年末年始はたっぷり休暇をとって家の片づけなどに手をかけられるように
義母がなくなり
遺品の整理(まだ悲しみも癒えておらず手を付けられるわけもないが…)
などを鑑みるに
自分の持ち物を最小限まで減らし
過去の恥ずかしい記録などはすぐさま抹消してしまうのが
最善と判明。
倉庫に預けてあった荷物の中から
日記や手紙などの私物を廃棄した。
これから山のようにある写真も整理していくのだが
何十年も前の写真は、もうまったく関わらなくなってしまった人のものばかりで
懐かしいけれど、残された人たちには関係のないものばかり
旅行先の珍しい写真や
自分の若い頃の写真は残し
他の人には誰だかわからない写真は、やっぱり廃棄にするつもり。
もうずいぶん前から終活をはじめた母が
写真の整理をしていて
あれもこれも…あなたは知らない人ばかりだから
と捨てていくのを悲しく思っていたが
いざ自分事になると
なるほど…残された人にとっては
まったくの他人で誰が誰だかわからぬ写真が残されていても…というわけ。
それにしても、思えば数多くの人と別れてきたのだな
あの時、とても仲が良くてそれがずっと続くと思っていた人たちとも
いつの間にか疎遠になってしまった。
数十年前の家計簿の内容が
今とほとんど変わらないのもすごいぞ日本。
というか、二十代の時にもらっていた給与のほうが
断然高いのには泣ける。さすが、バブル時期。
それから徐々に低迷…
かといって貧しくなったわけでもなく
どんだけ物価が変わらなかったかがよくわかる。
でも、この家計簿の給与明細も捨てちゃうけどね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image