sora日記

昨年夏までの忙しさがひと段落し、
年末年始はたっぷり休暇をとって家の片づけなどに手をかけられるように

義母がなくなり
遺品の整理（まだ悲しみも癒えておらず手を付けられるわけもないが…）
などを鑑みるに
自分の持ち物を最小限まで減らし
過去の恥ずかしい記録などはすぐさま抹消してしまうのが
最善と判明。

倉庫に預けてあった荷物の中から
日記や手紙などの私物を廃棄した。

これから山のようにある写真も整理していくのだが
何十年も前の写真は、もうまったく関わらなくなってしまった人のものばかりで
懐かしいけれど、残された人たちには関係のないものばかり

旅行先の珍しい写真や
自分の若い頃の写真は残し
他の人には誰だかわからない写真は、やっぱり廃棄にするつもり。

もうずいぶん前から終活をはじめた母が
写真の整理をしていて
あれもこれも…あなたは知らない人ばかりだから
と捨てていくのを悲しく思っていたが
いざ自分事になると
なるほど…残された人にとっては
まったくの他人で誰が誰だかわからぬ写真が残されていても…というわけ。

それにしても、思えば数多くの人と別れてきたのだな
あの時、とても仲が良くてそれがずっと続くと思っていた人たちとも
いつの間にか疎遠になってしまった。

数十年前の家計簿の内容が
今とほとんど変わらないのもすごいぞ日本。
というか、二十代の時にもらっていた給与のほうが
断然高いのには泣ける。さすが、バブル時期。

それから徐々に低迷…
かといって貧しくなったわけでもなく
どんだけ物価が変わらなかったかがよくわかる。

でも、この家計簿の給与明細も捨てちゃうけどね。

仕方がない事と分かっていつつも
12月になると
一年がどんどん短くなっていく現実を
毎年しみじみ感じてしまう。

今年は前半が慌ただしかったおかげで
後半はどうにか、自分の時間もとれて
余裕があって
ゆったりできるなと思っていたのに
もう12月
ゆったりした記憶はいっさいなく…

来年こそは何もしない日を毎月一日は欲しいと切実に願う

ここ一年ドラマ不作が多いなって思ってたけど、
この秋はなかなか見ごたえのある作品が出てきた。
やっと視聴者の好みが変わったのわかったのかな？

エルピスは事前情報出さないのがとってもいい。
ゲストとかこれからの展開とかを、
小出し小出しにTwitterとかに
あげられると、ほとんど次回の内容がわかってしまって
興味半減。
視聴者は、もうそういう手法にアキアキなのよ。

アトムの童は、半沢直樹みたいな思い切りの良い展開で
勧善懲悪の庶民大好物の展開が、もうタマラン。
この手のドラマってどうして飽きないんだろう　笑
さっきと言っていることが真逆になってしまう。
けれど、面白いんだからしょうがない。

silent　は初回見逃し、乗り遅れてしまったのだけれど
新人作家のデビュー作みたいに新鮮な感じで楽しめる。
どうしようもない現実を優しく描かれているのが心地よい。

ファーストペンギンはコメディとして合格
君の花になるは、商業的に成功すれば合格
トラベルナースはシリーズ化するなら合格
科捜研の女と相棒は、もうただ頑張ってねっていうしかない。

コロナはもう終わらない。

たぶん、二三年もたてばワクチン証明書なんてなくても
海外旅行できるようになるだろうなって
思っていたけれど
もう、結構な国々がなんの証明もいらずに
入国できるようになったし

日本再入国の際もPCRさえ出せれば大丈夫な様子

久しぶりに
航空券を検索して
欧州方面の旅を計画して
一人ニヤニヤしている。

十年くらい十時間越えの長距離飛行機のってないので
あまりの高さにクラクラしたけど
やっぱり
ちょっとムリして欧州行きたいな

今候補に挙がっているのは
トルコとイタリア周遊
ターキッシュエアで＋2フライトのが
結構安くでているので。

コロナがどうこうとか、世界から遅れてるとか、
そういうのとはもうどうでもよくて、
首相がマスク外したからみんな安心なんて
誰も思うわけないわけないのに…どんなアピール？


とにかくどんな病原菌でも飛沫防ぐのはマスクが最強
というのはわかっているのだから、
とくに飲食店で調理人がマスクなしだったら
もう抵抗しか感じられなくなってるよ、日本では。
食べている人たちがマスクしていないのは構わない。
でも、調理している人がマスクなしは嫌。

