできずに
「今、私たちの学校は…」を見始めてしまった。

そのまえは、
ドリューバリモアの「サンタクラリータ・ダイエット」
とりあえずシリーズ完結？っぽかったのでシリーズ3までイッキミした。
はちゃめちゃなゾンビものだったけど
最後まで同じテンションで突っ走ったのが良かったし
キャラクターもぶっとんでて面白かった。
ゾンビに人間の時と変わらず意識があるというのも
ちょっと新しかったな。

悪人や殺人鬼が主人公のドラマって盛り上がるよね。
シ