小さな世界（空の果て）

今回の選挙は自民党の強硬なやり方に疑問を持ち、この先自民党が進める政策に歯止めをかけるために投票に行きました。

政界にいると、国民の声よりも有権者の心地よい言葉しか耳に入らないようで、国民の多くが望むことには耳をふさぐという自民の思考に疑問しかありませんでした。

自民の議席を減らすことは、今の政治のやり方にNO！を突き付けるという意味が含まれています。
今のやり方では国はよくならない！それをよく考えてほしいというのが私の気持ちです。

グローバル化と多様性には意味がない！

世界が混とんとしている状況は、世界的におかしなことに重点を置いていることです。
少数派の意見を重視して、多数派の意見を無視するというやり方は、混乱しか生みません。

少数派の人たちの意見ばかりを注視していれば不満が大きくなるのは必然です。
政治というものは、多数派の意見を聞くことでスムーズに回るようになっています。

そこを置き去りにして、声が大きい人の少数の意見を聞くことで混乱を招きます。
世界は今、全体的にその傾向にあります。

これをおかしいと感じている人が大半でしょう。
お金になることばかりに政策を傾ける政府のやり方に国民はうんざりしているのです。

長い年月をかけ、構築してきた文化を破壊するにはそれなりの準備も政策も必要です。
それをやらずに進めることが混乱を招き、人々の支持を得られないことになります。

国民が何を求めているのかをきちんと把握しないと、自民党のような浅はかな政策ばかり進めてしまうことになるのです。

何が政治家の仕事なのか？そこがあやふやになっている気がしてなりません。
グローバル化も違う文化の人たちが同じ価値観を持っているわけがないのにいきなり交流をさせることで混乱を招きます。

日本という文化は特殊です。この文化の良さは世界を見ても他にないでしょう。
良い部分を残さず、すべて世界に合わせることが良いことでしょうか？

逆に世界が日本の良いところを見習い、安全な国を作ることの方が有意義ではないでしょうか？
治安が悪くなってきている日本ですが、海外の悪しき思考が蔓延してきているデメリットなのです。

良いことは取り入れてもよいですが、それに伴い悪いことも入ってきてしまうので、そこをどうするのかも考えないのでは日本の良さが失われるだけなのです。

そこを自民党は考えていないのだと思います。

自民が負けることの意味！

野党が勝ったら日本はよくなるのか？
そういうことではありません。

国民が何を政治に求めているのかを考え直すという意味が大きくあります。
なぜ、自民党に票が入らないのか？

このままの政策ではだめだということをわかる時間が必要なのです。
国民の声を無視しても自民党が負けることのない時代は終わったということです。

政治家はお金に目がくらみ、現実が視えていません。
日本という国がこの先どうなるべきなのかをきちんとした目標がないといけないのです。

目標がなければ迷走してしまいます。
まさに日本が現在迷走しているのです。

戦後、日本国民は貧困に陥りました。
そこで政府は国民の生活向上のために政策を作ります。

高度成長により、皆、中流家庭という状況を作ることができたのです。
目標を達成した時点で次の目標を作らなくてはいけなかったのです。

ところがお金に目がくらんだ状況になり、今まで構築してきた国民の生活を破綻させるような政策を進めていくのです。

その結果が今の状況です。
どのような国にしたいのかが具体的にないのです。

個人もそうですが、自分さえよければいいという考え方が蔓延しています。
そのせいで格差が広がり、犯罪も増えていくのです。

少数派の意見よりも日本の向上を政策にすべき！

大きな目標を持ち、それに向けた政策を進めるべきではないでしょうか？
LGBTなどのようなくだらない政策はいらないのです。

1部の人間のわがままを法律で決める必要はありません。
差別はいけないだけでいいのです。




個々の趣向にまで政府が介入する愚かさが無駄なのです。
夫婦別姓も同じです。

結婚をしなければ苗字は変わらないですし、どちらの名字を名乗るかは二人が決めればよいことで、それができない状況ではない日本で、政府が介入する必要がないのです。

他に重大な政府が決めなければいけない問題は山積みです。
結局は票集めのためにやる行動に問題があるのです。

お金、票集め、そんなことのために力を注ぐ自民党の滑稽さが浮き彫りになっているのです。
何が国や国民を幸せにできるのか？それだけを考えて政治を行うべきです。

良いことなら他国も真似をします。
日本が先頭に立って世界をよくするぐらいの思考が必要です。

世界が失敗した政策をもってきて、日本でやるような愚かなものはやめるべきです。
そのためにも自民党は1度落とすべきなのです。

人が人や国を導く、別に自民党でなくてもいいのです。
新しく生まれ変わる良い日本を作るにjは、旧式の自民党のようなものを解体する必要があるのではないでしょうか？

しがらみがあるとなかなか新しいものは生まれません。
日本を良くしたいなら、今、自民党や政治家は心を改めて日本のために働くことを考え直してほしいと感じます。









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