マスク外せ、と政府が言うのはおかしすぎる…。
調理人がマスクしていなかったら不衛生と感じてしまう。
多分、そんな店では食事できない…。
テレビも矛盾をそのままニュースにするな。
繁華街の外歩きなんて、あっというまに建物内に入るから
いちいちマスク外したりつけたりが面倒じゃないか！
渋谷でアンケートとってどうする。
アウトドアしている人のところに行って聞け、ほとんどマスクしてないぞ。

中途半端なままの意見でマスクなしが正解にしてしまうと。
付けてる人が悪者になりそう。つける権利も残して欲しい。
病院でマスクなしも怖い。
保育園なんか粘液だらけなので
もうマスクは外せない。ムリムリムリ。
すぐ風邪菌ももらってしまう。

マスクなしでOKを強調する前に
やるべきことがたくさんあるのではないのかな。

コロナ隔離なし、
無症状の休みもなし
もちろんワクチン接種、追加接種もお終い
それくらいにしないと。
マスクなしで良いですよなんて言わないでほしい
矛盾がすぎる。

今年になって
コアなドラマフアンも離れていってる日本のドラマ
きっと制作している人たちも
視聴率不調やTwitterトレンドに入りもしなくなっているのも気づいているはずなのに…
相も変わらず、何匹目かのドジョウを狙った作品ばかり

秋ドラマの食いつきも悪いんじゃないかな…
私は一つも看たいと思える作品がなかった…。
あ、「科捜研の女」「相棒」は本気でドラマ終盤に差し掛かっているから気になる。

そんな中、明らかに配信での視聴UPを狙った作品も
月10の「エルピス」。
これはリアタイ視聴率は下回ったとしても
配信でいろいろ回収できそうな気がする。
あくまで、視聴前の感想ですが

夏ドラマは不発が多かった？…
本当はそこそこ面白いものもあったのだけれど

面白さの指標が
未だに視聴率とTwitter書き込みという日本では
ドラマを正当に評価するのは難しいかも…。

ドラマより、
7時から9時までのゴールデンタイムにやってる
めちゃくちゃくだらないバラエティー番組
のほうをなんとかしてもらいたいのに！

できれば、のんびり食事している時間は
ナショジオの教養番組か、ドラマ枠にしてほしい…。
バラエティー番組こそ、夜９時、10時からにしてくれないかな。

エルピス観たいけど、月曜夜10時はつらい…。
月9より月10が最近気に入っている。

新作がAXNで始まった！
今回は全8話、意外に短いな…。

まだ一話目までしか視聴していないけれど
またもスコットランドに囚われている時の思い出から始まっている。
主人公たちの肉体美も見せねばならないドラマだから
若い頃のシーンは外せないのかも？

インボイス制度というのが始まるらしい。

個人事業主としてはとてもきになるところ

所得の流れを知りたいから作ったのだろうけれど

あまりに細かくコントロールしていくと
貧乏人はもっと貧乏になってしまうのだけれど…

なんでかなぁ
日本。

改悪ばっかり…

IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント

面白かったぁ！

9月に先行放送されたものが
AXNで2022年10月〜も連続放送されるので、
これからでも間に合います！

2021年に放送された、
フランスTV史上歴代第3位の視聴者数を獲得の話題作！
という煽り。

「天才の主人公が事件を解決」のパターンは
主人公の性格によっては鼻白んでしまうものもあるのだけど
これは面白い。ノリは昔の2時間ドラマに近い。
それをぎゅぎゅぎゅっと一時間に縮めてて
ティーンエージャーの娘の職場体験を殺人現場でさせたり
乳幼児を抱えて、犯罪現場を訪れてもへっちゃらな
かたやぶりなシングルマザー。
んー「ママさん刑事 ローラ・ダイヤモンド」
に近いかな？
でも、フランスなので流儀はフランス。
登場人物たちそれぞれの描写が細やかで好き。

英語題のHIPがタイトルになっているのだけれど
フランス語だとHPI　Haut potentiel intellectuel　なので
字幕にはHPIって表記されてます。
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」の
アストリッド（やっぱり知能は高し）は自閉症スペクトラムがハンディで

このドラマの主人公のモルガンは
三人の子をもつシングルマザーで低学歴、定収入がハンディ

どちらも知的スキルが重宝されて捜査のコンサルタント役を務めることに。
ま、ドラマの「調査コンサルタント」ってみんな天才設定よね。

新しくもないのか！？